狂宴〜接待させられる美少年〜

はる

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【続編②】海①

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空が目を覚ましたのは翌日の午後3時頃。

実に16時間くらい寝ていた事になる。

体を起こし、まだ夢見心地でぼーっとしながら辺りを見渡す。

いつもの自分の部屋だった。

「おはよう。」

「ぅわっ!?」

突然の声にビックリして見ると、クヌギが座っていた。

「そんなに驚くことは無いだろ。体は何ともないか?」

「は、はい…。あの、ずっと、いたんですか?」

「そうだよ。ずっと目を覚まさないから心配していた。勝手に部屋に入ってすまない。」

ずっと寝顔見られていたなんて恥ずかしいなぁなんてボーッとした頭で考えていたが、朦朧としていた意識がハッキリしてくるにつれもっと恥ずかしい事を思い出した。

全てを思い出した空は頭から布団を被った。

「空?どうした?」

「僕…あんな恥ずかしいこと…」

「あれは薬のせいだ。」

「でも、僕。自分からせがむ様なことを言った…」

「せがまれなくても俺はきっと手を出していた。俺のことを学習能力のない男だと思うだろうな。でも、あんなに可愛くてエロい存在が俺の膝の上にいたんだ、どうしようも…」

「や、恥ずかしいから言わないでください!思い出すのも禁止です!」

空は、布団の中でモゾモゾしながら言った。

その様子を見てクヌギは思わず笑う。

「…何笑ってるんですか…」

空は布団からひょこっと顔を出して言った。

「はは、すまん。本当に何から何まで可愛いなと思ってさ。」

クヌギは、空に近付いて、ベッドの端に座って言った。

「海に行かないか?」
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