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第四章 公爵の野望
第三十話 天使vsレグゼータ
しおりを挟む「その調子だぁ!」
「…よし、!」
レグゼータの本体はもろく右腕に砲弾が当たり今でもちぎれそうだ。砲弾はレグゼータの肋付近にも貫通していただろう。
「ガバッ、、、」
「血、、か、、」
そう、レグゼータのダメージは操作してる本人ベルリアルにも伝わるのだ。だからつまりベルリアルは今右腕がちぎれそうで、肋付近にも銃を打たれた感じなのである。
「そうかぁ、、痛みは私にも来るのかぁ、、なら動きは早いなぁ、、」
「なに、!全艦即時旋回しろ!」
「間に合いません!」
レグゼータはノルノニア帝国の東海岸、グレッチャー海岸にいる戦艦に向かって走ってくる。
「しょうがない全艦砲撃開始!足を狙え!」
「ガっ、、、」
ベルリアル(レグゼータ)はペルドティア海軍の戦艦の砲撃により両太ももを貫通し複数の穴が空いていた。ベルリアル(レグゼータ)は森を下敷きにして倒れた。
「よし!脳を撃ちぬけぇ!」
再び「ボン!」と鋭い音がなる。
「ば、バリアァ、!」
「!」
レグゼータの頭を覆うようにバリアが現れた。
その時、空から何かが降ってくる。
「全く、愚かな人間だ」
アルブレード・シンスンフォー。ゴンバレオット七大天使第3天使。夢と弓と雷を司る。
「自らの愚かさをしれ、ベルリアル・サンベーク」
「天総魔法。夢。」
「、!」
「ここは、どこだ…」
ベルリアルは謎の真っ白の空間に飛ばされた。
「!あれは…俺?」
「兄上。本日の試験500点中489点でした!」
「それがどうした。500点満点を取らないと意味が無いだろ」
子供の頃のベルリアル・サンベークだ。18歳。それと弟のジャイネス・サンベーク。15歳。
「はい兄上」
「ジャイネス…」
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「父上。先程帝国試験で7位を取りました!」
「7位がなんだ!1位だ!1位を取らなければ意味が無いのだ!貴様は今高等生3年だろ?もう時間が無いのだぞ!」
ベルリアルの父、ログリアル・サンベーク。ノルノニア帝国名門のベルリアル・ザッページ大学を卒業したエリートだ。
「父上。生きていたのですか…」
「これは夢だ…ベルリアル。愚かな人間よ」
「貴女は…」
「アルブレード・シンスンフォー。天使だ。今の自分の愚かさがわかったか」
「お、おれは…」
アルブレードは冷たい声で─
「もう遅い。死ぬんだ貴様は」
直後。レグゼータは爆発した。その煙は3日経った今もまだ消えてない。
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