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誤解
いつまでもカーラのお屋敷にお世話になるのは悪いから、キャロン領へ行こうと一度王都の実家に戻った。
ゼノヴィアに届けさせ使っていた荷物をしまい、改めて何を持っていくか悩んでいたところに、廊下からメイドの騒ぐ声が聞こえた。
〈お待ちください!〉
部屋に入って来たのはディオンだった。
旅行鞄を見た後、私を抱き上げて歩き始めた。
「放して!降ろして!!」
「お嬢様を降ろしてください」
「レティシアはもう私の妻で姓はウィルソンだ。夫が迎えに来て何が悪い。勘違いして人の話も聞かずに逃げ回っているような子供にはお仕置きが必要なんだ。連れて帰る」
「お、お嬢様っ」
「ディオン!放して!」
ウィルソン邸の寝室に入ると内鍵を閉めてベッドの上に降ろし、私の体を毛布で巻き、自分のベルトを外して毛布ごと私をベルトで縛った。
「シャワー浴びてくる。騒いでも誰も入れないからな」
もがいても解けそうにない。
シャワー?
そういえばディオンが汗臭かった。顔にも泥がはねていた。護衛と馬で走っていた?
少しして水の音が止み、ディオンが戻ってきた。
「バっ!! バカっ!何で全裸なのよ!!」
全裸のまま滴る髪を拭きながら近寄ってくる。
「シャワー浴びたからだよ」
しかもアレが枝のように角度を変えていた。
「ソ、ソレっ! 何でそんなことになってるの!」
「ああ、…これからレティシアを身体も妻にすると思ったら勃った」
「は!?」
「白い結婚は終了だ」
ギシッ
ベルトを解き、うつ伏せにしてドレスを緩め肩口を下げた。また仰向けにして私の足元から毛布を捲っていく。
チュッ チュッ
「止めてっ」
足の甲や脛や膝に唇を付け、下着を脱がして脚の間に入り秘部の肉を左右に広げると 吸い付き温かくて厚い舌で舐め始めた。
「いやっ!ディオンっ!」
身体は何度と絶頂に導かれた経験を覚えていて、止めて欲しいのに順応してしまう。
入り口を指で入念に解しながら二度の快楽を刻むと、違和感のあるモノが秘部に押し当てられた。
愛液を纏わり付かせるように擦り付けた後は膣口をグッと押して止まった。
「いやっ!」
「レティシア。パーティで話しかけて来た女の話はズレがある。あの女は俺がミリアナと婚約していたときに会ったから、好きでもないミリアナと婚姻したと思っているんだ」
「……ん?」
「つまり、俺が愛してるレティシアは公子と婚約していて 俺は諦めなくてはならなかった。その時のままだと思っていて、まさか本命のレティシアと婚姻できたと思っていないから あんなことを言ったんだ」
「……そうなの?」
「情報をやるつもりはなかったし、レティシアのことを知って絡まれたら困るから、愛する女との婚姻が叶ったと訂正しなかった」
「……」
「テラスに出たのはレティシアに会わせたくなかったからだ。俺のシアは嫉妬深いから、顔を見たら余計嫉くだろうと思ったんだ」
「でも、好みなんじゃないの?」
「自分で比べたって、自分の方が綺麗で可愛いって分かってるだろう?」
「そんなの分からないじゃない…身体が好みだったのかも」
「俺がどんなにシアを抱きたいと思ってきたか、思い知らせてやる」
「ディオン…ダメっ…痛っ!…痛いっ!」
ディオンが少しナカに入り裂かれるような痛みに襲われた。
「ああ…すごいな…こんなに狭いんだ」
「痛いっ…ディオンっ」
「誰も知らないシアのナカに入れて死ぬほど嬉しい」
「痛いのに…」
「ごめんな。だけど痛がっているシアが凄く可愛いし愛おしい。誰も入ったことのないココに俺だけが入れる」
「いやっ…もう無理っ」
「まだこれからだ」
「痛いの!」
「でも、シアの一番奥にキスしたい」
「ああっ!!」
私を見つめながら行き止まりまで一気に押し込んだ。
「痛いっ!!」
ナカ全部が擦り裂けるように痛い!!
ディオンは私の涙を舐めて嬉しそうに微笑むが、徐々に辛そうな顔をした。
「ああ…凄くいい…
温かくて締め付けてきて…出そう」
「動かないで!」
「動いてないだろう」
「動いてる!」
「ふっ…俺じゃなくてコイツが勝手に動くんだよ。
コイツは10年も前からココに入りたくて、何度シアの前で勃っていたことか」
「はあ!?」
「夏のシアの誕生日パーティは毎年悶絶していたんだ。子供の頃は薄くて袖の無いドレスを着て、小さな膨らみや柔らかそうな二の腕やうなじを見せ付けていた。舐め尽くす想像をして、シアの隣の椅子に座ったまま射精したこともあった。下着がベトベトになったよ」
「あっ!」
ディオンは私の両胸を掬い、頂を捏ねながら耳元で信じられない話を続ける
「俺だってシャツ1枚なのに 薄着のシアが抱き付いてきて、可愛くて柔らかい胸を押し当ててくるんだ。
前屈みになってこの綺麗な乳首を見せつけてきたこともあった。ピンクの柔らかい乳首を吸ったり こうやって捏ねてツンと立たせたいって想像した」
「んっ!」
「よく、寝てる俺の上に乗っかって起こしに来ただろう? タイミングにもよるけど寝起きは勃っていることがよくあって、シアが乗っかって刺激するから射精ちゃったことも何度とある」
「あっ…」
「精通を迎えてからずっとシアのナカに入りたかった。
閨教育の時間は先に勃たなくなるまて抜いて、ずっとシアに置き換えて聞いていた。シアを気持ち良くしたいし下手で嫌われたくないから、それは熱心に質問をしたよ」
「っ!…あっ」
「初めて制服姿を見たとき、制服にかけたかった。
夏の水色の制服ならどんな風になるのか。
冬の濃紺の制服だったら白濁が映えるだろうなとか想像していた」
「バカっ」
「まだ制服持ってるだろう?両方着てくれないか。
夏服の時は顔の側で扱くからコイツを見つめてくれないか。顔にかけた白濁が水色の制服に落ちて染みる様子が見たい。
冬服の時はその可愛い口でコイツと仲良くしてくれないか。先端に子供のようにキスをして 子猫や子犬のように舐めて 蛇が獲物を飲み込むように奥まで咥えて欲しい。口からこぼれ落ちる白濁が濃紺の制服に落ちていく様子を見たい。
全部飲み込んで“美味しい”って言ってくれてもいいし、“おかわりをください”と懇願してくれてもいい」
「変…態…」
「10年もシアに刺激されて妄想してきたんだ。仕方ないだろう」
「あの人に…させたの?」
「させない。一時もシアを忘れたことはない。ヤケになった時でさえ、シアのことを思い浮かべていた」
「他の人を抱きながら?」
「シア。俺が好きだと認めろよ」
「……」
「俺が浮気したような気分になって腹が立つんだろう?」
「だって!私は初めてなのに!!」
「そんなに叫ぶと刺激されて射精ちゃうぞ」
「ふん!」
「ほら、噛みつけ。俺の可愛いネコ」
ガブッ
「そのまま噛んでおけよ」
ディオンは背中に腕を通して強く抱きしめると、腰を動かし始めた。
「やっ!」
「レティシア!噛んでいろ!」
「んんっ!」
「直ぐだっ、直ぐっ……」
「んーっ!!」
内臓を押し上げるように深く押し上げられると奥の方に圧迫感と、ナカにいるディオンのアレの脈動を感じ取った。
「愛してる」
ゼノヴィアに届けさせ使っていた荷物をしまい、改めて何を持っていくか悩んでいたところに、廊下からメイドの騒ぐ声が聞こえた。
〈お待ちください!〉
部屋に入って来たのはディオンだった。
旅行鞄を見た後、私を抱き上げて歩き始めた。
「放して!降ろして!!」
「お嬢様を降ろしてください」
「レティシアはもう私の妻で姓はウィルソンだ。夫が迎えに来て何が悪い。勘違いして人の話も聞かずに逃げ回っているような子供にはお仕置きが必要なんだ。連れて帰る」
「お、お嬢様っ」
「ディオン!放して!」
ウィルソン邸の寝室に入ると内鍵を閉めてベッドの上に降ろし、私の体を毛布で巻き、自分のベルトを外して毛布ごと私をベルトで縛った。
「シャワー浴びてくる。騒いでも誰も入れないからな」
もがいても解けそうにない。
シャワー?
そういえばディオンが汗臭かった。顔にも泥がはねていた。護衛と馬で走っていた?
少しして水の音が止み、ディオンが戻ってきた。
「バっ!! バカっ!何で全裸なのよ!!」
全裸のまま滴る髪を拭きながら近寄ってくる。
「シャワー浴びたからだよ」
しかもアレが枝のように角度を変えていた。
「ソ、ソレっ! 何でそんなことになってるの!」
「ああ、…これからレティシアを身体も妻にすると思ったら勃った」
「は!?」
「白い結婚は終了だ」
ギシッ
ベルトを解き、うつ伏せにしてドレスを緩め肩口を下げた。また仰向けにして私の足元から毛布を捲っていく。
チュッ チュッ
「止めてっ」
足の甲や脛や膝に唇を付け、下着を脱がして脚の間に入り秘部の肉を左右に広げると 吸い付き温かくて厚い舌で舐め始めた。
「いやっ!ディオンっ!」
身体は何度と絶頂に導かれた経験を覚えていて、止めて欲しいのに順応してしまう。
入り口を指で入念に解しながら二度の快楽を刻むと、違和感のあるモノが秘部に押し当てられた。
愛液を纏わり付かせるように擦り付けた後は膣口をグッと押して止まった。
「いやっ!」
「レティシア。パーティで話しかけて来た女の話はズレがある。あの女は俺がミリアナと婚約していたときに会ったから、好きでもないミリアナと婚姻したと思っているんだ」
「……ん?」
「つまり、俺が愛してるレティシアは公子と婚約していて 俺は諦めなくてはならなかった。その時のままだと思っていて、まさか本命のレティシアと婚姻できたと思っていないから あんなことを言ったんだ」
「……そうなの?」
「情報をやるつもりはなかったし、レティシアのことを知って絡まれたら困るから、愛する女との婚姻が叶ったと訂正しなかった」
「……」
「テラスに出たのはレティシアに会わせたくなかったからだ。俺のシアは嫉妬深いから、顔を見たら余計嫉くだろうと思ったんだ」
「でも、好みなんじゃないの?」
「自分で比べたって、自分の方が綺麗で可愛いって分かってるだろう?」
「そんなの分からないじゃない…身体が好みだったのかも」
「俺がどんなにシアを抱きたいと思ってきたか、思い知らせてやる」
「ディオン…ダメっ…痛っ!…痛いっ!」
ディオンが少しナカに入り裂かれるような痛みに襲われた。
「ああ…すごいな…こんなに狭いんだ」
「痛いっ…ディオンっ」
「誰も知らないシアのナカに入れて死ぬほど嬉しい」
「痛いのに…」
「ごめんな。だけど痛がっているシアが凄く可愛いし愛おしい。誰も入ったことのないココに俺だけが入れる」
「いやっ…もう無理っ」
「まだこれからだ」
「痛いの!」
「でも、シアの一番奥にキスしたい」
「ああっ!!」
私を見つめながら行き止まりまで一気に押し込んだ。
「痛いっ!!」
ナカ全部が擦り裂けるように痛い!!
ディオンは私の涙を舐めて嬉しそうに微笑むが、徐々に辛そうな顔をした。
「ああ…凄くいい…
温かくて締め付けてきて…出そう」
「動かないで!」
「動いてないだろう」
「動いてる!」
「ふっ…俺じゃなくてコイツが勝手に動くんだよ。
コイツは10年も前からココに入りたくて、何度シアの前で勃っていたことか」
「はあ!?」
「夏のシアの誕生日パーティは毎年悶絶していたんだ。子供の頃は薄くて袖の無いドレスを着て、小さな膨らみや柔らかそうな二の腕やうなじを見せ付けていた。舐め尽くす想像をして、シアの隣の椅子に座ったまま射精したこともあった。下着がベトベトになったよ」
「あっ!」
ディオンは私の両胸を掬い、頂を捏ねながら耳元で信じられない話を続ける
「俺だってシャツ1枚なのに 薄着のシアが抱き付いてきて、可愛くて柔らかい胸を押し当ててくるんだ。
前屈みになってこの綺麗な乳首を見せつけてきたこともあった。ピンクの柔らかい乳首を吸ったり こうやって捏ねてツンと立たせたいって想像した」
「んっ!」
「よく、寝てる俺の上に乗っかって起こしに来ただろう? タイミングにもよるけど寝起きは勃っていることがよくあって、シアが乗っかって刺激するから射精ちゃったことも何度とある」
「あっ…」
「精通を迎えてからずっとシアのナカに入りたかった。
閨教育の時間は先に勃たなくなるまて抜いて、ずっとシアに置き換えて聞いていた。シアを気持ち良くしたいし下手で嫌われたくないから、それは熱心に質問をしたよ」
「っ!…あっ」
「初めて制服姿を見たとき、制服にかけたかった。
夏の水色の制服ならどんな風になるのか。
冬の濃紺の制服だったら白濁が映えるだろうなとか想像していた」
「バカっ」
「まだ制服持ってるだろう?両方着てくれないか。
夏服の時は顔の側で扱くからコイツを見つめてくれないか。顔にかけた白濁が水色の制服に落ちて染みる様子が見たい。
冬服の時はその可愛い口でコイツと仲良くしてくれないか。先端に子供のようにキスをして 子猫や子犬のように舐めて 蛇が獲物を飲み込むように奥まで咥えて欲しい。口からこぼれ落ちる白濁が濃紺の制服に落ちていく様子を見たい。
全部飲み込んで“美味しい”って言ってくれてもいいし、“おかわりをください”と懇願してくれてもいい」
「変…態…」
「10年もシアに刺激されて妄想してきたんだ。仕方ないだろう」
「あの人に…させたの?」
「させない。一時もシアを忘れたことはない。ヤケになった時でさえ、シアのことを思い浮かべていた」
「他の人を抱きながら?」
「シア。俺が好きだと認めろよ」
「……」
「俺が浮気したような気分になって腹が立つんだろう?」
「だって!私は初めてなのに!!」
「そんなに叫ぶと刺激されて射精ちゃうぞ」
「ふん!」
「ほら、噛みつけ。俺の可愛いネコ」
ガブッ
「そのまま噛んでおけよ」
ディオンは背中に腕を通して強く抱きしめると、腰を動かし始めた。
「やっ!」
「レティシア!噛んでいろ!」
「んんっ!」
「直ぐだっ、直ぐっ……」
「んーっ!!」
内臓を押し上げるように深く押し上げられると奥の方に圧迫感と、ナカにいるディオンのアレの脈動を感じ取った。
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そしてその飛び出した先で出会った人とは?
(できる限り毎日投稿を頑張ります。誤字脱字、世界観、ストーリー構成、などなどはゆるゆるです)