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二章 街 にぃ 参上
23話 転移者参上
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応接室へと着いた
ノブタさんがソファーに座りながら俺に座るように促した
イジュウインさんがお茶を運んできた
<ノブタ>「これからなんだが 学校に入らないかな?
学校へ行きながらこれからどうするかを決めていってみるというのはどうだろう?
ネムとツユと同じ学年で編入となるがね」
学校かぁ
地球にいれば中学へ行ってたんだよな
まぁ 楽しいだろうな
けどなぁ
今さらって気もするしなぁ
そうだな
<レイ>「俺は学校には行かない
俺は冒険者になるよ」
<ノブタ>「そうかい冒険者に・・・
レイ君 学校へ通う学費を気にしているのなら学費は無料なんだよ」
<レイ>「無料っ スゲーなタダなの」
<ノブタ>「あぁそうだよ
7歳になる年から15歳になる年までだがね
7~10まではイロイロな事を学び11~15まではやりたい事を2/3位学び残りの1/3でイロイロな事を学ぶんだよ
その後も学校はあるがほとんど生産職業の人達が学んでいるよ
その後の学校は学費はかかるがね
だから気をつかわなくて良いんだよ」
<レイ>「イヤー
まったく気はつかって無いよ
俺は冒険者になりたいんだよ」
<ノブタ>「それなら良いんだが・・・」
<レイ>「まったくノブタさんが気をつかってどうすんの
住ませてくれるだけでもありがたいんだよね」
<ノブタ>「そうかい」
<レイ>「そうだよ
話しかわるけど
俺の他にも転移者はいんでしょ」
<ノブタ>「あぁ居るよ
ベアトリーチェもリアリズ君も転移者だよ
ベアトリーチェは15年位前に23人転移してきた中の一人なんだがベアトリーチェだけ8歳と幼く異能力も無かったので我が家に住んでいたんだ
そのうち孫のノブチカと結婚したんだよ
他の22人は生活が落ち着くまで家賃無料で家を貸していたんだ
しばらくこの街を拠点にしていたが残った者もいるがバラバラに暮らしているよ
リアリズ君は半年前位に6人で転移してきたんだがリアリズ君だけ異能力を持っていたんだが
あとの5人は異能力を持っていなかったんだ
それからギスギスしてね
しばらくはいたんだが出て行くというのでしばらく暮らしていけるお金は持たしたが
どこかへ行ってしまったんだよ
あとは他にも結構いるよ
まぁ他の種族と比べると人間事態かなり少ないがね」
<レイ>「へー そうなんだ
ベアトリーチェさんとリアリズも転移者なんだぁ
最近だと10年位前って冒険者に会った時に聞いてたけどリアリズは半年前に転移してきて離れ離れに・・
それに俺以外は何人かで転移してきてんだな」
<ノブタ>「そうだね
多い時には百人近くも転移してきた時もあったらしいよ
転移してきたのはリアリズ君達の前はレイ君だがその前は確かに10年位前になるね
リアリズ君達は最近街へ出るようになったからその冒険者は知らなかったんじゃないかな
まぁすぐ5人はどこかへ行ってしまったがね」
<レイ>「ハァッ
そんなに多く転移してきたのかよ
俺は一人で転移してきたってのに・・・
まぁそれはいいとして
半年でコッチの言葉を覚えたってスゲーな」
<ノブタ>「んっ
レイ君も着けてるじゃないか指輪」
<レイ>「あぁ着けてるけど
これ着けると言語を覚えるのが早くなるんでしょ」
<ノブタ>「まぁそうなんだが
指輪に魔力を込めてから言語に魔力を込めてあると意志疎通ができるようになるから早く覚えられるようになるんだよ
まぁ意志疎通できれば言語を覚えなくてもいいんだがね」
<レイ>「ハァッ
そんなに凄い機能があったのかぁ
ロクは指輪の事忘れてたし使い方は知らなかったんだろうな
まぁ言語を覚えられてるし良いかぁ」
<ノブタ>「そうだね
ところで
レイ君に頼みがあるんだが
リアリズ君の事なんだが
同じ転移者として気にかけてあげてくれないだろうか
リアリズ君も学校へは行かないで冒険者として暮らすようでレイ君ができる時だけでもいいんだが頼めないだろうか?」
<レイ>「頭を下げなくて良いっての
もちろん良いよ
俺も転移者だし仲良くなりたいよ
それにノブタさんともノブタさんの家族達とも仲良くなりたいしね」
<ノブタ>「そうかい ありがとう」
そうだよ
ノブタさん達に出逢えて良かったよ
リアリズも転移してきて一人になってしまって不安だろうし同じ冒険者になるのならなおさらだよ
ノブタさんがソファーに座りながら俺に座るように促した
イジュウインさんがお茶を運んできた
<ノブタ>「これからなんだが 学校に入らないかな?
