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閨教育の実践 微※
しおりを挟む「今から助けてもらっていい?」
「本当?私が必要?」
「俺を救えるのはレティシアナだけだ」
「準備するね」
「湯浴みしてくる」
「泡風呂にしてもらえる?多めに」
「わかった」
少したって全てを脱いでタオルを巻いて浴室に入った。
「エストール、目を瞑って」
「レナ?? なんでっ!」
「目を瞑って!」
タオルを外し、エストールの浸かっている泡風呂に足を入れた。ゆっくり腰を沈めた。
「いいよ。目を開けても」
「レナっ、これはダメだ」
「泡で見えないよ?」
「何言ってるの!今の俺には刺激が強い!ごめん、先に出るよ」
「待って!」
私は彼の手を取って、引き寄せた。
唇で彼の右の親指に触れる。
エストールが不安そうな顔で指を見ている。
舌で迎えながら指を咥えた。
ゆっくりと舌を這わせたり、舌先でなぞったりしつつ、口内から出して唇で啄んだり、また咥えたり、吸ったりした。
「レティシアナ、そんなことまで教わったの?
俺は心配だよ」
「心配?」
「シリウスもパトリックも美男子だ。
俺が見ていない間に口説かれたらと思うと」
「ふふっ、あの2人は私に手を出さないわ」
「どうしてそう思うの?」
「死を意味するでしょう?
シリウス様もパトリックもフォルナード家で過ごす心地よさを知ってしまったわ。
それを捨ててまで手を出さないわよ。
彼らは普通の令息達とは違うもの。
そういう日々が、いかに貴重なものなのか身をもって理解しているわ」
「口説かれなくても惹かれたりするかも」
「なるほど、これは催促なのね?」
私は彼の上に乗った。泡が胸を隠してくれる。
エストールの両手をとり、掌を私の胸に押し当てた。
「触って。優しくね」
「レティシアナ」
「あっ」
泡が滑りをよくして敏感さが増す。
顔が同じ高さにあって、エストールの瞳を見てると疼いてくる。
彼の頬を手で挟み口付けをした。
腕を首に回してエストールの耳朶に吸い付いた。
胸を触る手に力が加わる。乳房が形を変えていく。
「ふぁっ」
「レティシアナ、おいで」
彼の瞳が唇を見ている。
唇を合わせた途端、エストールは深い口付けをしながら頂を摘んで弄ぶ。
「ん~!」
さっきからビクビク動く彼の勃ち上がったモノの先の膨らみを指で軽く摘んだ。
ビクっと大きく震わせ、彼は目を見開いた。
私は亀頭を優しく撫で回しながら、引っ込んでしまった彼の舌を誘いにちょっとだけ舌を彼の唇に割り入れた。
エストールは左手で私の後頭部を固定して深い口付けを再会した。右手は乳房を交互に揉みしだく。
私は親指の腹で裏筋を下から上へ撫で上げた
。
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