14 / 64
14話 部室の中にあったもの
しおりを挟む
「お疲れ様」
や、やっと終わった……。
佐倉さんの言葉を聞いて思わず安堵のため息が出ちゃった。
だって、一時間以上あれこれ細かく指示してくる佐倉さんに従って動いていたんだ。
流石に疲れた。
出来ることなら僕もベンチに座らせてほしい。
「それじゃ先に出て行っていいわよ」
そんな僕の思いは伝わらなかったみたいで、焦った様子の佐倉さんは僕を急かしてズボンを履かすと、部室から追い出した。
僕が出た途端に鍵までかけられちゃったし……。
ど、どうしよう……。
――――――――
坂東くんを部室から追い出したあと、すぐに鍵をかけてベンチの上に横になった。
制服がシワになっちゃうけどそんなことを気にしている余裕もない。
横になってスカートの中に手を入れるとパンツは触っただけで分かるくらいぐっしょりと濡れてた。
動画を撮っているときから濡れちゃってたのは分かってたけど、こんなになっちゃってたなんて……。
一瞬どうしようか迷ったけど、ここまで濡れちゃってたら変わんないと思って脱がずにそのままパンツの隙間から手を入れてあそこを触った。
その瞬間、あそこからゾクゾクっていう快感が頭まで突き抜けていく。
「あっ♡ダメッ♡触っただけでイクッ♡♡イクッ♡♡あああぁあぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
昨日の夜から興奮しっぱなしだった私は、本当にちょっと触れただけであっけなくイッてしまった。
それも目の前がチカチカするようなすごいやつだ。
「ダメッ♡止まんないっ♡あそこ触るの止まんないよぉっ♡♡」
坂東くんのグロチンの動画を見ながらあそこを撫でるたびにクチュクチュと恥ずかしい音が部室に響いちゃう。
はじめパンツを脱いでもらった時に思ったのは「なんか違う」だった。
でも、その後、ズボンから脱いでもらって、ゆっくりとパンツの上からおちんちんの膨らみを見せてもらって……。
横から見た時なんかパンツの上からでもおちんちんの形が分かりそうなくらいすごくて……。
その光景を思い出した途端、あそこの感度が増した気がした。
あんまり激しくするのはまだ怖くて、そっと撫でるように触っているだけなのにクチュクチュっていう水音も快感も今まで感じたこと無いくらいになってる。
ひとしきりパンツの上からおちんちんを見せてもらって……パンツを脱いでもらったとき。
ぶるんって音でも出したみたいにおっきなグロチンが出てきて、そのままだらんと垂れ下がって……。
動画の中でグロチンのピンクの先っぽが坂東くんの足にペチンって当たった瞬間。
イッた。
「はああああぁぁあぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
そのまま揺れるグロチンを見ながらおマメをそっと叩いて快感を引き出す。
普段でも触るだけで気持ちよくなってしまうおマメは、興奮しきった今は触るたびに私を絶頂に導いていく。
「イクッ♡またイクッ♡♡グロチンすごいっ♡♡こんなの初めてっ♡♡♡
またおっきいのクルッ♡♡クルッ♡イクッ♡♡いっくうううぅううぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
正面からゆっくりとずらしてもらったパンツからグロチンのピンクの先っぽがちらりと見えたところで、また深くイッてしまった。
まだ動画は一時間近くあるのにここまでで私はもう何回イッたんだろう……。
そして、この後何回イクんだろう……。
そんな恐怖と……それよりも圧倒的に大きい興奮に押されて、私はあそこをいじり続けてた。
――――――――
あれから一時間くらい経ったけど……佐倉さんはいつ出てくるんだろう……。
さすがに立って待っているのは疲れてしまって、今は部室のドアの横に背中を預けて座って待っている。
部室の中からは女の子の……佐倉さんの泣き声?か笑い声?か何かが小さく漏れ聞こえてきてるけど……一体何をやっているんだろう……。
いい加減こっちからノックしようかなぁ……と思ったところで、漏れ聞こえていた声が止まって……少ししたらドアが開いた。
「あ、佐倉さん、終わった?」
「え?はあっ!?えええっ!?な、なんで坂東くんが……」
え、なんでって言われても……。
「さ、先に帰れって言ったわよねっ!?」
あれ?そうだっけ?
「い、いや、そう言われてもカバン部室の中だし……」
撮影が終わってなんの準備をする暇もなく追い出されたからカバン部室の中に置きっぱなしだ。
……え?まさかこれで逆らった判定とかされないよね?
カバン取る暇も与えてくれずに慌てた様子で追い出したのは佐倉さんなんだけど……。
「とにかく帰ってよかったんなら、カバン取ったら帰らせてもらうね」
いつも以上に遅くなっちゃったから、遥くんが心配してそうだ。
何故か佐倉さんは呆然とした様子で突っ立っているので、申し訳ないけど横を通り抜けて部室の中に入らせてもらう。
「………………あっ!?ま、待って今はっ!!」
なぜか佐倉さんが引き止めてくるけど、カバンを取るだけだから勘弁してほしい。
えっと……あったあった。
部室に入ってカバンを取るけど…………んー?部室こんないい匂いだっけ?
なんか甘酸っぱいと言うかなんというか……。
もっと汗臭い嫌なニオイがしてた気がするけど……。
ま、いっか。
「それじゃ佐倉さん、さようなら……って、そうだ」
佐倉さんにさよならの挨拶をしたところで、思い出した。
「はい、これ。
昨日はありがとうございました」
カバンから昨日借りた折り畳み傘を取り出す。
部室の中で渡そうと思ってたんだけど、今日は色々と変なことが多くて渡しそびれてた。
手渡そうとするけど佐倉さんは呆然と突っ立ったままで受け取ってくれない。
仕方ないので、無理やり手に握らせて改めて頭を下げる。
「それじゃ、今度こそさようなら」
佐倉さんは最後までなんの反応も返してくれなかった。
一体どうしたんだろう?
寮に帰ったら案の定遅かったことを遥くんにすごい心配された。
その上、なぜか怪訝な顔でクンクンと匂いを嗅がれた。
「あ、汗臭かった?」
「んー……そう言うんじゃなくって……。
…………とりあえずお風呂入ろっか」
なんだろう?
「そう言うんじゃない」とは言ってくれたけど、やっぱり汗臭かったのかやけにしっかりと体を洗われた。
食事の時に今日はなにをしていたのかやたらとしつこく聞かれたので、観念して「佐倉さんに精神的にいじめられてた」とだけ答えた。
嘘はいっていないと思う。
お兄ちゃんと話をしてから眠りについて、翌日。
いつも通り授業が始まるギリギリに教室に行ったら、今日も佐倉さんの様子がおかしかった。
ただ昨日と違って、やたらとチラチラと僕の方を見てくる。
どうしたのか気になるけど、昨日野田くんに釘を差されてジーッとは見れないから僕もチラチラ佐倉さんを見てたんだけど……。
たまに目が合うと恥ずかしそうに目をそらして顔を赤くしてうつむいてしまう。
本当に一体どうしたんだろう?
様子がおかしすぎて、いじめっ子相手なのにちょっと心配になってしまう。
心配になってチラチラ見ては目があって、また赤くなって……。
今日は一日その繰り返しだった。
そして、放課後にはよく分からない理由で野田くんに何発も殴られた。
やっぱり野田くんを使った遠回しなイジメだったんだと思う。
や、やっと終わった……。
佐倉さんの言葉を聞いて思わず安堵のため息が出ちゃった。
だって、一時間以上あれこれ細かく指示してくる佐倉さんに従って動いていたんだ。
流石に疲れた。
出来ることなら僕もベンチに座らせてほしい。
「それじゃ先に出て行っていいわよ」
そんな僕の思いは伝わらなかったみたいで、焦った様子の佐倉さんは僕を急かしてズボンを履かすと、部室から追い出した。
僕が出た途端に鍵までかけられちゃったし……。
ど、どうしよう……。
――――――――
坂東くんを部室から追い出したあと、すぐに鍵をかけてベンチの上に横になった。
制服がシワになっちゃうけどそんなことを気にしている余裕もない。
横になってスカートの中に手を入れるとパンツは触っただけで分かるくらいぐっしょりと濡れてた。
動画を撮っているときから濡れちゃってたのは分かってたけど、こんなになっちゃってたなんて……。
一瞬どうしようか迷ったけど、ここまで濡れちゃってたら変わんないと思って脱がずにそのままパンツの隙間から手を入れてあそこを触った。
その瞬間、あそこからゾクゾクっていう快感が頭まで突き抜けていく。
「あっ♡ダメッ♡触っただけでイクッ♡♡イクッ♡♡あああぁあぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
昨日の夜から興奮しっぱなしだった私は、本当にちょっと触れただけであっけなくイッてしまった。
それも目の前がチカチカするようなすごいやつだ。
「ダメッ♡止まんないっ♡あそこ触るの止まんないよぉっ♡♡」
坂東くんのグロチンの動画を見ながらあそこを撫でるたびにクチュクチュと恥ずかしい音が部室に響いちゃう。
はじめパンツを脱いでもらった時に思ったのは「なんか違う」だった。
でも、その後、ズボンから脱いでもらって、ゆっくりとパンツの上からおちんちんの膨らみを見せてもらって……。
横から見た時なんかパンツの上からでもおちんちんの形が分かりそうなくらいすごくて……。
その光景を思い出した途端、あそこの感度が増した気がした。
あんまり激しくするのはまだ怖くて、そっと撫でるように触っているだけなのにクチュクチュっていう水音も快感も今まで感じたこと無いくらいになってる。
ひとしきりパンツの上からおちんちんを見せてもらって……パンツを脱いでもらったとき。
ぶるんって音でも出したみたいにおっきなグロチンが出てきて、そのままだらんと垂れ下がって……。
動画の中でグロチンのピンクの先っぽが坂東くんの足にペチンって当たった瞬間。
イッた。
「はああああぁぁあぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
そのまま揺れるグロチンを見ながらおマメをそっと叩いて快感を引き出す。
普段でも触るだけで気持ちよくなってしまうおマメは、興奮しきった今は触るたびに私を絶頂に導いていく。
「イクッ♡またイクッ♡♡グロチンすごいっ♡♡こんなの初めてっ♡♡♡
またおっきいのクルッ♡♡クルッ♡イクッ♡♡いっくうううぅううぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
正面からゆっくりとずらしてもらったパンツからグロチンのピンクの先っぽがちらりと見えたところで、また深くイッてしまった。
まだ動画は一時間近くあるのにここまでで私はもう何回イッたんだろう……。
そして、この後何回イクんだろう……。
そんな恐怖と……それよりも圧倒的に大きい興奮に押されて、私はあそこをいじり続けてた。
――――――――
あれから一時間くらい経ったけど……佐倉さんはいつ出てくるんだろう……。
さすがに立って待っているのは疲れてしまって、今は部室のドアの横に背中を預けて座って待っている。
部室の中からは女の子の……佐倉さんの泣き声?か笑い声?か何かが小さく漏れ聞こえてきてるけど……一体何をやっているんだろう……。
いい加減こっちからノックしようかなぁ……と思ったところで、漏れ聞こえていた声が止まって……少ししたらドアが開いた。
「あ、佐倉さん、終わった?」
「え?はあっ!?えええっ!?な、なんで坂東くんが……」
え、なんでって言われても……。
「さ、先に帰れって言ったわよねっ!?」
あれ?そうだっけ?
「い、いや、そう言われてもカバン部室の中だし……」
撮影が終わってなんの準備をする暇もなく追い出されたからカバン部室の中に置きっぱなしだ。
……え?まさかこれで逆らった判定とかされないよね?
カバン取る暇も与えてくれずに慌てた様子で追い出したのは佐倉さんなんだけど……。
「とにかく帰ってよかったんなら、カバン取ったら帰らせてもらうね」
いつも以上に遅くなっちゃったから、遥くんが心配してそうだ。
何故か佐倉さんは呆然とした様子で突っ立っているので、申し訳ないけど横を通り抜けて部室の中に入らせてもらう。
「………………あっ!?ま、待って今はっ!!」
なぜか佐倉さんが引き止めてくるけど、カバンを取るだけだから勘弁してほしい。
えっと……あったあった。
部室に入ってカバンを取るけど…………んー?部室こんないい匂いだっけ?
なんか甘酸っぱいと言うかなんというか……。
もっと汗臭い嫌なニオイがしてた気がするけど……。
ま、いっか。
「それじゃ佐倉さん、さようなら……って、そうだ」
佐倉さんにさよならの挨拶をしたところで、思い出した。
「はい、これ。
昨日はありがとうございました」
カバンから昨日借りた折り畳み傘を取り出す。
部室の中で渡そうと思ってたんだけど、今日は色々と変なことが多くて渡しそびれてた。
手渡そうとするけど佐倉さんは呆然と突っ立ったままで受け取ってくれない。
仕方ないので、無理やり手に握らせて改めて頭を下げる。
「それじゃ、今度こそさようなら」
佐倉さんは最後までなんの反応も返してくれなかった。
一体どうしたんだろう?
寮に帰ったら案の定遅かったことを遥くんにすごい心配された。
その上、なぜか怪訝な顔でクンクンと匂いを嗅がれた。
「あ、汗臭かった?」
「んー……そう言うんじゃなくって……。
…………とりあえずお風呂入ろっか」
なんだろう?
「そう言うんじゃない」とは言ってくれたけど、やっぱり汗臭かったのかやけにしっかりと体を洗われた。
食事の時に今日はなにをしていたのかやたらとしつこく聞かれたので、観念して「佐倉さんに精神的にいじめられてた」とだけ答えた。
嘘はいっていないと思う。
お兄ちゃんと話をしてから眠りについて、翌日。
いつも通り授業が始まるギリギリに教室に行ったら、今日も佐倉さんの様子がおかしかった。
ただ昨日と違って、やたらとチラチラと僕の方を見てくる。
どうしたのか気になるけど、昨日野田くんに釘を差されてジーッとは見れないから僕もチラチラ佐倉さんを見てたんだけど……。
たまに目が合うと恥ずかしそうに目をそらして顔を赤くしてうつむいてしまう。
本当に一体どうしたんだろう?
様子がおかしすぎて、いじめっ子相手なのにちょっと心配になってしまう。
心配になってチラチラ見ては目があって、また赤くなって……。
今日は一日その繰り返しだった。
そして、放課後にはよく分からない理由で野田くんに何発も殴られた。
やっぱり野田くんを使った遠回しなイジメだったんだと思う。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる