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9 クラウスの告白
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「行くぞ」
「え? え?」
「おいっ!」
クラウスは僕を抱き上げるとその場を離れた。店員に金貨を投げるとそのまま店の外へと出てしまう。クラウスは無言で何処かの宿へと入るとそのまま部屋へと連れられてしまった。
扉を閉めて鍵を掛けると僕を下ろす。僕は背中を壁に付けられクラウスによって唇を塞がれた。
「んんっ!」
そのまま舌が入り込み、ねっとりと絡みつく。最初は下手くそだったのに、今はもう僕の快感を引き出すようなキスになっている。舌を吸われ唇もたくさん吸い上げられる。そうされながら、クラウスの足が僕の足の間に入り込む。そのままぐりぐりと股間を刺激されて気持ち良くなってしまった。緩く立ち上がったソコをクラウスの手によって握られ刺激を与えられる。
「んあっ……はぁっ」
「メルヒオールッ……」
クラウスは僕のズボンを下すと飛び出した僕のアレを口に含んだ。急にきた快感に思わず体がビクついた。
「クラ、ウスッ……! あっ……それっ……」
勢いよく吸われて腰が抜けそうになる。思わずクラウスの頭を掴んでしまった。それでもクラウスは気にすることなくじゅぶじゅぶと音を立てて激しく攻め立てる。そして指を僕の蕾へと当てて周囲をくるくると刺激しだした。指を中へ入れることはなくても触られていると思うだけで下腹部がきゅんとする。両方の刺激で僕はあっという間にイってしまい、クラウスの口の中へと放ってしまった。クラウスはそれを全部飲み込み、残留も全て吸い上げる。ちゅぽんと口から放すと下から見つめられた。
「クラウス……どうして……」
「あなたの匂いを追ってここまで来た。どうしてもあなたの側を離れたくなかったんだ」
匂いを追ってきた? え? どういうこと?
クラウスは疑問に思う僕を横抱きにするとベッドへと優しく下してくれた。上から覆いかぶさるように陣取ると、僕の頬を優しく撫でる。
「俺は狼獣人の血を引いている。これは誰にも言ったことはない。差別の対象になるかもしれないからだ」
獣人は昔、奴隷にされていた過去がある。今はもうそういったことは禁止されているけど、『耳や尻尾が生えた人間未満』として差別の対象となる場合がある。クラウスがそんな狼獣人の血を引いているとは思わなかった。
「俺もあなたと同じでその血は薄い。だが狼獣人の能力は残っていて、俺の場合身体能力の高さや人よりもかなり鼻が利く。あなたの匂いを覚えていたからその残り香を追ってここまで来たんだ」
なるほど。クラウスの強さは獣人の血の影響だったのか。そう言われて納得出来てしまった。でも鼻が利くからといって僕の匂いをここまで辿って来るなんてそんなこと可能なのだろうか。
僕の疑問が顔に出ていたのだろう。クラウスはくすりと微笑むと説明してくれた。
「あなたは俺に魔法をかけてくれたことがあるだろう? その時にあなたの魔力の匂いも覚えたんだ。途中匂いが薄くなった場所もあったが、ここへ来るまでにあなたが魔法を使ったことでその匂いが残っていたから居場所がわかったんだ」
確かに僕は補助魔法をかけて走ってきている。それでその時の僕の魔力の匂いを嗅ぎ取って追いかけてきたんだ。っていうか獣人凄すぎない!? そんなことまで出来るなんて知らなかったんだけど!?
