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第一部 春
52 パル学の登校風景
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パルテール学園の校舎は、すみずみまで光りに満ちていた。明るく、温かい、美しい大理石。朝日に照らされた木漏れ日が揺れる歩道には、学園の制服を着た生徒たちが歩いている。よく晴れたフルール王国の空はわたしたちを、いらっしゃい、と歓迎しているようだ。
うーん、なんて気持ちがいいんだろう。
わたしは思わず、蒼穹を仰いだ。自然と笑みがこぼれる。ふう、それにしても皮肉なものね。こんなに清々しい一日のスタートなのに、わたしの思い描いている計画は、曇り空のように退廃的ゆえに悲劇的なのだから、心苦しいものがある。
なぜならわたしは、悪役令嬢になる、と決めていた。
ちょっと大袈裟じゃないの、マリエンヌ? と自問自答するけど、昨日、ソレイユにキスされて混乱したあげく。王都の街へ駆け出したら、なんと街の建物や人々が損壊していた。無残にも儚く、幻のように。
これは、決して絵空事ではない。
いま、わたしの胸ポケットには花の妖精フェイが入っている。ぱっと見たら、ただの羽の生えた人形のようだけど、ぶんぶんと飛び回ったりする。
「蠅とか蝶の妖怪ですか?」
隣で歩くメルちゃんが小声で訊いてくるので、かもね、と返答した。不思議なもので、しかも、この妖精フェイは神様見習いらしく、この乙女ゲームを創造した存在だった。
信じられる?
まあ、実際、わたしがこの乙女ゲームの世界に入っているんだから、受け入れるしかない。そのことはまだ、みんなには内緒だ。わたしは、ルナ、ベニー、そして、メルちゃんと登校ちゅうだった。わたしは内心でこの乙女ゲームの現状を振り返る。
妖精フェイが言うには、この世界が崩壊した原因は、なんと、ソレイユが熱暴走を起こしてプログラムがバグったから、らしい。
ぶっちゃけ、この世界は仮想空間に創造された乙女ゲームなので、現実世界よりも物質が曖昧に創造されている。それだけに、物理法則を無視した現象が見られたりする。例えば、いま、百メートルほど先にあるパルテール学園の校舎のなかに入っていく男子生徒の集団がいるけど、かなりぼやけて見える。
いや、わたしマリエンヌの視力が悪いという問題ではない。
処理が追いついていないから起きる現象だ。ゲームの世界ではプレイヤーが見ていない空間は何もなくて、見たときに初めてプログラムが起動し見える形として現れる。具体的に言うと、遠くにいる男子生徒の顔面のなかにあるはずの目、鼻、口などが省略されていたりする。
でも反対に、近くで歩いている生徒たちを、じっと見つめてフォーカスすると、ちゃんと目、鼻、口に至るすべてのパーツが鮮明に確認できる。
それでも、毛穴まで見えるか?
と言われたらノーだった。すべてのキャラが美化されている。つまり、カメラアプリで写真加工された顔だ。そんなような普遍的な顔が並んでいる。それだけに、モブたちをモブたちたらしめている証明にもなっていた。ホクロもないしニキビもない。肌荒れの心配もないデジタル加工。きっと、未来のメイク技術もこうなるだろう。
特に素晴らしいのは、隣に歩いているわたしの友達、ベニー、メルちゃん、そして、ルナたちの主要人物たちだ。彼女たちに至っては、ディテールの細部、瞳の色、まつげ、ぷるるんとした唇の質感までしっかりとデザインされてある。まったく妥協されていないフォルム。さらに、もっとも美しく表現されているのは、その髪だった。触れただけで、いたく心を打たれるって感じだ。
相変わらず落ちこんでいるベニーの髪は燃えるように赤くて綺麗だし、ひょうひょうとしているメルちゃんの髪は紫のサラサラボブヘアが柔らかい。そして、弁当入りの紙袋を抱えているルナは、天使のような美しい金髪をしている。
「ベニー先輩、元気ないですね? どうしたんですか?」
肩を落として歩くベニーはメルちゃんの質問に、「いや、別に」と返した。すると、ルナがここぞとばかりに断言する。
「今日さ、好きな人をみんなの前で言わなきゃならない授業があるんだけど、ベニーったら緊張しているのよ、きっと」
違う違う、そうじゃない。
わたしは心のなかでツッコミを入れた。ルナ、あなたの抱えている弁当袋が原因なのよ、ベニーが落ちこんでいるのは!
