人違いです。【番外編】

文字の大きさ
10 / 12
番外編

表裏一体。2

しおりを挟む





(登場人物を光属性と闇属性に分けてみた。

 ――フィオーレ王国編)



意外とご好評頂けて良かったです(*'ω'*)。個人的には物凄く楽しかったので嬉しいです。次回からは普通に書きます。








【国王:リロイ・フィオーレの場合】

イリアス「扱いやすくていい父上だよ。光でいいんじゃないかい?ただ何も出来ないだけだから」
ヴィンセント「闇だろう。民の為に動けない王は闇だ。さっさと頂きたいものだな」
ロバル「え~、わかんない。でも父上優しいよぉ。何も分かってないだけの張りぼてだよねぇ」

結論:光(無能)


【第1王子:イリアス・フィオーレの場合】
ヴィンセント「闇だ。巨悪の根源。――でも、いい兄だったんだ。本当に」
ロバル「光だよぉ。格好いいよねぇ。自分の道を貫いていて素敵だよねぇ……」
ゴーダン「光。わが王だ。誰よりも王の資質がある」
レーネ「光でしょうね。そもそも光か闇かなんて、所詮自分にとって都合のいい人か否かという話でしょう」

結論:光


【第2王子:ヴィンセント・フィオーレの場合】
イリアス「さぁ?どうでもいいよ。まぁ血統で言えば闇なんじゃないかな」
ロバル「え~~、興味ないからわかんなぁい」
アルヴィア「光だなァ。自分を正しく受け止め、人を正しく導こうと努力できるお人だ」
アリス「わからないよ。人間は皆恐ろしい。でも、彼が皆とは違う人であって欲しいと思うのは――いいや、やめておこう。彼もきっと闇だよ。闇だ」

結論:闇/光


【第3王子:ロバル・フィオーレの場合】
イリアス「さぁ?いずれ彼も死ぬんだからどっちでもいいんじゃない?」
ヴィンセント「闇だ。無能だが――奴は苦手だ。醜い」
レーネ「闇でしょうね。でもそれでいいですよ。闇だろうが何だろうが王は王ですから……それに資質も十分だ」
ノア「……わかんねぇ。どうにも2面性があるっつぅか、たまにゾッとするときがあるんだ」

結論:闇


【騎士団長:イベリス・モンクスフードの場合】
イリアス「使い勝手は良いけれど、まぁ要らないかな(そんなことは聞いていない)」
ゴーティエ「闇です。彼は相応しくない」
ゴーダン「……光。たださらに強い光に目が眩んでいる」
アルヴィア「闇だァ。人を人とも思ってねェ。奴にとっては国民も騎士も使い捨ての道具に過ぎねェんだから」
レーネ「光です。だって、あんなに強くて格好良くて、多くの人の上に立って――本当に、尊敬していたんです。本当に」
カトリーヌ「闇ですね。私を俺だと認めなかった。クローバー家の事ばかりを気にして、それが無くなればすぐに私を切り捨てた。本当に赦せない」

結論:闇/光


【副団長:ゴーティエ・ガーランドの場合】
ヴィンセント「光だ。良い部下で、俺を正しく育ててくれた。尊敬している」
イベリス「この俺に逆らう者は皆闇だ。邪魔で仕方がない」
ゴーダン「光だ。だがイリアス様は彼を必要とはしていない」
アルヴィア「光だ。人間としてこれ以上ないほどできた御人だァ。間違いねェ」
レーネ「光です。でも、己の醜い所を見透かされているようで、少し恐ろしい」
カトリーヌ「光です。私を認めてくれたのです。大好きなんです。時折一緒にお出かけするんです」

結論:光


【第1部隊隊長:ゴーダン・ブラックの場合】
イリアス「闇だよ。僕が闇に堕としてあげた」
イベリス「闇だ。俺にとって代わろうとしているに違いない……」
ゴーティエ「……闇に堕ちた、と言うべきでしょうな。元々はーー厳格な良き騎士でしたよ」
アルヴィア「闇だなァ。騎士の領分を逸脱しやがった。彼奴だけは殺す」
レーネ「……闇でしょう。少なくとも俺のエーレにとっては」
カトリーヌ「闇です。訓練監督だった時には嫌いではなかったんですけど」
エーレ「……恐ろしい、人です。闇に呑まれて――」

結論:闇


【第2部隊隊長:アルヴィア・ベルナールの場合】
ヴィンセント「俺の光だ。ずっと、傍にいてくれると約束した。共に戦い、共に生きていこう」
イベリス「闇だ。だが、奴如きどうでも良い。大した力はないからな」
ゴーティエ「光ですね。彼こそ次期騎士団長に相応しい。……老害は去らねば」
ゴーダン「光だろう。だが、弱い」
レーネ「鬱陶しいくらいの光です。ただただ苦手だ。酒臭いし」
カトリーヌ「光だ。俺を俺で居させてくれる親友」

結論:光


【第3部隊隊長:レーネ・フォーサイスの場合】
イリアス「……どっちも、かなぁ。早く思い出して欲しいなぁ」
ヴィンセント「闇だろう。契約があるとはいえ、忠誠のために民を見放すことが出来る人間が光であるはずもない」
ロバル「闇だよ。1度浸ってしまえば、抜け出せない真っ暗闇だ。腰巾着共がいい例でしょ?」
アルヴィア「闇だなァ。……昔はもっと可愛かったんだぜェ?アルヴィア殿、アルヴィア殿って…………おっと誰か来たようだ」
カトリーヌ「闇ですね。なのに本人は自分が光だと信じて疑わないんです。あぁ恐ろしい。不愉快です」
カンナ「誰よりも大切な友さ。でも、隣に立つのは僕じゃ不相応なのだろうね。知っているさ(そんなことは聞いていない)」

ノア「愛してる。俺だけの親友。陛下のものになるけれど、親友の座は俺のものだ。ーー光か闇かなんて俺には関係ねぇよ」

サイラス「光だ。国の為には闇にならねばならなかっただけの、光の騎士だろう。活かせないならば貰うだけだ。……私の光。断じて逃がすものか」

結論:闇


【第4部隊隊長:カトリーヌ・クローバーの場合】
ヴィンセント「…………光……だと思う。真面目だが怒ると誰よりも怖い。まぁ大体怒っていると思うが。アルヴィアは彼といる時が1番楽しそうだ」
イベリス「闇だ。俺を裏切り散々邪魔をしおって。あの女擬きは俺がこの手で殺してやる」
ゴーティエ「光でしょう。誰よりも冷静に事を見極め、誰よりも苛烈な炎を秘めている。彼は勘違いされやすいけれど優しい騎士だよ。」
ゴーダン「…………。鬱陶しい奴だ」
アルヴィア「光だァ。奴と飲む酒は1番美味ェ!!……ァあ"?ンだよ。一緒にいる理由なんぞそれで十分だろうがァ」
レーネ「光ですよ。苦手ですけど。苦手ですけどね??何なんだ彼奴は。短気すぎるしことある事に邪魔してくるし!!一重にウザイ!!」


結論:光


【一般騎士:カンナ・カルミアの場合】
レーネ「光だよ。彼が居たから俺は俺を誇れるようになったんだ。死んで欲しくなかった。ずっと隣にいて欲しかったんだ…………でも。裏切ったのだとしたら。俺は彼を殺すさ。いつも通りにね」
アリア「光でした。誇り高き人でした。……カレンは彼と結ばれるべきだ、とずっと思っていたのです。だって私は女なのですもの。もう渡しませんけれど」
カレン「光です。素敵なお方でしたわ。皆で幸せになれると信じて疑いませんでしたもの」
アリス「知らないよ。でも、彼は一緒にいてとっても楽だ。だって彼は1人しか目に入っていない」

結論:光












登場人物多くね(今更)



次回に続く!
しおりを挟む
感想 12

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い

青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。 神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。 もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。 生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。 過去世と同じ轍を踏みたくない……

処理中です...