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二章 街 にぃ 参上
21話 風呂場に参上
しおりを挟む風呂場で体を洗っていた
ふう シャワーはっと
この水・湯度って書いてある石ころみたいなのかな
ふおー 魔力込めると出てくんのかぁ
温度もイメージ通りだし
はぁ サッパリした
サウナにでも入ってくっかな
サウナアチーだいだぁ
出んべ
サウナあちかったぁー
水風呂の前にかけ湯してっと
ツメテエェー
凍えるわぁー
今度は露天風呂にでも行ってみるかぁ
露天気持ちー
ん 誰か入ってきたのか
またイジュウインさんかぁ?
ノブタさんだったりな
声が近づいてきた
ヌワニィ こっちへ近づいてきてんな
俺入ってんだけどぉー
女の人の声なんですけどぉー
隠れる場所ネェー
スッポンポン
俺スッポンポンですからぁ
扉が開かれた
ぬあんですとー
相手もスッポンポン
二人がスッポンポンですからぁ
時は遡りツネコside
<ツネコ>「二人も入ったのなら
私も入ってこようかしら」
<ベアトリ>「ツネコさん私も入りたいです
転移してきて不安でしょうから
私も転移してきた時は不安でした
ですがツネコさんやノブチカや皆さんのおかげで元気になれました
今度はレイ君を皆さんがしてくれたように元気にしてあげたいんです」
<ツネコ>「そうね・・
一緒にお風呂に入りましょ」
ツネコとベアトリーチェはレイのいる風呂場へと向かった
二人は脱ぎ風呂場へと入っていった
<ツネコ>「いないわねぇ」
<ベアトリ>「サウナにもいませんねぇ」
<ツネコ>「後は露天風呂しか無いわよねぇ」
<ベアトリ>「そうですね
行ってみましょうか」
<ツネコ>「そうね行きましょう」
そしてレイsideへ戻る
<レイ>「ナンデ なんで入ってくんのぉー」
<ツネコ>「なんでって
一緒に入ろうと思ったからよ」
<ベアトリ>「ネムちゃんとツユちゃんいませんね」
なんで二人は然も当然のように隠さず話しだすんじゃー
二人を見ないようにするのは負けたような気がする
<レイ>「その二人を探しにきたの?
それと ツネコさんときた人は誰?」
よし普通にそう然も当然のように流れるように話せたな
流されてるだけかぁ
<ツネコ>「そうねそうよね
初めて会うものね」
<ベアトリ>「初めましてレイ君 よろしくね
私はツネコさんの孫のノブチカの妻のベアトリーチェです」
<レイ>「初めまして レイだ
こちらこそよろしく
っていうか風呂場での自己紹介って・・
まぁ よしとしよう
それで風呂には俺しかいないぞ」
<ツネコ>「あらそうなのね
まぁいいわよね
レイ君と一緒に入ればね」
<ベアトリ>「そうですね
二人はいないですけど
レイ君と入りましょうか」
<レイ>「ぬあぁーー 俺の意見はー
まぁいいかぁ
そうだね 一緒にはいるかぁ
っていうか入ってるしな」
流されて 流れ流され 流れ行く
流れの先に 無体な裸体
山上零 心の和歌
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