学校へ行きながらこれからどうするかを決めていってみるというのはどうだろう?
ネムとツユと同じ学年で編入となるがね」
学校かぁ
地球にいれば中学へ行ってたんだよな
まぁ 楽しいだろうな
けどなぁ
今さらって気もするしなぁ
そうだな
<レイ>「俺は学校には行かない
俺は冒険者になるよ」
<ノブタ>「そうかい冒険者に・・・
レイ君 学校へ通う学費を気にしているのなら学費は無料なんだよ」
<レイ>「無料っ スゲーなタダなの」
<ノブタ>「あぁそうだよ
7歳になる年から15歳になる年までだがね
7~10まではイロイロな事を学び11~15まではやりたい事を2/3位学び残りの1/3でイロイロな事を学ぶんだよ
その後も学校はあるがほとんど生産職業の人達が学んでいるよ
その後の学校は学費はかかるがね
だから気をつかわなくて良いんだよ」
<レイ>「イヤー
まったく気はつかって無いよ
俺は冒険者になりたいんだよ」
<ノブタ>「それなら良いんだが・・・」
<レイ>「まったくノブタさんが気をつかってどうすんの
住ませてくれるだけでもありがたいんだよね」
<ノブタ>「そうかい」
<レイ>「そうだよ
話しかわるけど
俺の他にも転移者はいんでしょ」
<ノブタ>「あぁ居るよ
ベアトリーチェもリアリズ君も転移者だよ
ベアトリーチェは15年位前に23人転移してきた中の一人なんだがベアトリーチェだけ8歳と幼く異能力も無かったので我が家に住んでいたんだ
そのうち孫のノブチカと結婚したんだよ
他の22人は生活が落ち着くまで家賃無料で家を貸していたんだ
しばらくこの街を拠点にしていたが残った者もいるがバラバラに暮らしているよ
リアリズ君は半年前位に6人で転移してきたんだがリアリズ君だけ異能力を持っていたんだが
あとの5人は異能力を持っていなかったんだ
それからギスギスしてね
しばらくはいたんだが出て行くというのでしばらく暮らしていけるお金は持たしたが
どこかへ行ってしまったんだよ
あとは他にも結構いるよ
まぁ他の種族と比べると人間事態かなり少ないがね」
<レイ>「へー そうなんだ
ベアトリーチェさんとリアリズも転移者なんだぁ
最近だと10年位前って冒険者に会った時に聞いてたけどリアリズは半年前に転移してきて離れ離れに・・
それに俺以外は何人かで転移してきてんだな」
<ノブタ>「そうだね
多い時には百人近くも転移してきた時もあったらしいよ
転移してきたのはリアリズ君達の前はレイ君だがその前は確かに10年位前になるね
リアリズ君達は最近街へ出るようになったからその冒険者は知らなかったんじゃないかな
まぁすぐ5人はどこかへ行ってしまったがね」
<レイ>「ハァッ
そんなに多く転移してきたのかよ
俺は一人で転移してきたってのに・・・
まぁそれはいいとして
半年でコッチの言葉を覚えたってスゲーな」
<ノブタ>「んっ
レイ君も着けてるじゃないか指輪」
<レイ>「あぁ着けてるけど
これ着けると言語を覚えるのが早くなるんでしょ」
<ノブタ>「まぁそうなんだが
指輪に魔力を込めてから言語に魔力を込めてあると意志疎通ができるようになるから早く覚えられるようになるんだよ
まぁ意志疎通できれば言語を覚えなくてもいいんだがね」
<レイ>「ハァッ
そんなに凄い機能があったのかぁ
ロクは指輪の事忘れてたし使い方は知らなかったんだろうな
まぁ言語を覚えられてるし良いかぁ」
<ノブタ>「そうだね
ところで
レイ君に頼みがあるんだが
リアリズ君の事なんだが
同じ転移者として気にかけてあげてくれないだろうか
リアリズ君も学校へは行かないで冒険者として暮らすようでレイ君ができる時だけでもいいんだが頼めないだろうか?」
<レイ>「頭を下げなくて良いっての
もちろん良いよ
俺も転移者だし仲良くなりたいよ
それにノブタさんともノブタさんの家族達とも仲良くなりたいしね」
<ノブタ>「そうかい ありがとう」
そうだよ
ノブタさん達に出逢えて良かったよ
リアリズも転移してきて一人になってしまって不安だろうし同じ冒険者になるのならなおさらだよ
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