「獣人だからと皆それが出来るわけじゃない。俺は狼獣人の血を引いているから出来た事だ」
それだけ狼獣人の鼻は利くんだろう。血の薄いクラウスでこうなら、本当の狼獣人はどれくらいの能力を持っているんだろうか。獣人の国はまだ行ったことがないからわからないけど、今度はそこへ向かって旅をするのもいいかもしれない。
「でもそんな大事なこと、僕に話してよかったの? 僕が誰かに話したりするかもしれないのに」
「あなたならそんなことは絶対にしないと思ったから話した。俺からの信頼の証だ」
「……ありがとう」
全幅の信頼を寄せてもらえて嫌な気はしない。むしろ凄く嬉しいと思う。
「どうして突然いなくなったんだ?」
「あ、の……それは……」
「……すまない。言いたくないなら言わなくてもいい」
言い淀んだ僕に何かを感じたのか、クラウスはそれ以上突っ込んでくることはなかった。その気遣いがありがたいと思う。
「ただ、俺の気持ちは知って欲しい。俺はあなたを愛している」
「え……?」
突然の告白に僕は呆然としてしまう。そして嬉しいと思う反面、それに応えることが出来ない苦しさに襲われる。
「今すぐに返事を聞きたいわけじゃない。だけど俺はもうあなたの側を離れることは考えられないんだ。あなたがいなくなった時、酷い喪失感に襲われた。それでようやくわかったんだ。俺はあなたを『番』として想っている」
クラウスは上から僕をぎゅっと抱きしめた。首筋に顔を埋め、鼻をすりすりと擦られる。
「あなたの匂いが教えてくれた。あなたは俺の番だ。俺の半身。狼獣人の血を引いているからこそ、番に対し強い執着を持つ」
クラウスの見た目は普通の人間と同じだ。獣人特有の耳も尻尾も生えていない。だけどその身に流れる獣人の血は確かで、僕を番と認定してしまった。
獣人の番に対する想いや執着は有名だ。種族によって差はあれど、番となったらお互いを強く想い合い死ぬまで側を離れないという。そして狼獣人はその気持ちがより強いのだと思う。
だからこそ、クラウスは今まで誰も好きになったことがなかったのかもしれない。番だと思わなければ、その人に対してそういった気持ちも欲も抱かなかったのだろう。
「ねぇ、もしかしてだけど。僕と初めてえっちなことをしたからそう思ってるってことはないの?」
僕が懸念していることを口に出した。初めて体を重ねた相手に恋慕するというのはあり得る話だ。それがとても気持ちのいいものだとわかったならなおさら。
「それはない。初めは気づかなかったが、初めて会った時からあなたの匂いに惹かれていたんだと思う。それは俺の番だから。だから抱いて欲しいと言われて、嫌悪感を抱くどころか歓喜で溢れた。今まで俺を誘ってきた人間には嫌悪感を感じたのに、あなたにはそれが全くなかったんだ」
「え? それじゃあ『気持ちがないのに抱くのは違う気がする』って言ってたのは嘘だったの?」
「いやそれも嘘じゃない。そう言ったのは、嫌悪感を抱くと正直に話してしまえば嫌われると思ったんだ……」
クラウスの抱きしめる力が強くなった。僕に嫌われたくなくて自然ととった言動。あの時は自覚がなかったのに、本能的に嫌われたくないとそう答えたのか。
どうしよう。嬉しい。僕は間違いなくクラウスにそう言われて嬉しいと思っている。だけど僕はその気持ちに応えられない。
「ありがとうクラウス。君のその気持ちは本当に嬉しいと思う。だけど僕は――」
「今はそれでいい。急に言われて困ることは百も承知だ。ただ俺があなたの側にいることを許して欲しい。一緒にいたい。今はそれだけでいいから」
「……わかった」
僕もクラウスと離れた途端、凄く寂しくなって彼と過ごした時間を思い出していた。元の自分に戻ろうと思っていたからこれ以上一緒にいるのは危険だと思う。だけど今は一人になりたくないと思ってしまった。……僕、弱くなっちゃったな。
「よかった……本当によかった。だからもう、何も言わず消えたりしないでくれ……頼むから……俺を一人に、しないで……くれ」
「……クラウス?」
もぞりと動いてクラウスの顔を見れば寝ていた。それはそれはとても気持ちよさそうに。
くん、と匂いを嗅いでみると石鹸の匂いがする。きっとこの街へ着くなりお風呂に入って綺麗にしてから僕の前に現れたんだろうな。僕は魔法の力を使ってこの街へと来たから結構距離を離したはず。それでもこんなに早く僕の前に現れたのは、彼も寝る間を惜しんで必死に追いかけてきてくれたから。きっと汗や埃でどろどろだったことだろう。
僕に会うのにちゃんと綺麗にしてから来てくれるなんて、よほど僕に嫌がられたくないと思っていたのかな。
そんなに頑張って追いかけてきてくれたのなら疲れて眠っちゃうのも仕方ないよね。僕が一緒にいてもいいって言ったから安心したっていうのもあるんだと思う。
来てくれて、気持ちを伝えてくれてありがとうクラウス。でもね。
今の僕、下半身丸出しなの忘れてない?
「え? え?」
「おいっ!」
クラウスは僕を抱き上げるとその場を離れた。店員に金貨を投げるとそのまま店の外へと出てしまう。クラウスは無言で何処かの宿へと入るとそのまま部屋へと連れられてしまった。
扉を閉めて鍵を掛けると僕を下ろす。僕は背中を壁に付けられクラウスによって唇を塞がれた。
「んんっ!」
そのまま舌が入り込み、ねっとりと絡みつく。最初は下手くそだったのに、今はもう僕の快感を引き出すようなキスになっている。舌を吸われ唇もたくさん吸い上げられる。そうされながら、クラウスの足が僕の足の間に入り込む。そのままぐりぐりと股間を刺激されて気持ち良くなってしまった。緩く立ち上がったソコをクラウスの手によって握られ刺激を与えられる。
「んあっ……はぁっ」
「メルヒオールッ……」
クラウスは僕のズボンを下すと飛び出した僕のアレを口に含んだ。急にきた快感に思わず体がビクついた。
「クラ、ウスッ……! あっ……それっ……」
勢いよく吸われて腰が抜けそうになる。思わずクラウスの頭を掴んでしまった。それでもクラウスは気にすることなくじゅぶじゅぶと音を立てて激しく攻め立てる。そして指を僕の蕾へと当てて周囲をくるくると刺激しだした。指を中へ入れることはなくても触られていると思うだけで下腹部がきゅんとする。両方の刺激で僕はあっという間にイってしまい、クラウスの口の中へと放ってしまった。クラウスはそれを全部飲み込み、残留も全て吸い上げる。ちゅぽんと口から放すと下から見つめられた。
「クラウス……どうして……」
「あなたの匂いを追ってここまで来た。どうしてもあなたの側を離れたくなかったんだ」
匂いを追ってきた? え? どういうこと?
クラウスは疑問に思う僕を横抱きにするとベッドへと優しく下してくれた。上から覆いかぶさるように陣取ると、僕の頬を優しく撫でる。
「俺は狼獣人の血を引いている。これは誰にも言ったことはない。差別の対象になるかもしれないからだ」
獣人は昔、奴隷にされていた過去がある。今はもうそういったことは禁止されているけど、『耳や尻尾が生えた人間未満』として差別の対象となる場合がある。クラウスがそんな狼獣人の血を引いているとは思わなかった。
「俺もあなたと同じでその血は薄い。だが狼獣人の能力は残っていて、俺の場合身体能力の高さや人よりもかなり鼻が利く。あなたの匂いを覚えていたからその残り香を追ってここまで来たんだ」
なるほど。クラウスの強さは獣人の血の影響だったのか。そう言われて納得出来てしまった。でも鼻が利くからといって僕の匂いをここまで辿って来るなんてそんなこと可能なのだろうか。
僕の疑問が顔に出ていたのだろう。クラウスはくすりと微笑むと説明してくれた。
「あなたは俺に魔法をかけてくれたことがあるだろう? その時にあなたの魔力の匂いも覚えたんだ。途中匂いが薄くなった場所もあったが、ここへ来るまでにあなたが魔法を使ったことでその匂いが残っていたから居場所がわかったんだ」
確かに僕は補助魔法をかけて走ってきている。それでその時の僕の魔力の匂いを嗅ぎ取って追いかけてきたんだ。っていうか獣人凄すぎない!? そんなことまで出来るなんて知らなかったんだけど!?
