【完結】嫌いな婚約者を抱いたら好きになってしまったらしい

ユユ

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初夜のやり直し

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その夜から、少しずつスキンシップを増やした。

抱きしめたり、膝の上に乗せたり、手を握り添い寝をしたり。

レアからキスをしてもらったり、キスを返して舌を絡めたり。

シャツを脱がしてもらって身体に触れてもらったり。

そのうち一緒に湯浴みをするようになった。
当然反応はしてしまう。ソレを見て触れてもらう。
俺はレアの身体や髪を洗い、身体を拭いてやる。
そして俺の身体も拭いてもらう。

先にレアを浴室から出して、レアが部屋で髪を乾かしている間に俺は勃ち上がったモノの処理をする。

そして裸のまま一緒に眠る。


そんなことを続けて二ヶ月後、冬が始まりレアが俺の体温を求めて抱きついて寝るようになった。
可愛いレア。抱きたいけど我慢だ。

そしてある日の夜。灯りを消そうとするとレアが抱きついた。

「もうあまり怖くない」

「いいのか?」

「ゆっくり優しくして」

「嬉しいよ」


口付けをしながら胸に触れた。
洗ったり拭いたりするためではなく、触りたいから触る。

頂を摘み、口に含み舌で転がして楽しむ。

胸の谷間から臍、そしてそのまま舌を這わせて秘部を舐めた。

「あっ」

舐められるのも初めてだろう。
慣れない強い刺激に悶えるレアの脚を押さえて舐め続けた。

2回ほど達すると指を一本挿入した。
少し身体が強張るのを感じ取ったので、また愛芽を舐めたり吸ったりしながら指で入り口や膣内を解した。

レアは何度達したのか、数えるのを止めた頃にはぐったりしていた。

もう三本も指が入るようになっていたので、陰茎をゆっくり挿入した。

「!!」

「レア。愛してるよ」

「っ!」

「まだ、もう少し」

「んっ」

レアが腕を伸ばしたので抱きしめながら残りを突き当たるまで挿入した。

「レア。奥まで入ったよ」

耳もで囁くと膣壁が陰茎を締め付けた。

「起こすよ」

抱きついているレアの背中を持ち上げて、向かい合わせに座る体位にした。
背もたれに寄りかかり、レアを抱き寄せた。

馴染ませる間にレアの頭や背中を撫で続けた。

「酷いことをした俺にチャンスをくれてありがとう。
レアと繋がれてすごく嬉しい。
やって欲しいことがあったら恥ずかしがらずに言って欲しい。嫌なら我慢せずに拒否して欲しい」

