異っ地 にぃ 参上

雄MAN

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二章  街 にぃ 参上

22話  孫参上

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 ハァ    ナンカ風呂入る前より風呂から出てきてからのほうが疲れてるような
    イヤ絶対に完全完璧に確実に疲れているな

    まぁ一緒に入るまでは良しとしようか
    まぁ良くは無いんだが
    だって男ですからー

     ツネコさん本当に50代なん?   
BOMB  CUTE  BOMB  ないい体なんですけど
だとか
ベアトリーチェさんもカワイイくてスレンダーだな
ナンテ思わなかったですからー

    はい    思ってました    はい

    ツネコさんとベアトリーチェさんは一緒に入るだけでも・・なのにしまいには
    俺は頭も体も洗い終わってると言ってるのにあの二人組はっ
    ツネコとベアトリーチェは洗おうとするし・・男は反応しちゃう生き物ですからー
    
    勝手に反応しちゃいますからー

    ハァ     疲れた


    風呂に入っちゃったし時間も中途半端になっちゃったしなぁ
    キューとロクは起っきたっかっなあ

    借りた服はブカブカだなぁ
    こっちの方だったよなぁ

    あれっ    ノブタさん仕事終わったのかな
    イジュウインさんと知らない子もいるな
「ノブタさん    仕事終わったの?」

<ノブタ>「あぁ終わったよ    レイ君  
 どうだったいお風呂は疲れはとれたかな?」

<レイ>「あぁ    風呂はっ!    良かったよ    風呂はっ!   ね!」
    そう    そうなんだ風呂は良かったんだ
    そう風呂は最高だったんだ

    まぁ    目にも良かったんだけどさぁ

<ノブタ>「そうかい     それは良かった
       話しの続きの前にこの子達を紹介しよう
この双子は孫娘でベリーショートの子がツユ             そしてショートの子がネム    二人共アコの妹で12歳だよ
    続いてこの子はひ孫で孫のノブチカとベアトリーチェとの子のノブシ   5歳だ
    そしてこの子は我が家で一緒に暮らしているリアリズ君で12歳だよ」

<レイ>「初めまして
    一年位前に転移してきた
   レイ=サンジヨウだ
   もう少しで13になる
   しばらくお世話になるのでよろしく」

<ツユ>「ツユ     よろしく」

<ネム>「アハハ    ボクはネム
                レイ    よろしく」

<ノブシ>「オレはノブシ    よろしく」

<リアリズ>「ボクもノブタさん達にお世話になっているんだよ
     名前は   リアリズ=ウォルド
                        レイ君よろしくね」

ノブシとツユが近づいてきて見つめてきた

<レイ>「なんだ    どしたんだ」

<ネム>「アハハ  二人共     感覚で生きてるから
君を気にいったか   気になるんじゃないかな」

<レイ>「それなら良かった
     来てそうそう嫌われたんじゃな」

<ツネコ>「あら
                    もう仲良くなったのね 」

<ベアトリ>「そのようですね」

<ノブタ>「そうだね
    とりあえずお茶ても飲まないかい
    レイ君もお風呂入って喉渇いただろ」

<ツネコ>「そういえば
    ネムちゃんとツユちゃんはなんでお風呂に入って無かったのかしら
    一緒に入ろうとしてお風呂に行ったらレイ君しかいないんだもの」

<ベアトリ>「そうです
     大勢て入ったほうが楽しかったのに」

<ネム>「お風呂へ行く前にイジュウインさんと会ったのでお風呂に誰か入ってるか聞いたらレイが入ってると聞いたので入らなかったの」

     残念無念また来年
    イジュウインの奴めいらない事をしてくれちゃって
    一緒に入れるチャンスがぁ
    それに一緒に入ればあんなにツネコさんとベアトリーチェさんが俺を洗おうとしなかっただろうしな
    そうだ   きっと   そうであったであろう

<ツネコ>「あらそうなの
     一緒に入れば良かったのに」

<ネム>「は・い・ら・な・いっ・よ
                ボク達はお風呂入って来るよ
                行こ   ツユ   リアリズ 」

<ツユ>「入る」

<リアリズ>「はい   入ります」

    そらそうだ恥ずかしがる年頃だろう
    でもさ   そんなに嫌そうにしなくてもさ

    まぁ日本にも混浴はあったが少なかった
    だが江戸時代には混浴が当たり前だったらしいから
    コッチでは男と女が当たり前のように混浴で入るのかと思ったが違うようだな

    平然と然も当たり前のように恥ずかしがらずに混浴で入るのはツネコさんとベアトリーチェさんだけだな
    まぁ俺を男として見ないでガキとしてしか見てないからだろうがな


<ノブタ>「・・そうか  じゃあ
    お茶をしながら応接室で話しの続きをしようか」

<レイ>「あいよー」

応接室へと向かった
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