鉱山で裏切られ死んでしまった俺は新たに最強の魔術師として生まれ変わりました

天々

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新・第一章 月ノ氷結花編

第四話 キルトスvsガルヴァトス②

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月に彗星が降り注ぐ。

「くっ、…あいつと戦い数年の月日が経ち、次は星王か…」

キルトスは意を決したように─

「─いでよ…ギヴェルトス…」

キルトスの後ろに魔法陣が現れ十字架に縛られた人型のものが出てくる。

『貴様ごときが我を呼ぶか、』

「…ん?なんだあれは…何か違う。あぁ…、元星王ギヴェルトス…最低のゴミ野郎」

『あ?ガルヴァトス…?なぜてめぇがここに…』

ギヴェルトスは自らの目を疑った。

「ゴミ野郎は死ねよ、ゼヴェルピート様も言うだろう」

ガルヴァトスは凄まじいスピードで月に向かい、ギヴェルトスを殺そうとする。

「やれ…ギヴェルトス」

『言われなくてもやるつもりさ、』

ガルヴァトスとギヴェルトスは互いに殴り合う。

「アルタイルの仇…今とるか…ぁあ!?」

『あんな雑魚のこと忘れてしまえ!ガルヴァトス!』

星王対元星王の戦いは凄まじく時空が揺れる。

「諦めろ!時空が壊れるぞ!」

『てめぇが諦めろ、』

「封印ギヴェルトス…」

キルトスが唱えると、ギヴェルトスは動きが止まり砂になり消えた。

「ちっ、殺すつもりが…てめえもまた今度殺しに来るからな待っとけ」

ガルヴァトスは瞬きをしたら消えていた。

「はぁ…解かれはいいけど、どうすればいいか。アポロンに戻るか…?」



さっき、少しだけだか近くでキルトスと…ギヴェルトス…の気配がした。それと…謎の凄まじい気配…あとそれと…何かわからない…の気配。

「まぁ。ただと思い違いか…。少しだけ気にかけておこう」

リアクは、月の田舎に向かおうとしていた。

…やはり、あることが起きてるなぁ…。

リアク・ガルディアがギヴェルトスを倒して6年。この6年間、戦闘をしていなかったリアク。そう力が衰えているのである。6年前の全盛期を10とするならば、現在は2と1/5まで低下してると言える。そんなリアクが今、キルトスと戦闘でもしてみれば、あっけなく負けるであろう。

…魔力指数が落ちてるなぁ…101.6Bmpが21.1Bmpか…。25歳の時からもう6年…31かぁ。衰えには抗えないか。

最終手段…を使えばまだ強者とやり合えるだろうが…。あまりにもリスクが高すぎるな。

それに…万が一…そう、、万が一。目覚めてしまったら…どうする。俺はどうすればいい。

「なぁ…どうすればいいんだよ。…」

ここ最近、リアクの精神は不安定になりつつある。それはから聞いた強大な敵の存在である。

しばらくし、リアクは唱えた。

「導け…カイザー…」

宙に赤く光るものがある。赤星カイザー。別名宿命の監視者とも呼ばれている。

刹那。リアクが瞬きをした時。視界は赤い世界で埋め尽くされていた。
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