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魔力開放…?
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神次がギルド登録して帰った頃…零紀は、ミカの部屋から一階のカウンターに向かっていた。
一階は酒場のような感じになっていて、その奥にカウンターがあった。
俺はそのカウンターに真っ直ぐ歩いて行った。
するとそこには、すごく美人なお姉さんがいた。
「あのーすいません」
「はいどうしました?あら、あなたはさっきミカちゃんが運んできたこじゃない!気がついたのね?」
「あ、はい」
「それで、どうしたの?」
「ギルド登録したいんですけど」
「わかったわ、じゃあこの紙に必要事項を記入してね」
「はい、わかりました」
カウンターのお姉さんに手渡された紙には、こう書かれていた。
―――――――――――――――
ギルド登録用紙
・名前
・属性
・魔力量
※ギルドの依頼で死亡または大怪我をした場合ギルドは一切の責任をおいません。十分ご承知の上登録して下さい。
―――――――――――――――
「あの~俺魔力量と属性わからないんですけど」
「そうなの?じゃあ今から測定するからついてきて」
「わかりました」
俺は測定するためにお姉さんに着いていった。
お姉さんは、カウンターの横にある廊下の、突き当たりの部屋に入ったので俺もその後に続いてその部屋に入った。
部屋に入るとそこには、大きな机があって、その上にサッカーボール位の水晶が二つ並んでおいてあった。
「じゃあ今から測定するからこの水晶に魔力を流して、まずは右側の水晶からね」
「わかりました」
俺は右側の水晶にてをついた。
えーっと……魔力ってどうやって流すんだ!!?
「あの~魔力ってどうやって流すんですか?」
「えっ!?…そんなのもわからないの?」
やばいこのままじゃ俺がこの世界の人間じゃないってばれちまう!
「はい…少し記憶がとんでて…」
我ながら苦しい言い訳だな…
「そうなの大変ね~わかったわ、今から私の魔力を少し流すから、それを感じ取ってコントロールしてみて」
信じた!?絶対このお姉さんバカだ!
「いくわよ?」
「はい」
お姉さんは俺の肩に手を置いて目を瞑った。
するとそこから暖かいものが流れてきた。
これが魔力か…その魔力は全身にまわり、胸の辺りで壁にあたった。
なんだこれ…俺はその流れている魔力でその壁を壊した。
すると体全身にさっきの魔力とはくらべようのないぐらいの魔力が流れた。
俺はその魔力を水晶に送り込んだ。
水晶は、眩い光を放ち砕けた。
「水晶がくだけた!今日は何て日なの!?魔力で水晶をわったのわあなたで2人目よ?」
「そんなに凄いんですか?」
「凄いに決まってるでしょ!水帝の私ですらわれないのに!」
「水帝?」
「あー水帝って言うのは、称号みたいなものよ、魔法には属性があることは、わかるわよね?」
「はい」
「後ギルドには、その人の魔力できまるランクがあるのE.D.C.B.A.S.SS.Zと言うふうにね、帝はそのZランクの人が貰える称号なの、そして今帝は、7人いるわそしてさっき全帝ができたから8人ね」
8人目の全帝って多分神次だな、どうせ今ごろまたハーレム作ってんだろな…イケメン死ね!
「水晶は全帝とあなたしか割ってないわ!」
「そうなんですか?」
「そうよ、だからあなたも帝の誰かと交代しないといけないわ」
「えっ!?いやですよめんどそうだし!」
「まぁー例外を除いてギルド登録は最高でもAランクからだけどね」
良かったー脇役は主人公より目立ったらダメなんだよ!それにめんどそうだし
「そうなんですか」
俺がホッとしていると
「そんなに嫌なの?」
「はいめんどそうだし」
「そうなのまぁいいわ、それじゃあ属性の測定をするわよ、もう1つの水晶に魔力を流して」
俺は言われたとおりもう1つの水晶にてを乗せ魔力を流した。
すると水晶は何も反応しない…
「何も反応が無いんですが…?」
「おかしいわね?もっと魔力を流してみて」
俺は言われたとおり魔力をさっきよりおおく流した…水晶はやっぱり反応が無い。
俺は言われたとおり魔力を流し続けていると水晶にヒビが入った。
「やっぱり反応しないわね」
「えっ反応しないなんて事あるんですか」
「こんな事は初めてで…」
「えっじゃあ俺は?」
「属性が解らない以上ギルドに入れるわけにはいかないわね~」
「そんな!そこを何とかお願いします!」
ギルドに入れなかったら、この世界でのお金が無いから飢え死にするぞ…何とかして入らなければ!
「ごめんなさいね、できないわ」
「お願いします!」
俺がさっきより大きな声で頼んでいると。
ガチャ
ドアが開いてこれまた美人な女性が部屋に入ってきた。
「どうかしましたか?」
「あっマスター!それが……」
水帝のお姉さんがマスターと呼ばれた人に今までのことを話してくれた。
「魔力は高いのに属性が解らない?…まさか伝説の勇者と同じ!?」
「あの伝説の勇者も属性が解らなかったんですか?」
「えぇ、そうだったそうですよ」
伝説の勇者も属性が解らなかったのか、じゃあどうやって魔王に勝ったんだ?属性が解らないだけで魔法は使えたのか?
「じゃあ伝説の勇者はどうやって勝ったんですか?」
俺が疑問に思っていると、お姉さんも同じ考えだったのかマスターに疑問を聞いた。
「私も詳しくは知らないんですが、特殊な能力があったそうです」
「そうだったんですか、じゃあレイキ君にも特殊な能力があるかもしれないわね何かわからない?」
「いや~わからないですね、それでギルドには入れないんですか?」
「あっいいですよ」
「えっいいんですか!?」
何かあっさりいいっていわれたぞ、よしこれでお金の問題が解決したぞ!
「はい良いですよ、ルミさん」
「はい何ですか?」
受付のお姉さんの名前ルミって言うのか、覚えておこう。
「レイキ君のギルド登録手続きをして来て下さい」
「わかりました」
ルミさんは手続きをするために、部屋を出ていった。
ルミさんが部屋から出て数分間沈黙していた。
俺が気まずくなって何か話題を考えているとマスターが話しかけてきた。
「レイキ君ミカのことをよろしくお願いします」
「えっ!?何ですか急に」
「ミカの彼氏さんですよね?」
はぁ!?俺がミカの彼氏だって!
「ちっ違いますよ!」
「そうなんですか?」
「はい違いますよ!」
「そうだとしても、これからミカを支えて上げて下さい、お願いします!」
マスターは俺に頭を下げながらお願いしてきた。
「何で俺何ですか?」
「さっきミカからあなたのことを聞いてたんです、ミカはあなたのことを話す時本当に楽しそうに話していました…知ってるかも知れませんが、ミカの両親は魔物に殺されたんです…その頃からミカはあまり笑わないようになったんです、でもレイキ君のことを話している時の表情は本当にいきいきしてるんです」
「そうだったんですか」
「はい、だからミカを支えて上げて下さい、危ないときは、守ってあげてください」
そんなこと言われても俺にはそんな力はない…
「俺には人を守れる力がありません、それに魔法のこともまだぜんぜんわからないし」
「じゃあレイキ君魔法学園に通いませんか?」
「そんなお金ないですよ」
「お金の事なら大丈夫ですよ?学園の理事長は私の奴r……友人なんで免除してくれるようにたのんでおきます、ちなみにミカも通いますから安心してください」
い、いま学園の理事長のこと私の奴隷って言いかけただろ絶対!
今俺の中で、[この世界で逆らったらいけないランキング]第一位にマスターがランクインした。
「そう言うことなら遠慮なく通わせてもらいます」
「じゃあそろそろ登録も完了してるころだから受付カウンターにもどりましょう」
俺は返事をしてマスターの後に続いて部屋を出て受付カウンターにむかった。
カウンターにつくとルミさんが話しかけてきた。
「登録できたわよ、はいこれ」
ルミさんは俺に、カードを手渡しした。
俺はそれを受けとった。
「何ですか、このカード?」
「そのカードは会員証みたいなものよ、無くしたらまた言ってね!再発行するから」
会員証か、よく見れば名前とランクが書いてある…えーっと俺のランクは~E……一番下かよ!
「わかりました、じゃあ俺ミカのとこに戻ります」
「ミカのことよろしくお願いします」
マスターはまた俺に軽く頭を下げた。
「わかりました、ではまた」
俺はミカの待っている二階の部屋に向かった。
ミカの部屋は階段を上がって真っ直ぐ行ってつきあたりの部屋だ。
俺はミカの部屋のドアをノックもせずに開けてしまった……するとそこには下着姿で服を着ようとしているミカの姿があった。
「……い、いやこれは、わ、ざと、では、なくて……ごめんなさい!」
俺は急いで謝りながらドアを閉めた。
一階は酒場のような感じになっていて、その奥にカウンターがあった。
俺はそのカウンターに真っ直ぐ歩いて行った。
するとそこには、すごく美人なお姉さんがいた。
「あのーすいません」
「はいどうしました?あら、あなたはさっきミカちゃんが運んできたこじゃない!気がついたのね?」
「あ、はい」
「それで、どうしたの?」
「ギルド登録したいんですけど」
「わかったわ、じゃあこの紙に必要事項を記入してね」
「はい、わかりました」
カウンターのお姉さんに手渡された紙には、こう書かれていた。
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ギルド登録用紙
・名前
・属性
・魔力量
※ギルドの依頼で死亡または大怪我をした場合ギルドは一切の責任をおいません。十分ご承知の上登録して下さい。
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「そうなの?じゃあ今から測定するからついてきて」
「わかりました」
俺は測定するためにお姉さんに着いていった。
お姉さんは、カウンターの横にある廊下の、突き当たりの部屋に入ったので俺もその後に続いてその部屋に入った。
部屋に入るとそこには、大きな机があって、その上にサッカーボール位の水晶が二つ並んでおいてあった。
「じゃあ今から測定するからこの水晶に魔力を流して、まずは右側の水晶からね」
「わかりました」
俺は右側の水晶にてをついた。
えーっと……魔力ってどうやって流すんだ!!?
「あの~魔力ってどうやって流すんですか?」
「えっ!?…そんなのもわからないの?」
やばいこのままじゃ俺がこの世界の人間じゃないってばれちまう!
「はい…少し記憶がとんでて…」
我ながら苦しい言い訳だな…
「そうなの大変ね~わかったわ、今から私の魔力を少し流すから、それを感じ取ってコントロールしてみて」
信じた!?絶対このお姉さんバカだ!
「いくわよ?」
「はい」
お姉さんは俺の肩に手を置いて目を瞑った。
するとそこから暖かいものが流れてきた。
これが魔力か…その魔力は全身にまわり、胸の辺りで壁にあたった。
なんだこれ…俺はその流れている魔力でその壁を壊した。
すると体全身にさっきの魔力とはくらべようのないぐらいの魔力が流れた。
俺はその魔力を水晶に送り込んだ。
水晶は、眩い光を放ち砕けた。
「水晶がくだけた!今日は何て日なの!?魔力で水晶をわったのわあなたで2人目よ?」
「そんなに凄いんですか?」
「凄いに決まってるでしょ!水帝の私ですらわれないのに!」
「水帝?」
「あー水帝って言うのは、称号みたいなものよ、魔法には属性があることは、わかるわよね?」
「はい」
「後ギルドには、その人の魔力できまるランクがあるのE.D.C.B.A.S.SS.Zと言うふうにね、帝はそのZランクの人が貰える称号なの、そして今帝は、7人いるわそしてさっき全帝ができたから8人ね」
8人目の全帝って多分神次だな、どうせ今ごろまたハーレム作ってんだろな…イケメン死ね!
「水晶は全帝とあなたしか割ってないわ!」
「そうなんですか?」
「そうよ、だからあなたも帝の誰かと交代しないといけないわ」
「えっ!?いやですよめんどそうだし!」
「まぁー例外を除いてギルド登録は最高でもAランクからだけどね」
良かったー脇役は主人公より目立ったらダメなんだよ!それにめんどそうだし
「そうなんですか」
俺がホッとしていると
「そんなに嫌なの?」
「はいめんどそうだし」
「そうなのまぁいいわ、それじゃあ属性の測定をするわよ、もう1つの水晶に魔力を流して」
俺は言われたとおりもう1つの水晶にてを乗せ魔力を流した。
すると水晶は何も反応しない…
「何も反応が無いんですが…?」
「おかしいわね?もっと魔力を流してみて」
俺は言われたとおり魔力をさっきよりおおく流した…水晶はやっぱり反応が無い。
俺は言われたとおり魔力を流し続けていると水晶にヒビが入った。
「やっぱり反応しないわね」
「えっ反応しないなんて事あるんですか」
「こんな事は初めてで…」
「えっじゃあ俺は?」
「属性が解らない以上ギルドに入れるわけにはいかないわね~」
「そんな!そこを何とかお願いします!」
ギルドに入れなかったら、この世界でのお金が無いから飢え死にするぞ…何とかして入らなければ!
「ごめんなさいね、できないわ」
「お願いします!」
俺がさっきより大きな声で頼んでいると。
ガチャ
ドアが開いてこれまた美人な女性が部屋に入ってきた。
「どうかしましたか?」
「あっマスター!それが……」
水帝のお姉さんがマスターと呼ばれた人に今までのことを話してくれた。
「魔力は高いのに属性が解らない?…まさか伝説の勇者と同じ!?」
「あの伝説の勇者も属性が解らなかったんですか?」
「えぇ、そうだったそうですよ」
伝説の勇者も属性が解らなかったのか、じゃあどうやって魔王に勝ったんだ?属性が解らないだけで魔法は使えたのか?
「じゃあ伝説の勇者はどうやって勝ったんですか?」
俺が疑問に思っていると、お姉さんも同じ考えだったのかマスターに疑問を聞いた。
「私も詳しくは知らないんですが、特殊な能力があったそうです」
「そうだったんですか、じゃあレイキ君にも特殊な能力があるかもしれないわね何かわからない?」
「いや~わからないですね、それでギルドには入れないんですか?」
「あっいいですよ」
「えっいいんですか!?」
何かあっさりいいっていわれたぞ、よしこれでお金の問題が解決したぞ!
「はい良いですよ、ルミさん」
「はい何ですか?」
受付のお姉さんの名前ルミって言うのか、覚えておこう。
「レイキ君のギルド登録手続きをして来て下さい」
「わかりました」
ルミさんは手続きをするために、部屋を出ていった。
ルミさんが部屋から出て数分間沈黙していた。
俺が気まずくなって何か話題を考えているとマスターが話しかけてきた。
「レイキ君ミカのことをよろしくお願いします」
「えっ!?何ですか急に」
「ミカの彼氏さんですよね?」
はぁ!?俺がミカの彼氏だって!
「ちっ違いますよ!」
「そうなんですか?」
「はい違いますよ!」
「そうだとしても、これからミカを支えて上げて下さい、お願いします!」
マスターは俺に頭を下げながらお願いしてきた。
「何で俺何ですか?」
「さっきミカからあなたのことを聞いてたんです、ミカはあなたのことを話す時本当に楽しそうに話していました…知ってるかも知れませんが、ミカの両親は魔物に殺されたんです…その頃からミカはあまり笑わないようになったんです、でもレイキ君のことを話している時の表情は本当にいきいきしてるんです」
「そうだったんですか」
「はい、だからミカを支えて上げて下さい、危ないときは、守ってあげてください」
そんなこと言われても俺にはそんな力はない…
「俺には人を守れる力がありません、それに魔法のこともまだぜんぜんわからないし」
「じゃあレイキ君魔法学園に通いませんか?」
「そんなお金ないですよ」
「お金の事なら大丈夫ですよ?学園の理事長は私の奴r……友人なんで免除してくれるようにたのんでおきます、ちなみにミカも通いますから安心してください」
い、いま学園の理事長のこと私の奴隷って言いかけただろ絶対!
今俺の中で、[この世界で逆らったらいけないランキング]第一位にマスターがランクインした。
「そう言うことなら遠慮なく通わせてもらいます」
「じゃあそろそろ登録も完了してるころだから受付カウンターにもどりましょう」
俺は返事をしてマスターの後に続いて部屋を出て受付カウンターにむかった。
カウンターにつくとルミさんが話しかけてきた。
「登録できたわよ、はいこれ」
ルミさんは俺に、カードを手渡しした。
俺はそれを受けとった。
「何ですか、このカード?」
「そのカードは会員証みたいなものよ、無くしたらまた言ってね!再発行するから」
会員証か、よく見れば名前とランクが書いてある…えーっと俺のランクは~E……一番下かよ!
「わかりました、じゃあ俺ミカのとこに戻ります」
「ミカのことよろしくお願いします」
マスターはまた俺に軽く頭を下げた。
「わかりました、ではまた」
俺はミカの待っている二階の部屋に向かった。
ミカの部屋は階段を上がって真っ直ぐ行ってつきあたりの部屋だ。
俺はミカの部屋のドアをノックもせずに開けてしまった……するとそこには下着姿で服を着ようとしているミカの姿があった。
「……い、いやこれは、わ、ざと、では、なくて……ごめんなさい!」
俺は急いで謝りながらドアを閉めた。
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