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56話 貧弱な心を鍛え上げよう
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僕の頭の中には病気に適合化した理想系が見えているけど、これを実現させるには少しばかり時間がかかる。そのため、2人に許可を貰ってから、簡易用の色違いマスクを計10枚(黄色:3枚 水色:3枚 薄いピンク:4枚)をこの場で製作する。
製作時間は、5分程度。
「リ…リョウト、いくら何でも速すぎないか?」
マスクが目の前でポンポン出現する現象を見て、フレミングス子爵は大口を開ける。
「リョウトさん、どうしてそんなに速く作れるの?」
ナナリス様もこの速度に驚き、普通に話しかけてくる。
ギフト[加工]を経由して製作したものは、ステータス内に自動的に登録され、材料さえあれば、登録した全ての物をタップ1つで量産できる仕組みとなっている。今回のマスクに関しては、僕の魔力で製作されたもの、つまり魔力消費だけで簡単に済ませる代物なのだ。ここまで調査されているのなら、ギフト[加工]を説明しないと、帳尻が合わなくなるので、それを踏まえて説明すると…
「そんなギフトが…この世に存在していたとは」
「フレミングス子爵、僕にとっての完成系は、魔道具やマスクに頼らないことなんです」
「そんな事が可能なのか?」
「理論上可能です」
僕の求める完成系、それはマスクの役割をスキルで手助けしてもらうことにある。この世界のスキル体系は、地球でいうところのプログラムに近い。だから、ナナリス様が自身の魔力を制御して、魔力製の換気フィルターとなる目に見えないシールド膜を身体に張り付ければいい。この膜自体にマスクの役割を付与させ、一つのプログラムとして機能できれば、スキルとして発現するはずだ。プログラムという言葉を除いて、それらを説明すると……
2人が、懐疑的な目で僕を見る。これまでの先人の方々の研究のおかげで、魔法の総数は判明されており、新規魔法の作成に幾つも成功例があるので、魔法関係に関しては世間一般に浸透されている。
だが、新規スキルに関しては、成功例がない。
「僕がナナリス様に、直接魔力の制御方法を教えます」
「それはありがたいが、そもそも人がスキルを作成することなど可能なのか?」
「可能です。僕は、伯爵家に保管されている全ての書物を読破しました。その中に、『スキルを作成できたが、それ自体が新規スキルなのかを証明できる術がない』という記載がありました」
これは今思いついた嘘の話だけど、信憑性はあるはずだ。スキルの数は、魔法の数より圧倒的に多い。それ故、それが新規スキルなのか、古来から伝わるスキルなのか判別できない。
難易度こそ高いけど、新規スキルの作成は可能である。
「確かに…ナナリスが自分専用のスキルとして作成できれば、人並みの生活が可能となる。必要なのは、娘の魔力制御と魔力だけか」
フレミングス子爵だけでなく、ナナリス様自身もかなり戸惑っている。
「僕の求めるスキルを作成するには、[魔力具現化]と[付与]の二つが必要不可欠です。まず、ナナリス様には[魔力具現化]を取得してもらい、魔力の制御能力を向上させます」
僕の言葉に戸惑ったのか、ナナリス様がこっちを見て何か言いたそうにしている。
「どうして…そこまでして…私を助けてくれるのですか? ……失礼なことを言いますが……商会目当て? 私と結婚して、貴族の一員に戻りたいのですか?」
「ナナリス、失礼だぞ!?」
フレミングス子爵が、怒りのあまりに席を立ち上がる。
う~ん、ど直球の質問だね。普通は相手を怒らせないよう、もう少しオブラートに言うものだけど、彼女の目は真剣だし、何らかの意図が混じっているように思えるから、正直に答えるか。
「どちらも興味ありませんね。僕は世界中を渡り歩きながら、自由気ままな冒険生活を目指しているんです。あなたの言った内容は、僕の主義に反する。『どうして、そこまでするのか?』、あえて答えるのであれば、中途半端は嫌いなんですよ」
「え?」
「僕がいなければ、誰もマスクを作れない。そんな状況で王都を出て、君が死んでしまったら、正直寝覚めが悪い」
五年前に捨てた家族愛、僕がそれを求める選択をしていれば、父を死なせなかったかもしれない。どうしても、それだけが引っ掛かる。今後、他人に対して、そういった選択ミスを極力起こしたくない。
「だから、最後までやり通す。これが僕の答え、満足したかい?」
彼女の瞳から、僕の身体の全てを見通されているような感覚を受ける。解析系スキルを使用された場合、心に不快感を感じるけど、これにはないということは、ギフトによるものか。ナナリス様は何らかのギフトを使い、僕の真意を探りたいようだ。
「あ…はい」
「これは忠告です。ギフトを使って相手の真偽を図りたいのだろうけど、質問が直球過ぎる。目的を相手に悟られないよう、もう少しオブラートに包んだ方がいい」
「え!?」
ナナリス様は驚愕しているけど、隣にいるフレミングス子爵は右手で顔を押さえ呆れている。
「すまない。娘は、ギフト[審秘眼]を使ったようだ。これは、物や人のステータス内を覗けるだけでなく、情報や言葉に含まれる虚実を見破る効果がある」
僕が自分のギフトを教えたから、フレミングス子爵もあえて教えてくれたのか。
「厄介なギフトをお持ちですね。所持者の技量が低い場合、自分の投げた言葉や相手の言葉次第で、余計な誤解を生んでしまいます。安易に相手の嘘を周囲に教えてしまうと、諍いが生じやすくなるので、慣れるまでは外での使用を控えた方が……」
ナナリス様の顔色がどんどん悪くなっていく。
この様子だと、既にやらかしたようだ。
「もしかして…」
「ああ…浄化用魔道具の小型化に成功したことで、ナナリスにはそれを持たせ、お茶会に何度か出席させたことがある。そこで…な」
ギフトを使うのは自由だけど、それに振り回されたってわけか。
「ちなみに、その浄化用魔道具の形は?」
「小型のリュックサックタイプで、見えないようゆとりのあるドレスを着させて参加させた」
それで馬鹿にされた線は消えたな。
フレミングス子爵から色々と聞いたけど、ナナリス様は参加したお茶会全てでギフトを使い、貴族間の会話で真偽を確認したらしく、偽りと判断した内容の中でも、悪質なものを良かれと思い、周囲に噂としてそっと流したらしい。それらがキッカケで、婚約破棄が3件発生してしまい、2つの家が取り潰しにまで至ったという。
些細な会話であったけど、誰かが念の為と思い調査したらしく、そこから大事に発展したようだ。ナナリス様自身が嫌われたわけではないけれど、自分の仕出かしたことで人の人生を大きく狂わせてしまったこともあり、人との接触を極端に恐れるようになってしまったわけだ。
「使い慣れていないギフトを、お茶会で使用する行為が、そもそもおかしいですね。子供の集まる貴族間の会話なんて、殆どが嘘ばかりだ。誰かの容姿や服装を褒めたり、相手の懐を探り合い、嘘の情報を流して拡散させたりなど、どうしてそんな場所で使わせたんですか?」
「耳が痛いな。私も忠告したんだが、内容の真偽が気になって使ったようだ」
ナナリス様はその時のことを思い出したのか、震えている。彼女自身は周囲から愛され、善良で穏やかな女性のようだけど、病気のせいで社会性が乏しく、お茶会の騒動の影響もあって、人間関係を築けないでいる。
彼女の気持ちもわかる。前世、僕も幽霊から教えてもらった情報をそのまま家に伝えただけで、最終的に一家離散になったからね。
ギフト[審秘眼]自体は有用性のあるもので、貴族なら誰もが欲しがるものだ。ただ、ナナリス様の性格が優し過ぎることもあり、このまま放置すると、ギフトに振り回され、精神が壊れる危険性がある。
「ナナリス様には、強靭な精神が必要ですね。せっかくなので、ルティナとリノアの訓練に付き合ってもらい、僕があなたの貧弱な身体と精神を鍛えていきましょう」
病気を患っている以上、運動を控えていると思うから、現状の体力を2人と比較したい。
「え…」
僕の言葉に驚いたのか、ナナリス様は顔を上げ、僕を凝視する。
「それはありがたい!! リョウト、報酬を支払うから、娘の心身を鍛え上げてくれ!! この敷地内であれば、自由に使ってくれて構わない」
「お父様…」
父親が承諾したものだから、彼女も驚いている。中途半端は嫌いだから、これから3人をどんどん鍛えていこう。
製作時間は、5分程度。
「リ…リョウト、いくら何でも速すぎないか?」
マスクが目の前でポンポン出現する現象を見て、フレミングス子爵は大口を開ける。
「リョウトさん、どうしてそんなに速く作れるの?」
ナナリス様もこの速度に驚き、普通に話しかけてくる。
ギフト[加工]を経由して製作したものは、ステータス内に自動的に登録され、材料さえあれば、登録した全ての物をタップ1つで量産できる仕組みとなっている。今回のマスクに関しては、僕の魔力で製作されたもの、つまり魔力消費だけで簡単に済ませる代物なのだ。ここまで調査されているのなら、ギフト[加工]を説明しないと、帳尻が合わなくなるので、それを踏まえて説明すると…
「そんなギフトが…この世に存在していたとは」
「フレミングス子爵、僕にとっての完成系は、魔道具やマスクに頼らないことなんです」
「そんな事が可能なのか?」
「理論上可能です」
僕の求める完成系、それはマスクの役割をスキルで手助けしてもらうことにある。この世界のスキル体系は、地球でいうところのプログラムに近い。だから、ナナリス様が自身の魔力を制御して、魔力製の換気フィルターとなる目に見えないシールド膜を身体に張り付ければいい。この膜自体にマスクの役割を付与させ、一つのプログラムとして機能できれば、スキルとして発現するはずだ。プログラムという言葉を除いて、それらを説明すると……
2人が、懐疑的な目で僕を見る。これまでの先人の方々の研究のおかげで、魔法の総数は判明されており、新規魔法の作成に幾つも成功例があるので、魔法関係に関しては世間一般に浸透されている。
だが、新規スキルに関しては、成功例がない。
「僕がナナリス様に、直接魔力の制御方法を教えます」
「それはありがたいが、そもそも人がスキルを作成することなど可能なのか?」
「可能です。僕は、伯爵家に保管されている全ての書物を読破しました。その中に、『スキルを作成できたが、それ自体が新規スキルなのかを証明できる術がない』という記載がありました」
これは今思いついた嘘の話だけど、信憑性はあるはずだ。スキルの数は、魔法の数より圧倒的に多い。それ故、それが新規スキルなのか、古来から伝わるスキルなのか判別できない。
難易度こそ高いけど、新規スキルの作成は可能である。
「確かに…ナナリスが自分専用のスキルとして作成できれば、人並みの生活が可能となる。必要なのは、娘の魔力制御と魔力だけか」
フレミングス子爵だけでなく、ナナリス様自身もかなり戸惑っている。
「僕の求めるスキルを作成するには、[魔力具現化]と[付与]の二つが必要不可欠です。まず、ナナリス様には[魔力具現化]を取得してもらい、魔力の制御能力を向上させます」
僕の言葉に戸惑ったのか、ナナリス様がこっちを見て何か言いたそうにしている。
「どうして…そこまでして…私を助けてくれるのですか? ……失礼なことを言いますが……商会目当て? 私と結婚して、貴族の一員に戻りたいのですか?」
「ナナリス、失礼だぞ!?」
フレミングス子爵が、怒りのあまりに席を立ち上がる。
う~ん、ど直球の質問だね。普通は相手を怒らせないよう、もう少しオブラートに言うものだけど、彼女の目は真剣だし、何らかの意図が混じっているように思えるから、正直に答えるか。
「どちらも興味ありませんね。僕は世界中を渡り歩きながら、自由気ままな冒険生活を目指しているんです。あなたの言った内容は、僕の主義に反する。『どうして、そこまでするのか?』、あえて答えるのであれば、中途半端は嫌いなんですよ」
「え?」
「僕がいなければ、誰もマスクを作れない。そんな状況で王都を出て、君が死んでしまったら、正直寝覚めが悪い」
五年前に捨てた家族愛、僕がそれを求める選択をしていれば、父を死なせなかったかもしれない。どうしても、それだけが引っ掛かる。今後、他人に対して、そういった選択ミスを極力起こしたくない。
「だから、最後までやり通す。これが僕の答え、満足したかい?」
彼女の瞳から、僕の身体の全てを見通されているような感覚を受ける。解析系スキルを使用された場合、心に不快感を感じるけど、これにはないということは、ギフトによるものか。ナナリス様は何らかのギフトを使い、僕の真意を探りたいようだ。
「あ…はい」
「これは忠告です。ギフトを使って相手の真偽を図りたいのだろうけど、質問が直球過ぎる。目的を相手に悟られないよう、もう少しオブラートに包んだ方がいい」
「え!?」
ナナリス様は驚愕しているけど、隣にいるフレミングス子爵は右手で顔を押さえ呆れている。
「すまない。娘は、ギフト[審秘眼]を使ったようだ。これは、物や人のステータス内を覗けるだけでなく、情報や言葉に含まれる虚実を見破る効果がある」
僕が自分のギフトを教えたから、フレミングス子爵もあえて教えてくれたのか。
「厄介なギフトをお持ちですね。所持者の技量が低い場合、自分の投げた言葉や相手の言葉次第で、余計な誤解を生んでしまいます。安易に相手の嘘を周囲に教えてしまうと、諍いが生じやすくなるので、慣れるまでは外での使用を控えた方が……」
ナナリス様の顔色がどんどん悪くなっていく。
この様子だと、既にやらかしたようだ。
「もしかして…」
「ああ…浄化用魔道具の小型化に成功したことで、ナナリスにはそれを持たせ、お茶会に何度か出席させたことがある。そこで…な」
ギフトを使うのは自由だけど、それに振り回されたってわけか。
「ちなみに、その浄化用魔道具の形は?」
「小型のリュックサックタイプで、見えないようゆとりのあるドレスを着させて参加させた」
それで馬鹿にされた線は消えたな。
フレミングス子爵から色々と聞いたけど、ナナリス様は参加したお茶会全てでギフトを使い、貴族間の会話で真偽を確認したらしく、偽りと判断した内容の中でも、悪質なものを良かれと思い、周囲に噂としてそっと流したらしい。それらがキッカケで、婚約破棄が3件発生してしまい、2つの家が取り潰しにまで至ったという。
些細な会話であったけど、誰かが念の為と思い調査したらしく、そこから大事に発展したようだ。ナナリス様自身が嫌われたわけではないけれど、自分の仕出かしたことで人の人生を大きく狂わせてしまったこともあり、人との接触を極端に恐れるようになってしまったわけだ。
「使い慣れていないギフトを、お茶会で使用する行為が、そもそもおかしいですね。子供の集まる貴族間の会話なんて、殆どが嘘ばかりだ。誰かの容姿や服装を褒めたり、相手の懐を探り合い、嘘の情報を流して拡散させたりなど、どうしてそんな場所で使わせたんですか?」
「耳が痛いな。私も忠告したんだが、内容の真偽が気になって使ったようだ」
ナナリス様はその時のことを思い出したのか、震えている。彼女自身は周囲から愛され、善良で穏やかな女性のようだけど、病気のせいで社会性が乏しく、お茶会の騒動の影響もあって、人間関係を築けないでいる。
彼女の気持ちもわかる。前世、僕も幽霊から教えてもらった情報をそのまま家に伝えただけで、最終的に一家離散になったからね。
ギフト[審秘眼]自体は有用性のあるもので、貴族なら誰もが欲しがるものだ。ただ、ナナリス様の性格が優し過ぎることもあり、このまま放置すると、ギフトに振り回され、精神が壊れる危険性がある。
「ナナリス様には、強靭な精神が必要ですね。せっかくなので、ルティナとリノアの訓練に付き合ってもらい、僕があなたの貧弱な身体と精神を鍛えていきましょう」
病気を患っている以上、運動を控えていると思うから、現状の体力を2人と比較したい。
「え…」
僕の言葉に驚いたのか、ナナリス様は顔を上げ、僕を凝視する。
「それはありがたい!! リョウト、報酬を支払うから、娘の心身を鍛え上げてくれ!! この敷地内であれば、自由に使ってくれて構わない」
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