ハーレムエンドを迎えましたが、ヒロインは誰を選ぶんでしょうね?

榎夜

文字の大きさ
39 / 40

38話 メイドside

しおりを挟む

皆さん久しぶりです。

そこら辺にいるメイド、改め王妃様の専属メイドですよ。

とまぁ、冗談はさておき、あんな馬鹿らしい人達も振られて3年が経ったので、どうなったか気になっていると思ったので教えちゃいますよ。

じゃあ、最初はせっかくですし、今は幸せに暮らしている側からにしましょう。


まず、テオル様の婚約者だったキリファ様ですね。

今はなんと副メイド長として働いているらしいですよ。

なんか聞いた話によるととっても優秀で、こんなところでメイドをしているのがもったいない、とのことで、近いうちに一緒に働けるかもしれません。

といっても、本人は今のおうちが好きみたいですし、そんなに簡単にはいきませんけどねぇ。


それから、マロン様の婚約者だったオリビア様は2年前に結婚して、去年男の子を出産したらしいですよ。

勿論お相手は新しい婚約者の方と、ですって。

お相手が商会長を務めている商会は、オリビア様が開発した商品が貴族平民問わず大人気になって、一気に大きくなったみたいですよ。

ちなみに私もその商品を使っていますよ。


そして、ユリアス様の婚約者だったリディア様は、同じ学園に務めている教師の方と今年結婚したんですって。

なんだか生徒たちにもからかわれるくらいラブラブなんだとか。

元々頭が良かったリディア様は、何やら新しい数式を発見したらしくて、賞を取っていましたね。

まぁ、私は一生使うことがないのでどのようなものかは知りませんけど。


そして、レオン様の婚約者だったスカーレット様は、今隣国でも2番目のおしどり夫婦としてこっちの国にまで伝わってきているんですよ。

隣国の王妃のよき理解者で、毎週のように2人でお茶会を開いているみたいですね。

一昨年に男の子を授かって、今は2人目もお腹にいるみたいですよ。


最後はもちろん、王太子の婚約者だったマリアンヌ様ですね。

隣国の王太子と結婚して、今は国民からも愛される、美人で優しい王妃と評判ですよ。

スカーレット様を2番目のおしどり夫婦、なんて紹介しましたが1番はこの2人ですよ。

どこに行くのも一緒で、去年女の子が誕生しましたが、2人の良いとこどりしたなぁ、ってくらい可愛いんですよね。

毎回新聞で見るんですけど、天使かな?って思いますもの。


とまぁ、ここまでが幸せに暮らしている側なんですが、婚約破棄された方が幸せって.....。

あ、でも、本人たちと私は関りがないのであくまでも風の噂、とか新聞で把握している話ですよ。

王妃様がマリアンヌ様が幸せそうに暮らしていて嬉しそうにしているので、とにかく私も嬉しいですよね。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結済】監視される悪役令嬢、自滅するヒロイン

curosu
恋愛
【書きたい場面だけシリーズ】 タイトル通り

未来の記憶を手に入れて~婚約破棄された瞬間に未来を知った私は、受け入れて逃げ出したのだが~

キョウキョウ
恋愛
リムピンゼル公爵家の令嬢であるコルネリアはある日突然、ヘルベルト王子から婚約を破棄すると告げられた。 その瞬間にコルネリアは、処刑されてしまった数々の未来を見る。 絶対に死にたくないと思った彼女は、婚約破棄を快く受け入れた。 今後は彼らに目をつけられないよう、田舎に引きこもって地味に暮らすことを決意する。 それなのに、王子の周りに居た人達が次々と私に求婚してきた!? ※カクヨムにも掲載中の作品です。

クリスティーヌの本当の幸せ

宝月 蓮
恋愛
ニサップ王国での王太子誕生祭にて、前代未聞の事件が起こった。王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を突き付けたのだ。そして新たに男爵令嬢と婚約する目論見だ。しかし、そう上手くはいかなかった。 この事件はナルフェック王国でも話題になった。ナルフェック王国の男爵令嬢クリスティーヌはこの事件を知り、自分は絶対に身分不相応の相手との結婚を夢見たりしないと決心する。タルド家の為、領民の為に行動するクリスティーヌ。そんな彼女が、自分にとっての本当の幸せを見つける物語。 小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。

[完結]不実な婚約者に「あんたなんか大っ嫌いだわ」と叫んだら隣国の公爵令息に溺愛されました

masato
恋愛
アリーチェ・エストリアはエスト王国の筆頭伯爵家の嫡女である。 エストリア家は、建国に携わった五家の一つで、エストの名を冠する名家である。 エストの名を冠する五家は、公爵家、侯爵家、伯爵家、子爵家、男爵家に別れ、それぞれの爵位の家々を束ねる筆頭とされていた。 それ故に、エストの名を冠する五家は、爵位の壁を越える特別な家門とされていた。 エストリア家には姉妹しかおらず、長女であるアリーチェは幼い頃から跡取りとして厳しく教育を受けて来た。 妹のキャサリンは母似の器量良しで可愛がられていたにも関わらず。 そんな折、侯爵家の次男デヴィッドからの婿養子への打診が来る。 父はアリーチェではなくデヴィッドに爵位を継がせると言い出した。 釈然としないながらもデヴィッドに歩み寄ろうとするアリーチェだったが、デヴィッドの態度は最悪。 その内、デヴィッドとキャサリンの恋の噂が立ち始め、何故かアリーチェは2人の仲を邪魔する悪役にされていた。 学園内で嫌がらせを受ける日々の中、隣国からの留学生リディアムと出会った事で、 アリーチェは家と国を捨てて、隣国で新しい人生を送ることを決める。

私は《悪役令嬢》の役を降りさせて頂きます

・めぐめぐ・
恋愛
公爵令嬢であるアンティローゼは、婚約者エリオットの想い人であるルシア伯爵令嬢に嫌がらせをしていたことが原因で婚約破棄され、彼に突き飛ばされた拍子に頭をぶつけて死んでしまった。 気が付くと闇の世界にいた。 そこで彼女は、不思議な男の声によってこの世界の真実を知る。 この世界が恋愛小説であり《読者》という存在の影響下にあることを。 そしてアンティローゼが《悪役令嬢》であり、彼女が《悪役令嬢》である限り、断罪され死ぬ運命から逃れることができないことを―― 全てを知った彼女は決意した。 「……もう、あなたたちの思惑には乗らない。私は、《悪役令嬢》の役を降りさせて頂くわ」 ※全12話 約15,000字。完結してるのでエタりません♪ ※よくある悪役令嬢設定です。 ※頭空っぽにして読んでね! ※ご都合主義です。 ※息抜きと勢いで書いた作品なので、生暖かく見守って頂けると嬉しいです(笑)

断罪される前に市井で暮らそうとした悪役令嬢は幸せに酔いしれる

葉柚
恋愛
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。 アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。 アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。 市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。

逆行した悪女は婚約破棄を待ち望む~他の令嬢に夢中だったはずの婚約者の距離感がおかしいのですか!?

魚谷
恋愛
目が覚めると公爵令嬢オリヴィエは学生時代に逆行していた。 彼女は婚約者である王太子カリストに近づく伯爵令嬢ミリエルを妬み、毒殺を図るも失敗。 国外追放の系に処された。 そこで老商人に拾われ、世界中を見て回り、いかにそれまで自分の世界が狭かったのかを痛感する。 新しい人生がこのまま謳歌しようと思いきや、偶然滞在していた某国の動乱に巻き込まれて命を落としてしまう。 しかし次の瞬間、まるで夢から目覚めるように、オリヴィエは5年前──ミリエルの毒殺を図った学生時代まで時を遡っていた。 夢ではないことを確信したオリヴィエはやり直しを決意する。 ミリエルはもちろん、王太子カリストとも距離を取り、静かに生きる。 そして学校を卒業したら大陸中を巡る! そう胸に誓ったのも束の間、次々と押し寄せる問題に回帰前に習得した知識で対応していたら、 鬼のように恐ろしかったはずの王妃に気に入られ、回帰前はオリヴィエを疎ましく思っていたはずのカリストが少しずつ距離をつめてきて……? 「君を愛している」 一体なにがどうなってるの!?

前世の記憶を思い出したら、なんだか冷静になってあれだけ愛していた婚約者がどうでもよくなりました

下菊みこと
恋愛
シュゼットは自分なりの幸せを見つける。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...