18 / 50
忘れるなんて無理
しおりを挟む
その後は、逃げるようにシャワーを浴びに行った。猛省しながら、汚れたパンツを時間をかけてしっかり洗った。
恐る恐る部屋に戻ると、電気が消えて、ルナは寝ているようだった。一方の俺はちっとも寝れず、何度も寝返りを打っているうちに朝になっていた。
「リク、おはよ。」
ルナは、何事も無かったかのように声をかけてくれた。
「お、おはよ…」
一方の俺は、罪悪感と気まずさでいっぱいだった。
「リク、もしかして寝てないの?」
俺の顔を覗き込んでルナが聞いた。
「な、なんで?」
「だって、目が充血してるよ?」
さっと手鏡を手渡され見てみると、確かに目が真っ赤だった。 俺は、ひとつため息をついて、ルナに謝った。
「ルナ、昨日は本当にごめん。」
「いいよ。でも凄く恥ずかしいからもう忘れてね。」
ルナは少し頬を赤らめて言った。本当に、仕草の一つ一つが可愛らしい。
悪いけど、忘れられないよ、俺。
好きな人があんなに可愛く乱れる姿、忘れられるわけが無い。
恐る恐る部屋に戻ると、電気が消えて、ルナは寝ているようだった。一方の俺はちっとも寝れず、何度も寝返りを打っているうちに朝になっていた。
「リク、おはよ。」
ルナは、何事も無かったかのように声をかけてくれた。
「お、おはよ…」
一方の俺は、罪悪感と気まずさでいっぱいだった。
「リク、もしかして寝てないの?」
俺の顔を覗き込んでルナが聞いた。
「な、なんで?」
「だって、目が充血してるよ?」
さっと手鏡を手渡され見てみると、確かに目が真っ赤だった。 俺は、ひとつため息をついて、ルナに謝った。
「ルナ、昨日は本当にごめん。」
「いいよ。でも凄く恥ずかしいからもう忘れてね。」
ルナは少し頬を赤らめて言った。本当に、仕草の一つ一つが可愛らしい。
悪いけど、忘れられないよ、俺。
好きな人があんなに可愛く乱れる姿、忘れられるわけが無い。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
66
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる