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番外編
表裏一体。2
しおりを挟む(登場人物を光属性と闇属性に分けてみた。
――フィオーレ王国王族&騎士編)
意外とご好評頂けて良かったです(*'ω'*)。個人的には物凄く楽しかったので嬉しいです。次回からは普通に書きます。
【国王:リロイ・フィオーレの場合】
イリアス「扱いやすくていい父上だよ。光でいいんじゃないかい?ただ何も出来ないだけだから」
ヴィンセント「闇だろう。民の為に動けない王は闇だ。さっさとご隠居頂きたいものだな」
ロバル「え~、わかんない。でも父上優しいよぉ。何も分かってないだけの張りぼてだよねぇ」
結論:光(無能)
【第1王子:イリアス・フィオーレの場合】
ヴィンセント「闇だ。巨悪の根源。――でも、いい兄だったんだ。本当に」
ロバル「光だよぉ。格好いいよねぇ。自分の道を貫いていて素敵だよねぇ……」
ゴーダン「光。わが王だ。誰よりも王の資質がある」
レーネ「光でしょうね。そもそも光か闇かなんて、所詮自分にとって都合のいい人か否かという話でしょう」
結論:光
【第2王子:ヴィンセント・フィオーレの場合】
イリアス「さぁ?どうでもいいよ。まぁ血統で言えば闇なんじゃないかな」
ロバル「え~~、興味ないからわかんなぁい」
アルヴィア「光だなァ。自分を正しく受け止め、人を正しく導こうと努力できるお人だ」
アリス「わからないよ。人間は皆恐ろしい。でも、彼が皆とは違う人であって欲しいと思うのは――いいや、やめておこう。彼もきっと闇だよ。闇だ」
結論:闇/光
【第3王子:ロバル・フィオーレの場合】
イリアス「さぁ?いずれ彼も死ぬんだからどっちでもいいんじゃない?」
ヴィンセント「闇だ。無能だが――奴は苦手だ。醜い」
レーネ「闇でしょうね。でもそれでいいですよ。闇だろうが何だろうが王は王ですから……それに資質も十分だ」
ノア「……わかんねぇ。どうにも2面性があるっつぅか、たまにゾッとするときがあるんだ」
結論:闇
【騎士団長:イベリス・モンクスフードの場合】
イリアス「使い勝手は良いけれど、まぁ要らないかな(そんなことは聞いていない)」
ゴーティエ「闇です。彼は相応しくない」
ゴーダン「……光。たださらに強い光に目が眩んでいる」
アルヴィア「闇だァ。人を人とも思ってねェ。奴にとっては国民も騎士も使い捨ての道具に過ぎねェんだから」
レーネ「光です。だって、あんなに強くて格好良くて、多くの人の上に立って――本当に、尊敬していたんです。本当に」
カトリーヌ「闇ですね。私を俺だと認めなかった。クローバー家の事ばかりを気にして、それが無くなればすぐに私を切り捨てた。本当に赦せない」
結論:闇/光
【副団長:ゴーティエ・ガーランドの場合】
ヴィンセント「光だ。良い部下で、俺を正しく育ててくれた。尊敬している」
イベリス「この俺に逆らう者は皆闇だ。邪魔で仕方がない」
ゴーダン「光だ。だがイリアス様は彼を必要とはしていない」
アルヴィア「光だ。人間としてこれ以上ないほどできた御人だァ。間違いねェ」
レーネ「光です。でも、己の醜い所を見透かされているようで、少し恐ろしい」
カトリーヌ「光です。私を認めてくれたのです。大好きなんです。時折一緒にお出かけするんです」
結論:光
【第1部隊隊長:ゴーダン・ブラックの場合】
イリアス「闇だよ。僕が闇に堕としてあげた」
イベリス「闇だ。俺にとって代わろうとしているに違いない……」
