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第十二章 異世界探訪
12ー3 フロバリオンにて その三
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初日の宣伝を兼ねた野天での美容院は評判を呼んだ。
本人たちは全く気付いていないが、サクラに近い綺麗なご婦人7名を皮切りに夕焼け近くまで、女性客が臨時の美容院に詰め掛けた。
翌日は、生憎と小雨模様の天気であり、野天の美容院は開けなかったが、化粧品を購入希望のお客さんは引きも切らず行列を作るほどになっている。
俺が持ち込んだ化粧品は、俺の領地であるカラミガランダで生産しているものに過ぎないが、このトロイジェム世界では全くの新製品である上に、これまであった同様の製品と比べると化粧品としての効果が非常に優れている。
また用途別に細かく分けられているのと、あか抜けたデザイン描画がなされている紙箱の包装はこちらには無いものでとても目を引くものである。
紙箱の包装は輸送中のガラス瓶の損壊を防ぐための物だが、これはジェスタ王国でも評判が良いものだった。
自らの美を追求してやまないご婦人方が飛びつくのは無理からぬことだ。
増してや、フロバリオンでも比較的名の知れている被検体の女性7人が、その化粧品の使い心地を絶賛していた。
それを漏れ聞いたご婦人方がまず店に集まり、その評判を聞いた周囲の者が集まるという好循環を作った。
小雨混じりのあいにくの天気なんだが、市場の俺の開いた店には大勢のご婦人が押しかけている。
大降りの雨だと店を閉めなければならないが、そこまでは降らず、風も無かったことから、店舗の上に掛けられたテントでも十分凌げそうなな天候だったので店は開けられており、他の店も半数近くは開いている。
そうしてフロバリオンの市場での店舗開設三日目には晴天が戻り、美容院も再開したが、今度は美容院を待つ客が長い行列を作り始め、やむを得ず人数制限をするに及んだ。
俺の野天美容院では美容師は俺一人だ。
流石にアンドロイドのマリオ達には美容師の真似事ができるほどの技量はない。
俺は地球でスキルとして得ているから大丈夫なんだが、今度暇な時にはアンドロイドにスキル転移ができるような魔法も考えてみようと思う。
いずれにしろ、実働時間が日中の7時間か8時間程度では多くて14~15人がやっと対応できる人数なのだ。
それ以上の人が並んでくれてもできそうにない。
従って、それ以上の方々には整理券を配って翌日以降に来てもらうようにしてもらった。
従って翌日以降は、整理券を持っている人が優先になる。
いずれにしろ俺の市場での店は繁盛したわけであり、結構な金が転がり込んでいた。
そうした儲け商売の行く末をしっかりと監視している者達がいた、
胡乱な監視の目があることは承知していたし、鑑定により或いはδ型ゴーレムの情報により、その素性を知っていたから、いずれは来るだろうなとは思っていたが、意外に早かった。
市場で店を開いて5日目の夜、埠頭に横付け中の俺の船ダーナ号が襲撃を受けたのである。
襲撃者は全部で20人を超える海賊どもだった。
手漕ぎの船4隻に分乗して埠頭にやって来た海賊たちは、俺の船に横付けして海側から侵入する者と、埠頭側から侵入する者の二手に分かれた。
俺の船ダーナ号は全長15mほど、船幅が3mほどの船だから、一度に全員が俺の船の中に侵入できるはずも無いので、何で20人以上もの人手が要るのかはよくわからんが、その半数近くは埠頭の上で周囲を見張り、或いは手漕ぎのボートに残ったままの襲撃だった。
当然に彼らの襲撃はかなり前から察知していたから、こちらは迎撃の準備はできている。
マリオが甲板の前部、サレマンは後部の居住区前、カゼルは後部居住区内に配置され、それぞれ暗がりの中で物陰に潜んでいた。
彼らは甲板上に侵入した途端アンドロイドの熾烈な迎撃を受けた。
徒手空拳とは言いながらアンドロイドの身体は鋼鉄以上に頑健だ。
しかも俺からは半数は殺しても構わんとのお墨付きを与えている。
相手はこれまでさんざん強盗殺人を繰り返して来た輩だ。
逃がすなどもってのほかで、生死に関わらず絶対に叩き伏せなければならない。
結果から言うと、海賊どもは俺の作った三体のアンドロイドの敵じゃなかったな。
奴らは、ナイフや蛮刀などの武器を携えながらのご乱入だったが、奴ら程度の者がいくらアンドロイドに打ちかかっても、そもそもアンドロイドの身体に触れることすら適わず、あっけなく打倒されて死ぬか、船内(ダナ号と手漕ぎ船)若しくは埠頭上でお寝んねしている。
襲撃者の内で死亡者以外の生き残り全員を間違いなく捕縛したところで、港湾警備を担当している警備所に通報し、海賊どもを引き取ってもらった。
海賊を殺して罪にならないかって?
