異世界転生したら世界最強になった

天々

文字の大きさ
15 / 23
異世界転生したら世界最強になった 神-II

第一話 それぞれの世界

しおりを挟む

「ここが第8異世界…?」
「そうだよ」
マガルスの目の間に拡がった光景はマガルスまさと達がいた、現代社会とほぼ同じの世界だった。
「あれ?前回来た時と違くない?」
「そう、王が変わったからね」
各異世界は王により世界が変わる。前王ログホークスは約8億年前から王、世界が5億年以上続くと次の王に変わると世界も変わるようになる。逆に5億年以下なら変わらない。
「ふ~ん」
(ほぼ俺らがいた世界と同じだな…)
「てか俺らこの服じゃヤバくね?」
「あ、」
美咲達は揃って「あ」と言った。
「それなら…服変更ゴルニル!」
「あれ!」
「ふ、服が!?」
「制服?」
マガルス達は揃って言った。
「フレンアリアこれはどこの?」
「月山学園だよ」
「どこだよ」
「それに…ほんとにここ異世界転生?」
「そうだって言ってるじゃん」
フレンアリアがマガルスを叩く。
「いてぇな」
マガルス達は相変わらずほのぼのしてる。
「君!その剣はなんだ!」
警察だ。
「あ、これは~コスプレです!」
「ん~、そうか誤解されるからやめときな」
「はい」
(確かに剣とか、武器、こんな世界じゃスキルも使えないな…)
「あ、そうだ無限の天空ラニアケア弱!」
『ガサガサ』
「何してるの?」
無限の天空ラニアケア名の通り無空間的だろ?だからそこに収納しとくんだ」
「そう使う?」
フレンアリアはなんとも言えない感じに言った。
「それでまさかじゃないけどその月山学園に入学するとか…」
「するよ」
「な、!?」
フレンアリアは1秒も経たずに答えた。
(学園…敵が来たらどうする…)

-月山学園-
「本日は転校生を紹介します」
「はいってー」
『ガラガラ』
(なんで異世界でこんな目に…ま、現実でやりたかったことも出来ると思うしいいか…)
「鈴井 まっ、」
(待てよ神が人間の名前を使用したら…神界刑務所に…)
「マガルス・ギルズアよろしく…」
(さすがに無理があったか…)
「じゃ、そこの席に座って」
「はい」
月山学園は第8異世界の中で最高レベルの学園である。
「え?」
「ちゃ君…今なんて?」
「え?よろしくと…」
マガルスは戸惑った。
「マガルスってまさか!」
「第8異世界ここの王!?」
「え!?」
(やばい、バレたァーーよし逃げよう…)
瞬間移動テレポート!」
マガルスはその場を立ち去った。

マガルスは都会のビルの屋上に移動した。
『速報です!この世界の王』
『神マガルスが先程月山学園に出現したそうです!』
「出現って…」
「はぁ…」
「やっぱ嫌だ現代社会は」
マガルスは美咲達全員に 意思疎通 いしそつうをした。
〔みんな、やっぱこの世界嫌だから〕
〔第7異世界いこ…〕
〔はーい!〕
美咲達、みんな賛成だ。

-第7異世界-

「ここが第7異世界…?」
「そうだよ」
「またこのくだり…」
第7異世界は第9異世界と似た感じだった。
「やったー!こういう世界好きなんだよな」
(やっぱこれがいいな)
「ねぇ、ねぇ」
「ん?」
将人は振り向いた。そこにはカフェラテ色の長い髪の少女がたっていた。
(誰…だ?)
「なんで第8位がここにいんの?」
(何!?俺が第8位のことを知ってるだと…)
「な、なんで知ってる…」
「そりゃ私も始祖の神だからだよ」
マガルスは戸惑った。
「え?」
「私は始祖第7位レピア・ランドレイク」
「火-水-木-光-闇-時-空間-記憶そして…」
レピアは息を吸った。
「鬼の神…だよ」
レピアは冷静にマガルスに言った。
「多すぎだろ…」
「まぁ、第1位に比べたら少ないけどね…」
「第1位って誰?」
「それは本人にあったら聞いてね」
レピアはにこにこしながら言った。
「それで、なんで第7位がここに?」
マガルスはレピアを見ながら言った。
「ここは第7異世界だよ?そりゃいるよ?」
「そうじゃない…何の用だ」
マガルスはレピアを睨む。
「君に神天総決闘じんてんそうけっとうを申し込むよ」
「は?」
マガルスはたった2日で2回も神天総決闘も申し込まれたのだ。
「私が負けたら第7位の地位そして」
「私が貴方と結婚しであげる」
「け、結婚!?」
美咲達がレピアが結婚と発した瞬間頬を赤めた。
「第8位あなたは?」
「俺は終焉の力つまり」
「終焉の神を与える」
終焉の力は神の中で2番目に強い力であり50億年に1度と言われるほど貴重な力である。
「!?いいよ決定ね」
「あぁ」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜

シュガーコクーン
ファンタジー
 女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。  その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!  「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。  素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯ 旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」  現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした

月神世一
ファンタジー
​「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」 ​ ​ブラック企業で過労死した日本人、カイト。 彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。 ​女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。 ​孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった! ​しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。 ​ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!? ​ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!? ​世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる! ​「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。 これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!

処理中です...