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離してもらってもいいですか?
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「ふぁぁ……おはようレオ」
「ぷはっ! お、おはようございます…… あの、離してもらってもいいですか?」
「あぁ…… レオはいつも甘えん坊だな!」
クレアさんと一緒に寝るようになって初めて知った事…… クレアさんは寝相が良くない!!
眠る時は少し離れて横になっているはずなのに、朝には必ずと言っていいほど僕はクレアさんの抱き枕にされている。
今日はクレアさんのおっぱいがアイマスクのように僕の視界を塞いでいた。
柔らかくていい香りなんだけどちょっと苦しい……
ほぼ下着のような寝巻きだからすべすべの足も僕に絡まっているし身動きも取れない、しかも朝になれば僕より早起きな僕のモノがクレアさんの身体に触れていて……絶対気付かれてると思う。
「ん、ん~!! さぁて、シャワーでも浴びてくるかなぁ~?」
うっ! 起き上がると同時にさりげなく僕のモノを指先で触ってからベッドから出ていった、絶対気付いてますよね?
悶々としながらもシャワーに向かったのを確認してからベッドから下りる。
そしてもう一つ、クレアさんと生活していて気が付いたのは……
「朝ご飯出来ましたよ~?」
「おぉ! いつもありがとな!」
クレアさんは料理があまり……
出来ない訳じゃなくて、作ってもらった事はあるが普通に美味しい、美味しいんだけど……
…………
「レオ~? 飯だぞ~?」
「は~い! わぁ、美味しそうですね!」
「ふふ~ん! 私だって料理くらい出来るんだ、凄いだろ?」
「クレアさん、さすがです!」
「まだまだあるからな~?」
「……えっ?」
肉炒めに唐揚げ、ステーキにローストビーフ……肉! 肉! 肉! テーブルの上には肉づくし!
野菜は飾り程度にちょこんと添えられただけ…… これじゃあ胸焼けしちゃう!
「いただきま~す! ……ん~、美味い! んぐ、んぐ、んぐ……ぷっはぁ~! 酒が進むなぁ! ほらレオも遠慮せずに食べるんだぞ?」
「は、はい……」
ボリュームもたっぷり、脂もたっぷり、少食な僕にはキツい…… それが朝ご飯の時にも同じような料理が出てきたのにはビックリした、なので料理は僕が担当している。
…………
「よ~し! 腹ごしらえもしたし、ギルドに行くか!」
依頼も私生活も順調、一緒に寝るようになってから『発情』も出る事がなくなったから一安心、だけど……
クレアさんのお尻、プリプリしてるなぁ……
『発情』が出ないから僕の出番はない、だから僕は今、溜まっている状態だ。
1人暮らしなら自分で好きな時に処理出来るが今はクレアさんと2人暮らし、しかもクレアさんは寂しがり屋なのか常に僕と一緒にいようとするので、処理する隙がない!
そんな状態の僕の前をビキニアーマーというセクシーな装備を身に付けた美女が歩いているんだから…… あっ、ちょっと勃起してきちゃった!
「…………」
ギルドに着くと早速依頼を確認する。
『キノキノコの採取』……クレアさんと出会うまではこういうのばかり選んでたんだけどな。
「レオ! これなんかどうだ?」
「お、『怒りゴリラ』ですか!? ちょっと大変なんじゃ……」
「レオのバフと、私の能力があれば大丈夫だろ? うん、今日はこれに決定!」
決めちゃった…… でもクレアさんが能力を使えば必然的にバッドステータスの『発情』が…… という事は僕の出番! ついでに溜まってた物も…… って、そんな考えは失礼だ! クレアさんだって苦労しているんだから!
『怒りゴリラ』のオスは基本1匹で行動している。
そして縄張り意識が強くて、自分の囲っているメスや子供以外の生物が近付くと怒って暴れまわる。
体の大きさからは想像出来ないくらい動きも素早いし、太い腕を振り回して攻撃してくるから一撃受けるのも大変危険だ。
普通のパーティーだったら1匹を数人で攻撃するので攻撃を受けるリスクも減るが、僕達はクレアさん1人…… 本当に大丈夫かな?
「準備いいか? じゃあ怒りゴリラの縄張りまで行くぞ!」
き、緊張してきた! 昔、薬草採取の依頼の途中、他のパーティーと戦っていた怒りゴリラの強さを間近で見た事があるから凄く恐い……
「レオには絶対近付けさせないから安心しろ! ほら、早く手を繋ぐぞ?」
強いモンスターと戦う前でもいつもと変わらないクレアさんに少し安心しつつ、警戒しながら森を進む。
休憩をとりながら歩いていると、少し開けた場所が見えてきた。
「あそこだな…… バフの準備はいいか?」
「大丈夫です!」
「ちょっとギリギリになるかもしれないけど何とかバフを切らさないよう頼んだぞ?」
そう言って、剣を片手に開けた場所に入っていく、すると野太い咆哮と共に地面が揺れた。
「出たな……」
怒りゴリラだ…… 長身なクレアさんの3倍以上の大きさで頭にはオスの特徴である大きな角が1本生えている。
「行くぞ! はっっっ!!」
目にも止まらぬ早さで斬りかかったクレアさんだが分厚く太い腕でガードされた!
クレアさんの一撃を腕1本で止めるなんて……
怒りゴリラはクレアさんの剣を弾き、腕を大きく横に振りクレアさんを攻撃してきた。
「ふっっっ!!」
大振りな攻撃をクレアさんは難なく回避しカウンターを入れるが…… 全然効いてない!
「チクショ~! 早いけど能力を使うか!」
あっ、クレアさんのスピードが上がった! 最初の作戦では僕のバフだけである程度ダメージを与えてからクレアさんの能力を使う予定だったんだけど…… 5分以内に倒せるのか?
バフをかけつつバッグから煙幕玉を取り出し、怒りゴリラの前に投げた。
玉が割れて出た煙によって辺りが白くなり、怒りゴリラの視界を悪くして動きを鈍らせる。
「ナイスタイミングだレオ! どりゃっ! はっ!」
視界が悪くても怒りゴリラは大きな身体だから、クレアさんは姿を見失っていない。
足や背中などを斬りつけ着実にダメージを与えているクレアさん……だが!
「あ、危ない!!」
煙の中から大きな拳が現れ、クレアさんに当たった!
吹き飛ばされたクレアさんは数メートル先の地面に叩き付けられ、転がりながら止まった。
「クレアさん! ……っ!!」
慌ててクレアさんに駆け寄ろうとしたが、僕の目の前に怒りゴリラが……
「あっ…… !!」
やられる! と思った瞬間、何故か頭の中にクレアさんの泣きそうな顔が浮かんだ。
嫌だ……死にたくない! クレアさんと一緒に帰るんだ!
僕はバッグの中に手を突っ込み、手に取った物をチラリと確認する。
煙幕玉の残りや毒団子…… 後は……
「クソっ!」
「グガァァァ!!」
僕に襲いかかろうとしてきた怒りゴリラの顔めがけて、僕は発光玉を投げた。
割れると眩しいくらいの光を放つ玉だが、大抵は地面や壁に叩き付けモンスターへの目眩ましに使う物だが、光を放つ瞬間に燃えるくらい高温になるので、顔に当たれば多少は時間稼ぎになるだろうと思い投げてみたけど、丁度上手い具合に鼻に当たったみたいで怒りゴリラは鼻を押さえながら転げ回っている。
「よ、よし! クレアさんを助けに……」
「ナイスだレオ、よくやった! ……たぁぁぁぁぁっ!!!」
高くジャンプをしたクレアさんは、落下しながら剣を下に構え、そのまま怒りゴリラの背中に着地した。
深く突き刺さった剣を抜こうと少し暴れていたが、しばらくして怒りゴリラは倒れたまま動かなくなった。
「くっ……」
「あぁ! クレアさん!!」
怒りゴリラが倒れたのを見届けたクレアさんは、脇腹を押さえながらその場に膝をついた。
「クレアさん、回復薬です! 飲んで下さい!」
「うぅ、はっ……」
凄く痛そうにして呼吸も苦しそう…… 回復薬を飲むのも辛いのか?
「レ、レオ……飲ませて」
「はい! ビンに口を付けて下さい!」
「い、痛くて頭を上げられない! 口移しで……」
口移し!? ……一刻を争うから躊躇っていられない!
「クレアさん、すいません! ……んっ」
ビンに入った回復薬を口に含み、クレアさんの真っ赤でプルプルの唇に……
「んっ……んぐ、んぐ…… ちゅっ、ちゅっ…… レオ……ありがと…… ふふっ、口移し…… 初キス……ゴニョゴニョ……」
心配で1番高い回復薬を使ったので、効果が現れたのか、クレアさんの顔が苦しそうな表情じゃなくなった。
っていうか凄いニコニコしてるんだけど…… 本当に痛かったんだよね?