ゴーティエ「……闇に堕ちた、と言うべきでしょうな。元々はーー厳格な良き騎士でしたよ」
アルヴィア「闇だなァ。騎士の領分を逸脱しやがった。彼奴だけは殺す」
レーネ「……闇でしょう。少なくとも俺のエーレにとっては」
カトリーヌ「闇です。訓練監督だった時には嫌いではなかったんですけど」
エーレ「……恐ろしい、人です。闇に呑まれて――」
結論:闇
【第2部隊隊長:アルヴィア・ベルナールの場合】
ヴィンセント「俺の光だ。ずっと、傍にいてくれると約束した。共に戦い、共に生きていこう」
イベリス「闇だ。だが、奴如きどうでも良い。大した力はないからな」
ゴーティエ「光ですね。彼こそ次期騎士団長に相応しい。……老害は去らねば」
ゴーダン「光だろう。だが、弱い」
レーネ「鬱陶しいくらいの光です。ただただ苦手だ。酒臭いし」
カトリーヌ「光だ。俺を俺で居させてくれる親友」
結論:光
【第3部隊隊長:レーネ・フォーサイスの場合】
イリアス「……どっちも、かなぁ。早く思い出して欲しいなぁ」
ヴィンセント「闇だろう。契約があるとはいえ、忠誠のために民を見放すことが出来る人間が光であるはずもない」
ロバル「闇だよ。1度浸ってしまえば、抜け出せない真っ暗闇だ。腰巾着共がいい例でしょ?」
アルヴィア「闇だなァ。……昔はもっと可愛かったんだぜェ?アルヴィア殿、アルヴィア殿って…………おっと誰か来たようだ」
カトリーヌ「闇ですね。なのに本人は自分が光だと信じて疑わないんです。あぁ恐ろしい。不愉快です」
カンナ「誰よりも大切な友さ。でも、隣に立つのは僕じゃ不相応なのだろうね。知っているさ(そんなことは聞いていない)」
ノア「愛してる。俺だけの親友。陛下のものになるけれど、親友の座は俺のものだ。ーー光か闇かなんて俺には関係ねぇよ」
サイラス「光だ。国の為には闇にならねばならなかっただけの、光の騎士だろう。活かせないならば貰うだけだ。……私の光。断じて逃がすものか」
結論:闇
【第4部隊隊長:カトリーヌ・クローバーの場合】
ヴィンセント「…………光……だと思う。真面目だが怒ると誰よりも怖い。まぁ大体怒っていると思うが。アルヴィアは彼といる時が1番楽しそうだ」
イベリス「闇だ。俺を裏切り散々邪魔をしおって。あの女擬きは俺がこの手で殺してやる」
ゴーティエ「光でしょう。誰よりも冷静に事を見極め、誰よりも苛烈な炎を秘めている。彼は勘違いされやすいけれど優しい騎士だよ。」
ゴーダン「…………。鬱陶しい奴だ」
アルヴィア「光だァ。奴と飲む酒は1番美味ェ!!……ァあ"?ンだよ。一緒にいる理由なんぞそれで十分だろうがァ」
レーネ「光ですよ。苦手ですけど。苦手ですけどね??何なんだ彼奴は。短気すぎるしことある事に邪魔してくるし!!一重にウザイ!!」
結論:光
【一般騎士:カンナ・カルミアの場合】
レーネ「光だよ。彼が居たから俺は俺を誇れるようになったんだ。死んで欲しくなかった。ずっと隣にいて欲しかったんだ…………でも。裏切ったのだとしたら。俺は彼を殺すさ。いつも通りにね」
アリア「光でした。誇り高き人でした。……カレンは彼と結ばれるべきだ、とずっと思っていたのです。だって私は女なのですもの。もう渡しませんけれど」
カレン「光です。素敵なお方でしたわ。皆で幸せになれると信じて疑いませんでしたもの」
アリス「知らないよ。でも、彼は一緒にいてとっても楽だ。だって彼は1人しか目に入っていない」
結論:光
登場人物多くね(今更)
次回に続く!
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