こちらの世界では海賊に対しては過剰防衛という発想そのものが無い。
海賊を見つけたら殺して構わないというのがフロバリオンでの昔からの掟のようだ。
海賊の背後に居る奴なり、アジトなりを探し出すのは俺たちの仕事じゃないから、警備隊や軍隊に任せるしかない。
いずれにしろ、翌朝には20人もの海賊の襲撃を凌ぎ、これを殲滅又は捕捉した商人として俺の名が一躍有名になったよ。
そんなことが有ったにもかかわらず、いつもと変わらず商売を続け、化粧品販売は盛況だった。
流石に二晩連続の海賊の襲撃は無かったが、二日空けて8日目の夜に再度の海賊襲撃が有った。
今度は30人越えの団体さんだったが、やっぱり襲撃者全員を殺すか捕まえて、ついでにそいつらが属している集団のアジトもその夜の間に潰しておいた。
アジトに居た海賊どもは全部で100人近く、これまでさんざん強盗殺人を繰り返して来た海賊に俺も温情をかけるつもりはなく、こいつらには全員死んでもらった。
今回はサレマンが留守番で、俺とマリオとカゼルが出張ったわけだが、もっぱら俺の魔法で海賊どもを殺戮していったから戦闘面でのアンドロイドたちの出番はなかったな。
アンドロイドたちとアジト内部や周辺を捜索し、貯め込んでいた金銀財宝の類は没収、外海から隠れた入り江に海賊船二隻が泊まっていたので、この海賊船は焼き払った。
アジトに女も5人ほどいたが、海賊の仲間と思しき危険な二人には死んでもらい、牢屋の中で囚われて慰み者になっていた3人の女は、催眠魔法で眠ってもらい、その間に牢のカギを開錠し、扉を開け放しておいたから、彼女らが目覚めたら勝手に出られるようになっている。
アジトがあった場所はフロバリオンから少し離れたところにある島で、島内にロクな道は無いものの島の反対側には漁民の集落がある。
海岸伝いにそこまで行けば助けてもらえるだろう。
俺が、そこまで女たちを連れて行ってやることもできないわけでは無いが、後が面倒なのでそこまではしない。
因みにこの女性達は俺たちの姿を一切見ていないから、この女性達から俺たちの仕業とわかることは無い。
10日後にこの女たち三人が何とか無事に集落に辿り着いたことは、1か月後にフロバリオンを再び訪れた際に噂話で知ったよ。
ところでフロバリオンで結構売れ筋となった化粧品だが、ここだけで商売してもいけないだろうから、他所の地域にも販路を広げるつもりではいる。
そうして二度目の寄港からは地元で店を開いている商人に化粧品の卸売りも始めることにした。
一応、フロバリオンへの寄港は一月に一度としているんだ。
北側の島嶼国への訪問については比較的政情が安定している三か所に狙いを絞っているところだ。
都市国家群のアルバラン同盟に属しているブレオンとサルトレン、それに同盟には入っていないが軍事力が有って独立独歩の道を歩んでいるベレスタの三か所である。
ブレオンとサルトレンは、比較的近い距離にある島嶼の都市国家だが、ベレスタはフロバリオンと同様に近隣に都市国家が無いので単独で動いている国家だ。
ベレスタは海に切り立つ台地上の島であって、周囲を岩礁で囲まれているので海上から侵攻するには高い崖に囲まれた深い入り江の港内に侵入するしかない。
この入り江の入り口が狭い上に、大型の弩弓や、火炎弾投射機が入り江の崖の上に多数設置されてあるので、非常に攻めにくい地形なのだ。
従ってこれまで何度か戦役に巻き込まれてはいるが、いずれの場合も侵攻艦隊を入り江の入り口で撃退している。
現状でベレスタを敵視し或いは何とか傘下に入れようと食指を伸ばしている大陸の国はあるのだが、戦闘中の敵は居ない。
本人たちは全く気付いていないが、サクラに近い綺麗なご婦人7名を皮切りに夕焼け近くまで、女性客が臨時の美容院に詰め掛けた。
翌日は、生憎と小雨模様の天気であり、野天の美容院は開けなかったが、化粧品を購入希望のお客さんは引きも切らず行列を作るほどになっている。
俺が持ち込んだ化粧品は、俺の領地であるカラミガランダで生産しているものに過ぎないが、このトロイジェム世界では全くの新製品である上に、これまであった同様の製品と比べると化粧品としての効果が非常に優れている。
また用途別に細かく分けられているのと、あか抜けたデザイン描画がなされている紙箱の包装はこちらには無いものでとても目を引くものである。
紙箱の包装は輸送中のガラス瓶の損壊を防ぐための物だが、これはジェスタ王国でも評判が良いものだった。
自らの美を追求してやまないご婦人方が飛びつくのは無理からぬことだ。
増してや、フロバリオンでも比較的名の知れている被検体の女性7人が、その化粧品の使い心地を絶賛していた。
それを漏れ聞いたご婦人方がまず店に集まり、その評判を聞いた周囲の者が集まるという好循環を作った。
小雨混じりのあいにくの天気なんだが、市場の俺の開いた店には大勢のご婦人が押しかけている。
大降りの雨だと店を閉めなければならないが、そこまでは降らず、風も無かったことから、店舗の上に掛けられたテントでも十分凌げそうなな天候だったので店は開けられており、他の店も半数近くは開いている。
そうしてフロバリオンの市場での店舗開設三日目には晴天が戻り、美容院も再開したが、今度は美容院を待つ客が長い行列を作り始め、やむを得ず人数制限をするに及んだ。
俺の野天美容院では美容師は俺一人だ。
流石にアンドロイドのマリオ達には美容師の真似事ができるほどの技量はない。
俺は地球でスキルとして得ているから大丈夫なんだが、今度暇な時にはアンドロイドにスキル転移ができるような魔法も考えてみようと思う。
いずれにしろ、実働時間が日中の7時間か8時間程度では多くて14~15人がやっと対応できる人数なのだ。
それ以上の人が並んでくれてもできそうにない。
従って、それ以上の方々には整理券を配って翌日以降に来てもらうようにしてもらった。
従って翌日以降は、整理券を持っている人が優先になる。
いずれにしろ俺の市場での店は繁盛したわけであり、結構な金が転がり込んでいた。
そうした儲け商売の行く末をしっかりと監視している者達がいた、
胡乱な監視の目があることは承知していたし、鑑定により或いはδ型ゴーレムの情報により、その素性を知っていたから、いずれは来るだろうなとは思っていたが、意外に早かった。
市場で店を開いて5日目の夜、埠頭に横付け中の俺の船ダーナ号が襲撃を受けたのである。
襲撃者は全部で20人を超える海賊どもだった。
手漕ぎの船4隻に分乗して埠頭にやって来た海賊たちは、俺の船に横付けして海側から侵入する者と、埠頭側から侵入する者の二手に分かれた。
俺の船ダーナ号は全長15mほど、船幅が3mほどの船だから、一度に全員が俺の船の中に侵入できるはずも無いので、何で20人以上もの人手が要るのかはよくわからんが、その半数近くは埠頭の上で周囲を見張り、或いは手漕ぎのボートに残ったままの襲撃だった。
当然に彼らの襲撃はかなり前から察知していたから、こちらは迎撃の準備はできている。
マリオが甲板の前部、サレマンは後部の居住区前、カゼルは後部居住区内に配置され、それぞれ暗がりの中で物陰に潜んでいた。
彼らは甲板上に侵入した途端アンドロイドの熾烈な迎撃を受けた。
徒手空拳とは言いながらアンドロイドの身体は鋼鉄以上に頑健だ。
しかも俺からは半数は殺しても構わんとのお墨付きを与えている。
相手はこれまでさんざん強盗殺人を繰り返して来た輩だ。
逃がすなどもってのほかで、生死に関わらず絶対に叩き伏せなければならない。
結果から言うと、海賊どもは俺の作った三体のアンドロイドの敵じゃなかったな。
奴らは、ナイフや蛮刀などの武器を携えながらのご乱入だったが、奴ら程度の者がいくらアンドロイドに打ちかかっても、そもそもアンドロイドの身体に触れることすら適わず、あっけなく打倒されて死ぬか、船内(ダナ号と手漕ぎ船)若しくは埠頭上でお寝んねしている。
襲撃者の内で死亡者以外の生き残り全員を間違いなく捕縛したところで、港湾警備を担当している警備所に通報し、海賊どもを引き取ってもらった。
海賊を殺して罪にならないかって?
こちらの世界では海賊に対しては過剰防衛という発想そのものが無い。
海賊を見つけたら殺して構わないというのがフロバリオンでの昔からの掟のようだ。
海賊の背後に居る奴なり、アジトなりを探し出すのは俺たちの仕事じゃないから、警備隊や軍隊に任せるしかない。
いずれにしろ、翌朝には20人もの海賊の襲撃を凌ぎ、これを殲滅又は捕捉した商人として俺の名が一躍有名になったよ。
そんなことが有ったにもかかわらず、いつもと変わらず商売を続け、化粧品販売は盛況だった。
流石に二晩連続の海賊の襲撃は無かったが、二日空けて8日目の夜に再度の海賊襲撃が有った。
今度は30人越えの団体さんだったが、やっぱり襲撃者全員を殺すか捕まえて、ついでにそいつらが属している集団のアジトもその夜の間に潰しておいた。
アジトに居た海賊どもは全部で100人近く、これまでさんざん強盗殺人を繰り返して来た海賊に俺も温情をかけるつもりはなく、こいつらには全員死んでもらった。
今回はサレマンが留守番で、俺とマリオとカゼルが出張ったわけだが、もっぱら俺の魔法で海賊どもを殺戮していったから戦闘面でのアンドロイドたちの出番はなかったな。
アンドロイドたちとアジト内部や周辺を捜索し、貯め込んでいた金銀財宝の類は没収、外海から隠れた入り江に海賊船二隻が泊まっていたので、この海賊船は焼き払った。
アジトに女も5人ほどいたが、海賊の仲間と思しき危険な二人には死んでもらい、牢屋の中で囚われて慰み者になっていた3人の女は、催眠魔法で眠ってもらい、その間に牢のカギを開錠し、扉を開け放しておいたから、彼女らが目覚めたら勝手に出られるようになっている。
アジトがあった場所はフロバリオンから少し離れたところにある島で、島内にロクな道は無いものの島の反対側には漁民の集落がある。
海岸伝いにそこまで行けば助けてもらえるだろう。
俺が、そこまで女たちを連れて行ってやることもできないわけでは無いが、後が面倒なのでそこまではしない。
因みにこの女性達は俺たちの姿を一切見ていないから、この女性達から俺たちの仕業とわかることは無い。
10日後にこの女たち三人が何とか無事に集落に辿り着いたことは、1か月後にフロバリオンを再び訪れた際に噂話で知ったよ。
ところでフロバリオンで結構売れ筋となった化粧品だが、ここだけで商売してもいけないだろうから、他所の地域にも販路を広げるつもりではいる。
そうして二度目の寄港からは地元で店を開いている商人に化粧品の卸売りも始めることにした。
一応、フロバリオンへの寄港は一月に一度としているんだ。
北側の島嶼国への訪問については比較的政情が安定している三か所に狙いを絞っているところだ。
都市国家群のアルバラン同盟に属しているブレオンとサルトレン、それに同盟には入っていないが軍事力が有って独立独歩の道を歩んでいるベレスタの三か所である。
ブレオンとサルトレンは、比較的近い距離にある島嶼の都市国家だが、ベレスタはフロバリオンと同様に近隣に都市国家が無いので単独で動いている国家だ。
ベレスタは海に切り立つ台地上の島であって、周囲を岩礁で囲まれているので海上から侵攻するには高い崖に囲まれた深い入り江の港内に侵入するしかない。
この入り江の入り口が狭い上に、大型の弩弓や、火炎弾投射機が入り江の崖の上に多数設置されてあるので、非常に攻めにくい地形なのだ。
従ってこれまで何度か戦役に巻き込まれてはいるが、いずれの場合も侵攻艦隊を入り江の入り口で撃退している。
現状でベレスタを敵視し或いは何とか傘下に入れようと食指を伸ばしている大陸の国はあるのだが、戦闘中の敵は居ない。
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