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第5章
彩芽、着替える
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「大変よくお似合いです」
メイド達に褒められ、彩芽は鏡の前でクルリとまわった。
まるで、おとぎ話のお姫様の様である。
ドレスが。
目隠しの間仕切りの向こう側から、声が聞こえる。
「どれか、気に入った物はありますか?」
「あの、どれもすごい素敵で、私には勿体ないです」
「そんな事はありませんよ。どれでも好きな物を選んでください」
彩芽はオルデンに城の衣装部屋に連れてこられていた。
きらびやかなドレスから、貴族の礼服、乗馬服や狩猟着と、様々な服がある。
だが、建物が石造りの砦の様な城である為、ブルローネの様な豪華絢爛さは感じない。
八人のメイド達にとっかえひっかえ着替えさせられ、ファッションショーをするが、どれも窮屈(主に胸)で、シックリくるものが無い。
胸を無理やりドレスにおさめると、おさまりきらない部分が過剰な谷間を作ってお尻の様に盛り上がって胸元が強調され過ぎてしまい、自宅では裸族の彩芽には締め付けが厳し過ぎる。
長時間着ていると、呼吸困難になりかねない。
と言って、胸に余裕がある服を選ぶと、今度は彩芽の腰が細すぎて、コルセットで服を締めても、見た目に恰好が締まらない。
ようやくピッタリだと見つける服は、最初から胸が強調され、腰を限界まで細く絞る事を前提に作られた舞踏会用の勝負ドレスしかなく、これを着てすごすのには気が引けた。
ポケットの中の物を出し、洗濯籠に脱ぎ捨てられたワインまみれのワンピース。
それを見て、彩芽はストラディゴスの服のセレクトがいかに的確だったのかに気付かされる。
本人曰く裸体を見ていないと言うので、服の上からの視認のみで、かなり正確な中身を推測している。
胸だけは、サイズが用意できなかったのだろう。
ブーツまで丁度良いのを選ぶとは、さすが女好き。
気持ち悪いとは思わず、便利なスキルだと、思い出し、少し笑う。
そこで、自分が着られる服を思い出した。
「あの、私が着てきた服は? 洗濯してくれてるって聞いたんですけど」
彩芽の質問に、一人のメイドが答えた。
「アヤメ様の服でしたら、今夜お泊りになる部屋の方に既に運ばせております」
彩芽は、食堂で目が合ったメイドだと思い出し、二度目の意識をしたので顔を覚えた。
年齢は、行って二十代後半ぐらい。
髪はブルネットのボブで、いかにもメイドと言った印象を受ける。
服装は、もちろんメイド服なのだが、実用性と様式美を重んじている様で落ち着いたデザインにまとまっている。
海外ドラマで出て来るイギリスの屋敷のメイド服みたいだ。
恐らく、メイドとしての心得なのだろう、主人の道具に徹している風で、性格は読み取れないが、悪い人では無い様である。
「ルイシー、アヤメの服を持ってきてくれ」
「かしこまりました」
ルイシーと呼ばれたメイドが部屋を出ていく。
オルデンとは間仕切り一枚隔てられた場所で、彩芽は紐パン一枚で仁王立ち。
少しの間、服を待つ事に。
部屋に残ったメイド達の視線が、自分の胸に向かっているのに気付く。
女同士でも、気になる物は気になる。
ほんの少しだけ気恥ずかしくなり、彩芽は体勢を変えるフリをして両手を組むようにして胸を隠した。
間仕切りの裏側でそんな事が行われているとは知らないオルデン公は、メイドがいるので異世界の話は避けつつ、気を使ってか、気になってか、彩芽に話しかける。
「アヤメ、君はフォルサの事はどう思っているんだい?」
「え?」
「フォルサにえらく気に入られているのは見ていて分かるよ。君の方はどうなんだい?」
「……好きですよ」
「本当に?」
「優しいし、親切だし、何より、一緒にいて楽しいです」
彩芽の返答に、大食堂の巨人の叫びを聞いていたメイド達が思わずお互いの顔を見合わせる。
その誰もが一刻も早く城内に情報を広めたいのだが、オルデンのいる手前、というよりも仕事のせいで動く事が出来ない。
メイドの中には、かつてストラディゴスの傭兵団にいた者達はルイシー以外にも大勢おり、彼女達の大半は恩人としてまだストラディゴスを慕っていた。
「会った日の夜に、一緒にお酒を飲んだんです」
「フォルサらしいね」
オルデンの声が笑っている。
「その時、すごい楽しくて、それで、たぶん友達に」
メイド達の顔色が曇る。
「アヤメは、彼の事をどう思っているんだい? 異性として」
メイド達はオルデンの質問に、間仕切り越しに「ナイス」と思う。
「いえ、異性としては……それに、それはむこうも同じだと思います」
彩芽の答えに、彩芽以外の全員が「え、そうなの?」と言う気持ちになる。
「どうしてだい?」
「え、言っちゃって良いのかなぁ」
「僕は、口外はしないから」
メイド達は「私達はします」と全員思う。
「ストラディゴスさん、私と会った時は、その、私の事を姫と間違えたんです。ブルローネの」
「ははっ! それは本当に彼らしい! あ、いや、家臣が嫌な思いをさせたね、彼に代わってお詫びする」
聞いているメイド達は、内心「あちゃ~」と思う。
ストラディゴスらしいが、なんて失礼な事を、と。
「それはもういいんです。その後なんです。ストラディゴスさん、私をエルムさんに紹介してくれるって約束した後に、その場で姫を買って、私を待たせて、その後もずっ~~~と、町を歩いている女の子とか、酒場にいた美人のお姉さんとか、目でチラチラ追ってるんです」
メイド達は通常営業のストラディコスの話を聞き、フォローの言葉が見つからない。
「それは、別に彼をかばうつもりじゃないが、男なら誰でも多少はあるんじゃないかな。彼のは度が過ぎるのは認めるが」
オルデンが申し訳程度にフォローする。
「でも、ストラディゴスさん、最初に会った時こそイヤらしい目で見て来たんですけど、一緒にお酒を飲んだ後ぐらいから、だんだんと私の事を見る目が……」
「見る目が?」
「私の、もう亡くなった父みたいで」
* * *
扉をノックする音が聞こえ、オルデンの返事でルイシーが部屋に戻ってきた。
「お洋服をお持ちしました」
「ありがと」
彩芽が礼を言うと、ルイシーは黙って頭を下げ、メイド達の群れの中に戻る。
さあ、これで元の格好だと思い、服を見る。
骨柄Tシャツと黒いブラジャーと白いパンツはある。
だが、ダメージジーンズが見当たらない。
リアルダメージジーンズが、無いのだ。
「あの、私のズボンは?」
「申し訳ございません。洗濯係から受け取ったアヤメ様の服は、これで全てとなります」
「それって……」
彩芽とルイシーのやり取りを聞き、オルデンが話に入ってくる。
「なにか無いのかい?」
「あの、ズボンが無いみたいで」
「どんなズボンなのかな?」
「オルデン公のお洋服の色と近い青い色で、膝とか裾とかがビリビリに破れてて」
「…………本当に、申し訳ない」
「いえ、あの代わりに履くものがあれば、私はそれで」
オルデンは、何ともバツの悪そうな顔を間仕切りの向こうでしていた。
メイド達に褒められ、彩芽は鏡の前でクルリとまわった。
まるで、おとぎ話のお姫様の様である。
ドレスが。
目隠しの間仕切りの向こう側から、声が聞こえる。
「どれか、気に入った物はありますか?」
「あの、どれもすごい素敵で、私には勿体ないです」
「そんな事はありませんよ。どれでも好きな物を選んでください」
彩芽はオルデンに城の衣装部屋に連れてこられていた。
きらびやかなドレスから、貴族の礼服、乗馬服や狩猟着と、様々な服がある。
だが、建物が石造りの砦の様な城である為、ブルローネの様な豪華絢爛さは感じない。
八人のメイド達にとっかえひっかえ着替えさせられ、ファッションショーをするが、どれも窮屈(主に胸)で、シックリくるものが無い。
胸を無理やりドレスにおさめると、おさまりきらない部分が過剰な谷間を作ってお尻の様に盛り上がって胸元が強調され過ぎてしまい、自宅では裸族の彩芽には締め付けが厳し過ぎる。
長時間着ていると、呼吸困難になりかねない。
と言って、胸に余裕がある服を選ぶと、今度は彩芽の腰が細すぎて、コルセットで服を締めても、見た目に恰好が締まらない。
ようやくピッタリだと見つける服は、最初から胸が強調され、腰を限界まで細く絞る事を前提に作られた舞踏会用の勝負ドレスしかなく、これを着てすごすのには気が引けた。
ポケットの中の物を出し、洗濯籠に脱ぎ捨てられたワインまみれのワンピース。
それを見て、彩芽はストラディゴスの服のセレクトがいかに的確だったのかに気付かされる。
本人曰く裸体を見ていないと言うので、服の上からの視認のみで、かなり正確な中身を推測している。
胸だけは、サイズが用意できなかったのだろう。
ブーツまで丁度良いのを選ぶとは、さすが女好き。
気持ち悪いとは思わず、便利なスキルだと、思い出し、少し笑う。
そこで、自分が着られる服を思い出した。
「あの、私が着てきた服は? 洗濯してくれてるって聞いたんですけど」
彩芽の質問に、一人のメイドが答えた。
「アヤメ様の服でしたら、今夜お泊りになる部屋の方に既に運ばせております」
彩芽は、食堂で目が合ったメイドだと思い出し、二度目の意識をしたので顔を覚えた。
年齢は、行って二十代後半ぐらい。
髪はブルネットのボブで、いかにもメイドと言った印象を受ける。
服装は、もちろんメイド服なのだが、実用性と様式美を重んじている様で落ち着いたデザインにまとまっている。
海外ドラマで出て来るイギリスの屋敷のメイド服みたいだ。
恐らく、メイドとしての心得なのだろう、主人の道具に徹している風で、性格は読み取れないが、悪い人では無い様である。
「ルイシー、アヤメの服を持ってきてくれ」
「かしこまりました」
ルイシーと呼ばれたメイドが部屋を出ていく。
オルデンとは間仕切り一枚隔てられた場所で、彩芽は紐パン一枚で仁王立ち。
少しの間、服を待つ事に。
部屋に残ったメイド達の視線が、自分の胸に向かっているのに気付く。
女同士でも、気になる物は気になる。
ほんの少しだけ気恥ずかしくなり、彩芽は体勢を変えるフリをして両手を組むようにして胸を隠した。
間仕切りの裏側でそんな事が行われているとは知らないオルデン公は、メイドがいるので異世界の話は避けつつ、気を使ってか、気になってか、彩芽に話しかける。
「アヤメ、君はフォルサの事はどう思っているんだい?」
「え?」
「フォルサにえらく気に入られているのは見ていて分かるよ。君の方はどうなんだい?」
「……好きですよ」
「本当に?」
「優しいし、親切だし、何より、一緒にいて楽しいです」
彩芽の返答に、大食堂の巨人の叫びを聞いていたメイド達が思わずお互いの顔を見合わせる。
その誰もが一刻も早く城内に情報を広めたいのだが、オルデンのいる手前、というよりも仕事のせいで動く事が出来ない。
メイドの中には、かつてストラディゴスの傭兵団にいた者達はルイシー以外にも大勢おり、彼女達の大半は恩人としてまだストラディゴスを慕っていた。
「会った日の夜に、一緒にお酒を飲んだんです」
「フォルサらしいね」
オルデンの声が笑っている。
「その時、すごい楽しくて、それで、たぶん友達に」
メイド達の顔色が曇る。
「アヤメは、彼の事をどう思っているんだい? 異性として」
メイド達はオルデンの質問に、間仕切り越しに「ナイス」と思う。
「いえ、異性としては……それに、それはむこうも同じだと思います」
彩芽の答えに、彩芽以外の全員が「え、そうなの?」と言う気持ちになる。
「どうしてだい?」
「え、言っちゃって良いのかなぁ」
「僕は、口外はしないから」
メイド達は「私達はします」と全員思う。
「ストラディゴスさん、私と会った時は、その、私の事を姫と間違えたんです。ブルローネの」
「ははっ! それは本当に彼らしい! あ、いや、家臣が嫌な思いをさせたね、彼に代わってお詫びする」
聞いているメイド達は、内心「あちゃ~」と思う。
ストラディゴスらしいが、なんて失礼な事を、と。
「それはもういいんです。その後なんです。ストラディゴスさん、私をエルムさんに紹介してくれるって約束した後に、その場で姫を買って、私を待たせて、その後もずっ~~~と、町を歩いている女の子とか、酒場にいた美人のお姉さんとか、目でチラチラ追ってるんです」
メイド達は通常営業のストラディコスの話を聞き、フォローの言葉が見つからない。
「それは、別に彼をかばうつもりじゃないが、男なら誰でも多少はあるんじゃないかな。彼のは度が過ぎるのは認めるが」
オルデンが申し訳程度にフォローする。
「でも、ストラディゴスさん、最初に会った時こそイヤらしい目で見て来たんですけど、一緒にお酒を飲んだ後ぐらいから、だんだんと私の事を見る目が……」
「見る目が?」
「私の、もう亡くなった父みたいで」
* * *
扉をノックする音が聞こえ、オルデンの返事でルイシーが部屋に戻ってきた。
「お洋服をお持ちしました」
「ありがと」
彩芽が礼を言うと、ルイシーは黙って頭を下げ、メイド達の群れの中に戻る。
さあ、これで元の格好だと思い、服を見る。
骨柄Tシャツと黒いブラジャーと白いパンツはある。
だが、ダメージジーンズが見当たらない。
リアルダメージジーンズが、無いのだ。
「あの、私のズボンは?」
「申し訳ございません。洗濯係から受け取ったアヤメ様の服は、これで全てとなります」
「それって……」
彩芽とルイシーのやり取りを聞き、オルデンが話に入ってくる。
「なにか無いのかい?」
「あの、ズボンが無いみたいで」
「どんなズボンなのかな?」
「オルデン公のお洋服の色と近い青い色で、膝とか裾とかがビリビリに破れてて」
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