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43話 都さんと大人のキス
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合鍵を使ってドアを開けて、部室に入ってすぐ、なんか違和感を感じた。
…………なんだろう?
ニオイが違う?
一瞬そんなことを考えてクンクンニオイを嗅いで見るけどいつもの変なニオイだ。
思わず換気をしようと窓に手をかけて、止まる。
都さんが言うには、このニオイは部室に放置されているシューズやユニフォームなんかが元らしいのでちょっとやそっと換気したりしても無駄らしい。
それに昨日みたいに閉め忘れると大変なので、換気をするのはやめておこう。
逆に鍵を確認するけど、しっかり閉まっている。
それじゃ、この違和感はなんなんだろう?
絶対なんかが違うはずなのに、それがなんなのかはっきり分からない……。
うーん……?
違和感を気持ち悪く思いながら室内を見回していたら、ドアに鍵が差し込まれる音がした。
都さんが来たみたいだ。
そう思っただけで、なんとかの犬みたいに僕の頭の中は都さんのことでいっぱいになってしまった。
入ってきた都さんと少し雑談をしていると、自然と距離が近くなってきて……。
気づいたらキスしていた。
そのままお互いに相手の制服を脱がし合う。
昨日初めてやって気づいたけど、自分で脱ぐより相手に脱がしてもらうほうが、そして相手を脱がす方が興奮する。
『脱がしてくれるんだ』と思うとエッチな気分になってくるし、『脱がしていいんだ』と思うと幸せな気分になる。
上着を脱がしてはキスをして、ワイシャツを脱がしてもらえばキスをして。
なにかって言えばチュッチュチュッチュしながらお互いを裸に剥いていくのが楽しくて仕方ない。
半分以上遊んでいるような気分なのに、脱がしきったときにはチンチンもあそこもドロドロで二人してもう出来上がってしまっていた。
「きょ、今日もお勉強の時間です」
「は、はい」
全裸で向かい合ってベンチに座っている都さんがそんなことを言ってくるけど、逆らわずに素直に返事をする。
昨日のこともあるし、今の都さんの様子から言ってもエッチなお勉強なのは分かってる。
きょ、今日は何を教えてくれるんだろう?
「え、えっと……まずは……あの……キスして……」
「え?……あ……うん……」
キスはもう何回もしたし、もっともっといっぱいしたいけど改めて言われるとちょっと照れる。
ドキドキしながら都さんの可愛い顔に顔を寄せていく。
「あ、あの……歯、磨いてきたからね?」
ん?
なんのことかと思ったところで、最後の数センチを都さんの方から縮めてきて唇と唇が合わさる。
都さんのプニッとした柔らかい唇の感触を感じるだけで、いつも幸せな気分が溢れそうになる。
溢れそうなものをどうしていいか分からずにひたすら唇を押し付ける僕に、都さんは少し顔の角度を変えて……。
『あ、この角度だといつもよりぴったりくっつける』と嬉しくなったところで、ニュルッと僕の口の中になにかが入ってきた。
そしてそのまま僕の口の中をニュルニュルと舐め回してくる。
口の中に入ってきたニュルニュルが僕のベロに絡んだところで、ニュルニュルの正体が都さんのベロだと気づいた。
ベロに絡まる都さんのベロのニュルニュルした感触が気持ち良すぎて腰抜けそう……。
夢中で都さんの体を抱きしめて、崩れ落ちそうになる体をなんとか支える。
チンチンがビクンビクンと揺れるたびに都さんの柔らかくてスベスベのお腹に擦れて、これだけでイッちゃいそう……。
そう思ったところで、都さんのベロが僕の口の中から出て行ってしまった。
「あ、あの……これが大人の……エッチなキスです……」
恥ずかしそうに目をそらしちゃってる都さんがすごい可愛い。
ちょっと口の周りが僕のか都さんのか分からないよだれで濡れちゃってるのがすごいエロい。
それに気づいた途端、抜けかけていた腰にすぐに力が戻ってきた。
「ほ、僕もしたいですっ!」
そして、自分で考える前に口から言葉が出てた。
僕も都さんにエッチなキスしたいっ!
都さんの口の中舐めたいっ!
もう頭の中はそれだけでいっぱいだ。
「えっ!?え?あ、あの……今日のところは……」
「したいですっ!
一生のお願いですっ!」
「………………あ、あの…………や、優しくね?」
なんでか都さんはちょっと怯えた感じだけど、大丈夫、絶対優しくするからっ!!
ちょっと鼻息が荒くなっている気がするけど、大丈夫っ!僕はすっごいレーセーだよっ!!
恥ずかしそうに目を閉じる都さんの顔を見て、思わずゴクリとツバを飲み込んでしまった。
一瞬、『こんな可愛い子にキスしていいのかな?』という今更な考えが浮かぶけど、かまわずに唇を合わせる。
そして、そのままほんの少しだけ開いている都さんの唇の間からベロを入り込ませる。
都さんの口の中はすっごい暖かくて、ほんのりとミントの味がした。
さっき『歯を磨いてきた』って言ってたし歯磨き粉の味かもしれない。
ちょっとだけ、都さんの味じゃないのが残念に思えた。
どこかに都さんの味はないかな?とベロで口の中を這い回る。
ツルツルの歯は舐めているだけで気持ちいい気がするし、ほっぺたは内側からでもすごい柔らかい。
顎の上のところはベロの先の方でチロチロ舐めていると都さんの体が、少しビクビクして楽しい。
下顎のところに、ちょっとだけミントとは違った甘い味のするトロッとしたものが溜まってて嬉しくなる。
そこで気づいたけど、そう言えば都さんのベロはどこだろう?
ビクビクが大きくなってきている都さんの体を強く抱きしめながら、顔の角度を変えてもっと深くまでベロを潜り込ませる。
あった。
都さんはイジワルをしてベロを奥の方に隠してた。
都さんの甘い味が一番強い気がするベロに僕のベロを絡めて引っ張り出す。
観念したように出てきたベロを舐め回して、その甘さを思う存分楽しんだ。
都さんがビクンビクンするたびに、熱く濡れたあそこがチンチンに擦り付けられてイッちゃったけど、そんなことにかまっていられない。
もっともっと、この美味しいベロを味わい尽くさないと。
だらんと柔らかくなって舐めやすくなったベロがすごい美味しい。
美味しいんだけど…………うーん……。
なんか足らないと思って……閃いた。
ちょっと腰をかがめて都さんの顔を下から覗き込むようにして、ベロに吸い付いた。
完全に力が抜けているベロが吸われるがままに僕の口の中に入ってくる。
そして思った通り、ベロと一緒にトロトロと甘い液体も僕の口の中に流れ込んできた。
この液体は都さんのベロを舐めているとどんどん出てくるので、そのままベロを軽く唇と歯でくわえこんで飽きるまで美味しい液体を楽しんだ。
「あのね……優太くん、ものには限度ってものがあってね……」
僕、お説教され中。
「はい……夢中になりすぎました……ごめんなさい……」
ぐったりと体に力が入らないまま壁に背中を預けて座っている都さんに、深く深く頭を下げる。
都さんはベンチに座っていて、僕はその下の床に正座しているのでほとんど土下座状態だ。
あんまりにも都さんの唾液が美味しくって、ちょっとだけ夢中になりすぎた。
…………一時間くらいずっとキスしてたのは流石にまずかったみたいだ。
「えっと、あの……そこまで真剣に謝んなくてもいいんだけどね?
…………私も気持ちよかったし」
都さんの言葉を聞いて、落ち込んでいた気持ちが晴れ上がっていく。
「ほんとっ!?じゃまたやってもいいっ!?」
もう二度とやっちゃダメって言われるかと思ってた。
「わ、私が降参したらやめてね?」
「うんっ!分かったっ!!」
降参するまではやっていいってことだよねっ!?
「あ、あの、優太くん、ちゃんと分かってくれてる?」
うん、降参できないくらい優しくすればいいってことだよねっ!?
よーし、次はもっと頑張るぞーっ!
「お、教えないほうが良かったかな?
でも、私もしたかったし……でも……」
都さんは悩んでいるみたいだけど、安心して。
気持ちよくって寝ちゃった都さんを介抱するのには慣れてるんだ。
好きなだけ寝ちゃっていいからね。
…………なんだろう?
ニオイが違う?