「はい」

「痛かったら我慢しないで欲しい」

「痛くない」

「良かった」

「……フェリックスは気持ちいいの?」

「すごく気持ちいいよ」

「他のひとより?」

「レア」

「やっぱりいい。聞かなかったことにして」

「レア。比べるまでもない。
俺だけしか知らないレアのココはすごく気持ちがいいし、心も満たされる。どちらもレアじゃないと得られないよ」

「……」

「レア。ずっと嫌な思いをさせてきて悪かった。
あの時は子供過ぎて、何を言ったのか覚えていなかった。

ただ、ものすごく人形のように綺麗な子が目の前に現れて頭が真っ白になったことは覚えている。

その後もレアと交流したかった。
可愛いレアの成長過程を側で見るチャンスを逃すなんてもったいないことをした。

レアが殿下の特別だと知ってからは、殿下が目障りで仕方なかった。
何故殿下が側にいることができて、俺は駄目なのか理解できずに腹を立てていた。

そしてまたレアを傷付けた。
俺にとっても特別な瞬間だったのに、自分の手で辛い想い出に変えてしまった。

レア。しばらく蜜月を楽しみたいけど今日は特別な日だからレアのナカに注ぎたい。
妊娠するかもしれないけど…許してもらえるか?」

「はい」

ゆっくり抽送を始めると、最初は少し緊張していたレアも快楽を拾い始めた。

レアを寝かせると、少しずつ角度を変え突く場所を変えてレアの弱い場所を探った。

だけど狭くて締め付けてくる よく濡れたナカに抗うことができなかった。
あれ以来ずっと女を抱いていなかったから抽送を始めて数分で限界がきた。

「レア。気持ち良過ぎる……出すよ」

抽送を早めて腰を押し付けると子宮目掛けて吐精を始めた。

「くっ……」


たっぷり出し 抜くと、ドロッと膣穴から白濁が漏れ出てきた。

それを秘部に塗りつけながらレアに確認をした。

「痛くなかった?」

「はい」

「もう一度したい。いい?」

「……はい」

「無理なら、」

「大丈夫」

その言葉を聞いてもう一度挿入した。

「んあっ!」

「気持ちいい?」

レアは小さく頷いた。

「さっきより動いていい?」

「はい」

少し抽送を早めたが、レアの反応を見て少しだけ激しくした。

二度目の吐精の後は、三度目の許可をもらいレアの弱いところを二箇所探し当てた。
執拗に擦ってレアを乱した後に、子宮を押し上げるように深く挿入して三度目の吐精をした。

レアはもうぐったりしていたので拭いて眠りについた。


翌日には両親に、養子を探すことを止めてもらい、子作りは二年後と宣言した。

初夜のやり直しの夜以外は膣外射精外出しにしていた。二年間、妊娠することは無かった。



そして二年後から子作りを始めてすぐに孕った。

産まれたのはレアによく似た男児だった。

「これは気を付けないとな」

「そうね。きちんと躾けないと令嬢を泣かせるわね」

両親はそんなことを口にしていた。

レアに似た美男子に成長することを約束された未来の侯爵はモテるはずだと皆が懸念した。

次は女の子だった。
俺に似ていた。

「レアに似たら良かったのに」

「フェリックス似でも綺麗な女の子に成長するわ」

また両親はそんなことを口にした。
息子似より嫁似がいいと言われて少し落ち込んだ。


この後、婚約が決まった真相をレアの両親が教えてくれた。

「ヴィクトル王太子殿下が4歳のときに、3歳のレアを会わせたらすぐに執着を見せたんだ。
飽きるかもしれないと様子を見たが、殿下が7歳の時にレアに求婚した。

もちろん殿下には生まれる前からの婚約者がいることは伝えていたんだ。

陛下がレアの年齢に合う、未だ婚約者のいない令息を調べさせて姿絵を並べた。
6枚のうち、レアが選んだのがフェリックス殿の姿絵だった。

そして陛下は王命を使われた」

「レアが俺を選んだのですか!?」

「そうだよ。
楽しみにして会いに行ったら、フラられてしまった」

「……すみません。本心ではなかったんです」

「それは知ってる。君の顔が真っ赤で、可愛くないと言ったレアをずっと見つめていたから。
だけどレアのショックは大きくて、交流はしないと頑なだった」

「本当に愚かで子供過ぎました」

「まあ、修復できたから教訓にして子供達が同じことをしないように教育しよう」

「はい」


その話を聞いた後では、俺に似た娘が今までよりも可愛く思えてきた。 


二人も産んでもらえたから、妊娠させないように気を付けた。
だけど快楽攻めにあうとレアは俺を誘惑する。

“フェリックスので満たして” “奥に注いで”とお強請りするようになった。
子が欲しいわけではない。注がれると満たされるかららしい。

俺だってそうしたい。


数年後、妊娠し難いと言われる時期について発表があった。決まった周期に月のモノがくる女性に使える情報だった。

だから孕み難いとされる数日に膣内ナカに注いでみた。

レアには言わなかったので驚いた顔をした。

「愛してるよ」

「私も愛してるわ」

妊娠を覚悟した顔をした。

しばらく黙っていることにした。
俺の子を孕むことを意識した表情が好きだったから。

だけど孕み難い日のことをレアが知ってしまい、拗ねた。

でも結局、夜の夫婦の時間で機嫌はなおった。


勇気を出してチャンスをくれて、俺の子を二人も産んでくれたレアには感謝しかない。

俺はレアが処女だと分かった時から心惹かれたと思っていたが、初対面から惚れていたのを気付けないでいたようだ。

国が選んだ6人の令息から俺を選んでくれたレアをもっと愛おしく感じる。

ありがとう レア




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