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41話 都さんに告白
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「えっ!?本庄くんって、優太くんの前に私達がイジメてたあの本庄くん?」
「う、うん……」
驚いた様子の都さんに頷き返す。
やっぱり、僕のルームメイトが誰かまでは都さんたちも知らなかったみたいだ。
僕も都さんのルームメイトとか野田くんのルームメイトとか知らないしなぁ。
「そうなんだ。
イジメのこと以外で関わり合いになってないから、接点ないのかと思ってた」
「……うん。
イジメられっ子同士、仲良くしてても良いこと無いって二人で話し合ってね」
ここまではまあそこまで問題になる話じゃない。
問題はここから先の話だ。
「でもね、実は僕と遥くんは友達でね……」
「…………」
話してしまった。
都さんに、遥くんと寮では仲良くしているってことを全部話してしまった。
僕の話を聞いた都さんは、思いもしなかったことを聞いた様子でポカーンとしてしまっている。
学校では一切遥くんと接触してなかったからなぁ。
目を合わせるどころか、そっちの方を見ることすらほとんど無い。
でも、これで都さんには僕と遥くんが仲が良い事を知られてしまった。
僕の弱みが……写真が遥くんへの脅しへも使えると知られてしまった。
それでも、都さんなら酷いことはしないと今では思える。
都さんが遥くんのことをどう思っているのかは分からないけれど、少なくとも僕が土下座してお願いすれば松戸くんたちには黙っててくれるとは思う。
…………でも、事が事だけに心配は消せない。
最悪、イジメから抜け出せている遥くんもイジメられっ子に逆戻りだ。
「…………え?
……待って…………え?」
本当に思いもしてなかったみたいで、都さんは話が終わった今も大混乱中だ。
「え?
…………優太くんと本庄くんって……『そう』なの?」
「う、うん……僕たち、実は友達なんだ……」
「いや、そうじゃなくって………………え?もしかして、分かってないの?」
うん?
なんか都さん、黙って考え始めちゃったけどどうしたんだろう?
「…………えっと、もう一度聞かせてね。
優太くんと本庄くんは、その……エッチなことをしているのよね?」
「う、うん……」
都さんは絶句しちゃっているみたいだけど、隠していただけで実は僕たちそれくらい仲が良いんだ。
「あ、あの……本庄くんに無理矢理されてるとか?」
「え?ううん、そんな事ないよ?」
恥ずかしいけど……気持ちいいことだし……。
「…………ゆ、優太くんは本庄くんのこと好きなの?」
「うん、好きだよ」
「……………………エッチなことするくらい?」
「え?うん」
恥ずかしいのを我慢できるくらいには好きだ。
…………可愛いし。
「えっと……友達……なんだよね?」
「?うん、そうだよ」
遥くんに『友達になって』って言ったら『うん』って言ってくれたし、立派な友達だ。
イジメのことがなければみんなに自慢したいくらいだし、実際、お兄ちゃんには自慢した。
「あのね……優太くん……………………え?でも、これって教えていいの?
でも、ちゃんと知ってないとダメなことだし……。
でも、嫌がっているわけではないみたいだし……でも……」
「ど、どうしたの?都さん?」
なんかすごい考え込み始めちゃった。
しかも、なんとなくだけどイジメのこととは違うことで考え込んでいる気がする。
「あっ!?
ねぇ、優太くん、そもそも本庄くんは優太くんが記憶喪失だって知ってるの?」
「え?」
あれ?どうだったっけな?
「うーん………………言ってない……かも?」
お互い昔のこと……イジメにあっていた頃のことは触れないようにしてたし、言ってないと思う。
「………………これは一度本庄くんの話を聞いてみないとダメね」
えっ!?
こ、これは「ちょっと校舎裏で話聞かせてもらおうかぁ?ああん?」ってことっ!?
「あ、あの……僕なら何でもするから、どうか遥くんに酷いことは……」
「……それ含めて話を聞いてからかなぁ?」
都さんはすごい渋い顔をしているし、心配だ……。
「一つだけ聞かせて。
本庄くんと私、どっちの方が好き?」
「えっ!?と、突然どうしたのっ!?」
「いや、突然でもなんでもない話なんだけど……。
まあ、分かんないならそのままでいいから、はっきり答えて」
そ、そう言われても……。
「く、比べられないよぉ……」
都さんに対する好きは『ずっと一緒にいたい恋人』って好きだし、遥くんに対する好きは『ずっと一緒にいたい友達』って好きだから……あれ?そんなに変わらない?
でも、都さんと遥くんどっちが上とか決められるものじゃないんだよなぁ。
うまく言葉に出来ないけど、都さんと遥くんは僕の中で別々に一番好き。
僕の中のツートップだ。
「な、なんか、私って言ってもらえなくて悲しいけど、本庄くんって言われなくってすごくホッとした……」
「ご、ごめんね。
でも、僕、都さんのことが一番好きだからっ!!」
これは嘘偽りのない気持ちだ。
「……それじゃ、本庄くんは?」
「…………は、遥くんも一番好き」
こ、これも嘘偽りのない気持ちだ……。
「はああああぁぁぁ…………」
都さんに、すごい大きなため息を吐かれた。
嫌われる?これ僕嫌われるやつ?
「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫よ。
優太くんにまだこの問題は難しいって分かっただけだから」
「ご、ごめんね、僕頭悪いから……。
が、頑張って分かるようになるから嫌いにならないでください……」
「はああぁぁぁ…………。
まさか、『惚れた弱み』って言葉を実感するとは思わなかったわよ……」
よ、よく分からないけど、なんかごめんなさい……。
「めいっぱい私を好きでいてよね」
「それはもちろんっ!」
それは自信を持って返事できる。
その後、色々話をして結局、都さんと遥くんと三人で食事する日を作るっていう約束をした。
…………おかしい、たしか昼に『三人で食事したら絶対楽しい』とか考えた覚えがあるのに、ちょっと気が重いぞ?
どうしたんだろう?
「なに?どうしたの?そんな不思議な顔しちゃって」
「え、ううん、何でも無い」
うん、好きな二人と食べて楽しくないわけがないんだから、たぶん気のせいだな。
身繕いをしている都さんを見ているだけでこんなに幸せな気分になってくるんだから、間違いない。
「あんまり見てばっかりいると、遅くなっちゃうよ?」
あ、そうだ、僕も早く身支度をしないと。
都さんと過ごしていると時間がすぎるのが早くて困る。
服を着て部室の後始末をして、念のため戸締まりを……。
「どうかした?優太くん」
「あ、鍵が開いてたから閉めた所」
換気した時に閉め忘れたかな?
「あー、泥棒とか入って部室の管理厳しくなったら面倒だし、気をつけないとね」
たしかに、それは困るな。
しっかり戸締まりを確認しておこう。
もう一度どこの鍵も開いていないことを二人で確認してから部室を後にした。
都さんと分かれて、寮に戻る。
「ゆーたくん、おかえりなさい♡」
ドアを開けると、いつも通り遥くんが駆け寄ってきて出迎えてくれる。
そして、いつものように……。
「シャワー浴びようね♡」
…………今日は、ニオイを確認されるまでもなくシャワーに引きずり込まれた。
「うわぁ♡ゆーたくん、今日もガチガチ♡」
僕の体は一体どうなっているんだろう?
『別腹』。
何故かそんな言葉が思い浮かんだ。
「え?佐倉さんと食事会?」
シャワーの後、いつものように遥くんと並んでご飯を食べている時に部室で出た食事会の話をしてみた。
都さんも早い方がいいって言ってたし、今のうちに遥くんの予定を聞いておこう。
「……まさか真正面から挑んでくるとはなぁ。
もしかして、僕とエッチなことしているのは話してない?」
「え?ううん、話したよ」
最初は恥ずかしいし軽く触れるだけのつもりだったんだけど、都さんがかなりしつこく聞いてくるから結構ガッツリ話してしまった。
「それでもお構いなしなんだ……。
まあ、僕としては元々日陰者でも構わないから、話し合い望むところだけどさぁ」
「えっと……?」
「ああ、こっちの話し。
佐倉さんとは少なくとも僕の方からは仲良くするつもりだから、心配しなくて良いよ」
遥くんはそう言ってくれるけど、一応僕たちをどうするかは都さんが握っている状態だからなぁ。
「ま、向こうがどういうつもりで来るのかまでは分からないけどね」
遥くんもそれは分かっているみたいだ。
都さんなら酷いことにはしないとは思っているけど……。
「それより、僕のことを佐倉さんに話したんだから、佐倉さんのことも僕に話してよね」
「ぶへぇっ!?」
む、むせた。
「今日は全部喋ってくれるまで寝かさないからね♡」
な、なんか、遥くんが怖い……。
「う、うん……」
驚いた様子の都さんに頷き返す。
やっぱり、僕のルームメイトが誰かまでは都さんたちも知らなかったみたいだ。
僕も都さんのルームメイトとか野田くんのルームメイトとか知らないしなぁ。
「そうなんだ。
イジメのこと以外で関わり合いになってないから、接点ないのかと思ってた」
「……うん。
イジメられっ子同士、仲良くしてても良いこと無いって二人で話し合ってね」
ここまではまあそこまで問題になる話じゃない。
問題はここから先の話だ。
「でもね、実は僕と遥くんは友達でね……」
「…………」
話してしまった。
都さんに、遥くんと寮では仲良くしているってことを全部話してしまった。
僕の話を聞いた都さんは、思いもしなかったことを聞いた様子でポカーンとしてしまっている。
学校では一切遥くんと接触してなかったからなぁ。
目を合わせるどころか、そっちの方を見ることすらほとんど無い。
でも、これで都さんには僕と遥くんが仲が良い事を知られてしまった。
僕の弱みが……写真が遥くんへの脅しへも使えると知られてしまった。
それでも、都さんなら酷いことはしないと今では思える。
都さんが遥くんのことをどう思っているのかは分からないけれど、少なくとも僕が土下座してお願いすれば松戸くんたちには黙っててくれるとは思う。
…………でも、事が事だけに心配は消せない。
最悪、イジメから抜け出せている遥くんもイジメられっ子に逆戻りだ。
「…………え?
……待って…………え?」
本当に思いもしてなかったみたいで、都さんは話が終わった今も大混乱中だ。
「え?
…………優太くんと本庄くんって……『そう』なの?」
「う、うん……僕たち、実は友達なんだ……」
「いや、そうじゃなくって………………え?もしかして、分かってないの?」
うん?
なんか都さん、黙って考え始めちゃったけどどうしたんだろう?
「…………えっと、もう一度聞かせてね。
優太くんと本庄くんは、その……エッチなことをしているのよね?」
「う、うん……」
都さんは絶句しちゃっているみたいだけど、隠していただけで実は僕たちそれくらい仲が良いんだ。
「あ、あの……本庄くんに無理矢理されてるとか?」
「え?ううん、そんな事ないよ?」
恥ずかしいけど……気持ちいいことだし……。
「…………ゆ、優太くんは本庄くんのこと好きなの?」
「うん、好きだよ」
「……………………エッチなことするくらい?」
「え?うん」
恥ずかしいのを我慢できるくらいには好きだ。
…………可愛いし。
「えっと……友達……なんだよね?」
「?うん、そうだよ」
遥くんに『友達になって』って言ったら『うん』って言ってくれたし、立派な友達だ。
イジメのことがなければみんなに自慢したいくらいだし、実際、お兄ちゃんには自慢した。
「あのね……優太くん……………………え?でも、これって教えていいの?
でも、ちゃんと知ってないとダメなことだし……。
でも、嫌がっているわけではないみたいだし……でも……」
「ど、どうしたの?都さん?」
なんかすごい考え込み始めちゃった。
しかも、なんとなくだけどイジメのこととは違うことで考え込んでいる気がする。
「あっ!?
ねぇ、優太くん、そもそも本庄くんは優太くんが記憶喪失だって知ってるの?」
「え?」
あれ?どうだったっけな?
「うーん………………言ってない……かも?」
お互い昔のこと……イジメにあっていた頃のことは触れないようにしてたし、言ってないと思う。
「………………これは一度本庄くんの話を聞いてみないとダメね」
えっ!?
こ、これは「ちょっと校舎裏で話聞かせてもらおうかぁ?ああん?」ってことっ!?
「あ、あの……僕なら何でもするから、どうか遥くんに酷いことは……」
「……それ含めて話を聞いてからかなぁ?」
都さんはすごい渋い顔をしているし、心配だ……。
「一つだけ聞かせて。
本庄くんと私、どっちの方が好き?」
「えっ!?と、突然どうしたのっ!?」
「いや、突然でもなんでもない話なんだけど……。
まあ、分かんないならそのままでいいから、はっきり答えて」
そ、そう言われても……。
「く、比べられないよぉ……」
都さんに対する好きは『ずっと一緒にいたい恋人』って好きだし、遥くんに対する好きは『ずっと一緒にいたい友達』って好きだから……あれ?そんなに変わらない?
でも、都さんと遥くんどっちが上とか決められるものじゃないんだよなぁ。
うまく言葉に出来ないけど、都さんと遥くんは僕の中で別々に一番好き。
僕の中のツートップだ。
「な、なんか、私って言ってもらえなくて悲しいけど、本庄くんって言われなくってすごくホッとした……」
「ご、ごめんね。
でも、僕、都さんのことが一番好きだからっ!!」
これは嘘偽りのない気持ちだ。
「……それじゃ、本庄くんは?」
「…………は、遥くんも一番好き」
こ、これも嘘偽りのない気持ちだ……。
「はああああぁぁぁ…………」
都さんに、すごい大きなため息を吐かれた。
嫌われる?これ僕嫌われるやつ?
「そんな心配そうな顔しなくても大丈夫よ。
優太くんにまだこの問題は難しいって分かっただけだから」
「ご、ごめんね、僕頭悪いから……。
が、頑張って分かるようになるから嫌いにならないでください……」
「はああぁぁぁ…………。
まさか、『惚れた弱み』って言葉を実感するとは思わなかったわよ……」
よ、よく分からないけど、なんかごめんなさい……。
「めいっぱい私を好きでいてよね」
「それはもちろんっ!」
それは自信を持って返事できる。
その後、色々話をして結局、都さんと遥くんと三人で食事する日を作るっていう約束をした。
…………おかしい、たしか昼に『三人で食事したら絶対楽しい』とか考えた覚えがあるのに、ちょっと気が重いぞ?
どうしたんだろう?
「なに?どうしたの?そんな不思議な顔しちゃって」
「え、ううん、何でも無い」
うん、好きな二人と食べて楽しくないわけがないんだから、たぶん気のせいだな。
身繕いをしている都さんを見ているだけでこんなに幸せな気分になってくるんだから、間違いない。
「あんまり見てばっかりいると、遅くなっちゃうよ?」
あ、そうだ、僕も早く身支度をしないと。
都さんと過ごしていると時間がすぎるのが早くて困る。
服を着て部室の後始末をして、念のため戸締まりを……。
「どうかした?優太くん」
「あ、鍵が開いてたから閉めた所」
換気した時に閉め忘れたかな?
「あー、泥棒とか入って部室の管理厳しくなったら面倒だし、気をつけないとね」
たしかに、それは困るな。
しっかり戸締まりを確認しておこう。
もう一度どこの鍵も開いていないことを二人で確認してから部室を後にした。
都さんと分かれて、寮に戻る。
「ゆーたくん、おかえりなさい♡」
ドアを開けると、いつも通り遥くんが駆け寄ってきて出迎えてくれる。
そして、いつものように……。
「シャワー浴びようね♡」
…………今日は、ニオイを確認されるまでもなくシャワーに引きずり込まれた。
「うわぁ♡ゆーたくん、今日もガチガチ♡」
僕の体は一体どうなっているんだろう?
『別腹』。
何故かそんな言葉が思い浮かんだ。
「え?佐倉さんと食事会?」
シャワーの後、いつものように遥くんと並んでご飯を食べている時に部室で出た食事会の話をしてみた。
都さんも早い方がいいって言ってたし、今のうちに遥くんの予定を聞いておこう。
「……まさか真正面から挑んでくるとはなぁ。
もしかして、僕とエッチなことしているのは話してない?」
「え?ううん、話したよ」
最初は恥ずかしいし軽く触れるだけのつもりだったんだけど、都さんがかなりしつこく聞いてくるから結構ガッツリ話してしまった。
「それでもお構いなしなんだ……。
まあ、僕としては元々日陰者でも構わないから、話し合い望むところだけどさぁ」
「えっと……?」
「ああ、こっちの話し。
佐倉さんとは少なくとも僕の方からは仲良くするつもりだから、心配しなくて良いよ」
遥くんはそう言ってくれるけど、一応僕たちをどうするかは都さんが握っている状態だからなぁ。
「ま、向こうがどういうつもりで来るのかまでは分からないけどね」
遥くんもそれは分かっているみたいだ。
都さんなら酷いことにはしないとは思っているけど……。
「それより、僕のことを佐倉さんに話したんだから、佐倉さんのことも僕に話してよね」
「ぶへぇっ!?」
む、むせた。
「今日は全部喋ってくれるまで寝かさないからね♡」
な、なんか、遥くんが怖い……。
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