18 / 32
第1章 転生して女の子になりました。(小学校1年生)
第18話 運動会の始まり!
しおりを挟む
晴天に恵まれた今日の日、空には様々な国の国旗が浮かび、地には白い線で区切られたトラックに、今か今かと我が子の出番を心待ちにした生徒の家族たちが運動場のトラックを囲んでいます。
――一ヶ月の練習期間を終えて、遂に運動会当日がやってまいりました。
土曜日である今日は私の家族全員が見に来てくれています。
更に、花ちゃん一家も一緒に私の雄姿を見に来ているのです。
もはや花ちゃんの両親も私の両親みたいなものだね!
いやお義父さん、お義母さんと呼んだほうが……? その前に花ちゃんをお嫁さんに貰わないと……。
「それじゃあ、まずは開会式の入場だから皆お父さんお母さんにかっこいい所を見せましょうね!」
「はーい!」
と新婚生活くらいまで妄想していると、開会式の前に行う入場行進に並んでいる私たちの前で九重先生が鼓舞していました。
初めて担任したクラスの皆のお披露目だから、喜びもひとしおなのでしょう。
可愛い九重先生にはちょっぴり似合わない鉢巻きを頭に着けて、生徒より気合が入っております。
そんな先生の鼓舞に乗せられて私たちのテンションもマックスです!
……一つ目のプログラムからテンションマックスで最後まで持つのか不安だけれど、私も頑張らないとね。
メグちゃんと花ちゃんにお姉ちゃんのかっこいいところ見せて、流石ですお姉ちゃんと呼ばれるのです!
「頑張ろうね千佳ちゃん!」
「うん! 愛ちゃんも元気いっぱいだね」
「お母さんもお父さんも見に来てくれてるから!」
「うちも元気やで!」
「うんうん、湖月ちゃんも頑張ろうね」
「千佳ちゃんには負けへんで!」
「いや、同じチームだからね?」
相変わらずの湖月ちゃんに若干の不安を感じつつも、愛ちゃんの嬉しそうな笑顔に癒されます。
愛ちゃんのお父さんは毎日夜遅くに帰り朝早くに会社に行くらしいので平日はあまり話ができず、今日は見に来てもらって嬉しいそうです。
愛ちゃんは甘えたがりだからしっかりと頑張ってる所を見せて、いっぱいお父さんとお話できたらいいね!
それに対して、湖月ちゃんは母子家庭と湖月ちゃんママから聞いています。
愛ちゃんの話を聞いても寂しそうにはしていないけれど、本当は寂しいのかもしれません。
代わりにはならないと思うけど、私が精一杯甘やかしてあげるからね!
「では皆行きますよ!」
九重先生の号令に合わせて、手作り感満載の入場門を潜って運動場を行進していきます。
皆そわそわしながら歩いているのは、きっと家族が何処にいるのか探しているのでしょう。
周りを見ては真っ直ぐ前を向き直す、そしてまたキョロキョロと周りを見て家族を見つけたら笑顔になるんだけど、またキリッとして前に向き直る。
あぁこの子たち可愛い! 女の子限定で抱き締めたい!
と思いながら私も家族の場所を探します。
……あ、いた。
早くからお父さんが場所取りに行かされていた為、無事に最前列を確保できたようです。
湖月ちゃんママと愛ちゃんパパ、ママも同じシートに座っているのが見えるので、あそこだけ大所帯になってますね。
これはお昼休憩も賑やかになりそうだ。
「お姉ちゃん!」
「ねぇねー!」
――丁度家族の前を通るときに天使たちの呼び声が聞こえた。
危うく行進を忘れてそっちに向かい抱き締めお持ち帰りしそうになりましたが、ギリギリ残った理性で押しとどめます。
先生にばれないように小さく手を振ると、二人も笑顔で振り替えしてくれます。
くそっ、前を通り過ぎたからもう振り向かないと二人を見れないじゃないか!
滾る感情と振り向きたい欲望を抑えつけ、ハプニングが起こることも無く無事に入場行進を終えました。
「準備体操! 体操の隊形に広がれ!」
「んぐっ!」
危ない。
前世の名残でやぁ! って叫びそうになってしまいました。
抑えようとして変な声出たけど、誰にも気付かれて……あ、愛ちゃんが変な顔で首を傾げてます。
そんな愛ちゃんもプリティですが、とりあえず笑顔で手を振っておきましょう。
今世は東京生まれの東京育ちだからね。
前世のことなんて忘れて楽しまないと!