「何とか倒せたな! ちょっと疲れたから解体をお願いしていいか?」
「それは任せて下さい! クレアさんは向こうで座って休んでていいですよ!」
クレアさんを離れた場所に座らせ、僕は倒した怒りゴリラを解体する。
こんなに大きいけど、角と牙……あとは尻尾と背中の毛皮くらいしか売れる場所がないんだよなぁ…… 肉は美味しくないし。
解体が終わり袋に素材を入れたので、それを伝えようとクレアさんの方を向くと
「……クレアさん?」
「…………」
全裸になり、股に手を伸ばしているクレアさんが目に入った。
あっ…… もしかして『発情』か!?
「クレアさん、大丈夫ですか……」
「はぁ、レオぉ……レオぉ…… んくぅぅぅっ!!」
僕を見たクレアさんは指で秘部を広げ、潤んだ目をしながら僕に言った。
「レオぉ……助けて?」
クレアさん『発情』……ですよね? いつもとはちょっと雰囲気が違うけれど……
「早く…… レオぉ」
避妊具を着けた僕はそのままクレアさんの中に…… いつもとは違う、可愛らしいクレアさんの様子に興奮してしまい、ごまかすために夢中で腰を振った。
「あぁん、あん、あん……レオぉ、すごいぃぃぃ!」
「ク、クレアさん、締め過ぎです! もう出ちゃう!!」
溜まっていた僕は呆気なく射精してしまった……
「いやぁぁ…… ま、まだ解除出来てない……」
うぅ……時間が短すぎたか…… でもまだ大丈夫! 新しい避妊具に取り替え再び挿入……
クレアさんに覆い被さった僕は、おっぱいに顔を押し付けながら必死に腰を振っていた。
僕の頬に両手を優しく添えたクレアさん、そのままクレアさんの顔が近付いて来て、キスをされた。
「レオ…… んっ、ちゅっ…… んひぃぃぃっ!!」
「んっ、ぷはっ……クレアさん!?」
キスをされたと思ったら、すぐにクレアさんは身体をビクンと震わせ……あっ。
「ふ、ふひぃぃ……」
「……クレアさん? クレアさん!!」
気を失ってしまった……
ちょっと待って! 中途半端だよ…… クレアさんすいません!
もう1度射精するまで気を失ったクレアさんの中に入れさせてもらい最後までさせてもらった、その後しばらくして目を覚ましたクレアさんは
「あ、ありがとなレオ、助かったよ」
「は、はい……」
ちょっと恥ずかしくて気まずい雰囲気だったが、僕達は手を繋いで帰る事にした。
「ぷはっ! お、おはようございます…… あの、離してもらってもいいですか?」
「あぁ…… レオはいつも甘えん坊だな!」
クレアさんと一緒に寝るようになって初めて知った事…… クレアさんは寝相が良くない!!
眠る時は少し離れて横になっているはずなのに、朝には必ずと言っていいほど僕はクレアさんの抱き枕にされている。
今日はクレアさんのおっぱいがアイマスクのように僕の視界を塞いでいた。
柔らかくていい香りなんだけどちょっと苦しい……
ほぼ下着のような寝巻きだからすべすべの足も僕に絡まっているし身動きも取れない、しかも朝になれば僕より早起きな僕のモノがクレアさんの身体に触れていて……絶対気付かれてると思う。
「ん、ん~!! さぁて、シャワーでも浴びてくるかなぁ~?」
うっ! 起き上がると同時にさりげなく僕のモノを指先で触ってからベッドから出ていった、絶対気付いてますよね?
悶々としながらもシャワーに向かったのを確認してからベッドから下りる。
そしてもう一つ、クレアさんと生活していて気が付いたのは……
「朝ご飯出来ましたよ~?」
「おぉ! いつもありがとな!」
クレアさんは料理があまり……
出来ない訳じゃなくて、作ってもらった事はあるが普通に美味しい、美味しいんだけど……
…………
「レオ~? 飯だぞ~?」
「は~い! わぁ、美味しそうですね!」
「ふふ~ん! 私だって料理くらい出来るんだ、凄いだろ?」
「クレアさん、さすがです!」
「まだまだあるからな~?」
「……えっ?」
肉炒めに唐揚げ、ステーキにローストビーフ……肉! 肉! 肉! テーブルの上には肉づくし!
野菜は飾り程度にちょこんと添えられただけ…… これじゃあ胸焼けしちゃう!
