小学生に戻ってるっ!?……の裏側で ~引きこもり高校生と入れ替わった小学生がいつの間にかハーレムを築いている話~

日々熟々

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39話 都さんとお勉強

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 本当は居ても立っても居られない気持ちがどうしようもないくらい荒れ狂っているけど、なんとか我慢する。

 もしここで本当に都さんの得意な現代文のお勉強でも始められたら襲いかかってしまいそうだけど、都さんの様子を見る限りそんなことはなさそうだ。

 だって、都さんは裸のまま服を着ようとはしないし、それに何より……。

「うふふ♡
 それじゃお勉強始めるから私の前に立ってね♡」
 
 お勉強って言っている割には都さんの顔が……その……すごいエッチだ。

 どう考えてもこれから始まるのは『エッチなお勉強』って雰囲気だ。

「えっと、ここで良いのかな?都さん」

 できるだけ手でチンチンを隠しながら都さんの前に立つ。

「こーら、坂東くん、都さんじゃなくって『先生』でしょ♡」

 そう言って笑う都さんの笑顔が……すごくやらしいよぉ……。

 思わずチンチンがビクンビクンしちゃう。

「は、はい、先生……」

「うん、いい子ね♡
 それじゃ授業を始めるから、まずは手をどかして」

 えっ?手?

 手というとチンチンを隠している手のことだろうけど……。

「え、えっと、でも……」

「坂東くん?
 お勉強の時間なんだから、先生の言うことは絶対だよ?」

「わ、分かりました先生……」

 都さんは許してくれそうにないので、言われたままチンチンを隠していた手をどかす。

 服はさっき都さんに全部脱がされてしまったので、ガチガチになっているグロチンが都さんの目に晒されてしまった。

 うう……いつまで経っても、チンチンを見られるのだけは恥ずかしい……。

 とにかくグロい形をしているので自分で見ていても恥ずかしい。

「……相変わらず、優太くんのおちんちん素敵♡」

 都さんが思わずと言った感じで素に戻ってうっとりとグロチンを見ている。

 臭いの件といい、都さんの感性は独特だからなぁ……。

 その独特さのおかげで都さんと仲良くなれたんだから、僕にとっては嬉しいことだけど。

「さあ、それじゃ、お勉強を始めるわよ、坂東くん」

 我に返った様子で都さんはそう言うけど、そもそもチンチンを出してのお勉強ってなにをするんだろう?

 エッチなことなのは間違いないけど、具体的になにをするのか想像がつかない。

 これが話には聞いたことのある『性教育』というやつなんだろうか?

 いわゆる『保健体育』の授業は受けたことはあるけど、要するに『セックスすると赤ちゃん出来るよ』ということだけで具体的なことはほとんど教えてもらっていない。

「それじゃ、坂東くん、ここのことはなんていいますか?」

「うっくっ!?」

 チンチンを指でツツツと撫でながら質問……問題が出された。

「え、えっと……チンチンです、先生」

「他の言い方は分かる?」

 他の……?あっ!

「ペ、ペニス?」

「正解、よく出来ました♡」

「あっ!」

 いい子いい子というように先っぽを撫でられて思わず声が出ちゃった。

「他にも陰茎って言ったりもするね。
 それじゃ、ここは分かる?」

 そう言いながら、ピンク色をした先っぽを楽しそうにプニプニとつまむ。

「えっと……チンチンの先っぽじゃないの?」

「あれ?習わないんだっけ?
 ここは亀頭っていうんだよ」

「きとう?」

「そう、亀の頭って書いて亀頭。
 似てるかららしいけど、亀の頭をそんなに見たこと無いからわかんないよね」

 僕もすっぽんがなにかに噛み付いているイメージしか無い。

 確かに僕の記憶の中のチンチンはあんな感じに尖ってたけど、今のはぜんぜん違う。

「それじゃ、ここも分かんないかな?」

「あっ……」
 
 都さんに先っぽ……亀頭の段差の部分を撫でられて、ビリッと電気みたいな快感が来て思わず声がちでちゃった。

「ここはカリとかカリ首とかっていうんだよ」

 そう言いながら都さんは、段差……カリに鼻をくっつけてうっとりとした様子でクンクンとニオイを嗅いでいる。

「ここが一番いい匂いがする気がするの♡
 これだけでまたイッちゃいそう♡」

 相変わらず都さんは変なニオイが好きだなぁ。

 僕としては恥ずかしくて仕方ないけど、最近は都さんが好きと言ってくれるのが少しだけ嬉しくなってきた。

「ひうっ!?せ、先生っ!?」

 ニオイを嗅いでいるだけじゃなくって、ペロッとひと舐めされた。

「あっ……いけない、つい夢中になっちゃった。
 え、えっと、お勉強続けるね」

「う、うん……」

 僕としてはそのままエッチなことになっちゃっても良かったんだけど、都さんは『先生』をやるのが楽しそうだ。

「あ、ちょうどいいや。
 それじゃ、この先っぽの穴からトロトロ出てきているのはなんて言うか分かるかしら?」

 気を取り直して先生モードになった都さんが、エッチな表情で亀頭の先から出てきている液体をヌルヌルと亀頭に塗り拡げてる。

 これ、そのうちイッちゃいそう。

 亀頭を都さんの細い指がヌルヌル這い回るのが気持ち良すぎて、時間制限のあるクイズをやっているみたいだ。

 でも、これは僕も知っている。

「愛液でしょ?」

 初めは変なおしっこだと思ったけど、気持ちよくなっている都さんからも出てくるのに気づいて、授業で習ったセックスする前に出てくる愛液だって分かった。

「んー、正解……なのかなぁ?
 男子の場合は我慢汁とか先走りとかカウパーとかいうらしいよ」

「別物なのっ!?」

 同じものだと思ってた。

「気持ちよくなると出てくるものなのは一緒だけど、成分とか色々違うらしいよ。
 あ、ちなみに、出てくるおしっこの穴は男の子の場合、鈴口っていうんだって」

「へー」

 なんだろう、普通にちょっと楽しくなってきてしまっている。

 …………何かというとチンチン触ってくるからエッチな気分もすごい盛り上がってきているけど。

「あとはー……ここはなにか分かるかな?」

 そう言った都さんの手がタマタマに伸びて、思わず身体が固くなってしまう。

 でも、タマタマを触る都さんの手はすごく優しくて、想像した痛みが来るどころかむしろちょっと気持ちいい。

「えっと…………精巣……だっけ?」

 これは理科かなんかの授業で習った気がする。

「そうだね、あとは睾丸とも言うかな?
 ここで、精子……赤ちゃんの素が作られてるんだよ」

 説明している間も都さんは夢中と言った感じて、タマタマを柔らかく揉んでいる。

 たまに袋の中身を「コリッ」とされるのが痛気持ちよくって、チンチンがビクンと跳ねちゃう。

「…………ねぇ、優太くん?」

「ん?どうしたの?都さん」

 名前呼びに戻ってるし、完全に素に戻ってるみたいだけどどうしたんだろう?

「……タマタマ、舐めちゃダメ?」

「え゛っ!?」

 流石にちょっとビックリした。

 そんな所舐めるところじゃないと思うし、それ以上に敏感……というよりも痛いところなのでちょっと怖い。

「…………優太くん、LINEで誘惑してくるんだもん……」

 なんのことかと思ったけど、チンチンの代わりにビデオ通話で送った時の話だろうか?

「…………ダメ?」

 都さんは相当舐めたいらしくて、可愛らしい上目遣いになっちゃってる。

「そ、そんなに言うならいいけど……。
 あ、あの……痛いところだらから……その……優しく……」

 何故かチンチン舐められたときより恥ずかしい。
 
「うんっ♡絶対痛くしないようにするねっ♡」

 嬉しそうに笑った都さんが、『まずは』といったようにタマタマの袋に鼻を押し付ける。

 そしてそのままクンクン嗅ぎだした。

「み、都さんっ!?」

 舐めるのは許したけど、嗅ぐとは聞いてないよっ!?

「くんくん……変なにおぉい♡
 おちんちんともまた違って……くんくん……ここもクセになりそう……くんくん……」

 ……本当に都さんは変なニオイが好きだなぁ。

 自分ではどんなニオイか分からなくてすごい恥ずかしいけど、都さんはトロンとしたエッチな顔でニオイを嗅ぎ続けているし、ここは我慢しよう。

 いつの間にやら、クチュクチュという聞き覚えのある音が聞こえてきたので都さんのあそこを見てみたけど……。

 都さんはタマタマのニオイを嗅ぎながらオナニーをはじめていた。

 完全に『お勉強』のことなんて頭から飛んじゃってるみたいで、それくらい興奮しちゃってるらしい。

「うひっ!?」

 都さんが自分であそこをいじっているエッチな指使いに見とれていたら、タマタマから変な感触が伝わってきた。

 驚いてみてみたら、都さんがペロペロとタマタマを舐めていた。
 
 都さんのベロがタマタマの袋を撫でて、中の玉を動かすたびに変な感触が背筋を走る。

 い、いや、これ変な感触じゃなくって、気持ちいいんだ……。

 チンチンを舐められたときとも亀頭を舐められたときとも違う、じんわりとした気持ちよさにも思わず腰が抜けそうになる。

「優太くんのタマタマ美味し♡」

 棚に手をついて、なんとか崩れ落ちるのをこらえている僕の前で都さんが大きく口を開けて……。

「いただきまーす♡」

 パクンとタマタマの片方を食べてしまった。

「えっ!?み、都さんっ!?ひぃあっ!?」

 都さんの口の中でタマタマを転がされて思わず悲鳴みたいな声が出た。

 咥えられたタマタマをベロでコロコロとちょっと乱暴に扱われて痛い。

 痛いけど……それ以上にすごい気持ちいい。

「み、都さんっ!ダメッ!それダメっ!!コロコロしちゃダメっ!!」

 タマタマを舐められていた時の腰が抜けそうなじんわりとした気持ちよさと同時に、もっと直接的な、射精しちゃいそうな快感がチンチンの根本に溜まってきている。

 僕の訴えを聞いた都さんはタマタマを舐めるのをやめてくれるどころか、更に強く吸い付いてコロコロと中身を転がしだす。

「ああっ!ダメだってっ!!イッちゃうからっ!!それ気持ち良すぎるからっ!!」

 都さんが舐めてくれるのが気持ち良すぎてイッちゃいそうなんだけど、なぜかギリギリのところまでしか快感が高まらないで射精まではいけない。

「都さんっ!やめてっ!!気持ち良すぎるからっ!!気持ち良すぎるのにイケないからやめてっ!!!」

 本当にやめてほしいのか、それともイカせてほしいのかもう僕にも分からない。

 ただ、それを聞いた都さんは、上目遣いで優しく笑うと……。

「あーん♡」

 タマタマから口を離すと、そのまま亀頭を咥えてくれた。

「んっ♡れろっ♡んんっ♡れろぉっ♡♡」

 そしてそのまま亀頭を吸いながら舐め回してくれる。

 その刺激に、さんざん高められていた快感が一気に弾けた。

「ああっ!!ごめんっ!!もう出ちゃうっ!!ごめんっ!!出ちゃうっ!!出ちゃううううぅぅぅっ!!!」

 びゅるるるっ!!びゅるるるっ!!びゅるっ!!びゅるるるっ!!どびゅっ!!びゅるるっ!!どくどくどくどくっ!!!

 溜めに溜められた精液が勢いよく都さんの口の中にほとばしった。

「んっ♡んんんっ♡んっ♡ごくっ♡んんっ♡ごくっ♡」

 射精の勢いに一瞬驚いた顔をした都さんは、すぐに嬉しそうな顔になると優しく吸いながら吐き出される精液を飲み込んでくれる。

「ああっ……都さん……それ……すごっ……あぁ……」

 しかも、射精の勢いが落ち着いてきたら、今度はあやすように優しく舐めてくれるから快感が全然落ちてこない。

 このまままた射精しちゃいそう……。

「んっ♡んんっ♡じゅるっ♡んっ♡れろっ♡じゅるっ♡れろぉっ♡んっ♡」

 それが都さんにも伝わってしまったのか、ベロをチンチンに絡めながら激しくしゃぶり始める。

 あまりに激しくしゃぶられているチンチンからとろけるような快感が駆け上ってきて、射精して力が抜けていたこともあって、ズルズルと壁に背中を預けながら座り込んでしまう。

 でも、都さんもそれについて来るようにチンチンを咥えたままベンチから降りてきて完全に座り込んだ僕の足の間に頭を入れて夢中にしゃぶり続けている。
 
 出したばかりだって言うのに、すぐにイッちゃいそう。

「あ、あの……またイッちゃいそう……」

「じゅるっ♡♡じゅっ♡じゅっ♡れろっ♡じゅじゅっ♡♡じゅるっ♡」

 僕の情けない声を聞いた都さんが、さらに嬉しそうにチンチンに吸い付き始める。

「で、出ちゃうからねっ!!本当に出ちゃうからねっ!!うううぅうぅぅぅぅぅっ!!!」

 びゅるるるるっ!!!びゅるるるるっ!!!びゅーーっ!!!びゅっ!!びゅびゅっ!!!!どくんっ!!どくどくどくっ!!!

 二回目、それも全然時間を置かないままの二回目だと言うのに一回目以上に出ている気がする。

「んっ♡んんっ♡ごくごくっ♡んっ♡ごくっ♡ちゅうううっ♡ごくっ♡」
 
 目がくらむような快感に襲われながら都さんの口の中に流し込んでいる精液がどんどん飲み込まれていく。

 全部吸い出そうとするように吸い付かれて、射精が全然止まらない。

 僕はもう気持ち良すぎてボーっとした頭で、美味しそうに僕の精液を飲み込む都さんのエッチな姿を見ていることしか出来ない。

「……んっ♡んんっ♡れろっ♡くちゅ♡れろぉっ♡れろっ♡んっ♡ぐちゅっ♡」

 ようやく射精が終わったと思ったら、気持ち良すぎて腰を抜かしている僕の足の間に頭を突っ込んだまま、都さんがまたチンチンを舐めしゃぶりはじめた。

 クチュクチュ都さんがオナニーをしている音も聞こえてきているし、もう都さんも正気じゃないみたいだ。

 僕このまま都さんに吸い殺されるんだなぁ……。

 まともに動いていない頭でそんなことを考えながら、都さんの口の中に精液を吐き出し続けた。

 こんな死に方なら幸せかもしれない。



 一応、僕が死ぬ前に都さんは正気に戻ってくれた。

 …………チンチンは萎びたまんまピクリとも反応しなくなってたけど。

 それでも子供みたいに嬉しそうにチンチンをしゃぶってる都さんが、ちょっとだけ怖くってすっごく可愛かった。
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