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第一部 春
44 ソレイユの思い出
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「ああ、やってしまった……」
私は花壇から自室に戻っていた。
机に向かって学習しようとするが、まったく身が入らず頭を抱えて苦悩。なぜなら、何をしていても、頭のなかはマリエンヌのことでいっぱいだったからだ。
「ああ、私はなんてことをしてしまったんだ……」
虚空を仰ぎ、ぼんやりと振り返る。マリエンヌとのキスを。
黒執事の監視を巻いて花壇までたどり着き、マリと出会ったところまではよかった。だが、マリがあまりにも私に興味を持たないから、どうにか私の思いをぶつけてやろうと思い、つい軽率な、いや、大胆なことをしてしまった。
「ああ、マリの唇って柔らかい……」
私は自分の唇に指先を触れて、ちゃんと唇があるかどうかを確認した。ああ、よかった、私の唇は存在する。溶けてなくなってしまったんじゃないかと錯覚していたのだ。
いやいや、頭がおかしいのはわかってる。
それほどまでに、甘く、とろけるようなキスだったのだ。マリの唇って、すごく気持ちよかった……ああ、ドキドキする。
私はキスしてしまった。
みんなの憧れのマリエンヌ・フローレンスに私はキスをしたんだ。これは神様だってびっくりする偉業だ。
だが、このことは誰にも言えない。
シエルからは、ズルい、とだけ言われそうだが、ロックに至っては殴られるだろうな。しかもフルパワーで。なぜなら、約束と違うから。こういうのを世間では、抜け駆け、と言うのだろう。そうだ、私はズルい男だ。
それゆえに、スリル満点だった。
マリの唇を奪った瞬間、心臓は激しく鼓動し、痛いくらいだった。伝説の花壇で、花々が咲きほこる美しい自然のなかで、高嶺の花であるマリエンヌと私は、キスをした。
「ふはは、マリのあの驚いた顔、セクシーだったな……あんな顔、生まれて初めて見た」
思えば、マリエンヌ・フローレンスという人物は、いつも冷静な美少女だった。虫に触るのも平気だし、拳闘士たちが血だらけになって闘う光景でも、ふーん、それでって感じで、まるで氷のような冷たい瞳で見ていた。
王族である私に対しても、まったく臆することはない。
逆に王族ならしっかりしなさいと叱るほどの上から目線だった。私の右腕である黒執事はマリを一目置いており、
「マリエンヌ様は天才ゆえに孤独な方なのです」
と言っていたが、大人になったいま、その言葉の意味がなんとなくわかってきた。つまり、マリエンヌはこの世界が、虚構、なのだと見破っているのだろう。
人間が都合よく作り上げた、社会、宗教、そして、王権制度。ああ、こんなものは、すべてフィクション。人工的なものだ。したがって完璧ではなく、淘汰され、もうすぐ崩壊する。そう、もうまもなく……。
大人になった私は、最近になってこのことに気づいたが。子どもの頃は、まだ純粋でわからなかった。あの頃の私たちは、無垢な子どもだった。描かれるまえのキャンバス。白い、白い、ザラッとした麻の布。
そうだ、マリと初めて出会ったのは、忘れもしない。
あれは私が七歳の誕生日を迎える日に、教会へお祈りへ行ったときのことだ。のちのフーマ教皇から洗礼を受けたあと、私はシエルとロックと教会にある公園で勇者ごっこをして遊んでいた。
そこへ、花屋の家族が現れた。
教会に飾らされた花、庭に植えられた花、植栽、そして、私がもらったお祝いの花束なのは、すべて彼らが用意したものだった。私は子どもながらに思った。こんなにも美しい花を咲かせる彼らは、きっと魔法使いだと。
さらに、花屋の家族のなかで、ひときわ異彩を放っていた黒髪の美少女がいた。マリエンヌ・フローレンスだ。
彼女を見た瞬間、私もロックもシエルも、まるで、雷が落ちたような衝撃が走った。このまま私たちだけのパーティーで冒険に行くなんて、とても考えられなかった。どうにか、あの美少女を仲間にしてから冒険に行きたい、そのようにみんなの意見が合致していた。そこで、私が代表で美少女に話しかけることになった。一応、勇者だからな。
「やあ、花屋の娘さん」
「なに?」
「よかったら私のパーティーに入ってくれないかな、いま勇者ごっこしてるんだ。さあ、ともに冒険の旅にでよう!」
「お断りします」
「え?」
「花屋のお手伝いちゅうなので、これにて」
美少女は、サラッと髪をかきあげると、さっさと教会のなかに入っていった。
「何様なんだ……あの娘は……」
ふんだ、と私は不貞腐れていると、ロックに、
「ダメじゃねえか、勇者」
と笑われた。
次期国王としてなんたる不覚。生まれて初めて人に拒絶され、自分の非力さを感じてしまった。しかも、美少女にフラれるなんて……それでも、ぞくぞくするのは、なぜ?