スピーカーから出るラジオ体操の音に合わせて、体を解していきます。
学校のスピーカー、音が割れすぎて何言ってるか分からないんだけど……。
小中高一貫の大きな学園だし、早く買い換えてほしいものです。
隣りで体操をしている湖月ちゃんのへそチラを横目に堪能しながら、入場行進から始まり準備体操で終わった開会式は無事に終了しました。
さて最初から一年生のかけっこ競技です!
「――位置について、よーい」
打ち付けられた火薬が破裂して、青く澄んだ空へと響き渡る。
うーん、相変わらずあの火薬の音は慣れませんね。
来ると分かってても体がびっくりしちゃうから、その後は誰も見てないかキョロキョロ周りを見渡してしまいます。
……私や愛ちゃんよりも順番が先だけれど、列の分け方によって横に座っている湖月ちゃんが凄くニヤニヤしてる。後で口止めしておかないと。
さて、この競技は名前の順で進んでいくので、湖月ちゃんが次の走者だ。
「千佳ちゃーん! 愛ちゃーん! 見といてなー!」
「見てるよー!」
「頑張れー!」
スタート位置に着いてからこっちを見て叫ぶ湖月ちゃんにエールを送ると、はにかんだ湖月ちゃんはクラウチングスタートを取ります。
待って。一年生はスタンディングスタートでいいんだよ?
というか誰から教わったのそれ。……ごめん、練習の時に私が調子に乗って一回使ったのを真似してるんだね。
見様見真似にしては上手だけど。
「よーい!」
乾いた火薬の音に合わせて、湖月ちゃんがスタートを切ります。
タイミングはバッチリ!
そして小柄ながらも素早しっこい湖月ちゃんは他の生徒をグングンと突き放して、無事にゴール!
無事に一位を取った湖月ちゃんはこっちを見て両手を振っています。
うむ、可愛いぞ。嫁に貰おう。
「湖月ちゃんすごいね!」
「そうだね。私たちも頑張ろう」
「うん!」
一年生のかけっこは一回走るのに一クラス一名ずつ出場します。
なのでこの後は私の前に愛ちゃんが走って、その次の番で私が走る形になります。
握りこぶしをしている愛ちゃんの肩を叩いて緊張を解してあげましょう。
「大丈夫だよ愛ちゃん! 頑張って!」
「あ、ありがとう千佳ちゃん!」
スタートラインに立つ愛ちゃん。
ほっ……よかったスタンディングスタートで。
あれから何人かクラウチングスタートを真似した生徒がいたからね。
体が出来てない内は危ない姿勢だから、先生も止めて欲しいんだけどなぁ……。
「よーい!」
そして愛ちゃんの出番、フォームは不安定ですが懸命に手足を動かしています。
スタートから少し遅れ気味だけど、どうか無事に走りきってほしい!
愛ちゃんはそこまで運動神経がある方ではないので、自分の中のベストを尽くしてね!
お願い、無事に走り切って愛ちゃん!
「わっ!?」
……ごめん愛ちゃん、私がフラグ立てちゃった。
ボディプレスのように転けてしまった愛ちゃんに、周りの生徒や保護者から悲鳴が上がります。
私は思わず愛ちゃんの所まで駆けつけようとしたけれど、涙目ながらも立ち上がった愛ちゃんを見てやめました。
愛ちゃんはガッツがある子だからね!
例え運動神経が悪くても最後まで諦めずに走れる子なんです。
最高だよ愛ちゃん! 一生ファンになります!
そして無事にゴールした愛ちゃんと、慌てて駆け寄っている湖月ちゃんと九重先生を見届け、私はスタートラインに立ちます。
愛ちゃんがあれだけの走りを見せてくれたんだ。
私も本気でやらないとね!
「愛ちゃん! 湖月ちゃん! 見ててね!」
二人がこちらを見て手を振っているのを確認した後、両手を地面に着けてクラウチングスタートの体勢を取ります。
クラウチングスタートは危ないってさっき自分で言ってた? 知らないね!
今世の体は万能で、運動神経も抜群だし記憶力も高い。
神様のおかげで生まれたこの力、存分に見せてあげる!
「位置に着いて、よーい!」
空気を伝う音と共に、私は風と一つに。
小学一年生の小さな身体を安定させて、爪先で地面を蹴って手を振ります。
これがメグちゃん、愛ちゃん、家族の皆、そして湖月ちゃんと愛ちゃんに捧ぐウイニングランだ!
そして乾いた音が鳴り響いて。
「――フライングです!」
……余談ですが、その後仕切り直したレースで一位を取った子の顔は真っ赤だったそうです。
――一ヶ月の練習期間を終えて、遂に運動会当日がやってまいりました。
土曜日である今日は私の家族全員が見に来てくれています。
更に、花ちゃん一家も一緒に私の雄姿を見に来ているのです。
もはや花ちゃんの両親も私の両親みたいなものだね!
いやお義父さん、お義母さんと呼んだほうが……? その前に花ちゃんをお嫁さんに貰わないと……。
「それじゃあ、まずは開会式の入場だから皆お父さんお母さんにかっこいい所を見せましょうね!」
「はーい!」
と新婚生活くらいまで妄想していると、開会式の前に行う入場行進に並んでいる私たちの前で九重先生が鼓舞していました。
初めて担任したクラスの皆のお披露目だから、喜びもひとしおなのでしょう。
可愛い九重先生にはちょっぴり似合わない鉢巻きを頭に着けて、生徒より気合が入っております。
そんな先生の鼓舞に乗せられて私たちのテンションもマックスです!
……一つ目のプログラムからテンションマックスで最後まで持つのか不安だけれど、私も頑張らないとね。
メグちゃんと花ちゃんにお姉ちゃんのかっこいいところ見せて、流石ですお姉ちゃんと呼ばれるのです!
「頑張ろうね千佳ちゃん!」
「うん! 愛ちゃんも元気いっぱいだね」
「お母さんもお父さんも見に来てくれてるから!」
「うちも元気やで!」
「うんうん、湖月ちゃんも頑張ろうね」
「千佳ちゃんには負けへんで!」
「いや、同じチームだからね?」
相変わらずの湖月ちゃんに若干の不安を感じつつも、愛ちゃんの嬉しそうな笑顔に癒されます。
愛ちゃんのお父さんは毎日夜遅くに帰り朝早くに会社に行くらしいので平日はあまり話ができず、今日は見に来てもらって嬉しいそうです。
愛ちゃんは甘えたがりだからしっかりと頑張ってる所を見せて、いっぱいお父さんとお話できたらいいね!
それに対して、湖月ちゃんは母子家庭と湖月ちゃんママから聞いています。
愛ちゃんの話を聞いても寂しそうにはしていないけれど、本当は寂しいのかもしれません。
代わりにはならないと思うけど、私が精一杯甘やかしてあげるからね!
「では皆行きますよ!」
九重先生の号令に合わせて、手作り感満載の入場門を潜って運動場を行進していきます。
皆そわそわしながら歩いているのは、きっと家族が何処にいるのか探しているのでしょう。
周りを見ては真っ直ぐ前を向き直す、そしてまたキョロキョロと周りを見て家族を見つけたら笑顔になるんだけど、またキリッとして前に向き直る。
あぁこの子たち可愛い! 女の子限定で抱き締めたい!
と思いながら私も家族の場所を探します。
……あ、いた。
早くからお父さんが場所取りに行かされていた為、無事に最前列を確保できたようです。
湖月ちゃんママと愛ちゃんパパ、ママも同じシートに座っているのが見えるので、あそこだけ大所帯になってますね。
これはお昼休憩も賑やかになりそうだ。
「お姉ちゃん!」
「ねぇねー!」
――丁度家族の前を通るときに天使たちの呼び声が聞こえた。
危うく行進を忘れてそっちに向かい抱き締めお持ち帰りしそうになりましたが、ギリギリ残った理性で押しとどめます。
先生にばれないように小さく手を振ると、二人も笑顔で振り替えしてくれます。
くそっ、前を通り過ぎたからもう振り向かないと二人を見れないじゃないか!
滾る感情と振り向きたい欲望を抑えつけ、ハプニングが起こることも無く無事に入場行進を終えました。
「準備体操! 体操の隊形に広がれ!」
「んぐっ!」
危ない。
前世の名残でやぁ! って叫びそうになってしまいました。
抑えようとして変な声出たけど、誰にも気付かれて……あ、愛ちゃんが変な顔で首を傾げてます。
そんな愛ちゃんもプリティですが、とりあえず笑顔で手を振っておきましょう。
今世は東京生まれの東京育ちだからね。
前世のことなんて忘れて楽しまないと!
スピーカーから出るラジオ体操の音に合わせて、体を解していきます。
学校のスピーカー、音が割れすぎて何言ってるか分からないんだけど……。
小中高一貫の大きな学園だし、早く買い換えてほしいものです。
隣りで体操をしている湖月ちゃんのへそチラを横目に堪能しながら、入場行進から始まり準備体操で終わった開会式は無事に終了しました。
さて最初から一年生のかけっこ競技です!
「――位置について、よーい」
打ち付けられた火薬が破裂して、青く澄んだ空へと響き渡る。
うーん、相変わらずあの火薬の音は慣れませんね。
来ると分かってても体がびっくりしちゃうから、その後は誰も見てないかキョロキョロ周りを見渡してしまいます。
……私や愛ちゃんよりも順番が先だけれど、列の分け方によって横に座っている湖月ちゃんが凄くニヤニヤしてる。後で口止めしておかないと。
さて、この競技は名前の順で進んでいくので、湖月ちゃんが次の走者だ。
「千佳ちゃーん! 愛ちゃーん! 見といてなー!」
「見てるよー!」
「頑張れー!」
スタート位置に着いてからこっちを見て叫ぶ湖月ちゃんにエールを送ると、はにかんだ湖月ちゃんはクラウチングスタートを取ります。
待って。一年生はスタンディングスタートでいいんだよ?
というか誰から教わったのそれ。……ごめん、練習の時に私が調子に乗って一回使ったのを真似してるんだね。
見様見真似にしては上手だけど。
「よーい!」
乾いた火薬の音に合わせて、湖月ちゃんがスタートを切ります。
タイミングはバッチリ!
そして小柄ながらも素早しっこい湖月ちゃんは他の生徒をグングンと突き放して、無事にゴール!
無事に一位を取った湖月ちゃんはこっちを見て両手を振っています。
うむ、可愛いぞ。嫁に貰おう。
「湖月ちゃんすごいね!」
「そうだね。私たちも頑張ろう」
「うん!」
一年生のかけっこは一回走るのに一クラス一名ずつ出場します。
なのでこの後は私の前に愛ちゃんが走って、その次の番で私が走る形になります。
握りこぶしをしている愛ちゃんの肩を叩いて緊張を解してあげましょう。
「大丈夫だよ愛ちゃん! 頑張って!」
「あ、ありがとう千佳ちゃん!」
スタートラインに立つ愛ちゃん。
ほっ……よかったスタンディングスタートで。
あれから何人かクラウチングスタートを真似した生徒がいたからね。
体が出来てない内は危ない姿勢だから、先生も止めて欲しいんだけどなぁ……。
「よーい!」
そして愛ちゃんの出番、フォームは不安定ですが懸命に手足を動かしています。
スタートから少し遅れ気味だけど、どうか無事に走りきってほしい!
愛ちゃんはそこまで運動神経がある方ではないので、自分の中のベストを尽くしてね!
お願い、無事に走り切って愛ちゃん!
「わっ!?」
……ごめん愛ちゃん、私がフラグ立てちゃった。
ボディプレスのように転けてしまった愛ちゃんに、周りの生徒や保護者から悲鳴が上がります。
私は思わず愛ちゃんの所まで駆けつけようとしたけれど、涙目ながらも立ち上がった愛ちゃんを見てやめました。
愛ちゃんはガッツがある子だからね!
例え運動神経が悪くても最後まで諦めずに走れる子なんです。
最高だよ愛ちゃん! 一生ファンになります!
そして無事にゴールした愛ちゃんと、慌てて駆け寄っている湖月ちゃんと九重先生を見届け、私はスタートラインに立ちます。
愛ちゃんがあれだけの走りを見せてくれたんだ。
私も本気でやらないとね!
「愛ちゃん! 湖月ちゃん! 見ててね!」
二人がこちらを見て手を振っているのを確認した後、両手を地面に着けてクラウチングスタートの体勢を取ります。
クラウチングスタートは危ないってさっき自分で言ってた? 知らないね!
今世の体は万能で、運動神経も抜群だし記憶力も高い。
神様のおかげで生まれたこの力、存分に見せてあげる!
「位置に着いて、よーい!」
空気を伝う音と共に、私は風と一つに。
小学一年生の小さな身体を安定させて、爪先で地面を蹴って手を振ります。
これがメグちゃん、愛ちゃん、家族の皆、そして湖月ちゃんと愛ちゃんに捧ぐウイニングランだ!
そして乾いた音が鳴り響いて。
「――フライングです!」
……余談ですが、その後仕切り直したレースで一位を取った子の顔は真っ赤だったそうです。
0
あなたにおすすめの小説
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる