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三章 ギルド にぃ 参上
33話 初依頼参上 その弐
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<レイ>「普段はツンツンしてるのにアールデミンは心配性だな」
<キュー>「そーですね
ご主人様に似てますね」
<レイ>「それは無いだろ」
<ロク>「まぁ少し違いますが
ご主人様の場合は普段は素っ気なくみえますが相手の事を思いやるといいますか
ご自分よりも相手の方を優先させますね
アールデミン殿と違い相手に分からないようにしますね
キューの時もそうでしたし
モッチャンの時もそうでした
ワシ達に心配かけまいと不安にさせまいとしていました
先ほどだってアールデミン殿に受け付けせずに行けたのに初の依頼だからなと受け付けしましたしね
それにゴブリンなら倒した奴があるのに倒しに行こうとしてますしね
この時はリアリズ殿との初の依頼でアールデミン殿が冒険者だから受け付けにいない日もあると思い今日ならいるから受け付けして新たなゴブリンを討伐しようとしたのではないですか?」
<レイ>「そんな事考えてねーよ
ただやりたいようにやるだけだよ」
<リアリズ>「そうだったんだね
レイ君 ありがとう
あれ レイ君 顔が真っ赤だよー」
<キュー>「本当だー
ご主人様顔真っ赤だよー」
<レイ>「ウルセー
ほっとけ
タマタマだよ」
<ロク>「真っ赤ッカですね
ご主人様耳まで真っ赤ですよ
それはそうと
アールデミン殿が言ったとおり
気をつけるに越した事は無いですからね
街の中だとしても何が起きるか分かりませんからね」
<リアリズ>「そうですね
気をつけていきましょう
それにしてもロクちゃんはレイ君がいる時だと話し方が現代風っていうか」
<ロク>「はいー
そこまでー
リアリズ殿 ワシはワシじゃ」
<リアリズ>「それはそうですね」
<キュー>「そーだよー」
<レイ>「ナンダ今日は分析日か?
話し方なんて相手によって多少かわるだろ
時と場合によってもかわるだろーしな
分析は終わりにするぞ
んでだ
これから北の森へと行くための準備をするんだが
ロクには織田家に行ってきてもらいたい
何も言わずに来ちゃったからな
夜までには帰ると伝えてほしい」
<リアリズ>「そうですね
何も言わずに来ちゃいましたね」
<キュー>「ツネコが今ごろ探してるかも」
<ロク>「・・分かりました
伝えます」
<レイ>「あぁ 頼む
伝えたらアコさんのいる受け付けのところで待ち合わせしよう」
<ロク>「はい」
<レイ>「それじゃ頼んだな
よし俺らは準備といこーか」
時は進み織田家side
<ノブタ>「はい
どうぞ」
ノブタはデイヴィス=イジュウインが扉を開くよう促す
(ここからはイジュウインはデイヴィスで表記します)
<デイヴィス>「どうぞ
お入り下さい」
デイヴィスは扉を開いた
<ツネコ>「ありがとう
お仕事中にすみませんね」
<ノブタ>「大丈夫だとも
仕事といっても
議会で出たモノの確認
商工会ギルドで出たモノの確認
冒険者ギルドで出たモノの確認
街でおこるモノの確認
書類の確認
確認するだけだからね
後は王都への報告書の作成位だからね」
<ツネコ>「そーですね」
<ノブタ>「そーですねとはまた
あれだな」
<ツネコ>「アナタがご自分で言ったのでしょう」
<ノブタ>「そうだが」
<ツネコ>「お仕事中にお邪魔するたびに私は聞かされるのですよ
退屈なのは分かりますが
確認作業だけだとしてもアナタがノブタさんがしなくては街は回りませんよ」
<デイヴィス>「そうですよ 旦那様
奥様のおっしゃる通りでございます」
<ノブタ>「そうだね
すまないね
愚痴が出てしまったよ
分かってはいるんだがね
それでツネコは何かあってここへ来たのではないのかね?」
<ツネコ>「そうでした
レイ君とリアリズちゃんが冒険者ギルドで合格したそうよ」
<ノブタ>「あぁ 聞いたよ」
<ツネコ>「なんだ知ってらしたのね
それでその後初依頼を受けるので夜までには帰るとの事よ
アナタもたまには冒険者をしてらして来ては?」
<ノブタ>「それは良いな
ノブトラに街長を継がせてレイ君とリアリズ君と一緒に冒険者をするのも」
<ツネコ>「そうですね
その時は私もご一緒したいですね
ですが今はお仕事頑張って下さいね」
<ノブタ>「そうだな」