すると、次は戦士の俺が行くぜ、とか言ってロックは握っていた剣に見立てた木の枝を振った。
「ああいう女は強引に連れてくればいいんだよ」
つかつかと歩いていくロックは、美少女に声をかけた。
「おい、遊ぼうぜ」
「あなた誰? 見てわからない、わたしの状況を」
美少女は両手いっぱいに大量の草を抱えていた。花を飾るとき邪魔な部分を切るためにでる芥や蔓があつまったものだ。青々とした香りが今でも思い出される。
「あんたたち、暇なら手伝ってよ」
どさっと地面に草の塊りが落ちた。すると、美少女の足下にある草をシエルは這いつくばって拾いあつめた。黙って美少女の指示に従うシエルは、公園を抜けた先に止めてある荷車に、抱えていた草を乗せた。そんな作業を、シエルは黙々とこなした。
私とロックも、当然のように手伝った。
美少女の指示は的確で、その花はゴミ、その花は教会に運んで、荷車からハサミを持ってきて、などと私たちをいいように顎で使った。
美少女は額から汗を流し、両親の言うことをよく聞いていた。そして、周りの大人たちと同等で話し、仕事の動きも群を抜いて機敏だった。
頭の回転が、誰よりも速かった。
花の本数を数えるのも、ぱっと答えていたし、運動神経も抜群で、教会の高いところにある蜘蛛の巣を取るときは、竹のほうきを握ると、壁を蹴って二段跳びし、大人の跳躍力を桁違いに超えた。ふわり、頂点に達したとき……。
シュッ!
ほうきを振り払い、見事に蜘蛛の巣を取るのだが、蜘蛛はほうきのうえで、まあ、生き生きとしていた。
公園の草場に蜘蛛を解き放つときでさえも、
「人間のいないところで巣を作ったほうがいいよ、森へお帰り」
なんてアドバイスをしていた。私はこの美少女には勝てないと思った。
やがて、私は花屋の仕事を手伝っているところを黒執事に見つかった。王族が商人の仕事はしてはダメだと叱り、大人たちは力づくで、私とみんなを引き離した。
すると、美少女がこちらを見て、
「またね」
そう言ってくれた。そのとき、初めて美少女の笑顔を見た。私の心は踊り、大きな声で、「君の名前は?」と叫んだ。
「マリエンヌ・フローレンス」
彼女はそう言うと、小さく手を振っていた。ただ、名前を聞いただけなのに、私は人生最高のプレゼントをもらえたと思った。ずっと大切にしたい、そんなふうにも。
これが、マリとの出会いだが、ああ、思えば、もうあれから十年も経過しているのか……。
現実に戻ってきた私は、ふぅーと深いため息を吐いた。
「長かった……この思いをぶつけるまで……」
そうだ、私はついにキスをしてしまったのだ……マリに。
うわああああ! 考えるな! 考えるな! 考えるなぁぁぁ!
もう、頭のなかはマリとのキスシーンでいっぱい。
とても学習どころではなく、何も考えられなくなっていた。ああ、人を好きになるってこんなにも辛いものなのか。まったく心に余裕がなくなり、後先を考えず、無計画でマリにキスをしてしまった。こんなの、全然私らしくない。
ん? いや、まてよ……。
もっとも、私とはなんだ?
何者なのだ? 私は?
