ボクとセンセイの秘密

七町 優

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第7章 体育祭

55.体育祭(1)

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あれから数日後

体育祭当日……

とてもいい秋晴れだった。

「うーん体育祭日和といえばそうなんだろうな~暑くならんかったらええなぁ~」

「そうだね!!」

「びっくりした~」

「今日は頑張ってね!!応援してるからね!!」

「ありがとう~いってらっしゃいのキスは?」

「一緒に行くんやからそんなのありません~」

「え~俺はしてあげるのに~」

チュッ

「ばか///」

「そんな照れやんでもいつも優衣からキスしてくるやん(笑)」

「そんなこと関係ないもん!!」

「まぁとにかく今日はできる限り頑張るわ!!」

朝から可愛いわ~今日は一日特に頑張りますか~なんて思いながら自転車にまたがった。







「かずっち~おはよう~」

「おは、ってお前髪の毛どうした!?」

「あ~これはセットしただけやで~」

「お前カッコよすぎな(笑)」

「珍しく褒めてくれてると思いたいけどバカにしてるやろ(笑)」

「あ、バレた?(笑)」

「当たり前よ!!かずっちの考えてくれることくらいお見通しやで(笑)」

「それは怖いわ(笑)」

「まぁとにかく今日は楽しもうぜ!!」

「おう!頑張ろうぜ!!」

珍しくかずっちがやる気あるな……何かあるんかな?俺は密かにそう思った













学校に着くと、もうすでに教室で写真を撮っている同級生達がいた。

「あ、蒼希おはよう!!」

遥がそう言って近づいてきた。

「遥~今日も可愛いな~」

普通にみんなの前で言える蒼希はすごいと俺は思う。

「あんまりみんなの前で言わんとって///」

確かに蒼希の彼女は可愛い方だとは思う、まぁ優衣には負けるけどね~

「おーいかずっち~何にやけてんの?」

「いやなんもないで(笑)」

やっぱりなんかあるなこいつ……

「そっか~写真撮っとこうぜ!!」

「了解~」

パシャ

「やっばこう見たらかずっちイケメンよな~」

「それよな!!」

誰がのってきたんや?って思ったら仲村くんだった。

「二人ともそんなことないから。二人の方がイケメンやで?」

「またまた~すぐ謙遜するからな~」

「だよね!周りの女の子も黄色い声援くれるだろうね~」

「話変わるけどさ、仲村くん早波さんのこと好きなん??」

「え!?なんで知ってるん??」

「いや、なんか普通にそんな話を聞いたからさ~」

「そうやったんや!!仲村くんも青春してるね~」

「やめやめ!あんまり大きい声で言わんといてよ(笑)」

「ごめんごめん(笑)」

「てかその反応は好きなのは事実なんだね~」

「あ、ホンマや(笑)」

「今日はいいとこ見せないといけないね~」

「そうやそうや!!」



「はーい!!話やめて!!写真も一旦ストップ!!これから諸注意するからね~」

いよいよ体育祭が始まる……
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