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第1章〜生活〜
和服
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今日は早速、やっていこうと思う。
ちなみに僕は今、古代ギリシャ人の女性の服(名前は確かイオニア式キトーン)を作って着ている。………仕方なかったんだ。本に書いてあったのが女性用しか無かったから。それに服は着替えたかったんだ。でもこの服、縫うのも少なくてほんの数十分で出来たし、手縫いの練習にもなって他にも2着ほど作ってしまった。これは仕方がないと思う。僕のなけなしの男としてのプライドを持ってそう答えておく。(パーカーなどは洗濯中)
最初に反物の布目を整えていく。
ちなみに今から作ろうとしているのは長襦袢と言われる着物の下から付けるものだ。襦袢の他に長着、僕の趣味で袴と羽織を作ろうと思っている。
初心者にはあまりに鬼畜な内容になっているが、やるからには妥協はしたくない。
それに僕の強みは生物にある生理的欲求を感じないことだ。これのおかげで僕はずっと作業が出来る。………といっても5日以上かかるのなら、1日ぐらい寝たりご飯を食べて休もうとは考えているが。
早速作業に取り掛かる。やっていきますか。
**********
「………」
精神的にキツイ。僕は襦袢と長着、袴を作ることが出来た。前世から僕はこのようなチマチマした作業が好きだったが、さすがに3日ぶっとうしはキツかった。多分2日たった…のだと思う。夜を4回、朝を3回みたから。途中ミシンを使ったりもしたがほぼ手縫いである。
何が言いたいかというと、僕頑張った。本当に頑張った。偉い!初めてでここまでやった、凄い!という事だ。キトーンを作った時もすごく嬉しかったが、完成度が違う。あー、後は帯と羽織だけだー。ヤッター頑張るぞー。
出来上がった時は朝日が顔を出し、僕は精神的に疲れて直ぐにベッドで寝た。
**********
パチリ
あぁ……おはよう。とりあえず心の中で呟く。次第に明確になってくる思考回路に少しずつ喜びが交じる。
僕はさっさとベッドから出ると、出来上がったばかりの品々を見に行く。
「………」
多分今、僕は( ¯ ꒳¯*)顔をしている自信がある。それぐらいに嬉しい。
僕ははやく着けたい気持ちを抑え、まずご飯の準備をする。そしてお風呂でスッキリする。…やっぱり、綺麗な状態で着けたいじゃないか。
僕はキッチンに来てさっさと何を作るか決める。今日は雑炊にしよう。手間を考えても、僕の胃の調子を考えても。……僕に臓器はあるのだろうか。
あっ……米がない……。仕方がない、炊くか。結局直ぐには出来ないらしい。
この前のように鍋で米を炊いていく。その間に雑炊のだし汁を多めに取っていく。多めの方が後で楽だから。
女神様の家の冷蔵庫は本当に万能で、鰹節のパックが入っている。これは明らかに日本製。………果たして女神様はこれをどこから仕入れるのだろう。
暇になっている間にハーブティの準備。
僕は忙しそうにパタパタとキッチンを動き回る。
いい感じに米の準備も良好。
だし汁も取れたのでだし汁を分けたあと、このだし汁に醤油やみりん、塩などで味を整えて沸騰させていく。
沸騰したら米を加えて中火で煮込む。
数分たったら火を弱め、溶いた卵を円を描くように入れていく。
この時点で美味しそう。このせかいに来て初めて気づいたが、僕は食べることがとっても大好きらしい。
卵が固まってきたら軽くかき混ぜて火を止める。三分ほど蓋をして完成!
出来上がった卵雑炊を器に入れて残りを明日のご飯にする。その間にお湯を沸かしてハーブティの準備も忘れない。……本当に手際が良くなったと思う。
さっさとご飯を食べて、ゆっくりハーブティを飲んだあと、風呂に入る。石鹸がないのでしっかりとお湯で体を擦ったあと30分ぐらい湯船に浸かる。それぐらいしないと何だかスッキリした感じがしないからだ。
さて、お待ちかねの着物の時間。僕は着物を着たことは無かったが、昔近所にいた優しいお兄さんがよく着物を付けていたので興味があったのだ。だから着付けの知識はある。1人で悪戦苦闘しながら着付けていく。
「………」
ふふん。似合っているじゃないか。鏡を見ながら自画自賛。それぐらいに嬉しい。
僕の白い姿に、色の濃い着物というのはよく映える。これなら藍色とか黒とか、赤とかもいいかもしれない。色んな想像が湧いてくる。
その後もまた同じように僕は一着長着を作った。
ちなみに僕は今、古代ギリシャ人の女性の服(名前は確かイオニア式キトーン)を作って着ている。………仕方なかったんだ。本に書いてあったのが女性用しか無かったから。それに服は着替えたかったんだ。でもこの服、縫うのも少なくてほんの数十分で出来たし、手縫いの練習にもなって他にも2着ほど作ってしまった。これは仕方がないと思う。僕のなけなしの男としてのプライドを持ってそう答えておく。(パーカーなどは洗濯中)
最初に反物の布目を整えていく。
ちなみに今から作ろうとしているのは長襦袢と言われる着物の下から付けるものだ。襦袢の他に長着、僕の趣味で袴と羽織を作ろうと思っている。
初心者にはあまりに鬼畜な内容になっているが、やるからには妥協はしたくない。
それに僕の強みは生物にある生理的欲求を感じないことだ。これのおかげで僕はずっと作業が出来る。………といっても5日以上かかるのなら、1日ぐらい寝たりご飯を食べて休もうとは考えているが。
早速作業に取り掛かる。やっていきますか。
**********
「………」
精神的にキツイ。僕は襦袢と長着、袴を作ることが出来た。前世から僕はこのようなチマチマした作業が好きだったが、さすがに3日ぶっとうしはキツかった。多分2日たった…のだと思う。夜を4回、朝を3回みたから。途中ミシンを使ったりもしたがほぼ手縫いである。
何が言いたいかというと、僕頑張った。本当に頑張った。偉い!初めてでここまでやった、凄い!という事だ。キトーンを作った時もすごく嬉しかったが、完成度が違う。あー、後は帯と羽織だけだー。ヤッター頑張るぞー。
出来上がった時は朝日が顔を出し、僕は精神的に疲れて直ぐにベッドで寝た。
**********
パチリ
あぁ……おはよう。とりあえず心の中で呟く。次第に明確になってくる思考回路に少しずつ喜びが交じる。
僕はさっさとベッドから出ると、出来上がったばかりの品々を見に行く。
「………」
多分今、僕は( ¯ ꒳¯*)顔をしている自信がある。それぐらいに嬉しい。
僕ははやく着けたい気持ちを抑え、まずご飯の準備をする。そしてお風呂でスッキリする。…やっぱり、綺麗な状態で着けたいじゃないか。
僕はキッチンに来てさっさと何を作るか決める。今日は雑炊にしよう。手間を考えても、僕の胃の調子を考えても。……僕に臓器はあるのだろうか。
あっ……米がない……。仕方がない、炊くか。結局直ぐには出来ないらしい。
この前のように鍋で米を炊いていく。その間に雑炊のだし汁を多めに取っていく。多めの方が後で楽だから。
女神様の家の冷蔵庫は本当に万能で、鰹節のパックが入っている。これは明らかに日本製。………果たして女神様はこれをどこから仕入れるのだろう。
暇になっている間にハーブティの準備。
僕は忙しそうにパタパタとキッチンを動き回る。
いい感じに米の準備も良好。
だし汁も取れたのでだし汁を分けたあと、このだし汁に醤油やみりん、塩などで味を整えて沸騰させていく。
沸騰したら米を加えて中火で煮込む。
数分たったら火を弱め、溶いた卵を円を描くように入れていく。
この時点で美味しそう。このせかいに来て初めて気づいたが、僕は食べることがとっても大好きらしい。
卵が固まってきたら軽くかき混ぜて火を止める。三分ほど蓋をして完成!
出来上がった卵雑炊を器に入れて残りを明日のご飯にする。その間にお湯を沸かしてハーブティの準備も忘れない。……本当に手際が良くなったと思う。
さっさとご飯を食べて、ゆっくりハーブティを飲んだあと、風呂に入る。石鹸がないのでしっかりとお湯で体を擦ったあと30分ぐらい湯船に浸かる。それぐらいしないと何だかスッキリした感じがしないからだ。
さて、お待ちかねの着物の時間。僕は着物を着たことは無かったが、昔近所にいた優しいお兄さんがよく着物を付けていたので興味があったのだ。だから着付けの知識はある。1人で悪戦苦闘しながら着付けていく。
「………」
ふふん。似合っているじゃないか。鏡を見ながら自画自賛。それぐらいに嬉しい。
僕の白い姿に、色の濃い着物というのはよく映える。これなら藍色とか黒とか、赤とかもいいかもしれない。色んな想像が湧いてくる。
その後もまた同じように僕は一着長着を作った。
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