ボクとセンセイの秘密

七町 優

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第7章 体育祭

56.体育祭(2)

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開会式が始まった。

「やっぱり校長の話は長いな(笑)」

「マジでそれよな(笑)」

「では!!今日はみなさん全力を尽くして頑張ってください。」

開会式が終わり待機場所に戻ろうとした時優衣が耳元で

「頑張れ!」

と言って立ち去って言った。

ジャージ姿の優衣も可愛いな……

「おーい!!今日はやっぱりどっかぼーっとしてるで?」

「あ、ごめんごめん!仲村くん早波さんと写真撮っとこうぜ!!」

「そんないきなり無理だよ~」

「俺らも撮ろうぜって言うからそのタイミングでツーショット狙えばいいじゃん!!」

「蒼希ナイスアイデア!!」

「確かにそれなら行けるかも!!」

「じゃあ早速さ早波さんとこに行こうぜ~」

「賛成~」

俺たち3人は待機場所にいる早波さんと遥達のところへ向かった。




「ね~遥!!みんなで写真撮らへん??」

「ええなぁ~撮ろ撮ろ!!」

みんなで写真を撮った。

「ありがとう~」

蒼希は小声で

「仲村今やぞ!!」

「あ、あの早波さん!!写真撮らへん??」

「うん!ええで!!」

パシャ

「ありがとう!!」

「この写真送りたいから連絡先交換してもいい??」

「そうやな~ありがとう~」

こうして仲村くんと早波さんは連絡先を交換した。


少し離れた場所で

「良かったな!!」

「うん!!二人のおかげや!!」

「いえいえ!!その代わり頑張れよ!」

「これで成功したらかずっちだけやな、独り身は(笑)」

これでカマをかけてみて……

「そうなるな(笑)」

ここは悟られやんように普通にいつも通り…

「そうならんようにしろよ!!」

くそ~ポロ出さんな……

「そうやな(笑)」

「そろそろ蒼希の一個目の競技の障害物競走だよ?」

「うおっ!!入場門まで走っていかな!!」

続いては障害物競走です。

「蒼希~頑張れ~」

遥が大声で言っているのに合わせて俺らも

「蒼希!1位じゃないと許さんぞ~」

蒼希はこっちに向いて口パクでうるせ~って言っている。

いよいよ障害物競走のスタートです。

よーい、ドン!!

蒼希は圧倒的だった、身体能力が本当に高いと改めて感じた。

赤1着でゴール!!

「さすがすぎやろ……」

「ですね……蒼希なんであんな早いんやろ(笑)」

「分からへん(笑)」

「次は俺ら二人の借り物競争や!!」

「やな!!頑張るか!!俺の前の組で仲村くんやんな?」

「せやで!!」



この後借り物競争で……すごい展開になるとは……誰も思っていなかった。
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