死の後の世界

kirito

文字の大きさ
上 下
1 / 1

第1話 都市伝説

しおりを挟む
「ねえねえそのゲームの都市伝説知ってる?」
「何それ」
「えっと、これこれ」
--------------------------------------


「よっしゃ勝った」
気づけば人が多い店なのに少し大きな声を出していた。
「何してるの?」
と何回か聞かれたが気がつかなかった。
「おい!聞こえてる?」
少し強く言われた気がした。
「何?」
何を言われているかわからなくてなんとなく「何?」と聞いたのでもう一回「何?」と聞き直した
「なんのゲームやってるの?」
と聞かれたので
「あれだよ」
と簡単に答えられる答えをすぐに探し答えた
「あーあれか」
あれ  とは今スマホゲームですごく人気のゲームで自由度がすごく高くい、顔も色んな種類から選ぶことができる、しかもオンラインゲームでチャットやボイスチャットなどがついているのでゲームなのに現実見たいという理由で人気がある。人気すぎでゲームしていると言ったら大体このゲームをしている。
「ねえねえそのゲームの都市伝説知ってる?」
言われて少し気になった
「何それ」
「えっと、これこれ」
スマホを見せてきた
書いていた内容は、ある二人の兄弟がいてその兄弟は二人ともそのオンラインゲームをやっていてある日弟が交通事故で死んでしまった。その一週間後兄がそのゲームをやっていたらゲームの中に弟と全く同じ顔のキャラクターがいたらしい、しかもフレンドになってくれたらしいだがボイスチャットをしようとしても出ないらしいだがチャットなら帰ってくるらしい1番最初にきたチャットが「久しぶりだね」だったらしい
その後も何件がネット上で同じようなことが書かれているらしい
「嘘だろどうせ作り話だろ」
と言ったら
「いやわからないぞ」
と同じようなことが近くで起こったかのように言ってきた。
本当にどうだかわからない自分の周りで同じようなことが起こったことがないのだから

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...