小学生に戻ってるっ!?……の裏側で ~引きこもり高校生と入れ替わった小学生がいつの間にかハーレムを築いている話~

日々熟々

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18話 佐倉さんのオナニー

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 時間は流れて、授業が終わった放課後。

 今日も生徒が帰るのを狙ったかのように外は土砂降りだ。

 そして、こちらも今日も変わらずに野田くんが佐倉さんをナンパ?している。

 その様子を横目で見ながら、「失敗しろ失敗しろ」と念じ続ける。

 今日のお昼のことでよく分かった。

 結局、佐倉さんにイジメられるのが一番マシな気がする。

 男子は物理的に痛いから論外としても、一宮さんと白井さんはお財布に痛い。

 それなら精神的に痛い佐倉さんのイジメが一番実害がないと思う。

 僕の祈りが天に通じたのか、今日も野田くんはフラレて、腹いせに僕を殴ってから教室から出ていった。



 今日も教室で佐倉さんと二人きりになった後、後ろについてサッカー部の部室に向かう。

 これからなにされるのかは分かっているので、ある意味気楽だ。

 精神的にキツいことを除けば痛くもないしお金も減らない。

 実害がないなんてなんて素晴らしい。

 ………………うん、まだ自分を騙しきれない。

 イジメっ子グループの中では一番マシだとは言え、イジメはイジメ……。

 やっぱり辛いです……。



 部室に入ると佐倉さんはいつも通りカーテンを閉めてから電気をつける。

 そして、いつも通りベンチに座ると、今日はいつもとちょっと違って恥ずかしそうにしながら上目遣いで聞いてきた。

「……今日も……シテいい?」

 いや、そんな可愛く「イジメをシテいい?」って聞かれても困る……。

 断れるなら断りたいけど、当然そういうわけには行かない。

「う、うん……良いよ……」

 だから僕としてはこう答えるしか無い。

 僕の答えを聞いた佐倉さんは嬉しそうに笑うと、期待に満ちた目で僕を見つめる。

 …………そしてそのままなにも言ってこない。

 こ、これは……自分で考えてやれと?

 恥ずかしいことを自分でやれとか、佐倉さんは本当に精神に来るイジメを思いつく。

 こうなったらさっさと済ませてしまうしか無いと思って、いつもの場所……佐倉さんの目の前に立つと一気にズボンとパンツをズリ下ろす。

 …………まずい、露骨に佐倉さんがガッカリした顔してる。

 慌てて脱いだものをズリあげて……。

「ご、ごめん、もう一度やり直し」

 不思議そうな顔をしている佐倉さんに謝ってから、今度は前に指示された通りじっくりと時間をかけてズボンとパンツを下ろしていく。

「…………んっ♡」

 それを見た佐倉さんは嬉しそうに笑うと、また動画を撮らずにスカートの中に手を入れてなにかイジりだした。

 なにをしているのか分からないけど、コレをしている時は動画を撮られないので出来るだけコレをしててもらいたい。

「…………んっ♡…………あっ♡……イキそ♡」

 またグロチンを見ながらどこかに行きそうになっているらしい佐倉さんが、せつなそうな顔で僕の顔を見上げる。

「坂東くん……また嗅いじゃダメ……?」

 上目遣いの佐倉さんが可愛らしく許可をもらう……のに見せかけた命令をしてくるので、黙って頷いた。

 それを見た佐倉さんが嬉しそうに笑って、グロチンに手を伸ばす。

 そして、グロチンをつまむとその高く整った鼻に近づけて、クンクンと音がなるほどの勢いで嗅ぎ始める。

「……クンクン……くさぁい♡……あっ♡匂い嗅いだだけだけでまたイッちゃう♡♡
 クンクン……もうこれ気持ちいい匂いって覚えちゃった♡♡臭いおちんちん嗅ぎながらイッちゃうっ♡♡♡」

 佐倉さんが夢中でグロチンのニオイを嗅ぎ始めると、また部室の中にクチュクチュという水音と甘酸っぱいいい匂いが広がり始める。

 恥ずかしいけどもうこうなったら佐倉さんが『行く』のに飽きるまで待つしか無い。

 それに……昨日、さんざんどこかに『行く』佐倉さんを見せられて気づいてしまったことがある。

 この時の佐倉さん……なんて言うか、少し可愛い。

 顔は赤いし、目は潤んでるし、口は半開きだし、ちょっとだらしない顔をしているんだけど、そのおかげでいつもの怖い感じがなくなって少し可愛く見える。

 …………正直に言うとすごい可愛い。

 恥ずかしいのを我慢してもいいかな?と思う程度には可愛い。

 なので佐倉さんが『行く行く』モードになったらあとは可愛い顔を鑑賞するだけの時間。

 …………だったはずなんだけど、所詮昨日一回あっただけのことだ。

 さっそく今日は昨日と違うイジメに変わってしまった。

「……あの…………あの…………」

 佐倉さんが恥ずかしそうにしているのを見て、嫌な予感がした。

 佐倉さんが恥ずかしそうになにか言った時は、なぜか僕が恥ずかしい思いをすることになる。

 今までの経験で僕はそれを理解してしまっていた。

「……あの……勃ってる所……見たい……」

 …………へ?

 色々覚悟していたんだけど、予想外の訳のわからないことを言われてしまった。

 立ってって言われても……見ての通り僕佐倉さんの目の前で立ってるんだけど……?

 え?これ以上立つってどうすればいいの?

 飛べと?

「…………ダメ?」

 いや、そんな可愛い顔して言われても、僕はどうしたらいいのやら……。

「い、いや、立てって言われたら立つけど……どうすれば……?」

 もう分からないことは聞くしか無いと思って、素直に聞いてみた。

 佐倉さんが指示してくれたら、出来るだけその通りにしよう。

「…………あ、そ、そうだよね。
 ………………お、オカズ必要だよね……」

 …………なんでここでご飯の話が出てくるの?

 佐倉さんは時々本当に意味が分からないことを言い出すから困る。

「あの……オカズになるか分からないけど……見て……」

 また何故かご飯の話をしているけど、とりあえず見ていればいいらしい。

 なにか食べるのかな?と思って佐倉さんを見つめていると、佐倉さんは恥ずかしそうにためらった後……ゆっくりとベンチに座ったまま膝を立て始めた。

 そんなことをするものだからスカートも持ち上がってその下から……。

「さ、佐倉さんっ!?」

 パ、パンツ見えちゃってるよっ!?

「あ、あの……すごい恥ずかしいから今はなにも言わないで……」
 
 言い終わる前に言葉を封じられてしまった。

 こうなると、佐倉さんの指示通り黙って見続けるしか無い……。

 ご、ご飯の話はどこに行っちゃったんだろう……。

 混乱している僕の視線の先で佐倉さんは膝を立て終えて、今はその不思議な色をしたパンツが丸出しになってしまっている。

 あ、いや、違う、元々は白いパンツだったのに濡れて色が変わっちゃってるんだ。

「すごい濡れてる……」

 けどおしっこ漏らしちゃった?と思わず言いそうになっちゃって、慌てて口を閉じる。

 喋るなって言われてたし、そうじゃなかったとしても指摘するのは失礼だ。

「……言わないでって言ったのにぃ♡」

 佐倉さんも恥ずかしそうにしているし、今のはマズかった。

 イジメが酷くなっても文句は言えない失敗だ。

 でも、佐倉さんは佐倉さんでそんなにトイレに行きたいなら遠慮せずに行ってくればいいのに。

 今も我慢しきれなかったおしっこがパンツから一筋垂れちゃってるし……。

「あの……本当に、今もなんにも言っちゃダメだし、後でも誰にも言っちゃダメだからね?」

 い、いや、そりゃ佐倉さんがおもらししちゃったとか誰にも言えない。

 考えようによっては弱味を握れたと言えるかもしれないけど、これは絶対に人に言っちゃだめなやつだ。

 僕が『分かった』と頷くと、佐倉さんは少し恥ずかしそうに笑ってから……パンツに手をかけて……。

 ………………パンツ脱いじゃった……。

 い、いや、おしっこでびっしょりになっちゃってたから脱ぐのが正解だろうけど、だからって僕が見ている前で……。

 見ちゃいけないと分かっているんだけど、佐倉さんには『見て』って言われちゃってるし……それに何故か目が離せなかった。

 佐倉さんのパンツの下には少し毛が生えていて、その下にはプックリとした膨らみがあって、ヌラヌラと濡れて光っていた。

 そのプックリしたところは真中から少しだけなにかがはみ出して半分に割れていて、そこからおしっことはちょっと違った感じのトロトロとしたものが垂れてきている。

「あの……オカズになるかな?」

 佐倉さんはオズオズと恥ずかしそうにそう言うと、体育座りみたいに閉じていた足をゆっくりと開いた。

 それに合わせてプックリしたところも開いていって少しだけ中身が見えるようになった。

 プックリしたところの中は口の中みたいなピンク色をしていて、中から出てきているトロトロでびっしょり……いや、ドロドロに濡れてた。

 ピンク色の部分はちょっと複雑な形になっていて、その上には可愛らしいちっちゃなポッチがついていた。

「…………私の……変じゃない……?」

「うん、すごい綺麗……」

 変な形だけど、本当に綺麗だと思った。

 そして、言っちゃってから指示を無視して喋っちゃったことに気づいたけど、佐倉さんは恥ずかしそうにしているだけで怒ってはいなさそうだった。

 そして、その恥ずかしそうな顔を見た途端、唐突に理解した。

 これ、僕習ったことある。
 
 『コレ』は女の人の大事なところで……。

 僕が見せてもらったものがなにか理解した瞬間、顔が真っ赤になるくらい恥ずかしくなった。

 ぼ、ぼ、僕は今佐倉さんの……一番隠さなきゃいけないところを……。

「……あ、勃ってきたぁ♡」

 佐倉さんに言われて気づいた。

 チンチンが……グロチンが大きく立ち上がってきてる。

 コレも知ってる……勃起だ。

 チンチンが勃起したら愛液で濡れた……あそこにチンチンを……。

 ぼ、僕はいつからエッチなことをしてしまっていたんだろう……。

「うわぁ…………すごい……」

 パニックになりかけていた僕の頭が、佐倉さんの呆然としたような声で引き戻された。

 すごい……?

 なんのことかと佐倉さんの視線を追ってみたら……。

 たしかにすごいのがあった。

 勃起しきったグロチンはとんでもないことになっていた。

 全体的にデコボコ節くれだっているし、先っぽのピンク色の部分はパンパンに膨らんで大きく張り出している。

 太さは佐倉さんの手首くらいあるし、長さは佐倉さんの手のひらより長い。

 なんで大きさの基準が佐倉さんかというと……。

「うわぁ♡すっごいガチガチであっつい♡♡」

 佐倉さんはその手で僕の勃起したグロチンを撫で回していた。

「ああ♡これが勃起したおちんちん♡すごい♡♡ネットで見たのよりすっごいエッチ♡♡♡」

 佐倉さんは右手で嬉しそうにグロチンを撫で回しながら、左手で……あそこをクチュクチュといじっている。

 今まで聞いていたクチュクチュという音の原因がこれで分かった。

 佐倉さんはずっと……オナニーをしてたんだ。

 なにも知らなかった僕だけど、佐倉さんの手が僕のグロチンを撫で続ける感触でイヤでも分かった。

 大事なところを……性器を撫でるのはすごい気持ちいい。

 これが単語だけは習ってたオナニーってことなんだと思う。

 佐倉さんが僕のグロチンを撫でながらオナニーしている。

 それに気づいた瞬間、佐倉さんの手の感触の気持ちよさも相まって一気に興奮が振り切れた。

「あっ!おしっこでちゃうっ!佐倉さん離してっ!!おしっこ出ちゃうからっ!!」

「い、いいよ……♡出して♡一杯出して♡♡♡」

 おしっこ出ちゃうって言ってるのに佐倉さんはグロチンを触る手を離してくれない。

 それどころかグロチンを手で握るとそのまま前後に激しく動かし始めた。

 クチュクチュと僕のグロチンと佐倉さんのあそこかが立てる水音が部室の中に響き渡る。

「ダメッ!やめてっ!もう出ちゃうからっ!!おしっこ出ちゃうからっ!!!」

「私もイクッ♡♡すごいのクルッ♡♡♡今までで一番すごいのっ♡♡♡あっ♡ああっ♡♡んんっ♡♡はああぁっ♡♡」

 グロチンを擦ってくれる佐倉さんの手が気持ちよくって、佐倉さんが弄り回すたびにクチュクチュ愛液が音を立てるあそこがキレイで、気持ちよさそうにしている佐倉さんがとても可愛くて……。

「だめええぇぇっ!!!でちゃうううぅぅうぅぅっ!!!!!」

 びゅるるるっ!!びゅるっ!!びゅるるるっ!!!びゅるっ!!びゅるるっ!!びゅるるるるるっ!!!

 気持ち良すぎて頭が真っ白になった瞬間……グロチンの先から白いおしっこが飛び出した。

 佐倉さんの手でこすられながら出たそれは、真っすぐ飛んで佐倉さんの顔に降り掛かっていく。

「ああっ♡♡精液出たあっ♡♡♡すごいっ♡♡すっごい匂い♡♡くさぁいっ♡♡♡イクッ♡顔にかけられていっちゃうっ♡♡♡すごいのクルッ♡♡♡いっくううううぅぅううぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」

 僕のおしっこを浴びた佐倉さんが大きな声をあげながら思いっきり背をそらす。

 そして、そのまましばらくビクビクと体を震わせた後……クッタリとベンチに倒れてしまった。

 ダランとだらしなく開いたままの足の間……あそこからチョロチョロと愛液とは違う液体が流れるのを、僕は腰が抜けて床にへたり込んだまま見ていた。

 今度こそ本当におもらしをしてしまった佐倉さんを見て、なぜかすごいエッチな光景だと思った。
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