<ツネコ>「それでは失礼いたしますね」
ツネコは執務室を出ていった
<ノブタ>「はぁー さてやるか」
<キュー>「そーですね
ご主人様に似てますね」
<レイ>「それは無いだろ」
<ロク>「まぁ少し違いますが
ご主人様の場合は普段は素っ気なくみえますが相手の事を思いやるといいますか
ご自分よりも相手の方を優先させますね
アールデミン殿と違い相手に分からないようにしますね
キューの時もそうでしたし
モッチャンの時もそうでした
ワシ達に心配かけまいと不安にさせまいとしていました
先ほどだってアールデミン殿に受け付けせずに行けたのに初の依頼だからなと受け付けしましたしね
それにゴブリンなら倒した奴があるのに倒しに行こうとしてますしね
この時はリアリズ殿との初の依頼でアールデミン殿が冒険者だから受け付けにいない日もあると思い今日ならいるから受け付けして新たなゴブリンを討伐しようとしたのではないですか?」
<レイ>「そんな事考えてねーよ
ただやりたいようにやるだけだよ」
<リアリズ>「そうだったんだね
レイ君 ありがとう
あれ レイ君 顔が真っ赤だよー」
<キュー>「本当だー
ご主人様顔真っ赤だよー」
<レイ>「ウルセー
ほっとけ
タマタマだよ」
<ロク>「真っ赤ッカですね
ご主人様耳まで真っ赤ですよ
それはそうと
アールデミン殿が言ったとおり
気をつけるに越した事は無いですからね
街の中だとしても何が起きるか分かりませんからね」
<リアリズ>「そうですね
気をつけていきましょう
それにしてもロクちゃんはレイ君がいる時だと話し方が現代風っていうか」
<ロク>「はいー
そこまでー
リアリズ殿 ワシはワシじゃ」
<リアリズ>「それはそうですね」
<キュー>「そーだよー」
<レイ>「ナンダ今日は分析日か?
話し方なんて相手によって多少かわるだろ
時と場合によってもかわるだろーしな
分析は終わりにするぞ
んでだ
これから北の森へと行くための準備をするんだが
ロクには織田家に行ってきてもらいたい
何も言わずに来ちゃったからな
夜までには帰ると伝えてほしい」
<リアリズ>「そうですね
何も言わずに来ちゃいましたね」
<キュー>「ツネコが今ごろ探してるかも」
<ロク>「・・分かりました
伝えます」
<レイ>「あぁ 頼む
伝えたらアコさんのいる受け付けのところで待ち合わせしよう」
<ロク>「はい」
<レイ>「それじゃ頼んだな
よし俺らは準備といこーか」
時は進み織田家side
<ノブタ>「はい
どうぞ」
ノブタはデイヴィス=イジュウインが扉を開くよう促す
(ここからはイジュウインはデイヴィスで表記します)
<デイヴィス>「どうぞ
お入り下さい」
デイヴィスは扉を開いた
<ツネコ>「ありがとう
お仕事中にすみませんね」
<ノブタ>「大丈夫だとも
仕事といっても
議会で出たモノの確認
商工会ギルドで出たモノの確認
冒険者ギルドで出たモノの確認
街でおこるモノの確認
書類の確認
確認するだけだからね
後は王都への報告書の作成位だからね」
<ツネコ>「そーですね」
<ノブタ>「そーですねとはまた
あれだな」
<ツネコ>「アナタがご自分で言ったのでしょう」
<ノブタ>「そうだが」
<ツネコ>「お仕事中にお邪魔するたびに私は聞かされるのですよ
退屈なのは分かりますが
確認作業だけだとしてもアナタがノブタさんがしなくては街は回りませんよ」
<デイヴィス>「そうですよ 旦那様
奥様のおっしゃる通りでございます」
<ノブタ>「そうだね
すまないね
愚痴が出てしまったよ
分かってはいるんだがね
それでツネコは何かあってここへ来たのではないのかね?」
<ツネコ>「そうでした
レイ君とリアリズちゃんが冒険者ギルドで合格したそうよ」
<ノブタ>「あぁ 聞いたよ」
<ツネコ>「なんだ知ってらしたのね
それでその後初依頼を受けるので夜までには帰るとの事よ
アナタもたまには冒険者をしてらして来ては?」
<ノブタ>「それは良いな
ノブトラに街長を継がせてレイ君とリアリズ君と一緒に冒険者をするのも」
<ツネコ>「そうですね
その時は私もご一緒したいですね
ですが今はお仕事頑張って下さいね」
<ノブタ>「そうだな」
<ツネコ>「それでは失礼いたしますね」
ツネコは執務室を出ていった
<ノブタ>「はぁー さてやるか」
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