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第1章 異世界転生と魔の森
1-1 宙を舞っちゃったわけで。
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「あああ…、やっと終わった。。」
「お疲れ様です、先輩」
「もうレポートなんて懲り懲りだよ。というか進学の選択ミスったかね」
「大学の選択はミスってないと思いますよ。研究室の選択を間違えたんです」
「卒業したらあの教授と二度と会わないって考えるだけで未来が明るいよ」
季節は冬。
俺、こと島内俊介は、とある大学に通う4年生。今は丁度、卒業にむけた論文の執筆を終えたところだ。
ふと窓の外を見れば、しんしんと雪が降り積もり、街灯がないにもかかわらず月の光の反射によって明るく見えている。
「ここ最近はずっと降ってるな……」
「先輩は地下鉄だからまだいいじゃないですか。私電車なんで平気で数時間遅延しますよ。本数も少ないし、2両しかないですから」
「終わってんな。雪が降らないところに引っ越したいよ」
「本当にそうですね」
「んじゃ俺帰るわ。お疲れ様」
「お疲れ様です先輩」
「あ…」
「ん?どうした?」
「先輩。帰り道は本当に気をつけてくださいね?」
ん?やけに念を押してくるな。まあいいか。
同じ研究室に通う後輩に別れを告げて、荷物を纏めて帰路につく。
何時間も連続でフル稼働し続けたノートパソコンはほかほかに温まっており、リュックサックの中から、背中に熱が伝わってくる。
大学構内を抜け、自宅に向けて歩きだす。
もう日付は超えているというのに、大通り沿いでは多くの人が居酒屋の前で賑わっている。
きっと彼らは自分とは違う世界の人間なのだろう。
そんな突飛な感想を、徹夜明けの全く回ってない脳内に浮かべながら進み続ける。
流石に徹夜明けは頭が回らない…。さっさと帰りたい…。
しばらく進むと、交差点にて赤信号が灯る。歩みを止めてズボンのポケットから取り出したスマートフォンを眺める。
その時ふと、視界の右端が大きな明かりを捉える。
何か大きな光が、こっちに向かって近づいてくる。
そして俺の身体は宙に舞った。
島内俊介は、ここで一つの生を終えた。
________________________________________
第1話 異世界への転生
________________________________________
「おーーーい、起きてーーー!」
誰だこの声…。俺は一人暮らしなんだが…
「おーーーい!!!」
もう少し寝かせてくれ…。
1限目くらいブッチしても単位は浮くから…。代弁でもいいか。
「ふんぬっっっ!!!」
「いだあああああああい!!!」
「おお!やっと目を覚ましたね!召喚術成功だ!」
お腹に急な衝撃を受け、飛び起きるように目を覚ます。
するとそこには、仮面を頭に乗せ、緑色のサラサラとした髪と中性的な顔立ちの、中学生くらいの少年が乗っかっている。
誰だこの子供は。
「僕の名前はルクス・ユグドラシル!君を召喚した者さ!」
あ~。迷子か。
そうか迷子なのか。
迷子で変態か。頭にのってる仮面とか怪しいしね。
「え、なんか話してくれないかな」
「うん。とりあえず君は誰かな?」
「僕の名前はr「それさっき聞いた」」
「迷子かな?お家どこだかわかる?とりあえず交番いこっか変態さん。あと腹から降りろ」
「迷子じゃない!迷子じゃないよ!!あと変態でもないよ!!」
お腹の上から青年を降ろし、起き上がろうとしたその時、周りの景色が目に飛び込んできた。
見渡す限りの緑。ここは森に囲まれているのだろうか。
そして青年越しに見えたのは、とても言葉では言い表せないほどに壮観で巨大な樹。
「え……。ここマジでどこ?」
「ここは世界樹によって守られている聖域だよ。そして僕はこの樹と聖域を護る精霊。君は僕の召喚術によってここに連れてこられたんだ。」
「君は一体何を言っているんだ…」
どうやらここは自分のいた場所の近くの場所では無いらしいが…。
この子が言っていることは意味わからないけれど、日本どころか、ここは地球じゃないってのは何となくわかる。
言葉では言い表しにくいけど、目に見えるすべてが日本では非現実的なものばかりだ。
「ここは……異世界なのか?異世界召喚をしたってこと?」
「君が生きていた世界と違うとなると、異世界ってことになるのかな。」
はあ。夢にしてはできすぎているよな。
とりあえず彼の言う事をかみ砕いた方がよさそうだ。
彼は俺を異世界へ召喚した。簡単だね!
「君の名前は何ていうのかな?」
「ああ、俺の名前言ってなかったな。俺は…」
自分の名前を伝えようと記憶を探ろうとしたその時、ある情景が脳裏に浮かんだ。
それは雪が降る中の帰り道。視界の隅に捉えた大きな光と、直後に身体全身に走った衝撃。そして宙を舞ったような感覚を。
あー。そうか……。俺帰り道に死んだんだ。たぶん車にひかれて。
一瞬すぎてほとんど覚えてないや。
そうなると…、島内俊介は前世の俺ってことか。
ここは潔く、一度命を失ったことを認めよう。
「俺の名前は……。俺の今の名前は無いんだ。良かったら君がつけてくれないかな?」
「あれ?前の世界で名乗っていた名前があるんじゃない?」
「その俺はもう死んだんだよ。だから新しい名前にしたいなと思っただけだ」
「僕が名前をつけていいの?うーん、そうだな…。よし!君の名前はセレーネ!セレーネ・ユグドラシルだ!!」
「セレーネ・ユグドラシル……」
「特に深い意味は無いんだけどね。パッと浮かんだ言葉だったんだ!あ、ユグドラシルは僕の名前と一緒だよ!」
セレーネ……。
確かギリシア神話か?月の女神か何かだったような……。
…うん。気に入った。
「ありがとう、ルクス。セレーネ・ユグドラシル、とてもいい名前を貰ったよ」
「気に入ってくれたの!?よかった!
「これからよろしく、ルクス」
「よろしくね!!セレーネ!」
新たな生を受けたセレーネ・ユグドラシルの新たな人生が今、始まる。
「お疲れ様です、先輩」
「もうレポートなんて懲り懲りだよ。というか進学の選択ミスったかね」
「大学の選択はミスってないと思いますよ。研究室の選択を間違えたんです」
「卒業したらあの教授と二度と会わないって考えるだけで未来が明るいよ」
季節は冬。
俺、こと島内俊介は、とある大学に通う4年生。今は丁度、卒業にむけた論文の執筆を終えたところだ。
ふと窓の外を見れば、しんしんと雪が降り積もり、街灯がないにもかかわらず月の光の反射によって明るく見えている。
「ここ最近はずっと降ってるな……」
「先輩は地下鉄だからまだいいじゃないですか。私電車なんで平気で数時間遅延しますよ。本数も少ないし、2両しかないですから」
「終わってんな。雪が降らないところに引っ越したいよ」
「本当にそうですね」
「んじゃ俺帰るわ。お疲れ様」
「お疲れ様です先輩」
「あ…」
「ん?どうした?」
「先輩。帰り道は本当に気をつけてくださいね?」
ん?やけに念を押してくるな。まあいいか。
同じ研究室に通う後輩に別れを告げて、荷物を纏めて帰路につく。
何時間も連続でフル稼働し続けたノートパソコンはほかほかに温まっており、リュックサックの中から、背中に熱が伝わってくる。
大学構内を抜け、自宅に向けて歩きだす。
もう日付は超えているというのに、大通り沿いでは多くの人が居酒屋の前で賑わっている。
きっと彼らは自分とは違う世界の人間なのだろう。
そんな突飛な感想を、徹夜明けの全く回ってない脳内に浮かべながら進み続ける。
流石に徹夜明けは頭が回らない…。さっさと帰りたい…。
しばらく進むと、交差点にて赤信号が灯る。歩みを止めてズボンのポケットから取り出したスマートフォンを眺める。
その時ふと、視界の右端が大きな明かりを捉える。
何か大きな光が、こっちに向かって近づいてくる。
そして俺の身体は宙に舞った。
島内俊介は、ここで一つの生を終えた。
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第1話 異世界への転生
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「おーーーい、起きてーーー!」
