街中の君

飯山 駿平

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序章

名も泣き始まり

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 「ぐはっ」
なんだろうこの感覚、思い出せない。
思い出したくもないのかもしれない。
まあいい、
「よっと」
俺は身体を起こそうとした…
だが、起きられない。というか、起きられるはずがない。
「またか…」
なぜなら、俺の首には一本の剣が刺さっているからだ。しかし、痛みはない。じゃあ、なぜ俺がぐはっ、っと叫んだかって?そりゃあ、毎日こんな夢をみていれば、演技だってしてみたくなるさ。そう、これは俺の夢の中。見たくもない夢を毎日みているのである…
(これはあくまで夢でありこの物語には一切関係ありません)
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