39 / 64
38話 水の祟り
しおりを挟む
お昼休みの後、午後の授業も終わって放課後。
今日も野田くんが都さんに声をかけて、断られた野田くんが腹いせに僕を殴って帰っていく。
……のが、いつもの流れなんだけど、今日は野田くんが都さんに声をかけている間に教室を出た。
午後の授業中に都さんから、『先に部室で待ってて』というLINEが入ってた。
この打ち合わせ自体は昨日のうちに都さんとやっていて、部室の合鍵まで作ってもらってしまっている。
そんな事していいのかな?と思ったけど、都さん――と一宮さんと白井さん――が持っている鍵自体、一宮さんが勝手に作った合鍵らしくて今更ってことらしい。
ただ、今日は久しぶりの晴天なので部室が使われていないかは分からない。
むしろ、晴れてるんだから普通に使ってるんじゃないの?と思ったんだけど、都さんが言うにはうちのサッカー部は本当にやる気がなくって、晴れていても部室を使うような部活はほとんどしていないらしい。
ならなにをやっているのかと聞いたら『ナンパ』って言ってた。
うちの学園、つまりお金持ち学校のサッカー部ってだけで他校からはモテるらしい。
そんな部活ってどうなんだろ?とは思うけど、使わせてもらっている僕としては助かるのでそのまま不真面目でいてください。
今日もサボっててくれますよーに、と祈りながら部室に向かう途中、なんか廊下が騒がしい。
どうやらトイレでなにかあったらしくて、遠巻きに生徒が集まっている。
なんだろう?と思って近寄ってみたら、それだけでだいたい分かった。
トイレの前の廊下が水浸しになっている。
漏れ聞こえる話からすると、トイレの手洗い場の蛇口が壊れて水が吹き出しているらしい。
どうにも昨日から水には祟られるなぁ。
そんなことを考えながら、遠回りになるけど一度外に出てから部室のある部活棟に向かった。
危うく水のせいで今日は部活に行くのを諦めるところだった。
都さんにも遠回りしてくるように伝えておこう。
幸い、都さんの話通りサッカー部はお休みだったのでこっそりと鍵を開けて部室に入り込む。
部室の中は相変わらず変なニオイでいっぱいだった。
ここしばらく都さんのいい匂いで一杯になっているはずなのに、次の日にはもう臭くなっている。
部活はしていないはずなのになんでだろう?
不思議に思いながらせっかくの晴れの日なので換気をすることにする。
これで少しはニオイがマシになれば良いんだけど……。
窓を開け放った後、都さんに『やっぱり部活休みでした』とLINEを入れる。
『了解』というスタンプが返ってきたので、あとは都さんが来るまでスマホでも見ながら時間を潰していよう。
しばらく待っていたら部室のドアに鍵をさす音がする。
都さんが来たようなので慌てて窓を閉めて、スマホをしまう。
特になにがあるってわけじゃないけど、なんとなく都さんを待っていて退屈していたと思われたくなかった。
「おまたせ」
だから、都さんにそう言われて、マンガかなんかで見たセリフが思い浮かんだ。
「ううん、いま来たとこ」
マンガではデートのときの定番のセリフだったけど……ちょっと言ってみたくなっちゃったんだからしょうがない。
「なにそれっ!」
都さんもどんな時のセリフか思い当たったのか少し恥ずかしそうに笑っている。
でも、これから都さんと二人で……イチャイチャするんだしある意味学校デートと言ってもいいのではっ!?
「優太くん、目がやらしいよ?」
えっ!?
「ご、ごめん、ちょうど今からすること考えてたから……」
顔に出ちゃってたみたいだ……。
「え?そうなの?
