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戸惑いの中の幸せ
レイが7歳の頃に、教育方針について話し合いを始めた。レイは子爵令息となるから王子教育は受けない。
家庭教師を就けることは決まったけど、レイは外見はジーンくん似だったが中身は私似だったことが少し問題だった。
ジーンくんは自分と同じように王太子殿下に仕えさせたいと思っているけど、本人はガラス磨きに夢中だ。私の子供の頃と同じだった。
「ジーン。せっかく子爵になったのに、子を王子だった自分と同じ道を歩かせるのは違うぞ。
私はユリナと同じように独創性を持ってもらいたい。それがいつかユリナのように国を支えてくれるはずだ。
それより2人目は要らないのか?」
「兄上……でもユリナが辛そうでしたから」
「ジーンくん。もう一人 ジーンくんの赤ちゃんを産みたいです」
「ユリナっ!」
「はいはい、もう帰っていいから続きは自分たちの部屋でやってくれ」
王太子殿下はシッシッと手を振って私達を追い払った。
夜、私達はベッドに腰をかけて寝室で手を繋いでいた。
レイのときは予定外の妊娠だったけど、今度は…
「孕ませようと思ってするのは初めてだな」
「ジーンくんの好きにしていいですよ」
「じゃあ、遠慮なく」
ジーンくんは夜遅くに私を人気の少ない塔へ連れてきた。
見張りを退がらせてからドレスの裾を捲り下着の中に手を入れた。
「ジーンくんっ」
「塔の上だけど城壁の上にいる警備兵からは見えるから気を付けろ。声も響くからな」
「っ!」
奥深くまで貫かれると膝が震えてしまった。
ジーンくんが耳元で囁きながら奥を撹拌している。
「興奮するな…今夜から毎夜孕ませるためにココに注ぐなんて」
「んっ!」
「ユリナも興奮しているんだな…どんどん溢れてくる」
さらにブルブルと脚を震わせた。
「ユリナ、ドレスの裾を全部持った方がいいぞ、靴も脱げ」
脚を伝っているのが分かる。ドレスの裾を抱え持って靴を脱いだ。だけど靴の踵の高さが無くなり余計にアレが奥を押し上げることになった。
ジーンくんは腰を掴んで激しく突き始めた。
卑猥な音が塔に鳴り響き、それが益々私達を興奮させた。
ビチャビチャビチャ
オシッコなのか何なのか勢いよく出てしまった。
「ベッドでしていたら大変だったな。次からベッドでするときは たくさん布を敷こう」
「っ!」
「はぁ…もっとユリナを悦ばせたいのに…」
ナカで大きく膨らんでお強請りしているのが分かる。
「ジーンくん、お預けですか?」
「え?」
「次は女の子がいいです」
「っ!」
その後は塔でしていることを忘れて獣のように何度も交わり、翌日 ジーンくんは王太子殿下に叱られた。
警備兵からは生暖かい目で見られるようになった。
「恥ずかしいっ」
「ごめん、ごめん」
「そんな嬉しそうに謝る人はジーンくんくらいです」
「いっそのこと、全部の塔を制覇するか?」
「今度は陛下から叱られますよ!」
「それがさ、兄上に叱られているのに全然怖くないんだよ。
兄上なんか“駄目だ、今こいつに何を言っても無駄だ”って言い出すし」
「それは呆れられたのです」
「兄上も丸くなったよなぁ」
「……」
あっさりとまた妊娠した頃に、お母様から手紙が届いた。
ロジェ様が妻を迎えた。
少し歳が離れているけど 悪くなさそうだと。
「ユリナ?」
「この子が産まれて落ち着いたら里帰りしたいです」
「その前に両家を招待したら迷惑か?」
「両家?」
「お義父上達とゲルズベル家だ」
「産まれたら招待しましょう」
その後、産まれたのは陛下に似た顔立ちのジーンくん色の女児だった。
「今夜全員を集めたのは大事な発表があるからだ」
国王陛下が、話があると家族を集めた。
「隠居する」
「は?まだ隠居する歳ではないではありませんか!」
「エドワードに任せておけば問題なかろう」
「もしかして、エステルと離れたくないからでは?」
「っ!そ、そんなわけがなかろう」
陛下は王太子殿下に簡単に胸の内を暴かれて、動揺してしまった。
「知っていますよ。1日に何度もエステルを見に行っているとか」
「!」
「抱き癖をつけようとしているとか」
「!!」
「最初に“ジイジ”と言わせたいとか」
「!!!」
「エステルはジーンとユリナの子ですからね?」
「分かっているが、仕方ないじゃないか。可愛くて可愛くてたまらないんだ」
国王陛下も姉妹はおらず、男しか産まれなかった家系かと思っていたのに、初めて女児の孫が産まれて しかも顔立ちが自分に似ているから可愛くて仕方ないらしい。
私は心の中で乳爺陛下と呼んでいるくらいエステルにべったりで世話を焼く。私も乳母も楽だけど。
第二王子殿下は笑っているし、王妃陛下はどうでもよさそう。
「エステルを抱っこしながら仕事をなされば解決じゃないですか」
はい?ジーンくん??