いやはや、驚いてしまう。マリを好きになってよかった。知らなかった自分がまだ眠っているようだ。もしも、マリともっと、もっと、キスして、さらにその先の男と女のステップに進んだら、私はどうなってしまうのだろうか……そして、マリはどんな反応をするのかな……。
「未知だな……」
私はそうつぶやいてから、読みかけの本を閉じた。この世界は教科書に載っていないことのほうが、刺激的かつ本能的で快感だったりする、と気づいた。
「よし、私はバカになろう!」
そう心に誓った私は、机の抽斗から日記帳を取り出すと、新しい白い頁を開いた。鉛筆を持ってつらつらと、今日の思い出を書き記す。鮮明に、マリとキスしたことを。
私は花壇から自室に戻っていた。
机に向かって学習しようとするが、まったく身が入らず頭を抱えて苦悩。なぜなら、何をしていても、頭のなかはマリエンヌのことでいっぱいだったからだ。
「ああ、私はなんてことをしてしまったんだ……」
虚空を仰ぎ、ぼんやりと振り返る。マリエンヌとのキスを。
黒執事の監視を巻いて花壇までたどり着き、マリと出会ったところまではよかった。だが、マリがあまりにも私に興味を持たないから、どうにか私の思いをぶつけてやろうと思い、つい軽率な、いや、大胆なことをしてしまった。
「ああ、マリの唇って柔らかい……」
私は自分の唇に指先を触れて、ちゃんと唇があるかどうかを確認した。ああ、よかった、私の唇は存在する。溶けてなくなってしまったんじゃないかと錯覚していたのだ。
いやいや、頭がおかしいのはわかってる。
それほどまでに、甘く、とろけるようなキスだったのだ。マリの唇って、すごく気持ちよかった……ああ、ドキドキする。
私はキスしてしまった。
みんなの憧れのマリエンヌ・フローレンスに私はキスをしたんだ。これは神様だってびっくりする偉業だ。
だが、このことは誰にも言えない。
シエルからは、ズルい、とだけ言われそうだが、ロックに至っては殴られるだろうな。しかもフルパワーで。なぜなら、約束と違うから。こういうのを世間では、抜け駆け、と言うのだろう。そうだ、私はズルい男だ。
それゆえに、スリル満点だった。
マリの唇を奪った瞬間、心臓は激しく鼓動し、痛いくらいだった。伝説の花壇で、花々が咲きほこる美しい自然のなかで、高嶺の花であるマリエンヌと私は、キスをした。
「ふはは、マリのあの驚いた顔、セクシーだったな……あんな顔、生まれて初めて見た」
思えば、マリエンヌ・フローレンスという人物は、いつも冷静な美少女だった。虫に触るのも平気だし、拳闘士たちが血だらけになって闘う光景でも、ふーん、それでって感じで、まるで氷のような冷たい瞳で見ていた。
王族である私に対しても、まったく臆することはない。
逆に王族ならしっかりしなさいと叱るほどの上から目線だった。私の右腕である黒執事はマリを一目置いており、
「マリエンヌ様は天才ゆえに孤独な方なのです」
と言っていたが、大人になったいま、その言葉の意味がなんとなくわかってきた。つまり、マリエンヌはこの世界が、虚構、なのだと見破っているのだろう。
人間が都合よく作り上げた、社会、宗教、そして、王権制度。ああ、こんなものは、すべてフィクション。人工的なものだ。したがって完璧ではなく、淘汰され、もうすぐ崩壊する。そう、もうまもなく……。
大人になった私は、最近になってこのことに気づいたが。子どもの頃は、まだ純粋でわからなかった。あの頃の私たちは、無垢な子どもだった。描かれるまえのキャンバス。白い、白い、ザラッとした麻の布。
そうだ、マリと初めて出会ったのは、忘れもしない。
あれは私が七歳の誕生日を迎える日に、教会へお祈りへ行ったときのことだ。のちのフーマ教皇から洗礼を受けたあと、私はシエルとロックと教会にある公園で勇者ごっこをして遊んでいた。
そこへ、花屋の家族が現れた。
教会に飾らされた花、庭に植えられた花、植栽、そして、私がもらったお祝いの花束なのは、すべて彼らが用意したものだった。私は子どもながらに思った。こんなにも美しい花を咲かせる彼らは、きっと魔法使いだと。
さらに、花屋の家族のなかで、ひときわ異彩を放っていた黒髪の美少女がいた。マリエンヌ・フローレンスだ。
彼女を見た瞬間、私もロックもシエルも、まるで、雷が落ちたような衝撃が走った。このまま私たちだけのパーティーで冒険に行くなんて、とても考えられなかった。どうにか、あの美少女を仲間にしてから冒険に行きたい、そのようにみんなの意見が合致していた。そこで、私が代表で美少女に話しかけることになった。一応、勇者だからな。
「やあ、花屋の娘さん」
「なに?」
「よかったら私のパーティーに入ってくれないかな、いま勇者ごっこしてるんだ。さあ、ともに冒険の旅にでよう!」
「お断りします」
「え?」
「花屋のお手伝いちゅうなので、これにて」
美少女は、サラッと髪をかきあげると、さっさと教会のなかに入っていった。
「何様なんだ……あの娘は……」
ふんだ、と私は不貞腐れていると、ロックに、
「ダメじゃねえか、勇者」
と笑われた。
次期国王としてなんたる不覚。生まれて初めて人に拒絶され、自分の非力さを感じてしまった。しかも、美少女にフラれるなんて……それでも、ぞくぞくするのは、なぜ?
