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三章 ギルド にぃ 参上
28話 独り言参上
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屋敷の東側なら使っていいと聞いていたので、そこで今までの戦利品等を整理していた
<レイ>「明るくなってきたな
これでようやく整理できたな」
<キュー>[そうですね
かなりありましたね]
<ロク>[今日はこの後何をなさるのですか?]
<レイ>「あぁーどースッかな
ところで
何で二人共念話で話してんだ」
<キュー>[忘れたんですか
ご主人様が部屋を出たら静かに
と言ってたからですよ]
<ロク>[そうですよ
ですので挨拶以外はできるだけ静かにしていたのではないですか
ご主人様となら念話で話せるので念話で会話をしようとしたのですよ]
なーんだ俺の言い付けを守ってたのかー
イヤイヤイヤ
<レイ>「それはそうだが
静かにと言ったのはウルサクするなって事で話すなとは言ってはないんだよなー
だからウルサクしなければ話しても良いんだよ」
<キュー>「そうだったんだー」
<ロク>「なるほどそういう事でしたか
それにしてもご主人様は話し方が・・何といいますか
そう 柔らかくなったように感じますね」
<レイ>「そうかぁ?」
<キュー>「そうかもー
この街に来てから少しずつ柔らかくなったような気が俺もします」
<ロク>「外にいた時はずっと気が抜けなかったからですかね」
<レイ>「キューとロクが言うのならそうなのかもな
確かに気を張ってたんだと思うよ
昨日いつの間にか寝てたしな」
<ロク>「そうですね」
<キュー>「起きたらご主人様寝てたもんね」
三人で笑い出していた
日も出てきていた
<リアリズ>「おはよう」
<レイ>「んっ
リアリズか おはよう」
<キュー>「おはよう」
<ロク>「おはようございます」
<リアリズ>「ようやく声かけられたよ」
<レイ>「なんかあったのか?」
<リアリズ>「イヤイヤ
レイ君がずっーと独り言を言ってるからさ
どーしよーかなーと思ってたら
皆で笑い出してさー
出るタイミングがね」
<レイ>「そっかそっか
ずっと見られてたのか
えーと独り言じゃないんだよ
部屋から出る時にまだ夜が明けてなかったから静かにと二人に言ったんだ
そしたら挨拶以外は話さないようにしてたみたいでさ
念話で返してきてたんだよ」
<リアリズ>「そうだったんだね
独り言だと思ってたよ アハハ
でも念話できるなんて凄いね」
<レイ>「従者としか出来ないけどな」
<リアリズ>「そうなんだ
それでも凄いよ
いいな念話が出来るなんて」
<キュー>「良いでしょー
いつでもご主人様と念話できるんだよ」
<レイ>「まぁそうだな
でもいつも一緒にいるからな
どーしたロク唸って便所か?」
<ロク>「違いますよっ
考え事してたんですよ」
<レイ>「そっかそっか
悪かったな
それで考え事ってなんだ?」
<ロク>「いえ
ちょっとした事ですよ」
<レイ>「そっか
ところでリアリズはこんなに朝早くにどうしたんだ」
<リアリズ>「んー
早朝訓練しようと思ってたんだけどね」
<レイ>「そうだったんだ
もう冒険者登録したのか?」
<リアリズ>「んーん
まだだよ」
<アユム>「今日してくれば」
<レイ>「いつの間に」
<アコ>「そうですよ
1日中受付できますからね」
<レイ>「おわっと
今度は後ろから
そっかじゃあ行ってみるか」
<リアリズ>「ボクも一緒に行って良いかな?」
<レイ>「もちろん」
<アユム>「それじゃー行こうか
ボクに着いてきな」
<アコ>「母さんは仕事忘れてないですよね」
<アユム>「忘れてないですよ
同じ方向じゃない」
<アコ>「まぁそうですけど」
<アユム>「よし 出発進行」
<レイ><キュー><ロク>「おー」
<リアリズ>「おー」
<アコ>「はぁー」
なんやかんやいいながらギルドへ向かった
<レイ>「明るくなってきたな
これでようやく整理できたな」
<キュー>[そうですね
かなりありましたね]
<ロク>[今日はこの後何をなさるのですか?]
