鉱山で裏切られ死んでしまった俺は新たに最強の魔術師として生まれ変わりました

天々

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バベル戦争編

第十一話 目覚める王

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「何!?魔導核兵器を投下するだと!?あの球体がどこにあるかわかるのか!?活火山がま下にあるんだぞ!?万が一魔導核兵器の威力で噴火したらどうするんだ!」

あの火山が噴火すれば近くにあるバベルティア王国とアトラス王国の市街地が燃えつきる。

「ですが、ゼントリー中将の命令であり…」

「ゼントリーの?ちっ、何をやる気だあいつ!」

「くそっ、!切り離しやがった!もう遅いか!」

球体に命中し球体の方から凄まじい光が見える。

直後艦隊の中から砲撃の音がした。

「な、なんだ!?あ、あれは!センテナリオ!?」

バベルティア王国の魔導戦艦。センテナリオ型魔導戦艦の一番艦であり、50cmの主砲から放たれる魔弾は凄まじい威力を持ち、魔導核兵器の力さえ無力化できるほどだ。

「何故ここにセンテナリオがあるんだ!?」

「よぉー駆逐艦に乗って元気取り戻したか?ネアンス」

「ゼントリー!貴様何をしたかわかっているか!?」

「ん?なんの事だ?あぁ魔導核兵器か?それならこの本艦センテナリオの主砲で無力化したが、?」

偉そうにゼントリーは喋る。

「クソ野郎!」

「おいおいおい、ネアンス。兄に対しての口がなってないぞ?それに俺は名家である我が家シェーロット家の次代当主だぞ?」

現在ネアンスは27歳。ゼントリーは29歳である。

「権力で俺をどうにかすんのか?権力に溺れたな、ゼントリー」

ゼントリーは悔しそうだ。

「はぁ悪かったって兄貴、ま、兄貴も悪いけどな?」

「ちっ、今回はお前に免じで許してあげよう」

喧嘩するほど仲がいいとはこのことだ。

「取り敢えずあの球体をどうにかしよう。兄貴、レステナリオかハレゲント呼べるか?」

レステナリオはセンテナリオ型魔導戦艦の二番艦である。

ハレゲントはログニション型戦艦の二番艦である。

「レステナリオは真反対のレピブック帝国の近海にいるから無理だな、ハレゲントはー。近くだな、ハレゲントを呼ぶよ」

「助かるぜ」

兄弟揃って艦長であり全くすごい兄弟だ。

ゼントリーとネアンスが揃って口を開いた。

「全砲塔!球体めがーけ!撃ち方ー!始め!」

砲撃の音が海に鳴り響く。

「ちっ、やりくりして俺の魔力をハレゲントに分けて無理に魔導戦艦化させてもセンテナリオの足にも及ばねぇな。あと20発くらいで魔力が切れそだ…1発に使う魔力量が膨大すぎる…」

「くっ、魔弾用に設計されてないから主砲が持たないか…!」

ハレゲントの主砲の先端は赤く熱を持っていた。

「これ以上ダメか…」
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