すると、次は戦士の俺が行くぜ、とか言ってロックは握っていた剣に見立てた木の枝を振った。
「ああいう女は強引に連れてくればいいんだよ」
つかつかと歩いていくロックは、美少女に声をかけた。
「おい、遊ぼうぜ」
「あなた誰? 見てわからない、わたしの状況を」
美少女は両手いっぱいに大量の草を抱えていた。花を飾るとき邪魔な部分を切るためにでる芥や蔓があつまったものだ。青々とした香りが今でも思い出される。
「あんたたち、暇なら手伝ってよ」
どさっと地面に草の塊りが落ちた。すると、美少女の足下にある草をシエルは這いつくばって拾いあつめた。黙って美少女の指示に従うシエルは、公園を抜けた先に止めてある荷車に、抱えていた草を乗せた。そんな作業を、シエルは黙々とこなした。
私とロックも、当然のように手伝った。
美少女の指示は的確で、その花はゴミ、その花は教会に運んで、荷車からハサミを持ってきて、などと私たちをいいように顎で使った。
美少女は額から汗を流し、両親の言うことをよく聞いていた。そして、周りの大人たちと同等で話し、仕事の動きも群を抜いて機敏だった。
頭の回転が、誰よりも速かった。
花の本数を数えるのも、ぱっと答えていたし、運動神経も抜群で、教会の高いところにある蜘蛛の巣を取るときは、竹のほうきを握ると、壁を蹴って二段跳びし、大人の跳躍力を桁違いに超えた。ふわり、頂点に達したとき……。
シュッ!
ほうきを振り払い、見事に蜘蛛の巣を取るのだが、蜘蛛はほうきのうえで、まあ、生き生きとしていた。
公園の草場に蜘蛛を解き放つときでさえも、
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なんてアドバイスをしていた。私はこの美少女には勝てないと思った。
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すると、美少女がこちらを見て、
「またね」
そう言ってくれた。そのとき、初めて美少女の笑顔を見た。私の心は踊り、大きな声で、「君の名前は?」と叫んだ。
「マリエンヌ・フローレンス」
彼女はそう言うと、小さく手を振っていた。ただ、名前を聞いただけなのに、私は人生最高のプレゼントをもらえたと思った。ずっと大切にしたい、そんなふうにも。
これが、マリとの出会いだが、ああ、思えば、もうあれから十年も経過しているのか……。
現実に戻ってきた私は、ふぅーと深いため息を吐いた。
「長かった……この思いをぶつけるまで……」
そうだ、私はついにキスをしてしまったのだ……マリに。
うわああああ! 考えるな! 考えるな! 考えるなぁぁぁ!
もう、頭のなかはマリとのキスシーンでいっぱい。
とても学習どころではなく、何も考えられなくなっていた。ああ、人を好きになるってこんなにも辛いものなのか。まったく心に余裕がなくなり、後先を考えず、無計画でマリにキスをしてしまった。こんなの、全然私らしくない。
ん? いや、まてよ……。
もっとも、私とはなんだ?
何者なのだ? 私は?
いやはや、驚いてしまう。マリを好きになってよかった。知らなかった自分がまだ眠っているようだ。もしも、マリともっと、もっと、キスして、さらにその先の男と女のステップに進んだら、私はどうなってしまうのだろうか……そして、マリはどんな反応をするのかな……。
「未知だな……」
私はそうつぶやいてから、読みかけの本を閉じた。この世界は教科書に載っていないことのほうが、刺激的かつ本能的で快感だったりする、と気づいた。
「よし、私はバカになろう!」
そう心に誓った私は、机の抽斗から日記帳を取り出すと、新しい白い頁を開いた。鉛筆を持ってつらつらと、今日の思い出を書き記す。鮮明に、マリとキスしたことを。
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