太やかなアラサー女子の嘆き ~どこから突っ込めばよいのでしょうか~

猫宮

文字の大きさ
25 / 30

勉強しました その3

しおりを挟む
「よしっ!あともう少しで上がる!…はい、三月ちゃんの番。」

「はーい。サイコロ下さい。」

「ん…。」




只今、兄弟達と双六で遊んでおります。

神族の勉強は?…まぁ慌てないで下さい。
私の学習成果を順に披露しましょう。うふふふふ…。

先ずは結果から!
学さんからの指導は特に泣くこともなく上手な飴と鞭なる勉強で何事も起こらずに終わりました。マル。

いや~歳上の包容力が…素晴らしい!!!

学さんの教え方はとても解りやすいうえに、「子供に教えている」という事を学さん自身も理解して指導してくださいました。
たくさん質問しても怒らないし…理解出来ているか何度も確認して進めてくださいました。

私自身の経験談ですが、勉強を教える時は怒ってはいけない…。
何故なら…怒りながら教えて応用問題をやらせたら必ずと言ってよいほど弟と妹は躓いていたからです。
教えていくのも順にしていかないと理解出来ないし…何で解らないの!と、怒っては時間の無駄遣いでした。
教える側がやる気を捨てさせてどうする…と反省したものです。

頭脳は大人、身体は子供。
何処かの少年探偵の決まり文句が今の私も同じだけれど…現代の地球とは違って異世界なんですよ?無知なら子供と同じスタートライン、理解力の差が大人と子供の差ですよね~。
…残念ながら私の理解力は不出来なので何度も反復しました。
応用力…有れば理数は高得点ですよ?
無いから日頃の積み重ねが大切…なのに今は、それもゼロ。
地球という固定観念があるから柔軟に理解出来るまで時間がかかりました…。

ご迷惑おかけして大変申し訳ありません、学さん。
見捨てずに教えて下さり、ありがとうございます。

さて、肝心な神族についての勉強ですが…
始めに見せてくださった一族の役割全体図は地球のごく一般的な組織図と変わりない形で、その前方に位置していたのは神族の長である全様ではありませんでした。
この場合は神話?伝説?…まぁ昔話に出てくるこの世界ができて最初の神が一番前。
驚いた私は耳がピーンと立ち、瞼がいつもより上まで開きました。
え…生きてるのですか?と大声を出して驚いてしまった私に「生きてるぞ」と私の耳が邪魔してるので身体を傾けた学さんが教えてくれました。
キョロっと後ろを振り向くと私の声に驚いたのか三人も顔を上げていたので「「「生きてるよ?」」」何でそんなこと聞くの?と不思議な顔をされてしまいました…が、あ~そうでした。


神族ですので当たり前だったんですよ…。


しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

犬の散歩中に異世界召喚されました

おばあ
ファンタジー
そろそろ定年後とか終活とか考えなきゃいけないというくらいの歳になって飼い犬と一緒に異世界とやらへ飛ばされました。 何勝手なことをしてくれてんだいと腹が立ちましたので好き勝手やらせてもらいます。 カミサマの許可はもらいました。

異世界で魔法が使えない少女は怪力でゴリ押しします!

ninjin
ファンタジー
病弱だった少女は14歳の若さで命を失ってしまった・・・かに思えたが、実は異世界に転移していた。異世界に転移した少女は病弱だった頃になりたかった元気な体を手に入れた。しかし、異世界に転移して手いれた体は想像以上に頑丈で怪力だった。魔法が全ての異世界で、魔法が使えない少女は頑丈な体と超絶な怪力で無双する。

異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?

来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。 そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった! 亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。 「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」 「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」 おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。 現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。 お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、 美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!

処理中です...