ボクとセンセイの秘密

七町 優

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第6章 夏休み(後編)

36.あれから

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あの夜から一週間後……

俺は人生で初めての彼女が出来た。しかも初めての彼女が先生だと思いもしなかった。けど可愛いし好きやから仕方ないもんな~なんて浮かれていた。












少しその夜に遡る

「けどこのことが周りに知れ渡るのはまずいですよね?」

「そうだね?この事は先生との秘密やで?」

「すぐに千夏さんにはバレそうですけどね(笑)」

「それはあるね(笑)」

「お互いなんて呼びます?」

「普段はいつも通りじゃないとダメだよ?」

「それは分かってますよ?けど二人の時くらいいいじゃないんですか?」

「一真くんって呼ぶね///」

「じゃあ俺は優衣って呼ぶ///」

「ねぇ一真くん///」

「やばい、いざ呼ばれたら恥ずかしいって言うか照れるというかとにかくやばい!」

「そんなん私もやん!呼ぶんだって恥ずかしいんやで?」

「ごめんごめん!」

「ねぇ私のことは呼んでくれやんの?」

「え、呼んでほしい?」

「べ、別にいいもん!」

「もう~素直じゃないなぁ~」

後ろを向いてしまった優衣に俺は後ろから抱きついた。

「優衣、好きやで?」

「///」

「あれ?どうしたん?止まってもてるけど?」

「バカ~そんなことして言われたら、フリーズしてまう!!」

「そんなに?(笑)」

「うん!だって好きな人に言われるんやで?」

「そっか~そんなもんか~(笑)」

「なぁ、絶対に優衣だけにしか言わんといてな?(上目遣い)」

「なっ///」

「あれ?返事は?」

「もちろん!その代わり俺以外にそんな顔せんといてな?」

「一真くん以外にこんな顔するわけないやん~」

「あらあらものすごくイチャイチャしちゃってお熱いですね~」

「「千夏さん(ちゃん)!?」」

「全部聞いてたんだけど、なに?そのイチャイチャお互いのこと好きすぎるでしょ(笑)」

「この事はぜったいに誰にも言わないで千夏ちゃん!!」

「お願いします!」

「仕方ないなぁ~まぁ二人をくっつけようとしたんは私やし黙っといてあげるわ~(笑)」



こんな事が俺たちは、何か生活が変わるのかなって思ってはいたけど何も変わることなく今に至る。
むしろ補習が少しキツくなったくらいだ。だって毎日補習の課題を出してきて、それを俺の部屋に来て教えてくれるみたいな日々だからな(笑)
えっ?それは十分生活変わってるって?
まぁ可愛い彼女を持つととてもいい気分になるさ(笑)












「何ぶつぶつ言ってるん?」

「あ、なんもないで~!!」
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