はあ、やれやれ、とばかりにわたしは首を振る。ルナは呑気なもので、なんとも優雅に歩くその仕草は……。
王族以外の何者でもない。
背後から、キラキラとエフェクトが発動しているおまけつき。それでも、ルナの設定は平凡な女子高生なのだから笑っちゃう。歌を唄えば革命レベルで上手くて、世界を驚かせてしまうくらいなのに。
そのとき、とんとん、と肩を叩かれた。
「何を考えているんですか? マリ先輩」
メルちゃんだった。不思議そうな顔をして、上目使いで尋ねてくる。かわいいなあ、こんな妹が欲しかったって感じ。わたしは、いえ、とかぶりを振って、
「何も考えてないわ」
と目を閉じて言った。だけど、メルちゃんは不適な笑み浮かべて、嘘です、と否定された。この子、わたしのことを見透かしてる?
「マリ先輩が目を閉じて話すときは、決まって判断がつかないときです」
「……メルちゃん、鋭いわね」
「昨夜の話のつづきですが、マリ先輩が悪役令嬢になるというのは本気ですか?」
「……ええ」
わたしの素っ気ない返事に反応したルナは、ぴたっと立ち止まって振り返った。
「マリ、その悪役令嬢になる準備はいい? 来ちゃったよ、彼らが……」
「え? なに?」
「あの、例の3Pが、西の方角から接近してるよっ!」
野生のチーター並みに観察力が優れているルナは、米粒くらいの人影に指さした。
ん? 遠すぎて見えないってば……。わたしは目を細める。
でも、しばらくすると、たしかに西の歩道から、キラキラした雰囲気の男子生徒の集団が歩いてくるのがわかった。そのことが顕著に現れたのは、周りにいる女子生徒たちの反応だった。
彼女たちの目はハートマークで、朝っぱらから、きゃあ、きゃあ、と黄色い声をあげている。まるで、アイドルの出待ちみたい。まったく、うるさいったらない。
「パルテール学園のイケメン男子集団、3Pの登場ですね」
メルちゃんはそう解説すると、そのままつづけた。うーん、じょう舌でびっくり。
「可愛い弟系男子のシエル。強くてかっこいい俺様騎士のロック。優しいキラキラ王子のソレイユ。この三人が仲良く登校しています。どうしますか、マリ先輩? とりあえず無視、しますか?」
いいえ、わたしは腕を組んで答えた。
「ここは相手の出方を見てみましょう」
「御意」メルちゃんは右肘を突き出した。
忍者?
すると、メルちゃんは腰を落として戦闘態勢に入っていた。そして、なぜかソレイユを睨んでいた。
ボスはあいつだ!
そんな目線を送りつけている。たしかに、ソレイユの存在が一番目立つ。親の七光があるとは言え、そもそも容姿が最高にさわやかで、完璧な美少年だ。
ああん、っていうか、ソレイユの顔はめっちゃいい。普通にタイプだし、普通に好き。
サラサラの金髪ショートヘアに切れ長の瞳。いつもニコニコしているのも好感度アップ。彼の笑顔はまるで太陽のようで、みんなにスマイルという優しい光りを注いでいる。ほら、また、女子生徒が倒れちゃった。
ああ、罪深い笑顔だこと。
ソレイユの笑顔にのぼせてしまったモブの女子生徒が、ひとり、ふたり……あっ、また卒倒している。もし、これが現実の世界なら救急車を呼んでいるところだけど、生憎、わたしはスマホを持っていない。その代わり、ブルブルとマナーモードのように胸ポケットが振動した。
「ねぇ、ねぇ」
可愛い少年の声が聞こえてくる。花の妖精、フェイの声だった。
「彼女たちはモブだから大丈夫。ほっておけばそのうち起き上がって歩きだすよ」
顔を上げたフェイがささやいていた。わたしはまっすぐ前を向いたまま、誰に言うでもなく小声でつぶやいた。
「ならいいけど。っていうか……しー、わたしに話しかけないで」
「ごめん」
「ごめんとかもいらない。一般の生徒にバレないように、人形として静かにしてるなら学園に連れて行くってした約束、もう忘れたの? 燃やすわよ?」
「……ごめん、もう静かにするから、燃やさないでくれぇぇ」
「もういいから口を閉じてなさい」
「……ごめん」
フェイが、ぺろっと舌を出した。だから、謝るのもいらないってば。わたしは虚空に向かって、チッと舌打ちした。
そのときだった。
やあ、と横から声をかけられた。このさわやかな挨拶の仕方は、ソレイユで間違いない。「おはよう、マリエンヌ」
手を振るソレイユは、満面の笑顔を浮かべて朝の挨拶をしてくる。
はあ? なにこの人?
昨日、いきなりわたしにキスをしたくせに、もう普通に挨拶? わたしがモブだからって舐めてるわね、ソレイユ。あなたがわたしを溺愛してくるおかげで、この世界が崩壊の危機に瀕していると言うのに、呑気なものね、まったく。
でもね、それも今日で終わり。
わたしは悪役令嬢になると決めたから。
グッバイ、ソレイユ。
うーん、なんて気持ちがいいんだろう。
わたしは思わず、蒼穹を仰いだ。自然と笑みがこぼれる。ふう、それにしても皮肉なものね。こんなに清々しい一日のスタートなのに、わたしの思い描いている計画は、曇り空のように退廃的ゆえに悲劇的なのだから、心苦しいものがある。
なぜならわたしは、悪役令嬢になる、と決めていた。
ちょっと大袈裟じゃないの、マリエンヌ? と自問自答するけど、昨日、ソレイユにキスされて混乱したあげく。王都の街へ駆け出したら、なんと街の建物や人々が損壊していた。無残にも儚く、幻のように。
これは、決して絵空事ではない。
いま、わたしの胸ポケットには花の妖精フェイが入っている。ぱっと見たら、ただの羽の生えた人形のようだけど、ぶんぶんと飛び回ったりする。
「蠅とか蝶の妖怪ですか?」
隣で歩くメルちゃんが小声で訊いてくるので、かもね、と返答した。不思議なもので、しかも、この妖精フェイは神様見習いらしく、この乙女ゲームを創造した存在だった。
信じられる?
まあ、実際、わたしがこの乙女ゲームの世界に入っているんだから、受け入れるしかない。そのことはまだ、みんなには内緒だ。わたしは、ルナ、ベニー、そして、メルちゃんと登校ちゅうだった。わたしは内心でこの乙女ゲームの現状を振り返る。
妖精フェイが言うには、この世界が崩壊した原因は、なんと、ソレイユが熱暴走を起こしてプログラムがバグったから、らしい。
ぶっちゃけ、この世界は仮想空間に創造された乙女ゲームなので、現実世界よりも物質が曖昧に創造されている。それだけに、物理法則を無視した現象が見られたりする。例えば、いま、百メートルほど先にあるパルテール学園の校舎のなかに入っていく男子生徒の集団がいるけど、かなりぼやけて見える。
いや、わたしマリエンヌの視力が悪いという問題ではない。
処理が追いついていないから起きる現象だ。ゲームの世界ではプレイヤーが見ていない空間は何もなくて、見たときに初めてプログラムが起動し見える形として現れる。具体的に言うと、遠くにいる男子生徒の顔面のなかにあるはずの目、鼻、口などが省略されていたりする。
でも反対に、近くで歩いている生徒たちを、じっと見つめてフォーカスすると、ちゃんと目、鼻、口に至るすべてのパーツが鮮明に確認できる。
それでも、毛穴まで見えるか?
と言われたらノーだった。すべてのキャラが美化されている。つまり、カメラアプリで写真加工された顔だ。そんなような普遍的な顔が並んでいる。それだけに、モブたちをモブたちたらしめている証明にもなっていた。ホクロもないしニキビもない。肌荒れの心配もないデジタル加工。きっと、未来のメイク技術もこうなるだろう。
特に素晴らしいのは、隣に歩いているわたしの友達、ベニー、メルちゃん、そして、ルナたちの主要人物たちだ。彼女たちに至っては、ディテールの細部、瞳の色、まつげ、ぷるるんとした唇の質感までしっかりとデザインされてある。まったく妥協されていないフォルム。さらに、もっとも美しく表現されているのは、その髪だった。触れただけで、いたく心を打たれるって感じだ。
相変わらず落ちこんでいるベニーの髪は燃えるように赤くて綺麗だし、ひょうひょうとしているメルちゃんの髪は紫のサラサラボブヘアが柔らかい。そして、弁当入りの紙袋を抱えているルナは、天使のような美しい金髪をしている。
「ベニー先輩、元気ないですね? どうしたんですか?」
肩を落として歩くベニーはメルちゃんの質問に、「いや、別に」と返した。すると、ルナがここぞとばかりに断言する。
「今日さ、好きな人をみんなの前で言わなきゃならない授業があるんだけど、ベニーったら緊張しているのよ、きっと」
違う違う、そうじゃない。
わたしは心のなかでツッコミを入れた。ルナ、あなたの抱えている弁当袋が原因なのよ、ベニーが落ちこんでいるのは!
