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事件その1
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2019年春(砂漠に寝かされた3人のアメリカ人と覆面姿の男)「日本政府よ、この3人のアメリカ人の解放費用を支払え。金額は10億ドルだ。日本は、アメリカによって悪魔の兵器核爆弾を落とされ、多数の国民を無慈悲に殺されたことも忘れ、アメリカ政府の財布代わりに扱われても嬉々として受け入れ、アメリカが行う正義なき戦争を支援し続けて来た。また、アメリカが広める腐ったイデオロギーが世界を汚染し、格差を拡大させる手助けも自ら率先して行って来た。そのような恥知らずの日本には、アメリカ政府の財布としてアメリカ人捕虜の解放費用を支払う義務がある。期限は120時間だ。首相自らが支払いの意思を表明する動画を日本政府のホームページ上にアップロードしろ。期限内に動画を確認出来ない場合は、ここにいるアメリカ人捕虜全員を戦車で轢き殺し、新たなアメリカ人捕虜を用意する。日本政府が従うまで永遠に終わらない。また、日本政府がアメリカ人捕虜の解放費用を支払えば、二度と日本政府にアメリカ人捕虜の解放費用を求めないことを約束してやろう。世界が注目しているぞ。日本政府よ、どうする?」
(5年前 センターラインを越えて突っ込んでくるワゴン車)「もしもし、沖さんのお宅でしょうか?」「そうですが、どちら様でしょうか?」「こちら福岡県警小倉警察署交通課の清水と申します」「小倉警察署?・・ですか」「はい。失礼ですが、御家族ですか?」「息子の隼人と言います」「そうですか。冲さん、落ち着いて聞いて下さい。実は冲実さん運転の乗用車がワゴン車と衝突事故を起こされました」「えっ?」「それで助手席に同乗されていた御婦人がどなたかお分かりですか?」「母です」「そうでしたか」「それで両親は無事なんですか?」「申し上げにくいのですが、残念ながらお二人とも亡くなられました。お気の毒です」「そんな・・・」「もしもし、もしもし」「あ、すみません」「いえ。それでつきましては、御遺体の確認にこちらまでおいで頂きたいのですが」「本当に父と母なのでしょうか?」「実さんにつきましては、運転免許証で確認しましたので間違いありません」「そうですか」「こんなときに申し訳ないのですが、今から来られそうですか?」「はい、もちろん。ただ」「ただ?」「妹が今、外出していて、呼び戻してからでもいいでしょうか?」「もちろん構いません。どのくらいかかりそうですか?」「2時間以内には行けると思います」「そうですか、分かりました」「あの」「はい?」「その・・両親の遺体は綺麗でしょうか?」「無傷とは言えませんがそれほどひどい状態ということはありません。お顔にも傷はありますが、ひどくはありません」「そうですか」「何か?」「僕はたぶん大丈夫ですが、妹はまだ中学生なので、傷がひどいとショックが大きいと思って」「なるほど。事件性はありませんので、お顔は出来るだけ綺麗にしておきます」「ありがとうございます、助かります」「あともう一つ了承して頂きたいことがあります」「何でしょうか?」「交通事故の場合でも病院到着前に死亡されたケースでは解剖の必要があります」「解剖ですか?」「こんなときにお辛いとは思いますが、規則ですので、御理解下さい」「分かりました」「では、お待ちしています。到着されましたら、交通課の清水を呼び出してもらって下さい」「分かりました。御連絡ありがとうございました」「いえ、失礼します。」
(妹の玲奈に電話する隼人)「もしもし、お兄ちゃん?」「あ玲奈?悪いけど今すぐ帰って来てくれないか」「え、何?急用?」「ああ。訳は帰ったら話すから大至急帰ってくれ」「ええ~、やっとテストが終わって、友達と遊んでるのに~」「すまん、頼む」「分かった~じゃあ帰る~」「気をつけるんだぞ」「うん」・・・「ただいま~お兄ちゃ~ん?」「こっちだ、リビング」「あ~あ、これからって所だったのに~」「すまんな。ちょっとそこに座ってくれないか」「なに~?あれ、お母さんとお父さんは?」「実はな玲奈・・父さんと母さんが交通事故に遭ったって警察から連絡があったんだ」「えっ・・それで?」「二人とも・・助からなかったらしい」「嘘でしょ?お兄ちゃん冗談言ってるんでしょ?」「いや、本当なんだ」「そんな~いや~いや~」「それでな玲奈。遺体の確認にすぐ来てほしいって、警察が」・・・(泣きじゃくる玲奈)「無理なら俺一人で行って来るけど」「玲奈、行きたくないっ」「そうか、分かった。無理しなくていいよ。でもお前、家に一人で大丈夫か?」「分かんないよ、そんなこと」「そうだな。じゃあこうしよう。一緒に行って、お前は待合室で待ってろ。俺一人で確認して来るから。それならいいか?」「うん」「じゃあ、タクシー呼ぶから」「何でタクシー?」「俺、運転する自信ないよ」「そうだね。ごめん、お兄ちゃん」「何が?」「お兄ちゃんだって辛いのに、玲奈自分のことしか考えてなかった」「気にするな」(タクシーを呼ぶ隼人)・・・「玲奈~、タクシー来たぞ~」(ゆっくり自室から降りて来る玲奈)・・「運転手さん、小倉警察署までお願いします」「はい、分かりました」(車内で押し黙る兄妹)