…………冗談だったのに……」
と思ったら、単に僕が自爆しただけだった。
エッチなことを考えてたのを自白してしまって、一気に恥ずかしくなる。
都さんも恥ずかしそうにうつむいてしまった。
こ、ここはなにか別の話題を……。
でも、話を変えようとする僕にかまうことなく、都さんはノンブレーキだった。
「……それじゃ、早速する?」
恥ずかしいけど……断る理由はなにもなかった。
「えっとね……」
服を脱ぎながら都さんが恥ずかしそうに口を開く。
「あ、ごめんっ!見過ぎだよねっ!!」
僕も自分の服を脱ぎながら、都さんが服を脱ぐところをジーッと見つめてしまっていた。
……少し自分の手が止まるくらい見つめてしまっていた。
「え?あ、ううん、それはいくらでも見てくれて良いんだけどね」
ほんとっ!?
そんな事言うと僕遠慮なく見るよ?見続けるよっ!?
都さんが一枚一枚制服を脱いでいくのは……なんていうかエッチだった。
だんだん都さんが薄着になって、下着が見えてきて……最後にはその下のキレイな体が……。
その果物かなんかの皮を剥いていくのに似た光景を見ていると、なんというか居ても立っても居られない気分になってくる。
そんな不届きなことを考えながら、もはや完全に自分の手を止めて都さんの着替えに見入っている僕の耳にかろうじて都さんの言葉が届いた。
「ごめん、ゴム、買ってこれなかった……」
ゴム……聞き覚えがある。
昨日都さんがエッチの時に言っていた…………ああ、コンドームのことだ。
コンドームのことだっ!?
「えっ!?コンドーム買おうとしてたのっ!?」
なにやってんの都さんっ!?
「え?だって、まだ生でするのは怖いから……」
『生』これも昨日話しに出た、コンドーム無しですることだ。
そりゃ、そんな事まだ高校生の僕たちにはありえないことだけど……。
ゴム有りでならしようと思ってくれてたんだ……。
改めて考えることでもないけれど、都さんがしようとしてくれてるのはセックスで、セックスは好きな人同士が……。
なんかすごい良い気分になってきた。
心臓はドキドキしているし恥ずかしいけど、それ以上に嬉しくて幸せで胸は暖かくなって……。
これが舞い上がる気分っていうのかもしれない。
「え、えっとね、それは僕の方で用意するから……」
どこに売っているのかも知らないけれど、絶対に僕が買って用意する。
「そ、それに……あの……ス、スル時は……ここじゃなくってもっとちゃんとしたところで……」
『ちゃんとした所』がどこなのか全然見当もつかなかったけど、少なくとも都さんと僕が初めてセックスをするのはこんなところじゃない、と思った。
「…………うん……」
僕の言葉に頷いてくれた都さんの目がもうトロンとしてる。
い、いつの間にやらスイッチ入っちゃったみたいだ。
そ、そうとなれば僕も望むところなので、都さんのキレイな瞳を見つめながら顔を近づけていく。
「都さん……」
「優太くん……」
お互いの名前を呼び合ってから、ゆっくり、ゆっくりと唇を合わせる。
僕の唇で都さんの唇の柔らかさを感じられるのがすごい幸せだ。
そのまま湧き上がってくる衝動に逆らわずに、まだ脱ぎかけの都さんの制服のボタンを外していく。
都さんも僕のベルトを外して、ズボンを脱がそうとしてくれる。
……初めてやったけど、都さんの服を脱がすのってすごいエッチな気分になる。
自分たちで脱ぐより、これからエッチなことをするための準備をしあっているって言う感じがすごいする。
都さんも興奮してくれているのか、唇から漏れる息が少し荒い。
そのまま、お互いに――僕はちょっと都さんに教えてもらいながら――相手の服を脱がし終わる。
その頃にはもうすでに僕のチンチンの先からも都さんのあそこからもトロトロとした液体が流れ出てきていた。
お互いにお互いの性器を撫であって、興奮を確かめたところで都さんが唇を離す。
「それじゃ、今日はこれから優太くんのお勉強を始めます♡」
え?
お勉強……?
僕、ここでお預けされたら爆発するよ?
たぶん、お勉強している間にみっともないことになる。
自信がある。
今日も野田くんが都さんに声をかけて、断られた野田くんが腹いせに僕を殴って帰っていく。
……のが、いつもの流れなんだけど、今日は野田くんが都さんに声をかけている間に教室を出た。
午後の授業中に都さんから、『先に部室で待ってて』というLINEが入ってた。
この打ち合わせ自体は昨日のうちに都さんとやっていて、部室の合鍵まで作ってもらってしまっている。
そんな事していいのかな?と思ったけど、都さん――と一宮さんと白井さん――が持っている鍵自体、一宮さんが勝手に作った合鍵らしくて今更ってことらしい。
ただ、今日は久しぶりの晴天なので部室が使われていないかは分からない。
むしろ、晴れてるんだから普通に使ってるんじゃないの?と思ったんだけど、都さんが言うにはうちのサッカー部は本当にやる気がなくって、晴れていても部室を使うような部活はほとんどしていないらしい。
ならなにをやっているのかと聞いたら『ナンパ』って言ってた。
うちの学園、つまりお金持ち学校のサッカー部ってだけで他校からはモテるらしい。
そんな部活ってどうなんだろ?とは思うけど、使わせてもらっている僕としては助かるのでそのまま不真面目でいてください。
今日もサボっててくれますよーに、と祈りながら部室に向かう途中、なんか廊下が騒がしい。
どうやらトイレでなにかあったらしくて、遠巻きに生徒が集まっている。
なんだろう?と思って近寄ってみたら、それだけでだいたい分かった。
トイレの前の廊下が水浸しになっている。
漏れ聞こえる話からすると、トイレの手洗い場の蛇口が壊れて水が吹き出しているらしい。
どうにも昨日から水には祟られるなぁ。
そんなことを考えながら、遠回りになるけど一度外に出てから部室のある部活棟に向かった。
危うく水のせいで今日は部活に行くのを諦めるところだった。
都さんにも遠回りしてくるように伝えておこう。
幸い、都さんの話通りサッカー部はお休みだったのでこっそりと鍵を開けて部室に入り込む。
部室の中は相変わらず変なニオイでいっぱいだった。
ここしばらく都さんのいい匂いで一杯になっているはずなのに、次の日にはもう臭くなっている。
部活はしていないはずなのになんでだろう?
不思議に思いながらせっかくの晴れの日なので換気をすることにする。
これで少しはニオイがマシになれば良いんだけど……。
窓を開け放った後、都さんに『やっぱり部活休みでした』とLINEを入れる。
『了解』というスタンプが返ってきたので、あとは都さんが来るまでスマホでも見ながら時間を潰していよう。
しばらく待っていたら部室のドアに鍵をさす音がする。
都さんが来たようなので慌てて窓を閉めて、スマホをしまう。
特になにがあるってわけじゃないけど、なんとなく都さんを待っていて退屈していたと思われたくなかった。
「おまたせ」
だから、都さんにそう言われて、マンガかなんかで見たセリフが思い浮かんだ。
「ううん、いま来たとこ」
マンガではデートのときの定番のセリフだったけど……ちょっと言ってみたくなっちゃったんだからしょうがない。
「なにそれっ!」
都さんもどんな時のセリフか思い当たったのか少し恥ずかしそうに笑っている。
でも、これから都さんと二人で……イチャイチャするんだしある意味学校デートと言ってもいいのではっ!?
「優太くん、目がやらしいよ?」
えっ!?
「ご、ごめん、ちょうど今からすること考えてたから……」
顔に出ちゃってたみたいだ……。
「え?そうなの?
…………冗談だったのに……」
と思ったら、単に僕が自爆しただけだった。
エッチなことを考えてたのを自白してしまって、一気に恥ずかしくなる。
都さんも恥ずかしそうにうつむいてしまった。
こ、ここはなにか別の話題を……。
でも、話を変えようとする僕にかまうことなく、都さんはノンブレーキだった。
「……それじゃ、早速する?」
恥ずかしいけど……断る理由はなにもなかった。
「えっとね……」
服を脱ぎながら都さんが恥ずかしそうに口を開く。
「あ、ごめんっ!見過ぎだよねっ!!」
僕も自分の服を脱ぎながら、都さんが服を脱ぐところをジーッと見つめてしまっていた。
……少し自分の手が止まるくらい見つめてしまっていた。
「え?あ、ううん、それはいくらでも見てくれて良いんだけどね」
ほんとっ!?
そんな事言うと僕遠慮なく見るよ?見続けるよっ!?
都さんが一枚一枚制服を脱いでいくのは……なんていうかエッチだった。
だんだん都さんが薄着になって、下着が見えてきて……最後にはその下のキレイな体が……。
その果物かなんかの皮を剥いていくのに似た光景を見ていると、なんというか居ても立っても居られない気分になってくる。
そんな不届きなことを考えながら、もはや完全に自分の手を止めて都さんの着替えに見入っている僕の耳にかろうじて都さんの言葉が届いた。
「ごめん、ゴム、買ってこれなかった……」
ゴム……聞き覚えがある。
昨日都さんがエッチの時に言っていた…………ああ、コンドームのことだ。
コンドームのことだっ!?
「えっ!?コンドーム買おうとしてたのっ!?」
なにやってんの都さんっ!?
「え?だって、まだ生でするのは怖いから……」
『生』これも昨日話しに出た、コンドーム無しですることだ。
そりゃ、そんな事まだ高校生の僕たちにはありえないことだけど……。
ゴム有りでならしようと思ってくれてたんだ……。
改めて考えることでもないけれど、都さんがしようとしてくれてるのはセックスで、セックスは好きな人同士が……。
なんかすごい良い気分になってきた。
心臓はドキドキしているし恥ずかしいけど、それ以上に嬉しくて幸せで胸は暖かくなって……。
これが舞い上がる気分っていうのかもしれない。
「え、えっとね、それは僕の方で用意するから……」
どこに売っているのかも知らないけれど、絶対に僕が買って用意する。
「そ、それに……あの……ス、スル時は……ここじゃなくってもっとちゃんとしたところで……」
『ちゃんとした所』がどこなのか全然見当もつかなかったけど、少なくとも都さんと僕が初めてセックスをするのはこんなところじゃない、と思った。
「…………うん……」
僕の言葉に頷いてくれた都さんの目がもうトロンとしてる。
い、いつの間にやらスイッチ入っちゃったみたいだ。
そ、そうとなれば僕も望むところなので、都さんのキレイな瞳を見つめながら顔を近づけていく。
「都さん……」
「優太くん……」
お互いの名前を呼び合ってから、ゆっくり、ゆっくりと唇を合わせる。
僕の唇で都さんの唇の柔らかさを感じられるのがすごい幸せだ。
そのまま湧き上がってくる衝動に逆らわずに、まだ脱ぎかけの都さんの制服のボタンを外していく。
都さんも僕のベルトを外して、ズボンを脱がそうとしてくれる。
……初めてやったけど、都さんの服を脱がすのってすごいエッチな気分になる。
自分たちで脱ぐより、これからエッチなことをするための準備をしあっているって言う感じがすごいする。
都さんも興奮してくれているのか、唇から漏れる息が少し荒い。
そのまま、お互いに――僕はちょっと都さんに教えてもらいながら――相手の服を脱がし終わる。
その頃にはもうすでに僕のチンチンの先からも都さんのあそこからもトロトロとした液体が流れ出てきていた。
お互いにお互いの性器を撫であって、興奮を確かめたところで都さんが唇を離す。
「それじゃ、今日はこれから優太くんのお勉強を始めます♡」
え?
お勉強……?
僕、ここでお預けされたら爆発するよ?
たぶん、お勉強している間にみっともないことになる。
自信がある。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる