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第一章 赤色の追憶
File4慰霊 (1)
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Side ライ
「海だ!!!」
「山だ!!!」
「極東だ!!」
騒がしい声がする、もちろん俺たちだ。最初からくと、刹那、きのすけが叫んだ。
刹那に関しては故郷だろ。
くるるが仲間の大声でざわついている群衆の視線から逃れるために
あんな奴知らないです。とでもいうように視線を空に持って行った。
ので、俺が肩を組んでやった。お前だけが逃げられると思うなよ・・・
「それにしても、よくこんなに休暇が取れたな、」
目の前にある問題から目をそらすようにくるるは言う、
いだ・・・えと、いだくに?ああ、いだてんっだったけ?
が極東にあると知った次の日 スピカから出された任務はこうだった。
『極東における人文研修及び宗教・民俗学研修』
・・・つまり研修している体で刹那について調べてこい、ということだ。
期間は1週間、そのうち移動で2日つぶれるから5日間だな。
できれば最後の一日は普通に観光したい。
ここまで来るのに自分で来たら何万かかるのやら・・・
とにかくついた後最寄りの駅で首都へと向かい、こうなっている。
「ねえ!ねえ!極東初めてなんだけど!すっごくきれいだね!桜!」
「ああ、そうだな、お願いだからもう少し声を抑えてくれ。」
くとの無自覚の圧が激しい、キラキラの純粋な目でどうかこちらを見ないでくれ。
・・・まあ、はしゃぐのは分かるが。
話でも聞いていた通りに極東は少し奇妙な文化を持っているみたいだ。
知らないものが多く点在している。商店巡りで一週間はいけるなこれ。
まあ、見ている暇などないのだが。
くるるの持つ地図を横目に見る。
そこには今いる地名が端に乗っており。
真ん中にはあの宗教、韋駄天宗教がある。
地理的には比較的山奥の開拓された土地という印象だ。
山中の地形がえぐれた場所にあり四方を森という天然の隠れ蓑に包まれている。
とても攻めにくs・・・いや、それは最終手段だからウンウン。
「おい、さくせんを見直すぞお前ら。」
今回唯一の常識人(いつも一人しかいないかもしれない)のくるるが招集をかける。
「まず俺とライは正面から、護衛としてきのすけもついてこい。そして・・・」
作戦の見直しをするくるるの声が止まる。
視線の先で、くとと刹那が甘味処を指さしている。
「・・・」
「・・・」
くとと刹那対くるるの無言の攻防。食べたいんだなお前たち。
しょうがねえ、俺も食べたいわけではないが少し手を貸してやろう。
別に三色だんご食べたいわけではないが、 くるるに耳打ちをする。
‘「あそこ、最近子猫拾ったらしいぜ。」
「・・・しょうがねえな、食べながら話そう。」
っしゃ、かりいっこ。隣の会話を盗み聞ぎしていてよかったぜ。
許可をもらったおこちゃまたちがいつもの何倍も速いスピードで走ってゆく。
どうか転ばないように、死ぬほど祈った。
…因みに団子はうまかった。
ー裏話ー
ここを書き始めるのに多分一年ぐらい間あるんじゃね?
じっさいここから上書き直した過ぎる。
あ、研修期間にイフ国から極東までの動期間は入れていません。
実質17日ほど多分トップ不在という国…普通なのか?
「海だ!!!」
「山だ!!!」
「極東だ!!」
騒がしい声がする、もちろん俺たちだ。最初からくと、刹那、きのすけが叫んだ。
刹那に関しては故郷だろ。
くるるが仲間の大声でざわついている群衆の視線から逃れるために
あんな奴知らないです。とでもいうように視線を空に持って行った。
ので、俺が肩を組んでやった。お前だけが逃げられると思うなよ・・・
「それにしても、よくこんなに休暇が取れたな、」
目の前にある問題から目をそらすようにくるるは言う、
いだ・・・えと、いだくに?ああ、いだてんっだったけ?
が極東にあると知った次の日 スピカから出された任務はこうだった。
『極東における人文研修及び宗教・民俗学研修』
・・・つまり研修している体で刹那について調べてこい、ということだ。
期間は1週間、そのうち移動で2日つぶれるから5日間だな。
できれば最後の一日は普通に観光したい。
ここまで来るのに自分で来たら何万かかるのやら・・・
とにかくついた後最寄りの駅で首都へと向かい、こうなっている。
「ねえ!ねえ!極東初めてなんだけど!すっごくきれいだね!桜!」
「ああ、そうだな、お願いだからもう少し声を抑えてくれ。」
くとの無自覚の圧が激しい、キラキラの純粋な目でどうかこちらを見ないでくれ。
・・・まあ、はしゃぐのは分かるが。
話でも聞いていた通りに極東は少し奇妙な文化を持っているみたいだ。
知らないものが多く点在している。商店巡りで一週間はいけるなこれ。
まあ、見ている暇などないのだが。
くるるの持つ地図を横目に見る。
そこには今いる地名が端に乗っており。
真ん中にはあの宗教、韋駄天宗教がある。
地理的には比較的山奥の開拓された土地という印象だ。
山中の地形がえぐれた場所にあり四方を森という天然の隠れ蓑に包まれている。
とても攻めにくs・・・いや、それは最終手段だからウンウン。
「おい、さくせんを見直すぞお前ら。」
今回唯一の常識人(いつも一人しかいないかもしれない)のくるるが招集をかける。
「まず俺とライは正面から、護衛としてきのすけもついてこい。そして・・・」
作戦の見直しをするくるるの声が止まる。
視線の先で、くとと刹那が甘味処を指さしている。
「・・・」
「・・・」
くとと刹那対くるるの無言の攻防。食べたいんだなお前たち。
しょうがねえ、俺も食べたいわけではないが少し手を貸してやろう。
別に三色だんご食べたいわけではないが、 くるるに耳打ちをする。
‘「あそこ、最近子猫拾ったらしいぜ。」
「・・・しょうがねえな、食べながら話そう。」
っしゃ、かりいっこ。隣の会話を盗み聞ぎしていてよかったぜ。
許可をもらったおこちゃまたちがいつもの何倍も速いスピードで走ってゆく。
どうか転ばないように、死ぬほど祈った。
…因みに団子はうまかった。
ー裏話ー
ここを書き始めるのに多分一年ぐらい間あるんじゃね?
じっさいここから上書き直した過ぎる。
あ、研修期間にイフ国から極東までの動期間は入れていません。
実質17日ほど多分トップ不在という国…普通なのか?
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