私が伝説の処◯膜を持つ伝説の処◯らしいのですがそもそも伝説の処◯膜とか伝説の処◯って…大丈夫そ?

RiTa

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結局選択する事なんて出来ないんだ!

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重要だと思える選択に集中してみようと思った途端の事だ

私達が食堂に登場した時と同等の騒めきが起こった

しかし、ドヨドヨと騒めいた私達の時と違い、キャッキャした騒めきの先を見ると

入り口付近が眩しい程キラキラしている
それは学校中のキラキラ女子が集まっているからだと思ったのだが、その先頭中心部にキラキラ女子達を一斉に集めた原因だと思える人物が食堂に登場したからだった

逆光に目が慣れてその人物が見えた時
「王子様じゃん…」
心の声が漏れていた

金髪のサラサラセンターパート
眼鏡をアクセサリーのように携えた美形の小顔が均整の取れた足長の身体に乗っかっておおよそ178cm

キラキラ女子がキラキラしているのも、彼が理由で間違いない

気がかりなのは、キラキラ女子達に囲まれている王子様は不機嫌そうな事

私達の離島とは別次元にいるはずの彼は、その視界にも入れてはいけない、この離島に気付いてしまったからではないのかと心配になった瞬間

「もうちゃん!」

最高の笑顔でこちらに手を振っていた

ウソでしょ?あり得ない!王子様ともーちゃんは交わってはいけない時間軸に居て欲しい

鏡を見なくても分かる
自分は今とんでもなく驚いている表情で食券を落としそうになっている

もーちゃんシールドがキラキラ女子達に足踏みをさせて

自由になった王子様が私を通り越して、間違いなくもーちゃんへと向かっていく

もーちゃんは大声で言いました

「やっほ~

……………ハイ?

キャッキャがザワッに変わり、静寂が訪れた

王子様は迷わずもーちゃんの隣の席に座りながら

「やりちんも待った?」

「おせーよ、つまん」

「………」

やりちんのそれはにイントネーションを強めた物だったが…

ヒソヒソと
「け…?」
「けつ…?」
「……まん…」

あぁ…そもそも私に選択肢なんてもん無かったんだ…
完全に食券を手放していた

「キミがふじこちゃん?座らないの?」

その言葉にもヒソヒソと
「ふじこだって…」
「何者なの…?」

立っていると目立つからゆっくり食券を拾い椅子の端っこに座る
王子様のようなけつまんの正面でイケメンのやりちんの隣にしか席はない

なぜと呼ばれているのですか?
そこにと呼ばれている人がいるのなら、そういう事なのでしょうか?

「けつま~んなにくう~?」
「もうちゃん何食べるの?やりちんは?」

もう互いに名前を呼ぶのはやめてくれ

そして膝の上で握った食券を見続けよう
あぁ…もうこの場を離れたい…もう現実から逃避したい…









チャラララー…チャーラー…チャーラー…♪





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