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#9 温泉
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Aランクと聞いて機嫌の良くなったテオは、コーラのお代りをし、せっかく来たんだからとケーキも選んでいる。
「クリームの色が凄いな」
メニューに載っている写真は、形こそ普通だが、クリームの色がピンクや紫など色とりどりで、ちょっとどんな味なのか気になる。
「お前も食うか?給料でたから奢ってやる」
「マジか!でも、この色はなんだろう?」
「紫はぶどう味のクリームだ。ピンクはいちごと普通に考えたら問題ない」
そう言われるとかなり迷うが、ミニケーキセットというのがあったので、テオにそれを見せると、「俺もそれにする」と言うので二つ頼む。
「テオの給料ってどのくらい?」
「初任給は十六万ペロー。特殊残業代を入れるとだいたい、ひと月二十万ペロー位」
「アギル、俺のバイト代は?」
「決めてませんでしたぁ。そうですねぇ、時給千円でどうです?」
「支払いは?」
「週払いと月払いどちらがいいです?」
「月払い」
一日7時間として七千円。
週一の休みで約十七万あれば、かなり貯金ができる。
テオとニヤニヤしながら、来たケーキを食べると、思っているよりもあっさりとしているのに、果物の風味が強い。
アギルがこの店を気に入っているのがなんとなくわかった気がしたが、やはりカバンを作る技術も凄いのかな?とできあがりを待つ。
「クリームの色が凄いな」
メニューに載っている写真は、形こそ普通だが、クリームの色がピンクや紫など色とりどりで、ちょっとどんな味なのか気になる。
「お前も食うか?給料でたから奢ってやる」
「マジか!でも、この色はなんだろう?」
「紫はぶどう味のクリームだ。ピンクはいちごと普通に考えたら問題ない」
そう言われるとかなり迷うが、ミニケーキセットというのがあったので、テオにそれを見せると、「俺もそれにする」と言うので二つ頼む。
「テオの給料ってどのくらい?」
「初任給は十六万ペロー。特殊残業代を入れるとだいたい、ひと月二十万ペロー位」
「アギル、俺のバイト代は?」
「決めてませんでしたぁ。そうですねぇ、時給千円でどうです?」
「支払いは?」
「週払いと月払いどちらがいいです?」
「月払い」
一日7時間として七千円。
週一の休みで約十七万あれば、かなり貯金ができる。
テオとニヤニヤしながら、来たケーキを食べると、思っているよりもあっさりとしているのに、果物の風味が強い。
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