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一章 異っ地 にぃ 参上
3話 命名に参上
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兎に名前をつけてないことを思い出して兎を見つめた
角があり黒く艶やかな毛で耳はかなり長くピンとしている
そんなふうに見つめていると兎は俺の顔を覗いてきて[きゅー?]と鳴いた
それを見てというか聴いてでコレダと思った
「お前の名前は・・<キュー>・・ドウダ気にいったか?」
と聞いたら[きゅっきゅきゅー]と嬉しそうに俺に飛びついてきた
角が危ないと思ったがフニャフニャになっていて大丈夫だった
一瞬ヒヤッとしたが安心してワサワサした
チョイと経ち自分の名前を教えていないのに気づき
<キュー>に
「俺の名前は
山上(サンジョウ)零(レイ)」
と言ってまた<キュー>をワサワサしながら
「<キュー>これからよろしくな」
と言うと<キュー>が[きゅっきゅきゅー]と嬉しそうに返してきた
それからしばらくして辺りは暗くなると<キュー>は丸くなり寝てしまった
1人で寝れずにこれからのことや前居た所の親や友の事を考えていた
帰れるかもわからねんだよなぁ・・・・
知らぬまに涙がこぼれ頬を伝い口にショッパサが伝わった・・・
顔をグルングルンし涙をぬぐいアレコレ考えず、これからの事を今できる事を考えた
ソダナこういう時ステータスとか見れたり
鑑定とかでイロイロな物が見えたりすんだろうけど
やり方とかどうすればいいのかな
俺はステータス出ろとか鑑定とか頭の中で思ったりしてやってたけどテンデ駄目で
<キュー>が起きないように小声でやってみたけど全然テンデ全くもって駄目だった
そうこうしてる内に疲れていたのかアッチュウ間に眠っていた
幹の隙間から朝陽の光が入り込んできた
眠い目をこすり体中痛くなっていたので背伸びをして目を開けると目の前にはこちらを見ているカラスがいた
カラスがいた
角があり黒く艶やかな毛で耳はかなり長くピンとしている
そんなふうに見つめていると兎は俺の顔を覗いてきて[きゅー?]と鳴いた
それを見てというか聴いてでコレダと思った
「お前の名前は・・<キュー>・・ドウダ気にいったか?」
と聞いたら[きゅっきゅきゅー]と嬉しそうに俺に飛びついてきた
角が危ないと思ったがフニャフニャになっていて大丈夫だった
一瞬ヒヤッとしたが安心してワサワサした
チョイと経ち自分の名前を教えていないのに気づき
<キュー>に
「俺の名前は
山上(サンジョウ)零(レイ)」
と言ってまた<キュー>をワサワサしながら
「<キュー>これからよろしくな」
と言うと<キュー>が[きゅっきゅきゅー]と嬉しそうに返してきた
それからしばらくして辺りは暗くなると<キュー>は丸くなり寝てしまった
1人で寝れずにこれからのことや前居た所の親や友の事を考えていた
帰れるかもわからねんだよなぁ・・・・
知らぬまに涙がこぼれ頬を伝い口にショッパサが伝わった・・・
顔をグルングルンし涙をぬぐいアレコレ考えず、これからの事を今できる事を考えた
ソダナこういう時ステータスとか見れたり
鑑定とかでイロイロな物が見えたりすんだろうけど
やり方とかどうすればいいのかな
俺はステータス出ろとか鑑定とか頭の中で思ったりしてやってたけどテンデ駄目で
<キュー>が起きないように小声でやってみたけど全然テンデ全くもって駄目だった
そうこうしてる内に疲れていたのかアッチュウ間に眠っていた
幹の隙間から朝陽の光が入り込んできた
眠い目をこすり体中痛くなっていたので背伸びをして目を開けると目の前にはこちらを見ているカラスがいた
カラスがいた
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