13 / 23
異世界転生したら世界最強になった 神
第三話 神会議
しおりを挟む「マガルス…?」
『君の名だ…』
「俺の名前…」
将人はその瞬間いつも着ていたボロボロ服が消え黒と金色の鎧に身をまとった。それに…。
「な、なんだ!?」
「王冠?」
そう、神の王冠。将人に普段の力の約27万倍の力を与えその力は未来永劫離れることはない。
「お、君もとうとう正式の神か」
「フレンアリア…」
「ステータス見てみ?」
将人はフレンアリアの指示に従う。
『ピコン』
名前:鈴井 将人(マガルス)
年齢:17歳
職業:終焉-時の神
Lv.527
能力・スキル
瞬間移動・瞬速移動
自動回復・方向感知
冷静活動・空中浮遊
最強鉄拳・最強跳躍
世界構築・神殺し
終焉ノ鎖・神力
破滅の呪い・無限の天空
終焉の力・時の力
「ほんとだ…」
(それに神の力もある…)
「それと将人いや、マガルス…」
「な、なんだ?」
フレンアリアは将人とを人間としてじゃなく神として扱うようになった。
「今日は神会議があるよそれも上位のね」
「神会議…」
-神聖統合の間-
「これより第671,732回神神聖会議を行う」
「はっ」
様々の神々が言った。
「まずは紹介だ」
「今回、司会をさせてもらう」
「火-水-木-光-闇の神アークトゥルスだ」
アークトゥルスは現段階で始祖12神を覗いた神の中で1番目に強い神である。
「今日は新たに神になった奴を紹介する」
「マガルス」
「はっ、」
マガルスは言った。
「3ヶ月前神になった終焉-時の神マガルスです」
「ほう、たった3ヶ月で2つの神になるとこれまた凄い神が出たな」
「レグレッション発言を許した覚えはない」
「はっ、すみません」
「許す」
レグレッションは火-水-時の神である。
「それにマガルス…終焉の神というのは本当か?」
「はい…」
(な、なんでだ?)
「そうか…終焉の神はここ4億年いないもんだからびっくりしたぞ」
アークトゥルスはびっくりしたと言っているが表情人使えない。
(4億年!?)
「終焉の神とは恐ろしいな…」
神々はその声の方に振り向いた。
「ログホークス様!?」
「何故ここに」
ログホークスとは火-水-木-光-闇-時-空間の神。始祖12神の第9位。
「ねぇ君…終焉の神がどれほど恐ろしいか知ってる?」
「え?」
「神さえも容易く殺せるこわーい神なんだよ」
ログホークスは低く冷静な声で言った。
「だから殺さないといけないよね?」
「なっ!」
「ログホークス様!?」
アークトゥルスさえも表情を変えた。
「神聖なる決闘」
「神天総決闘をマガルス、君に申し込むよ」
「な、!?」
会議室にいた神々全員が思わず声を出した。
(神天総決闘?)
「あれ?もしかして知らない?」
「神天総決闘とは神の地位をかけて勝負するんだよ」
「だから今回の場合私は始祖の第9位」
「君は、神の地位」
「なっ!」
1度神から下落するともう神にはなれない。
「わかったよ…」
「戦ってやる」
「お、いきなり強気だね」
-神聖ディスタンド-
「おい、マガルス!ログホークス様と神天総決闘すると聞いたぞ!」
「あ~本当だぞ?」
「本当だぞ?じゃないよ!ログホークス様の強さを知らないのか!?」
「え?」
「ログホークス様はルフィースの創成者、地の神ランデヘルム様サエも倒したと言われるよ、」
「ランデヘルムは始祖第8位、その時はログホークスは第12位。普通なら勝てるはずない、なのに勝った、ログホークス様は勝ったんだよ」
フレンアリアは焦りながら言った。
「ま、まじかよ…」
(だが…俺には…破滅の呪いと終焉の力の世界最強レベルの力がある!)
「マガルス様時間です」
「あぁ」
マガルスは神天総決闘の会場に向かった。
-神聖リゴルス会場-
「ぁぁぁぁ!」
観客席にいる神と天使が叫ぶ。
「マガルス、負けが決まってるのによく来たね」
「は?負けねぇーよ。いくら相手が始祖第8位だとしてもよ!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
1歳児天使の異世界生活!
春爛漫
ファンタジー
夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。
※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる