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第一章転生
自分との違い
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外が少し明るくなってくるくらいの時間テントで寝ていた真生は目をさます。少し寝ぼけながらテントにでて一つのびをしていると皆が揃っているのが目に入る
「あっマオさんおはようございますこちらで朝食を食べましょう」
「オットマーさんおはようございます」
他のメンバーとも挨拶をかわし朝食を食べる朝食は堅パンと干し肉だ
(食事も何かと改善しないとダメそうだな)
「少ししたら出発しますので」
(そういえばあいつらのステータスはどんなだ?)
そう思いアイザックに向けて神眼を発動する、するとアイザックとエマが臨戦態勢に入る
「なんだっマオさん何かしたか?」
「今の魔力は鑑定ですの?なんか少し違うような気がしましたが」
「あっすまんマナー違反だったな、アイザックさん名前は呼び捨てで大丈夫ですよ。今のは鑑定であっている少し実力が気になってな」
「そうかならマオって言うぜ。あぁマオになら鑑定ぐらい大丈夫だが確かにマナー違反だったな」
「悪いなエマ達のも見せて欲しいのだがいいか?」
「えぇ構いませんわ」
(なら早速)
真生は全員に神眼を発動する
【名前】アイザック35歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン重剣士レベル63
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスリーダー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】火
【スキル】『ユニーク』 剣豪 縮地
『ノーマル 』剣術Bレベル6 身体強化Bレベル5 気配察知Bレベル5 魔力感知Bレベル5 解体レベル4 短剣術 レベル4
【名前】リード35歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン拳闘士レベル62
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】土 光
【スキル】『ユニーク』身体強化S 金剛
『ノーマル 』格闘術Bレベル7 ステップレベル5 回避レベル6解体レベル4 短剣術レベル4
【名前】エマ(エマ マイヤー)28歳
【種族】ヒューマン(エルフのクォーター)
【職業】メイン魔導師レベル62
サブ
【称号】没落貴族 追放 マイヤー侯爵第一長女 Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】A
【属性】風 水 光 闇
【スキル】『ユニーク』 魔導 魔力感知S
『ノーマル 』棒術Cレベル4 身体強化Cレベル2 属性魔術レベル6 魔力操作Bレベル4 料理レベル3 解体レベル2 短剣術レベル5
【名前】イーダ25歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン暗殺者レベル63
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】火 風
【スキル】『ユニーク』 気配遮断S
『ノーマル 』短剣術Bレベル5 気配察知Bレベル5 魔力感知Bレベル5 回避レベル4 ステップレベル4 解体レベル3
(さすがAランクだけあってバランスがいいな、俺達勇者パーティーとは大違いだなSランクなのに力任せだからな。ただ能力が高いだけだったな、一応オットマーさんも見てみるか)
【名前】オットマーブロン 54歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン商豪レベル30
サブ
【称号】オットマー商会一代目会長 ブロン準男爵
【魔力】C
【属性】水
【スキル】『ユニーク』アイテムボックス A 審美眼
『ノーマル 』演算レベル4 交渉レベル6 幸運レベル3固定
『剣豪』ランクS
このスキルを持っていると剣術のレベルが上がりやすく一度みた流派はある程度自分のものにできる相手のスタイルに合わせた戦闘ができるように補助をする
『縮地』ランクA
あらゆる足運びができるようになり予備動作のオコリが無くなり戦闘を素早くできる
『身体強化』ランクC~S
ランクの違いで身体強化の度合いが違う、筋肉の伝達率があがり動きがよくなる
『金剛』ランクA
身体を強固する最大まであげるとドラゴンの鱗も貫通できる
『魔導』ランクS
身体の魔力伝導率があがり魔法が使いやすいようになる
『魔力感知』ランクC~S
魔力の感知がするどくなる人以外のものなどの魔力もわかるようになる
『気配遮断』ランクC~S
隠蔽より気配は偽れないが姿が見えにくいランクSは相手の認識もかえられる
『審美眼』ランクA
あらゆるものの良し悪しがわかる能力を最大限引き出すと相手の嘘も見破る
『幸運』ランクB
レベルにより幸運値があがる基本このスキルはレベルが固定される
「なぁ何でみんなサブ職業きめてないんだ?」
「サブ職業ってなんだ?」
アイザックが聞いてくる
「えっと職業にはメインとサブがあるはずなんだが?」
「教会では転職するときとかそんなこと聞かなかったぞ」
「なぁリードこれって言ったらまずかったか?」
アイザック達は考える素振りをすると答える
「あぁ確かに他では言わない方がいいな、俺達も言わないが一つお願いがあるサブ職業をどうやってきめれる?教会で鑑定でもサブはでないぞ?」
「なら俺しかわからないのかもな職業を決められるなら黙っていられるのか?話したら俺は何するかわからないぞ?」
「大丈夫ですは創造神オメシワトル様に誓います」
「「「誓う」」」
「私にもお願いできますか?このオットマー契約の誓いは守ります是非お願いします」
(嘘はないみたいだな、まぁばれたらばれたで肯定しなければいいか)
「わかったサブ職業取得の仕方を教えるちなみに何になりたいんだ?」
みんな考える素振りを見せてイーダが始めに答える
「私は薬師かな毒何か調合できるかもだし」
次にアイザック
「魔術師があればそれがいいな」
次にオットマー
「私はやっぱり色々考えましたが自衛ができる職業がよろしいでしょうかね」
次にリード
「俺も魔法が使えるようにはなっていたいかな」
最後にエマが答える
「私は回復をお願いしたいですわ。教会では転職できないんですのよ」
「わかったアイザックとリードが魔術師でイーダは薬師エマが僧侶オットマーさんは剣士とかで大丈夫ですか?」
「「大丈夫だ」」
「はい大丈夫ですありがとうございます」
「大丈夫ですわ」
「大丈夫!」
真生は神眼を使ってステータスを見ながら職業をかえていく
「終わったぞ一応レベルは1だからコツコツまたしたらいいと思う」
「おっありがたいエマ魔法の使い方後で教えてくれ」
「なら私はアイザックさんに少し剣を教えていただきたいですね」
「ならリードと私とアイザックは魔法の訓練ですわね、ただ休憩時間に少しですわね。本格的にするのはあの国に行ってからしましょ」
「そうですね、話し込んでしまいました出発しましょう」
真生達六人は馬車にのり獣人の国に向けて走りはじめる
その道中は何回か休憩を挟み魔法の使い方や剣の使い方などを教えながら違う人の力の使い方を見て学んでいた
途中何度か魔獣が襲ってきて皆がそれぞれのサブ職業で戦闘したりと少しわちゃわちゃしていたり何故かエマ達魔法使い組が自分に詠唱はどうしたなどの話を聞きに来たりといがいに楽しい旅になった
エマが詠唱しながら魔法を使った時は前世を思い出した俺にとっては拷問に近い恥ずかしさがきて耐えるのに必死であった
「マオあなた何で詠唱なしで魔法が使えますの?」
「イメージだよ身体に魔力が流れてるのはわかるだろ?」
エマ達が頷くのをみて話を続ける
「その身体の魔力を手のひらに集めて魔力操作で形を作る。すると魔力の塊がでるから自分のイメージで属性をかえる。ステータスの属性は得意属性だから属性がない魔法でも威力は弱まるけど使えるようにはなるよ」
「ありがとうございます練習してみますわ」
この話を聞いた皆が興味を持ちはじめた
「あぁ職業に魔術師系がなくても一応は使えますよ修練は必要ですけどね」
「おぉ私も剣と一緒に頑張ってみます」
「イメージってのが難しいと思うけど頑張ってみてね」
「マオさん獣人の国が見えてきましたよ、あそこの順番に並びましょうか」
(いがいに大きな外壁だな、ここが獣人の国◯◯◯◯王国なのか)
「あっマオさんおはようございますこちらで朝食を食べましょう」
「オットマーさんおはようございます」
他のメンバーとも挨拶をかわし朝食を食べる朝食は堅パンと干し肉だ
(食事も何かと改善しないとダメそうだな)
「少ししたら出発しますので」
(そういえばあいつらのステータスはどんなだ?)
そう思いアイザックに向けて神眼を発動する、するとアイザックとエマが臨戦態勢に入る
「なんだっマオさん何かしたか?」
「今の魔力は鑑定ですの?なんか少し違うような気がしましたが」
「あっすまんマナー違反だったな、アイザックさん名前は呼び捨てで大丈夫ですよ。今のは鑑定であっている少し実力が気になってな」
「そうかならマオって言うぜ。あぁマオになら鑑定ぐらい大丈夫だが確かにマナー違反だったな」
「悪いなエマ達のも見せて欲しいのだがいいか?」
「えぇ構いませんわ」
(なら早速)
真生は全員に神眼を発動する
【名前】アイザック35歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン重剣士レベル63
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスリーダー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】火
【スキル】『ユニーク』 剣豪 縮地
『ノーマル 』剣術Bレベル6 身体強化Bレベル5 気配察知Bレベル5 魔力感知Bレベル5 解体レベル4 短剣術 レベル4
【名前】リード35歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン拳闘士レベル62
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】土 光
【スキル】『ユニーク』身体強化S 金剛
『ノーマル 』格闘術Bレベル7 ステップレベル5 回避レベル6解体レベル4 短剣術レベル4
【名前】エマ(エマ マイヤー)28歳
【種族】ヒューマン(エルフのクォーター)
【職業】メイン魔導師レベル62
サブ
【称号】没落貴族 追放 マイヤー侯爵第一長女 Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】A
【属性】風 水 光 闇
【スキル】『ユニーク』 魔導 魔力感知S
『ノーマル 』棒術Cレベル4 身体強化Cレベル2 属性魔術レベル6 魔力操作Bレベル4 料理レベル3 解体レベル2 短剣術レベル5
【名前】イーダ25歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン暗殺者レベル63
サブ
【称号】Aランククリムゾンアルテミスのメンバー Aランク冒険者
【魔力】C
【属性】火 風
【スキル】『ユニーク』 気配遮断S
『ノーマル 』短剣術Bレベル5 気配察知Bレベル5 魔力感知Bレベル5 回避レベル4 ステップレベル4 解体レベル3
(さすがAランクだけあってバランスがいいな、俺達勇者パーティーとは大違いだなSランクなのに力任せだからな。ただ能力が高いだけだったな、一応オットマーさんも見てみるか)
【名前】オットマーブロン 54歳
【種族】ヒューマン
【職業】メイン商豪レベル30
サブ
【称号】オットマー商会一代目会長 ブロン準男爵
【魔力】C
【属性】水
【スキル】『ユニーク』アイテムボックス A 審美眼
『ノーマル 』演算レベル4 交渉レベル6 幸運レベル3固定
『剣豪』ランクS
このスキルを持っていると剣術のレベルが上がりやすく一度みた流派はある程度自分のものにできる相手のスタイルに合わせた戦闘ができるように補助をする
『縮地』ランクA
あらゆる足運びができるようになり予備動作のオコリが無くなり戦闘を素早くできる
『身体強化』ランクC~S
ランクの違いで身体強化の度合いが違う、筋肉の伝達率があがり動きがよくなる
『金剛』ランクA
身体を強固する最大まであげるとドラゴンの鱗も貫通できる
『魔導』ランクS
身体の魔力伝導率があがり魔法が使いやすいようになる
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魔力の感知がするどくなる人以外のものなどの魔力もわかるようになる
『気配遮断』ランクC~S
隠蔽より気配は偽れないが姿が見えにくいランクSは相手の認識もかえられる
『審美眼』ランクA
あらゆるものの良し悪しがわかる能力を最大限引き出すと相手の嘘も見破る
『幸運』ランクB
レベルにより幸運値があがる基本このスキルはレベルが固定される
「なぁ何でみんなサブ職業きめてないんだ?」
「サブ職業ってなんだ?」
アイザックが聞いてくる
「えっと職業にはメインとサブがあるはずなんだが?」
「教会では転職するときとかそんなこと聞かなかったぞ」
「なぁリードこれって言ったらまずかったか?」
アイザック達は考える素振りをすると答える
「あぁ確かに他では言わない方がいいな、俺達も言わないが一つお願いがあるサブ職業をどうやってきめれる?教会で鑑定でもサブはでないぞ?」
「なら俺しかわからないのかもな職業を決められるなら黙っていられるのか?話したら俺は何するかわからないぞ?」
「大丈夫ですは創造神オメシワトル様に誓います」
「「「誓う」」」
「私にもお願いできますか?このオットマー契約の誓いは守ります是非お願いします」
(嘘はないみたいだな、まぁばれたらばれたで肯定しなければいいか)
「わかったサブ職業取得の仕方を教えるちなみに何になりたいんだ?」
みんな考える素振りを見せてイーダが始めに答える
「私は薬師かな毒何か調合できるかもだし」
次にアイザック
「魔術師があればそれがいいな」
次にオットマー
「私はやっぱり色々考えましたが自衛ができる職業がよろしいでしょうかね」
次にリード
「俺も魔法が使えるようにはなっていたいかな」
最後にエマが答える
「私は回復をお願いしたいですわ。教会では転職できないんですのよ」
「わかったアイザックとリードが魔術師でイーダは薬師エマが僧侶オットマーさんは剣士とかで大丈夫ですか?」
「「大丈夫だ」」
「はい大丈夫ですありがとうございます」
「大丈夫ですわ」
「大丈夫!」
真生は神眼を使ってステータスを見ながら職業をかえていく
「終わったぞ一応レベルは1だからコツコツまたしたらいいと思う」
「おっありがたいエマ魔法の使い方後で教えてくれ」
「なら私はアイザックさんに少し剣を教えていただきたいですね」
「ならリードと私とアイザックは魔法の訓練ですわね、ただ休憩時間に少しですわね。本格的にするのはあの国に行ってからしましょ」
「そうですね、話し込んでしまいました出発しましょう」
真生達六人は馬車にのり獣人の国に向けて走りはじめる
その道中は何回か休憩を挟み魔法の使い方や剣の使い方などを教えながら違う人の力の使い方を見て学んでいた
途中何度か魔獣が襲ってきて皆がそれぞれのサブ職業で戦闘したりと少しわちゃわちゃしていたり何故かエマ達魔法使い組が自分に詠唱はどうしたなどの話を聞きに来たりといがいに楽しい旅になった
エマが詠唱しながら魔法を使った時は前世を思い出した俺にとっては拷問に近い恥ずかしさがきて耐えるのに必死であった
「マオあなた何で詠唱なしで魔法が使えますの?」
「イメージだよ身体に魔力が流れてるのはわかるだろ?」
エマ達が頷くのをみて話を続ける
「その身体の魔力を手のひらに集めて魔力操作で形を作る。すると魔力の塊がでるから自分のイメージで属性をかえる。ステータスの属性は得意属性だから属性がない魔法でも威力は弱まるけど使えるようにはなるよ」
「ありがとうございます練習してみますわ」
この話を聞いた皆が興味を持ちはじめた
「あぁ職業に魔術師系がなくても一応は使えますよ修練は必要ですけどね」
「おぉ私も剣と一緒に頑張ってみます」
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そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
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