「いただきま~す! ……ん~、美味い! んぐ、んぐ、んぐ……ぷっはぁ~! 酒が進むなぁ! ほらレオも遠慮せずに食べるんだぞ?」
「は、はい……」
ボリュームもたっぷり、脂もたっぷり、少食な僕にはキツい…… それが朝ご飯の時にも同じような料理が出てきたのにはビックリした、なので料理は僕が担当している。
…………
「よ~し! 腹ごしらえもしたし、ギルドに行くか!」
依頼も私生活も順調、一緒に寝るようになってから『発情』も出る事がなくなったから一安心、だけど……
クレアさんのお尻、プリプリしてるなぁ……
『発情』が出ないから僕の出番はない、だから僕は今、溜まっている状態だ。
1人暮らしなら自分で好きな時に処理出来るが今はクレアさんと2人暮らし、しかもクレアさんは寂しがり屋なのか常に僕と一緒にいようとするので、処理する隙がない!
そんな状態の僕の前をビキニアーマーというセクシーな装備を身に付けた美女が歩いているんだから…… あっ、ちょっと勃起してきちゃった!
「…………」
ギルドに着くと早速依頼を確認する。
『キノキノコの採取』……クレアさんと出会うまではこういうのばかり選んでたんだけどな。
「レオ! これなんかどうだ?」
「お、『怒りゴリラ』ですか!? ちょっと大変なんじゃ……」
「レオのバフと、私の能力があれば大丈夫だろ? うん、今日はこれに決定!」
決めちゃった…… でもクレアさんが能力を使えば必然的にバッドステータスの『発情』が…… という事は僕の出番! ついでに溜まってた物も…… って、そんな考えは失礼だ! クレアさんだって苦労しているんだから!
『怒りゴリラ』のオスは基本1匹で行動している。
そして縄張り意識が強くて、自分の囲っているメスや子供以外の生物が近付くと怒って暴れまわる。
体の大きさからは想像出来ないくらい動きも素早いし、太い腕を振り回して攻撃してくるから一撃受けるのも大変危険だ。
普通のパーティーだったら1匹を数人で攻撃するので攻撃を受けるリスクも減るが、僕達はクレアさん1人…… 本当に大丈夫かな?
「準備いいか? じゃあ怒りゴリラの縄張りまで行くぞ!」
き、緊張してきた! 昔、薬草採取の依頼の途中、他のパーティーと戦っていた怒りゴリラの強さを間近で見た事があるから凄く恐い……
「レオには絶対近付けさせないから安心しろ! ほら、早く手を繋ぐぞ?」
強いモンスターと戦う前でもいつもと変わらないクレアさんに少し安心しつつ、警戒しながら森を進む。
休憩をとりながら歩いていると、少し開けた場所が見えてきた。
「あそこだな…… バフの準備はいいか?」
「大丈夫です!」
「ちょっとギリギリになるかもしれないけど何とかバフを切らさないよう頼んだぞ?」
そう言って、剣を片手に開けた場所に入っていく、すると野太い咆哮と共に地面が揺れた。
「出たな……」
怒りゴリラだ…… 長身なクレアさんの3倍以上の大きさで頭にはオスの特徴である大きな角が1本生えている。
「行くぞ! はっっっ!!」
目にも止まらぬ早さで斬りかかったクレアさんだが分厚く太い腕でガードされた!
クレアさんの一撃を腕1本で止めるなんて……
怒りゴリラはクレアさんの剣を弾き、腕を大きく横に振りクレアさんを攻撃してきた。
「ふっっっ!!」
大振りな攻撃をクレアさんは難なく回避しカウンターを入れるが…… 全然効いてない!
「チクショ~! 早いけど能力を使うか!」
あっ、クレアさんのスピードが上がった! 最初の作戦では僕のバフだけである程度ダメージを与えてからクレアさんの能力を使う予定だったんだけど…… 5分以内に倒せるのか?
バフをかけつつバッグから煙幕玉を取り出し、怒りゴリラの前に投げた。
玉が割れて出た煙によって辺りが白くなり、怒りゴリラの視界を悪くして動きを鈍らせる。
「ナイスタイミングだレオ! どりゃっ! はっ!」
視界が悪くても怒りゴリラは大きな身体だから、クレアさんは姿を見失っていない。
足や背中などを斬りつけ着実にダメージを与えているクレアさん……だが!
「あ、危ない!!」
煙の中から大きな拳が現れ、クレアさんに当たった!
吹き飛ばされたクレアさんは数メートル先の地面に叩き付けられ、転がりながら止まった。
「クレアさん! ……っ!!」
慌ててクレアさんに駆け寄ろうとしたが、僕の目の前に怒りゴリラが……
「あっ…… !!」
やられる! と思った瞬間、何故か頭の中にクレアさんの泣きそうな顔が浮かんだ。
嫌だ……死にたくない! クレアさんと一緒に帰るんだ!
僕はバッグの中に手を突っ込み、手に取った物をチラリと確認する。
煙幕玉の残りや毒団子…… 後は……
「クソっ!」
「グガァァァ!!」
僕に襲いかかろうとしてきた怒りゴリラの顔めがけて、僕は発光玉を投げた。
割れると眩しいくらいの光を放つ玉だが、大抵は地面や壁に叩き付けモンスターへの目眩ましに使う物だが、光を放つ瞬間に燃えるくらい高温になるので、顔に当たれば多少は時間稼ぎになるだろうと思い投げてみたけど、丁度上手い具合に鼻に当たったみたいで怒りゴリラは鼻を押さえながら転げ回っている。
「よ、よし! クレアさんを助けに……」
「ナイスだレオ、よくやった! ……たぁぁぁぁぁっ!!!」
高くジャンプをしたクレアさんは、落下しながら剣を下に構え、そのまま怒りゴリラの背中に着地した。
深く突き刺さった剣を抜こうと少し暴れていたが、しばらくして怒りゴリラは倒れたまま動かなくなった。
「くっ……」
「あぁ! クレアさん!!」
怒りゴリラが倒れたのを見届けたクレアさんは、脇腹を押さえながらその場に膝をついた。
「クレアさん、回復薬です! 飲んで下さい!」
「うぅ、はっ……」
凄く痛そうにして呼吸も苦しそう…… 回復薬を飲むのも辛いのか?
「レ、レオ……飲ませて」
「はい! ビンに口を付けて下さい!」
「い、痛くて頭を上げられない! 口移しで……」
口移し!? ……一刻を争うから躊躇っていられない!
「クレアさん、すいません! ……んっ」
ビンに入った回復薬を口に含み、クレアさんの真っ赤でプルプルの唇に……
「んっ……んぐ、んぐ…… ちゅっ、ちゅっ…… レオ……ありがと…… ふふっ、口移し…… 初キス……ゴニョゴニョ……」
心配で1番高い回復薬を使ったので、効果が現れたのか、クレアさんの顔が苦しそうな表情じゃなくなった。
っていうか凄いニコニコしてるんだけど…… 本当に痛かったんだよね?
「何とか倒せたな! ちょっと疲れたから解体をお願いしていいか?」
「それは任せて下さい! クレアさんは向こうで座って休んでていいですよ!」
クレアさんを離れた場所に座らせ、僕は倒した怒りゴリラを解体する。
こんなに大きいけど、角と牙……あとは尻尾と背中の毛皮くらいしか売れる場所がないんだよなぁ…… 肉は美味しくないし。
解体が終わり袋に素材を入れたので、それを伝えようとクレアさんの方を向くと
「……クレアさん?」
「…………」
全裸になり、股に手を伸ばしているクレアさんが目に入った。
あっ…… もしかして『発情』か!?
「クレアさん、大丈夫ですか……」
「はぁ、レオぉ……レオぉ…… んくぅぅぅっ!!」
僕を見たクレアさんは指で秘部を広げ、潤んだ目をしながら僕に言った。
「レオぉ……助けて?」
クレアさん『発情』……ですよね? いつもとはちょっと雰囲気が違うけれど……
「早く…… レオぉ」
避妊具を着けた僕はそのままクレアさんの中に…… いつもとは違う、可愛らしいクレアさんの様子に興奮してしまい、ごまかすために夢中で腰を振った。
「あぁん、あん、あん……レオぉ、すごいぃぃぃ!」
「ク、クレアさん、締め過ぎです! もう出ちゃう!!」
溜まっていた僕は呆気なく射精してしまった……
「いやぁぁ…… ま、まだ解除出来てない……」
うぅ……時間が短すぎたか…… でもまだ大丈夫! 新しい避妊具に取り替え再び挿入……
クレアさんに覆い被さった僕は、おっぱいに顔を押し付けながら必死に腰を振っていた。
僕の頬に両手を優しく添えたクレアさん、そのままクレアさんの顔が近付いて来て、キスをされた。
「レオ…… んっ、ちゅっ…… んひぃぃぃっ!!」
「んっ、ぷはっ……クレアさん!?」
キスをされたと思ったら、すぐにクレアさんは身体をビクンと震わせ……あっ。
「ふ、ふひぃぃ……」
「……クレアさん? クレアさん!!」
気を失ってしまった……
ちょっと待って! 中途半端だよ…… クレアさんすいません!
もう1度射精するまで気を失ったクレアさんの中に入れさせてもらい最後までさせてもらった、その後しばらくして目を覚ましたクレアさんは
「あ、ありがとなレオ、助かったよ」
「は、はい……」
ちょっと恥ずかしくて気まずい雰囲気だったが、僕達は手を繋いで帰る事にした。
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