はあ、やれやれ、とばかりにわたしは首を振る。ルナは呑気なもので、なんとも優雅に歩くその仕草は……。
王族以外の何者でもない。
背後から、キラキラとエフェクトが発動しているおまけつき。それでも、ルナの設定は平凡な女子高生なのだから笑っちゃう。歌を唄えば革命レベルで上手くて、世界を驚かせてしまうくらいなのに。
そのとき、とんとん、と肩を叩かれた。
「何を考えているんですか? マリ先輩」
メルちゃんだった。不思議そうな顔をして、上目使いで尋ねてくる。かわいいなあ、こんな妹が欲しかったって感じ。わたしは、いえ、とかぶりを振って、
「何も考えてないわ」
と目を閉じて言った。だけど、メルちゃんは不適な笑み浮かべて、嘘です、と否定された。この子、わたしのことを見透かしてる?
「マリ先輩が目を閉じて話すときは、決まって判断がつかないときです」
「……メルちゃん、鋭いわね」
「昨夜の話のつづきですが、マリ先輩が悪役令嬢になるというのは本気ですか?」
「……ええ」
わたしの素っ気ない返事に反応したルナは、ぴたっと立ち止まって振り返った。
「マリ、その悪役令嬢になる準備はいい? 来ちゃったよ、彼らが……」
「え? なに?」
「あの、例の3Pが、西の方角から接近してるよっ!」
野生のチーター並みに観察力が優れているルナは、米粒くらいの人影に指さした。
ん? 遠すぎて見えないってば……。わたしは目を細める。
でも、しばらくすると、たしかに西の歩道から、キラキラした雰囲気の男子生徒の集団が歩いてくるのがわかった。そのことが顕著に現れたのは、周りにいる女子生徒たちの反応だった。
彼女たちの目はハートマークで、朝っぱらから、きゃあ、きゃあ、と黄色い声をあげている。まるで、アイドルの出待ちみたい。まったく、うるさいったらない。
「パルテール学園のイケメン男子集団、3Pの登場ですね」
メルちゃんはそう解説すると、そのままつづけた。うーん、じょう舌でびっくり。
「可愛い弟系男子のシエル。強くてかっこいい俺様騎士のロック。優しいキラキラ王子のソレイユ。この三人が仲良く登校しています。どうしますか、マリ先輩? とりあえず無視、しますか?」
いいえ、わたしは腕を組んで答えた。
「ここは相手の出方を見てみましょう」
「御意」メルちゃんは右肘を突き出した。
忍者?
すると、メルちゃんは腰を落として戦闘態勢に入っていた。そして、なぜかソレイユを睨んでいた。
ボスはあいつだ!
そんな目線を送りつけている。たしかに、ソレイユの存在が一番目立つ。親の七光があるとは言え、そもそも容姿が最高にさわやかで、完璧な美少年だ。
ああん、っていうか、ソレイユの顔はめっちゃいい。普通にタイプだし、普通に好き。
サラサラの金髪ショートヘアに切れ長の瞳。いつもニコニコしているのも好感度アップ。彼の笑顔はまるで太陽のようで、みんなにスマイルという優しい光りを注いでいる。ほら、また、女子生徒が倒れちゃった。
ああ、罪深い笑顔だこと。
ソレイユの笑顔にのぼせてしまったモブの女子生徒が、ひとり、ふたり……あっ、また卒倒している。もし、これが現実の世界なら救急車を呼んでいるところだけど、生憎、わたしはスマホを持っていない。その代わり、ブルブルとマナーモードのように胸ポケットが振動した。
「ねぇ、ねぇ」
可愛い少年の声が聞こえてくる。花の妖精、フェイの声だった。
「彼女たちはモブだから大丈夫。ほっておけばそのうち起き上がって歩きだすよ」
顔を上げたフェイがささやいていた。わたしはまっすぐ前を向いたまま、誰に言うでもなく小声でつぶやいた。
「ならいいけど。っていうか……しー、わたしに話しかけないで」
「ごめん」
「ごめんとかもいらない。一般の生徒にバレないように、人形として静かにしてるなら学園に連れて行くってした約束、もう忘れたの? 燃やすわよ?」
「……ごめん、もう静かにするから、燃やさないでくれぇぇ」
「もういいから口を閉じてなさい」
「……ごめん」
フェイが、ぺろっと舌を出した。だから、謝るのもいらないってば。わたしは虚空に向かって、チッと舌打ちした。
そのときだった。
やあ、と横から声をかけられた。このさわやかな挨拶の仕方は、ソレイユで間違いない。「おはよう、マリエンヌ」
手を振るソレイユは、満面の笑顔を浮かべて朝の挨拶をしてくる。
はあ? なにこの人?
昨日、いきなりわたしにキスをしたくせに、もう普通に挨拶? わたしがモブだからって舐めてるわね、ソレイユ。あなたがわたしを溺愛してくるおかげで、この世界が崩壊の危機に瀕していると言うのに、呑気なものね、まったく。
でもね、それも今日で終わり。
わたしは悪役令嬢になると決めたから。
グッバイ、ソレイユ。
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