「エステルを抱っこしながら?」
「はい。隠居してほしくないという意見とエステルと離れたくないという意見を同時に叶えればいいではありませんか?」
「斬新だな…ククッ」
第二王子殿下はもう笑いが漏れていて、彼の妻は夫の膝を叩いた。
「いいかもしれんな」
「良くありませんよ」
「エドワード、おまえはジーンには甘いくせに父親には甘くないなんて酷くないか?」
「はい?」
「なあ、ユリナ」
な、何で私に振るのですか!
「私は産後で頭が回りません」
「ユリナ、大丈夫か?」
「大丈夫です、ジーンくん」
「よし!決めたぞ!」
結局、エステルを抱っこして仕事をなさったていた陛下だったが、正式に隠居が発表された。
エドワード王太子殿下が決意なさったのだ。
「なあ、レイ。私の右手の親指にならないか?」
王太子殿下が私達の息子レイに尋ねた。
「僕は母上を超える宝石を考案してみせます」
「ユリナを超えるのは無理じゃないのか?」
「確かに母上が僕の歳には既にオリジナルカットを考案していたと聞きましたが、全てを超える作品であればいいのです」
「何でそんなに超えたがるんだ?」
「…母上が僕を見てくれるようになるからです」
「何故見ていないと思うんだ?」
「だって、母上はいつも仕事と父上のことばり…次はエステルで最後は僕です」
最近 反抗期的なレイを心配して、エドワード国王陛下がレイの本音を探ろうと、私とジーンを隠して立ち聞きさせていた。
「仕事は仕方ないとして、手間のかかるものに時間がかかるのは仕方ない。
いいか、レイ。お手の出来ない犬、お座りの出来ない犬、賢い犬の3匹がいるとしよう。手間がかかるのは?」
「お手が出来ない犬とお座りの出来ない犬です」
「そうだな。それがジーンとエステルだ」
ちょっと!
「レイは主人を助けることが出来る賢い犬だ。そうだろう?」
「…そう思いますか?」
「思うから声を掛けたんだ。ユリナは主人だ。ライバルではないだろう?賢いレイが守るべき相手だ」
「はい」
「ユリナだってレイが可愛い。そして賢いからこそ頼ってしまっただけだ」
「母上が僕を頼ったのですか?」
「そうだ。ジーンは不器用だしエステルは赤ちゃんだろう?」
「はい」
「リシュー家の要はおまえだレイ」
「はい!分かりました!」
「よし、良い子だ」
え、いいの?ジーンは嬉しそうに頷いているけど、お手の出来ない犬と言われたのよ?
それ以来、レイは穏やかになった。
「あれで良いのかしら」
「良いんだよ。レイは落ち着いたし、安心してユリナを独り占めできる。お手もお座りも伏せもできない犬の方がいい。レイはこれから君に似た才能を活かして兄上に尽くすだろう。お陰で俺はユリナとの時間が増えるからな」
「……」
ジーンくん。レイは私達の息子ですよ?
「愛してるよ」
「私もです、ジーンくん」
明日レイを膝の上に乗せようかな。
翌日、結構大きいレイを膝の上に乗せると、レイは真っ赤になって狼狽えた。
「は、母上っ!!」
「私の可愛いレイ」
「っ!! ち、父上が睨んでますよっ」
「睨んでいないわ。お父様もレイを抱っこしたくて羨ましいのよ。ね、ジーンくん」
「そ、そうだぞレイ。ほら、膝の上に来なさい」
「っ!!!」
レイはヨタヨタとジーンくんの元へ行くと ちょこんと膝の上に座った。
拳を握りしめて真っ赤なレイをジーンくんはヨシヨシと頭を撫でた。
それ以来、レイは“僕はもう大人です”と宣言して大人扱いを求めてきた。
ジーンくんはレイが退室するとずっと笑っていた。
「ジーンくんが黒い…」
きっと生涯の幕を閉じるとき、もう私は“さようなら”と言わずに済むだろう。
看取ってくれる人がいたならば“ありがとう”と言えるようにこれからも頑張りたい。
完結
家庭教師を就けることは決まったけど、レイは外見はジーンくん似だったが中身は私似だったことが少し問題だった。
ジーンくんは自分と同じように王太子殿下に仕えさせたいと思っているけど、本人はガラス磨きに夢中だ。私の子供の頃と同じだった。
「ジーン。せっかく子爵になったのに、子を王子だった自分と同じ道を歩かせるのは違うぞ。
私はユリナと同じように独創性を持ってもらいたい。それがいつかユリナのように国を支えてくれるはずだ。
それより2人目は要らないのか?」
「兄上……でもユリナが辛そうでしたから」
「ジーンくん。もう一人 ジーンくんの赤ちゃんを産みたいです」
「ユリナっ!」
「はいはい、もう帰っていいから続きは自分たちの部屋でやってくれ」
王太子殿下はシッシッと手を振って私達を追い払った。
夜、私達はベッドに腰をかけて寝室で手を繋いでいた。
レイのときは予定外の妊娠だったけど、今度は…
「孕ませようと思ってするのは初めてだな」
「ジーンくんの好きにしていいですよ」
「じゃあ、遠慮なく」
ジーンくんは夜遅くに私を人気の少ない塔へ連れてきた。
見張りを退がらせてからドレスの裾を捲り下着の中に手を入れた。
「ジーンくんっ」
「塔の上だけど城壁の上にいる警備兵からは見えるから気を付けろ。声も響くからな」
「っ!」
奥深くまで貫かれると膝が震えてしまった。
ジーンくんが耳元で囁きながら奥を撹拌している。
「興奮するな…今夜から毎夜孕ませるためにココに注ぐなんて」
「んっ!」
「ユリナも興奮しているんだな…どんどん溢れてくる」
さらにブルブルと脚を震わせた。
「ユリナ、ドレスの裾を全部持った方がいいぞ、靴も脱げ」
脚を伝っているのが分かる。ドレスの裾を抱え持って靴を脱いだ。だけど靴の踵の高さが無くなり余計にアレが奥を押し上げることになった。
ジーンくんは腰を掴んで激しく突き始めた。
卑猥な音が塔に鳴り響き、それが益々私達を興奮させた。
ビチャビチャビチャ
オシッコなのか何なのか勢いよく出てしまった。
「ベッドでしていたら大変だったな。次からベッドでするときは たくさん布を敷こう」
「っ!」
「はぁ…もっとユリナを悦ばせたいのに…」
ナカで大きく膨らんでお強請りしているのが分かる。
「ジーンくん、お預けですか?」
「え?」
「次は女の子がいいです」
「っ!」
その後は塔でしていることを忘れて獣のように何度も交わり、翌日 ジーンくんは王太子殿下に叱られた。
警備兵からは生暖かい目で見られるようになった。
「恥ずかしいっ」
「ごめん、ごめん」
「そんな嬉しそうに謝る人はジーンくんくらいです」
「いっそのこと、全部の塔を制覇するか?」
「今度は陛下から叱られますよ!」
「それがさ、兄上に叱られているのに全然怖くないんだよ。
兄上なんか“駄目だ、今こいつに何を言っても無駄だ”って言い出すし」
「それは呆れられたのです」
「兄上も丸くなったよなぁ」
「……」
あっさりとまた妊娠した頃に、お母様から手紙が届いた。
ロジェ様が妻を迎えた。
少し歳が離れているけど 悪くなさそうだと。
「ユリナ?」
「この子が産まれて落ち着いたら里帰りしたいです」
「その前に両家を招待したら迷惑か?」
「両家?」
「お義父上達とゲルズベル家だ」
「産まれたら招待しましょう」
その後、産まれたのは陛下に似た顔立ちのジーンくん色の女児だった。
「今夜全員を集めたのは大事な発表があるからだ」
国王陛下が、話があると家族を集めた。
「隠居する」
「は?まだ隠居する歳ではないではありませんか!」
「エドワードに任せておけば問題なかろう」
「もしかして、エステルと離れたくないからでは?」
「っ!そ、そんなわけがなかろう」
陛下は王太子殿下に簡単に胸の内を暴かれて、動揺してしまった。
「知っていますよ。1日に何度もエステルを見に行っているとか」
「!」
「抱き癖をつけようとしているとか」
「!!」
「最初に“ジイジ”と言わせたいとか」
「!!!」
「エステルはジーンとユリナの子ですからね?」
「分かっているが、仕方ないじゃないか。可愛くて可愛くてたまらないんだ」
国王陛下も姉妹はおらず、男しか産まれなかった家系かと思っていたのに、初めて女児の孫が産まれて しかも顔立ちが自分に似ているから可愛くて仕方ないらしい。
私は心の中で乳爺陛下と呼んでいるくらいエステルにべったりで世話を焼く。私も乳母も楽だけど。
第二王子殿下は笑っているし、王妃陛下はどうでもよさそう。
「エステルを抱っこしながら仕事をなされば解決じゃないですか」
はい?ジーンくん??
「エステルを抱っこしながら?」
「はい。隠居してほしくないという意見とエステルと離れたくないという意見を同時に叶えればいいではありませんか?」
「斬新だな…ククッ」
第二王子殿下はもう笑いが漏れていて、彼の妻は夫の膝を叩いた。
「いいかもしれんな」
「良くありませんよ」
「エドワード、おまえはジーンには甘いくせに父親には甘くないなんて酷くないか?」
「はい?」
「なあ、ユリナ」
な、何で私に振るのですか!
「私は産後で頭が回りません」
「ユリナ、大丈夫か?」
「大丈夫です、ジーンくん」
「よし!決めたぞ!」
結局、エステルを抱っこして仕事をなさったていた陛下だったが、正式に隠居が発表された。
エドワード王太子殿下が決意なさったのだ。
「なあ、レイ。私の右手の親指にならないか?」
王太子殿下が私達の息子レイに尋ねた。
「僕は母上を超える宝石を考案してみせます」
「ユリナを超えるのは無理じゃないのか?」
「確かに母上が僕の歳には既にオリジナルカットを考案していたと聞きましたが、全てを超える作品であればいいのです」
「何でそんなに超えたがるんだ?」
「…母上が僕を見てくれるようになるからです」
「何故見ていないと思うんだ?」
「だって、母上はいつも仕事と父上のことばり…次はエステルで最後は僕です」
最近 反抗期的なレイを心配して、エドワード国王陛下がレイの本音を探ろうと、私とジーンを隠して立ち聞きさせていた。
「仕事は仕方ないとして、手間のかかるものに時間がかかるのは仕方ない。
いいか、レイ。お手の出来ない犬、お座りの出来ない犬、賢い犬の3匹がいるとしよう。手間がかかるのは?」
「お手が出来ない犬とお座りの出来ない犬です」
「そうだな。それがジーンとエステルだ」
ちょっと!
「レイは主人を助けることが出来る賢い犬だ。そうだろう?」
「…そう思いますか?」
「思うから声を掛けたんだ。ユリナは主人だ。ライバルではないだろう?賢いレイが守るべき相手だ」
「はい」
「ユリナだってレイが可愛い。そして賢いからこそ頼ってしまっただけだ」
「母上が僕を頼ったのですか?」
「そうだ。ジーンは不器用だしエステルは赤ちゃんだろう?」
「はい」
「リシュー家の要はおまえだレイ」
「はい!分かりました!」
「よし、良い子だ」
え、いいの?ジーンは嬉しそうに頷いているけど、お手の出来ない犬と言われたのよ?
それ以来、レイは穏やかになった。
「あれで良いのかしら」
「良いんだよ。レイは落ち着いたし、安心してユリナを独り占めできる。お手もお座りも伏せもできない犬の方がいい。レイはこれから君に似た才能を活かして兄上に尽くすだろう。お陰で俺はユリナとの時間が増えるからな」
「……」
ジーンくん。レイは私達の息子ですよ?
「愛してるよ」
「私もです、ジーンくん」
明日レイを膝の上に乗せようかな。
翌日、結構大きいレイを膝の上に乗せると、レイは真っ赤になって狼狽えた。
「は、母上っ!!」
「私の可愛いレイ」
「っ!! ち、父上が睨んでますよっ」
「睨んでいないわ。お父様もレイを抱っこしたくて羨ましいのよ。ね、ジーンくん」
「そ、そうだぞレイ。ほら、膝の上に来なさい」
「っ!!!」
レイはヨタヨタとジーンくんの元へ行くと ちょこんと膝の上に座った。
拳を握りしめて真っ赤なレイをジーンくんはヨシヨシと頭を撫でた。
それ以来、レイは“僕はもう大人です”と宣言して大人扱いを求めてきた。
ジーンくんはレイが退室するとずっと笑っていた。
「ジーンくんが黒い…」
きっと生涯の幕を閉じるとき、もう私は“さようなら”と言わずに済むだろう。
看取ってくれる人がいたならば“ありがとう”と言えるようにこれからも頑張りたい。
完結
この作品は感想を受け付けておりません。
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