(小倉警察署)「すみません、電話をもらった沖ですが、清水さんはいらっしゃいますか?」「冲さんね。ちょっと待って下さい、今呼び出しますから」「はい」・・「やっぱり俺一人で行こうか?」「うん」・・「お待たせしました、清水です」「冲隼人です」「妹さんですか?」「はい、玲奈です」「この度は御愁傷様です。行きましょうか」「お願いします」「お兄ちゃん」「うん?」「やっぱり玲奈も行く」「大丈夫なのか?」「大丈夫じゃないけど、お母さんとお父さんに会わなきゃ。可哀想だもん」「そうか、そうだな」
(遺体安置室前)「私はここでお待ちしています。何かありましたら、声をかけて下さい」「分かりました」(ドアを開ける隼人)「父さん・・」「お母さ~ん」(玲奈の嗚咽、妹の手をしっかり握る隼人)「お父さん・・何で~?いや~」「玲奈、一旦出るぞ」「早く連れて帰ってあげなきゃ」「解剖しないといけないらしい」「そんなア、可哀想だよ、これ以上傷つけるなんて」「そうだけど、規則らしいから」「お兄ちゃんからやめるよう言って」「ちょっと待ってろ」(室外に出る隼人)「清水さん」「はい」「やはり両親でした」「そうですか。改めて、お悔やみ申し上げます」「ありがとうございます。それで妹がこれ以上傷つけられたくないと解剖を嫌がっています」「なるほど」「それで今夜は連れて帰っても何の準備もしていないので、明日改めて引き取りに来るということで妹を説得しますので、それまでに解剖をお願い出来ますか?」「分かりました。最優先でするよう手配します」「無理を言ってすみません」「いえ」(部屋に戻る隼人)「解剖はしないって」「本当?」「ああ」「良かった~」「ただ、今日はもう夜だから明日改めて引き取りに来ることになった」「えっ、連れて帰らないの?」「うん。お通夜とかお葬式の手配をしないと。連れて帰ってもどうしていいか分からないし」「それなら玲奈はここに残る」「無理言うな」「だって、こんな寂しい所じゃ可哀想だよ。ね、お願い、お兄ちゃん」「父さんと母さん、二人一緒だから寂しくないよ。それより、ちゃんとお通夜とお葬式の準備をして送ってあげないとそれこそ可哀想なんじゃないか?」「そうだけど」「じゃあ今夜は帰ろう」「お母さん、お父さん、朝一で迎えに来るからね。ごめんね・・やっぱり可哀想だよ。お兄ちゃん一人で帰って」「お前一人が残ったら、警察の人に迷惑だろ。聞きわけのないことを言ってると父さんと母さんが悲しむぞ。なっ、帰ろっ」「・・うん」
(5年前 センターラインを越えて突っ込んでくるワゴン車)「もしもし、沖さんのお宅でしょうか?」「そうですが、どちら様でしょうか?」「こちら福岡県警小倉警察署交通課の清水と申します」「小倉警察署?・・ですか」「はい。失礼ですが、御家族ですか?」「息子の隼人と言います」「そうですか。冲さん、落ち着いて聞いて下さい。実は冲実さん運転の乗用車がワゴン車と衝突事故を起こされました」「えっ?」「それで助手席に同乗されていた御婦人がどなたかお分かりですか?」「母です」「そうでしたか」「それで両親は無事なんですか?」「申し上げにくいのですが、残念ながらお二人とも亡くなられました。お気の毒です」「そんな・・・」「もしもし、もしもし」「あ、すみません」「いえ。それでつきましては、御遺体の確認にこちらまでおいで頂きたいのですが」「本当に父と母なのでしょうか?」「実さんにつきましては、運転免許証で確認しましたので間違いありません」「そうですか」「こんなときに申し訳ないのですが、今から来られそうですか?」「はい、もちろん。ただ」「ただ?」「妹が今、外出していて、呼び戻してからでもいいでしょうか?」「もちろん構いません。どのくらいかかりそうですか?」「2時間以内には行けると思います」「そうですか、分かりました」「あの」「はい?」「その・・両親の遺体は綺麗でしょうか?」「無傷とは言えませんがそれほどひどい状態ということはありません。お顔にも傷はありますが、ひどくはありません」「そうですか」「何か?」「僕はたぶん大丈夫ですが、妹はまだ中学生なので、傷がひどいとショックが大きいと思って」「なるほど。事件性はありませんので、お顔は出来るだけ綺麗にしておきます」「ありがとうございます、助かります」「あともう一つ了承して頂きたいことがあります」「何でしょうか?」「交通事故の場合でも病院到着前に死亡されたケースでは解剖の必要があります」「解剖ですか?」「こんなときにお辛いとは思いますが、規則ですので、御理解下さい」「分かりました」「では、お待ちしています。到着されましたら、交通課の清水を呼び出してもらって下さい」「分かりました。御連絡ありがとうございました」「いえ、失礼します。」
(妹の玲奈に電話する隼人)「もしもし、お兄ちゃん?」「あ玲奈?悪いけど今すぐ帰って来てくれないか」「え、何?急用?」「ああ。訳は帰ったら話すから大至急帰ってくれ」「ええ~、やっとテストが終わって、友達と遊んでるのに~」「すまん、頼む」「分かった~じゃあ帰る~」「気をつけるんだぞ」「うん」・・・「ただいま~お兄ちゃ~ん?」「こっちだ、リビング」「あ~あ、これからって所だったのに~」「すまんな。ちょっとそこに座ってくれないか」「なに~?あれ、お母さんとお父さんは?」「実はな玲奈・・父さんと母さんが交通事故に遭ったって警察から連絡があったんだ」「えっ・・それで?」「二人とも・・助からなかったらしい」「嘘でしょ?お兄ちゃん冗談言ってるんでしょ?」「いや、本当なんだ」「そんな~いや~いや~」「それでな玲奈。遺体の確認にすぐ来てほしいって、警察が」・・・(泣きじゃくる玲奈)「無理なら俺一人で行って来るけど」「玲奈、行きたくないっ」「そうか、分かった。無理しなくていいよ。でもお前、家に一人で大丈夫か?」「分かんないよ、そんなこと」「そうだな。じゃあこうしよう。一緒に行って、お前は待合室で待ってろ。俺一人で確認して来るから。それならいいか?」「うん」「じゃあ、タクシー呼ぶから」「何でタクシー?」「俺、運転する自信ないよ」「そうだね。ごめん、お兄ちゃん」「何が?」「お兄ちゃんだって辛いのに、玲奈自分のことしか考えてなかった」「気にするな」(タクシーを呼ぶ隼人)・・・「玲奈~、タクシー来たぞ~」(ゆっくり自室から降りて来る玲奈)・・「運転手さん、小倉警察署までお願いします」「はい、分かりました」(車内で押し黙る兄妹)
(小倉警察署)「すみません、電話をもらった沖ですが、清水さんはいらっしゃいますか?」「冲さんね。ちょっと待って下さい、今呼び出しますから」「はい」・・「やっぱり俺一人で行こうか?」「うん」・・「お待たせしました、清水です」「冲隼人です」「妹さんですか?」「はい、玲奈です」「この度は御愁傷様です。行きましょうか」「お願いします」「お兄ちゃん」「うん?」「やっぱり玲奈も行く」「大丈夫なのか?」「大丈夫じゃないけど、お母さんとお父さんに会わなきゃ。可哀想だもん」「そうか、そうだな」
(遺体安置室前)「私はここでお待ちしています。何かありましたら、声をかけて下さい」「分かりました」(ドアを開ける隼人)「父さん・・」「お母さ~ん」(玲奈の嗚咽、妹の手をしっかり握る隼人)「お父さん・・何で~?いや~」「玲奈、一旦出るぞ」「早く連れて帰ってあげなきゃ」「解剖しないといけないらしい」「そんなア、可哀想だよ、これ以上傷つけるなんて」「そうだけど、規則らしいから」「お兄ちゃんからやめるよう言って」「ちょっと待ってろ」(室外に出る隼人)「清水さん」「はい」「やはり両親でした」「そうですか。改めて、お悔やみ申し上げます」「ありがとうございます。それで妹がこれ以上傷つけられたくないと解剖を嫌がっています」「なるほど」「それで今夜は連れて帰っても何の準備もしていないので、明日改めて引き取りに来るということで妹を説得しますので、それまでに解剖をお願い出来ますか?」「分かりました。最優先でするよう手配します」「無理を言ってすみません」「いえ」(部屋に戻る隼人)「解剖はしないって」「本当?」「ああ」「良かった~」「ただ、今日はもう夜だから明日改めて引き取りに来ることになった」「えっ、連れて帰らないの?」「うん。お通夜とかお葬式の手配をしないと。連れて帰ってもどうしていいか分からないし」「それなら玲奈はここに残る」「無理言うな」「だって、こんな寂しい所じゃ可哀想だよ。ね、お願い、お兄ちゃん」「父さんと母さん、二人一緒だから寂しくないよ。それより、ちゃんとお通夜とお葬式の準備をして送ってあげないとそれこそ可哀想なんじゃないか?」「そうだけど」「じゃあ今夜は帰ろう」「お母さん、お父さん、朝一で迎えに来るからね。ごめんね・・やっぱり可哀想だよ。お兄ちゃん一人で帰って」「お前一人が残ったら、警察の人に迷惑だろ。聞きわけのないことを言ってると父さんと母さんが悲しむぞ。なっ、帰ろっ」「・・うん」
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