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断罪
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その後、お父様とお母様が入室した。
「お父様!お母様!」
「「クレア!!」」
二人に抱きついていると次に女性と男性が現れた。
王「主犯、ララ・ソヴェリオ。
ルセール侯爵への逆恨みから、ルセール侯爵を去勢しようとした。
更にアルティメヌ男爵一家を監禁し、娘のクレアを脅して実行犯にさせた。
去勢薬も口封じの毒薬も其方が用意してトニー・セルヴラに渡した。
更に毒が使えなくなったと知ると、トニー・セルヴラ経由で刺し殺せと命じ口封じの毒薬だけ新たに用意して侯爵家に滞在するアルティメヌ嬢に送り付けさせた。
共犯、トニー・セルヴラ。
ララ・ソヴェリオと関係を結びたいがために、実行犯を用意しアルティメヌ男爵邸を占拠して男爵達を監禁した。偽りのメイドの紹介状を書き毒薬を持たせてクレアを刺客として送り込み、追加の毒薬も送った。
ララ・ソヴェリオ。
王都追放だけでは生ぬるかったようだな。
鞭打ち20回の刑に処す。その後は20年の強制労働刑に就かせよう」
ラ「はあ!?」
王「トニー、セルヴラ。
愚かだな。強制労働刑も考えたが相手は格上の当主。斬首で済ませてやろう」
ト「そんな!私は唆されただけなんです!」
ラ「トニー!!
陛下、私は公爵令嬢ですのよ!
本来なら王子妃になるはずだった高貴な私を選ばなかった貴方方のせいではありませんか!」
王「先程のララ・ソヴェリオの刑を取り消し、新たな刑を言い渡す。
殺人未遂、不法侵入、監禁、脅迫、強要、毒薬の所持の他に不敬罪も追加する。
貴族籍から外し、罪人として日中に10日間 王都の街を歩かせ、その後死ぬまで鞭打ちの刑に処す」
ラ「そんな!」
王「実行犯の一人、クレア・アルティメヌ。
其方は両親と祖父母を人質に取られ、仕方なく毒薬と紹介状を持って侯爵家に潜入。何度と誘惑した。
よって、ルセール侯爵との婚姻を命じる」
私「謹んで拝命いたします」
ラ「は? なにそれ。誘惑?
貴女、私の婚約者を誘惑したの!?」
私「え?婚約者!?」
侯「お前との婚約はとっくに過去のものだろう。しかも親同士が勝手に決めた婚約だった。
クレア。何も気にすることはない。
アレとは何の関係もない。手を握ったことさえない。もちろん白蛇様とも対面させていないからな」
私「……」
侯「クレア、愛しているのはクレアだけだ」
ラ「この泥棒猫!!」
王「アルティメヌ嬢。2人の契約はとっくに破棄していて他人だ。此奴は心が捻じ曲がり病んでいるのだ。まともに言葉を受け止めるな。
この罪人2人を牢へ戻せ」
2人は引き摺られて行った。
王「アルティメヌ男爵。男爵家にはソヴェリオ公爵家から慰謝料を払わせよう。何ヶ月も監禁されて娘は刺客として使われたのだから、しっかりと請求しよう。
侯爵。せっかくここに男爵もいるのだから、婚約の届を出して行ってはどうだ?」
侯「感謝いたします」
私「あの…」
王「どうした」
私「あちらの書記の方は、全部記録していらっしゃるのですよね」
王「そうだな」
私「白蛇様の件は削除してもらっていいですか?」
王「書き直しは出来ないんだ」
私「塗り潰してくだされば。…私がやります」
王「白蛇様の件がないと其方の処罰が変わってしまう。労働刑は嫌だろう?」
私「……」
侯「クレア。労働刑になったら美味しいものは二度と口にできないぞ」
私「そのままで結構です。失礼いたしました」
王「ハハッ。解決できて良かった。
アルティメヌ嬢は休学しているそうだな」
私「はい」
侯「学園長には事情を話し相談済みです。試験に合格すれば進級させてもらえます。
そのためにずっと侯爵邸でクレアに教師をつけていましたので恐らく進級して三年生として学べるでしょう」
ええ!? 本当に最初からバレていたんだわ!
王「用意周到だな。侯爵」
侯「可愛いクレアのためです」
王「つまり、誘惑されるより前に一目惚れだったということか」
侯「はい。一目で可愛いなと思いました。
その後、クレアを知っていくうちに、更に好きになっていきました」
王「ちょっと一人にするのは心配だから、しっかりと面倒を見てやりなさい」
侯「仰せの通りに」
こうして私達は婚約した。
後から詳しく話した。
「俺は食い散らかしてないぞ。
それに母上は生きている。祖母が病気で側にいたいといって実家にいるだけだ。父上は病死、兄弟はもとから存在しない」
「騙された!」
「お父様!お母様!」
「「クレア!!」」
二人に抱きついていると次に女性と男性が現れた。
王「主犯、ララ・ソヴェリオ。
ルセール侯爵への逆恨みから、ルセール侯爵を去勢しようとした。
更にアルティメヌ男爵一家を監禁し、娘のクレアを脅して実行犯にさせた。
去勢薬も口封じの毒薬も其方が用意してトニー・セルヴラに渡した。
更に毒が使えなくなったと知ると、トニー・セルヴラ経由で刺し殺せと命じ口封じの毒薬だけ新たに用意して侯爵家に滞在するアルティメヌ嬢に送り付けさせた。
共犯、トニー・セルヴラ。
ララ・ソヴェリオと関係を結びたいがために、実行犯を用意しアルティメヌ男爵邸を占拠して男爵達を監禁した。偽りのメイドの紹介状を書き毒薬を持たせてクレアを刺客として送り込み、追加の毒薬も送った。
ララ・ソヴェリオ。
王都追放だけでは生ぬるかったようだな。
鞭打ち20回の刑に処す。その後は20年の強制労働刑に就かせよう」
ラ「はあ!?」
王「トニー、セルヴラ。
愚かだな。強制労働刑も考えたが相手は格上の当主。斬首で済ませてやろう」
ト「そんな!私は唆されただけなんです!」
ラ「トニー!!
陛下、私は公爵令嬢ですのよ!
本来なら王子妃になるはずだった高貴な私を選ばなかった貴方方のせいではありませんか!」
王「先程のララ・ソヴェリオの刑を取り消し、新たな刑を言い渡す。
殺人未遂、不法侵入、監禁、脅迫、強要、毒薬の所持の他に不敬罪も追加する。
貴族籍から外し、罪人として日中に10日間 王都の街を歩かせ、その後死ぬまで鞭打ちの刑に処す」
ラ「そんな!」
王「実行犯の一人、クレア・アルティメヌ。
其方は両親と祖父母を人質に取られ、仕方なく毒薬と紹介状を持って侯爵家に潜入。何度と誘惑した。
よって、ルセール侯爵との婚姻を命じる」
私「謹んで拝命いたします」
ラ「は? なにそれ。誘惑?
貴女、私の婚約者を誘惑したの!?」
私「え?婚約者!?」
侯「お前との婚約はとっくに過去のものだろう。しかも親同士が勝手に決めた婚約だった。
クレア。何も気にすることはない。
アレとは何の関係もない。手を握ったことさえない。もちろん白蛇様とも対面させていないからな」
私「……」
侯「クレア、愛しているのはクレアだけだ」
ラ「この泥棒猫!!」
王「アルティメヌ嬢。2人の契約はとっくに破棄していて他人だ。此奴は心が捻じ曲がり病んでいるのだ。まともに言葉を受け止めるな。
この罪人2人を牢へ戻せ」
2人は引き摺られて行った。
王「アルティメヌ男爵。男爵家にはソヴェリオ公爵家から慰謝料を払わせよう。何ヶ月も監禁されて娘は刺客として使われたのだから、しっかりと請求しよう。
侯爵。せっかくここに男爵もいるのだから、婚約の届を出して行ってはどうだ?」
侯「感謝いたします」
私「あの…」
王「どうした」
私「あちらの書記の方は、全部記録していらっしゃるのですよね」
王「そうだな」
私「白蛇様の件は削除してもらっていいですか?」
王「書き直しは出来ないんだ」
私「塗り潰してくだされば。…私がやります」
王「白蛇様の件がないと其方の処罰が変わってしまう。労働刑は嫌だろう?」
私「……」
侯「クレア。労働刑になったら美味しいものは二度と口にできないぞ」
私「そのままで結構です。失礼いたしました」
王「ハハッ。解決できて良かった。
アルティメヌ嬢は休学しているそうだな」
私「はい」
侯「学園長には事情を話し相談済みです。試験に合格すれば進級させてもらえます。
そのためにずっと侯爵邸でクレアに教師をつけていましたので恐らく進級して三年生として学べるでしょう」
ええ!? 本当に最初からバレていたんだわ!
王「用意周到だな。侯爵」
侯「可愛いクレアのためです」
王「つまり、誘惑されるより前に一目惚れだったということか」
侯「はい。一目で可愛いなと思いました。
その後、クレアを知っていくうちに、更に好きになっていきました」
王「ちょっと一人にするのは心配だから、しっかりと面倒を見てやりなさい」
侯「仰せの通りに」
こうして私達は婚約した。
後から詳しく話した。
「俺は食い散らかしてないぞ。
それに母上は生きている。祖母が病気で側にいたいといって実家にいるだけだ。父上は病死、兄弟はもとから存在しない」
「騙された!」
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