<レイ>「あぁーどースッかな
ところで
何で二人共念話で話してんだ」
<キュー>[忘れたんですか
ご主人様が部屋を出たら静かに
と言ってたからですよ]
<ロク>[そうですよ
ですので挨拶以外はできるだけ静かにしていたのではないですか
ご主人様となら念話で話せるので念話で会話をしようとしたのですよ]
なーんだ俺の言い付けを守ってたのかー
イヤイヤイヤ
<レイ>「それはそうだが
静かにと言ったのはウルサクするなって事で話すなとは言ってはないんだよなー
だからウルサクしなければ話しても良いんだよ」
<キュー>「そうだったんだー」
<ロク>「なるほどそういう事でしたか
それにしてもご主人様は話し方が・・何といいますか
そう 柔らかくなったように感じますね」
<レイ>「そうかぁ?」
<キュー>「そうかもー
この街に来てから少しずつ柔らかくなったような気が俺もします」
<ロク>「外にいた時はずっと気が抜けなかったからですかね」
<レイ>「キューとロクが言うのならそうなのかもな
確かに気を張ってたんだと思うよ
昨日いつの間にか寝てたしな」
<ロク>「そうですね」
<キュー>「起きたらご主人様寝てたもんね」
三人で笑い出していた
日も出てきていた
<リアリズ>「おはよう」
<レイ>「んっ
リアリズか おはよう」
<キュー>「おはよう」
<ロク>「おはようございます」
<リアリズ>「ようやく声かけられたよ」
<レイ>「なんかあったのか?」
<リアリズ>「イヤイヤ
レイ君がずっーと独り言を言ってるからさ
どーしよーかなーと思ってたら
皆で笑い出してさー
出るタイミングがね」
<レイ>「そっかそっか
ずっと見られてたのか
えーと独り言じゃないんだよ
部屋から出る時にまだ夜が明けてなかったから静かにと二人に言ったんだ
そしたら挨拶以外は話さないようにしてたみたいでさ
念話で返してきてたんだよ」
<リアリズ>「そうだったんだね
独り言だと思ってたよ アハハ
でも念話できるなんて凄いね」
<レイ>「従者としか出来ないけどな」
<リアリズ>「そうなんだ
それでも凄いよ
いいな念話が出来るなんて」
<キュー>「良いでしょー
いつでもご主人様と念話できるんだよ」
<レイ>「まぁそうだな
でもいつも一緒にいるからな
どーしたロク唸って便所か?」
<ロク>「違いますよっ
考え事してたんですよ」
<レイ>「そっかそっか
悪かったな
それで考え事ってなんだ?」
<ロク>「いえ
ちょっとした事ですよ」
<レイ>「そっか
ところでリアリズはこんなに朝早くにどうしたんだ」
<リアリズ>「んー
早朝訓練しようと思ってたんだけどね」
<レイ>「そうだったんだ
もう冒険者登録したのか?」
<リアリズ>「んーん
まだだよ」
<アユム>「今日してくれば」
<レイ>「いつの間に」
<アコ>「そうですよ
1日中受付できますからね」
<レイ>「おわっと
今度は後ろから
そっかじゃあ行ってみるか」
<リアリズ>「ボクも一緒に行って良いかな?」
<レイ>「もちろん」
<アユム>「それじゃー行こうか
ボクに着いてきな」
<アコ>「母さんは仕事忘れてないですよね」
<アユム>「忘れてないですよ
同じ方向じゃない」
<アコ>「まぁそうですけど」
<アユム>「よし 出発進行」
<レイ><キュー><ロク>「おー」
<リアリズ>「おー」
<アコ>「はぁー」
なんやかんやいいながらギルドへ向かった
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