「獣人だからと皆それが出来るわけじゃない。俺は狼獣人の血を引いているから出来た事だ」
それだけ狼獣人の鼻は利くんだろう。血の薄いクラウスでこうなら、本当の狼獣人はどれくらいの能力を持っているんだろうか。獣人の国はまだ行ったことがないからわからないけど、今度はそこへ向かって旅をするのもいいかもしれない。
「でもそんな大事なこと、僕に話してよかったの? 僕が誰かに話したりするかもしれないのに」
「あなたならそんなことは絶対にしないと思ったから話した。俺からの信頼の証だ」
「……ありがとう」
全幅の信頼を寄せてもらえて嫌な気はしない。むしろ凄く嬉しいと思う。
「どうして突然いなくなったんだ?」
「あ、の……それは……」
「……すまない。言いたくないなら言わなくてもいい」
言い淀んだ僕に何かを感じたのか、クラウスはそれ以上突っ込んでくることはなかった。その気遣いがありがたいと思う。
「ただ、俺の気持ちは知って欲しい。俺はあなたを愛している」
「え……?」
突然の告白に僕は呆然としてしまう。そして嬉しいと思う反面、それに応えることが出来ない苦しさに襲われる。
「今すぐに返事を聞きたいわけじゃない。だけど俺はもうあなたの側を離れることは考えられないんだ。あなたがいなくなった時、酷い喪失感に襲われた。それでようやくわかったんだ。俺はあなたを『番』として想っている」
クラウスは上から僕をぎゅっと抱きしめた。首筋に顔を埋め、鼻をすりすりと擦られる。
「あなたの匂いが教えてくれた。あなたは俺の番だ。俺の半身。狼獣人の血を引いているからこそ、番に対し強い執着を持つ」
クラウスの見た目は普通の人間と同じだ。獣人特有の耳も尻尾も生えていない。だけどその身に流れる獣人の血は確かで、僕を番と認定してしまった。
獣人の番に対する想いや執着は有名だ。種族によって差はあれど、番となったらお互いを強く想い合い死ぬまで側を離れないという。そして狼獣人はその気持ちがより強いのだと思う。
だからこそ、クラウスは今まで誰も好きになったことがなかったのかもしれない。番だと思わなければ、その人に対してそういった気持ちも欲も抱かなかったのだろう。
「ねぇ、もしかしてだけど。僕と初めてえっちなことをしたからそう思ってるってことはないの?」
僕が懸念していることを口に出した。初めて体を重ねた相手に恋慕するというのはあり得る話だ。それがとても気持ちのいいものだとわかったならなおさら。
「それはない。初めは気づかなかったが、初めて会った時からあなたの匂いに惹かれていたんだと思う。それは俺の番だから。だから抱いて欲しいと言われて、嫌悪感を抱くどころか歓喜で溢れた。今まで俺を誘ってきた人間には嫌悪感を感じたのに、あなたにはそれが全くなかったんだ」
「え? それじゃあ『気持ちがないのに抱くのは違う気がする』って言ってたのは嘘だったの?」
「いやそれも嘘じゃない。そう言ったのは、嫌悪感を抱くと正直に話してしまえば嫌われると思ったんだ……」
クラウスの抱きしめる力が強くなった。僕に嫌われたくなくて自然ととった言動。あの時は自覚がなかったのに、本能的に嫌われたくないとそう答えたのか。
どうしよう。嬉しい。僕は間違いなくクラウスにそう言われて嬉しいと思っている。だけど僕はその気持ちに応えられない。
「ありがとうクラウス。君のその気持ちは本当に嬉しいと思う。だけど僕は――」
「今はそれでいい。急に言われて困ることは百も承知だ。ただ俺があなたの側にいることを許して欲しい。一緒にいたい。今はそれだけでいいから」
「……わかった」
僕もクラウスと離れた途端、凄く寂しくなって彼と過ごした時間を思い出していた。元の自分に戻ろうと思っていたからこれ以上一緒にいるのは危険だと思う。だけど今は一人になりたくないと思ってしまった。……僕、弱くなっちゃったな。
「よかった……本当によかった。だからもう、何も言わず消えたりしないでくれ……頼むから……俺を一人に、しないで……くれ」
「……クラウス?」
もぞりと動いてクラウスの顔を見れば寝ていた。それはそれはとても気持ちよさそうに。
くん、と匂いを嗅いでみると石鹸の匂いがする。きっとこの街へ着くなりお風呂に入って綺麗にしてから僕の前に現れたんだろうな。僕は魔法の力を使ってこの街へと来たから結構距離を離したはず。それでもこんなに早く僕の前に現れたのは、彼も寝る間を惜しんで必死に追いかけてきてくれたから。きっと汗や埃でどろどろだったことだろう。
僕に会うのにちゃんと綺麗にしてから来てくれるなんて、よほど僕に嫌がられたくないと思っていたのかな。
そんなに頑張って追いかけてきてくれたのなら疲れて眠っちゃうのも仕方ないよね。僕が一緒にいてもいいって言ったから安心したっていうのもあるんだと思う。
来てくれて、気持ちを伝えてくれてありがとうクラウス。でもね。
今の僕、下半身丸出しなの忘れてない?
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