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3 望まぬ妊娠
3ー3 どうやって愛を示したらいい?
3ー3 どうやって愛を示したらいい?
身動きのとれない僕を抱き上げるとヤマトは、歩き出した。
「ぼ、僕をどうするつもりだ?」
僕は、ヤマトに訊ねた。
ヤマトは、僕の額に唇を落とした。
「どうもしないよ、ラムダ」
ヤマトは、となりの部屋にあった大きなベッドの上に僕を下ろすと僕のことを見下ろして微笑みを浮かべた。
「私は見ているだけだ。君が自ら私に愛して欲しいとねだるまで、ね」
「そんなこと、ねだるものか!」
僕は、自分を覗き込んでいるヤマトを睨み付けた。
「たとえお前に抱かれなくては死ぬと言われたとしても僕は、お前のことなんて愛さないし、愛をこうこともない!」
「そうなのか?ラムダ」
ヤマトは、黒い瞳に冷酷な光を秘めていた。
「じゃあ、試してみようじゃないか」
「んぅっ!」
ヤマトが僕の口に口枷をはめた。
口が常に開かれた状態になり僕の口の端からはだらだらとよだれが滴り落ちていた。
「もう、君には、こんなものいらないし」
ヤマトは、僕の着ていた服をナイフで切り裂くと僕の体を暴いていった。
下履きを剥ぎ取ると全裸になった僕を満足げに見てヤマトは囁いた。
「やはり君は、美しい。世界で一番綺麗だ」
「んぐぅっ!」
なんとか逃れようとして暴れる僕の両手を掴むとヤマトは、僕の頭上で押さえつけてベッドの両端の支柱から延びている手枷をはめて縛り付けた。
ヤマトは、次に僕の両足を手に取った。
「かわいい足だ」
ヤマトは、僕の両足の間に入り込むと左足を持ち上げて僕の内腿にちゅっとキスをした。
「待ってて。すぐにいかせてあげるから」
「ふぐっ!」
僕は、涙を流しながらもヤマトをきっと睨み付けていた。
こいつ、二度と日の下を歩けない体にしてやる!
僕は、決心した。
毒を喰らわば皿まで、だ。
僕の全てをもってヤマトを堕落させてやる!
そして、聖者の称号を剥奪してやる!
僕は、ヤマトに抗うのをやめた。
ヤマトは、僕の両足を折り曲げると僕の体の中心でふるふると震えている場所に息を吹き掛けた。
「んぅっ!」
びくん、と体を跳ねさせる僕を見てヤマトは嬉しげに笑った。
「ちゃんと感じられているんだね、ラムダ」
ヤマトがそっと僕の頭をもたげかけているそこに触れると手で包み込み擦った
。
「ふっ・・うぅっ!」
呼吸を乱して堪えている僕にヤマトは、問いかけた。
「さあ、これからどうやって君に私の愛を示したらいい?」
身動きのとれない僕を抱き上げるとヤマトは、歩き出した。
「ぼ、僕をどうするつもりだ?」
僕は、ヤマトに訊ねた。
ヤマトは、僕の額に唇を落とした。
「どうもしないよ、ラムダ」
ヤマトは、となりの部屋にあった大きなベッドの上に僕を下ろすと僕のことを見下ろして微笑みを浮かべた。
「私は見ているだけだ。君が自ら私に愛して欲しいとねだるまで、ね」
「そんなこと、ねだるものか!」
僕は、自分を覗き込んでいるヤマトを睨み付けた。
「たとえお前に抱かれなくては死ぬと言われたとしても僕は、お前のことなんて愛さないし、愛をこうこともない!」
「そうなのか?ラムダ」
ヤマトは、黒い瞳に冷酷な光を秘めていた。
「じゃあ、試してみようじゃないか」
「んぅっ!」
ヤマトが僕の口に口枷をはめた。
口が常に開かれた状態になり僕の口の端からはだらだらとよだれが滴り落ちていた。
「もう、君には、こんなものいらないし」
ヤマトは、僕の着ていた服をナイフで切り裂くと僕の体を暴いていった。
下履きを剥ぎ取ると全裸になった僕を満足げに見てヤマトは囁いた。
「やはり君は、美しい。世界で一番綺麗だ」
「んぐぅっ!」
なんとか逃れようとして暴れる僕の両手を掴むとヤマトは、僕の頭上で押さえつけてベッドの両端の支柱から延びている手枷をはめて縛り付けた。
ヤマトは、次に僕の両足を手に取った。
「かわいい足だ」
ヤマトは、僕の両足の間に入り込むと左足を持ち上げて僕の内腿にちゅっとキスをした。
「待ってて。すぐにいかせてあげるから」
「ふぐっ!」
僕は、涙を流しながらもヤマトをきっと睨み付けていた。
こいつ、二度と日の下を歩けない体にしてやる!
僕は、決心した。
毒を喰らわば皿まで、だ。
僕の全てをもってヤマトを堕落させてやる!
そして、聖者の称号を剥奪してやる!
僕は、ヤマトに抗うのをやめた。
ヤマトは、僕の両足を折り曲げると僕の体の中心でふるふると震えている場所に息を吹き掛けた。
「んぅっ!」
びくん、と体を跳ねさせる僕を見てヤマトは嬉しげに笑った。
「ちゃんと感じられているんだね、ラムダ」
ヤマトがそっと僕の頭をもたげかけているそこに触れると手で包み込み擦った
。
「ふっ・・うぅっ!」
呼吸を乱して堪えている僕にヤマトは、問いかけた。
「さあ、これからどうやって君に私の愛を示したらいい?」
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