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③マタメンドクサイコトニナッタナ
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「おい!」
「お兄ちゃん、やっぱりいたんだね。嬉しいよ。」
「あ~、それはいいから・・・ストレートに聞くぞ。ここは今、お前がやっているゲームの世界か?」
「う~ん、わからない・・・」
「わからない?」
「あそこにいる2人は知ってる。王太子様と、その婚約者の公爵令嬢様。でも、この場所は知らない。」
「どういうことだ?」
「だって、ヒロインはまだ学生だよ。ここは多分王城。まだ、来たことないよ。」
「・・・前と違って攻略と時間軸がずれているってことか?
それとも、ヒロインとは別視点?」
というか
「俺たち、誰に入っているんだ?」
「そう言えば・・・誰だろう?」
「お~い。だからお前たちは誰じゃ。
答えるのだ!」
偉そうなおじさんの声が聞こえてきた。
今回は入っている相手の声も聞こえるのか!
「あんたこそ誰だ!」
「無礼者!! 我はこの国の王であるぞ!!」
え~~
今回は王様の中に入ってしまったらしい。
マタメンドクサイコトニナッタナ・・・
「お兄ちゃん、やっぱりいたんだね。嬉しいよ。」
「あ~、それはいいから・・・ストレートに聞くぞ。ここは今、お前がやっているゲームの世界か?」
「う~ん、わからない・・・」
「わからない?」
「あそこにいる2人は知ってる。王太子様と、その婚約者の公爵令嬢様。でも、この場所は知らない。」
「どういうことだ?」
「だって、ヒロインはまだ学生だよ。ここは多分王城。まだ、来たことないよ。」
「・・・前と違って攻略と時間軸がずれているってことか?
それとも、ヒロインとは別視点?」
というか
「俺たち、誰に入っているんだ?」
「そう言えば・・・誰だろう?」
「お~い。だからお前たちは誰じゃ。
答えるのだ!」
偉そうなおじさんの声が聞こえてきた。
今回は入っている相手の声も聞こえるのか!
「あんたこそ誰だ!」
「無礼者!! 我はこの国の王であるぞ!!」
え~~
今回は王様の中に入ってしまったらしい。
マタメンドクサイコトニナッタナ・・・
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