誰だこの声…。俺は一人暮らしなんだが…
「おーーーい!!!」
もう少し寝かせてくれ…。
1限目くらいブッチしても単位は浮くから…。代弁でもいいか。
「ふんぬっっっ!!!」
「いだあああああああい!!!」
「おお!やっと目を覚ましたね!召喚術成功だ!」
お腹に急な衝撃を受け、飛び起きるように目を覚ます。
するとそこには、仮面を頭に乗せ、緑色のサラサラとした髪と中性的な顔立ちの、中学生くらいの少年が乗っかっている。
誰だこの子供は。
「僕の名前はルクス・ユグドラシル!君を召喚した者さ!」
あ~。迷子か。
そうか迷子なのか。
迷子で変態か。頭にのってる仮面とか怪しいしね。
「え、なんか話してくれないかな」
「うん。とりあえず君は誰かな?」
「僕の名前はr「それさっき聞いた」」
「迷子かな?お家どこだかわかる?とりあえず交番いこっか変態さん。あと腹から降りろ」
「迷子じゃない!迷子じゃないよ!!あと変態でもないよ!!」
お腹の上から青年を降ろし、起き上がろうとしたその時、周りの景色が目に飛び込んできた。
見渡す限りの緑。ここは森に囲まれているのだろうか。
そして青年越しに見えたのは、とても言葉では言い表せないほどに壮観で巨大な樹。
「え……。ここマジでどこ?」
「ここは世界樹によって守られている聖域だよ。そして僕はこの樹と聖域を護る精霊。君は僕の召喚術によってここに連れてこられたんだ。」
「君は一体何を言っているんだ…」
どうやらここは自分のいた場所の近くの場所では無いらしいが…。
この子が言っていることは意味わからないけれど、日本どころか、ここは地球じゃないってのは何となくわかる。
言葉では言い表しにくいけど、目に見えるすべてが日本では非現実的なものばかりだ。
「ここは……異世界なのか?異世界召喚をしたってこと?」
「君が生きていた世界と違うとなると、異世界ってことになるのかな。」
はあ。夢にしてはできすぎているよな。
とりあえず彼の言う事をかみ砕いた方がよさそうだ。
彼は俺を異世界へ召喚した。簡単だね!
「君の名前は何ていうのかな?」
「ああ、俺の名前言ってなかったな。俺は…」
自分の名前を伝えようと記憶を探ろうとしたその時、ある情景が脳裏に浮かんだ。
それは雪が降る中の帰り道。視界の隅に捉えた大きな光と、直後に身体全身に走った衝撃。そして宙を舞ったような感覚を。
あー。そうか……。俺帰り道に死んだんだ。たぶん車にひかれて。
一瞬すぎてほとんど覚えてないや。
そうなると…、島内俊介は前世の俺ってことか。
ここは潔く、一度命を失ったことを認めよう。
「俺の名前は……。俺の今の名前は無いんだ。良かったら君がつけてくれないかな?」
「あれ?前の世界で名乗っていた名前があるんじゃない?」
「その俺はもう死んだんだよ。だから新しい名前にしたいなと思っただけだ」
「僕が名前をつけていいの?うーん、そうだな…。よし!君の名前はセレーネ!セレーネ・ユグドラシルだ!!」
「セレーネ・ユグドラシル……」
「特に深い意味は無いんだけどね。パッと浮かんだ言葉だったんだ!あ、ユグドラシルは僕の名前と一緒だよ!」
セレーネ……。
確かギリシア神話か?月の女神か何かだったような……。
…うん。気に入った。
「ありがとう、ルクス。セレーネ・ユグドラシル、とてもいい名前を貰ったよ」
「気に入ってくれたの!?よかった!
「これからよろしく、ルクス」
「よろしくね!!セレーネ!」
新たな生を受けたセレーネ・ユグドラシルの新たな人生が今、始まる。
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