一瞬そんなことを考えてクンクンニオイを嗅いで見るけどいつもの変なニオイだ。
思わず換気をしようと窓に手をかけて、止まる。
都さんが言うには、このニオイは部室に放置されているシューズやユニフォームなんかが元らしいのでちょっとやそっと換気したりしても無駄らしい。
それに昨日みたいに閉め忘れると大変なので、換気をするのはやめておこう。
逆に鍵を確認するけど、しっかり閉まっている。
それじゃ、この違和感はなんなんだろう?
絶対なんかが違うはずなのに、それがなんなのかはっきり分からない……。
うーん……?
違和感を気持ち悪く思いながら室内を見回していたら、ドアに鍵が差し込まれる音がした。
都さんが来たみたいだ。
そう思っただけで、なんとかの犬みたいに僕の頭の中は都さんのことでいっぱいになってしまった。
入ってきた都さんと少し雑談をしていると、自然と距離が近くなってきて……。
気づいたらキスしていた。
そのままお互いに相手の制服を脱がし合う。
昨日初めてやって気づいたけど、自分で脱ぐより相手に脱がしてもらうほうが、そして相手を脱がす方が興奮する。
『脱がしてくれるんだ』と思うとエッチな気分になってくるし、『脱がしていいんだ』と思うと幸せな気分になる。
上着を脱がしてはキスをして、ワイシャツを脱がしてもらえばキスをして。
なにかって言えばチュッチュチュッチュしながらお互いを裸に剥いていくのが楽しくて仕方ない。
半分以上遊んでいるような気分なのに、脱がしきったときにはチンチンもあそこもドロドロで二人してもう出来上がってしまっていた。
「きょ、今日もお勉強の時間です」
「は、はい」
全裸で向かい合ってベンチに座っている都さんがそんなことを言ってくるけど、逆らわずに素直に返事をする。
昨日のこともあるし、今の都さんの様子から言ってもエッチなお勉強なのは分かってる。
きょ、今日は何を教えてくれるんだろう?
「え、えっと……まずは……あの……キスして……」
「え?……あ……うん……」
キスはもう何回もしたし、もっともっといっぱいしたいけど改めて言われるとちょっと照れる。
ドキドキしながら都さんの可愛い顔に顔を寄せていく。
「あ、あの……歯、磨いてきたからね?」
ん?
なんのことかと思ったところで、最後の数センチを都さんの方から縮めてきて唇と唇が合わさる。
都さんのプニッとした柔らかい唇の感触を感じるだけで、いつも幸せな気分が溢れそうになる。
溢れそうなものをどうしていいか分からずにひたすら唇を押し付ける僕に、都さんは少し顔の角度を変えて……。
『あ、この角度だといつもよりぴったりくっつける』と嬉しくなったところで、ニュルッと僕の口の中になにかが入ってきた。
そしてそのまま僕の口の中をニュルニュルと舐め回してくる。
口の中に入ってきたニュルニュルが僕のベロに絡んだところで、ニュルニュルの正体が都さんのベロだと気づいた。
ベロに絡まる都さんのベロのニュルニュルした感触が気持ち良すぎて腰抜けそう……。
夢中で都さんの体を抱きしめて、崩れ落ちそうになる体をなんとか支える。
チンチンがビクンビクンと揺れるたびに都さんの柔らかくてスベスベのお腹に擦れて、これだけでイッちゃいそう……。
そう思ったところで、都さんのベロが僕の口の中から出て行ってしまった。
「あ、あの……これが大人の……エッチなキスです……」
恥ずかしそうに目をそらしちゃってる都さんがすごい可愛い。
ちょっと口の周りが僕のか都さんのか分からないよだれで濡れちゃってるのがすごいエロい。
それに気づいた途端、抜けかけていた腰にすぐに力が戻ってきた。
「ほ、僕もしたいですっ!」
そして、自分で考える前に口から言葉が出てた。
僕も都さんにエッチなキスしたいっ!
都さんの口の中舐めたいっ!
もう頭の中はそれだけでいっぱいだ。
「えっ!?え?あ、あの……今日のところは……」
「したいですっ!
一生のお願いですっ!」
「………………あ、あの…………や、優しくね?」
なんでか都さんはちょっと怯えた感じだけど、大丈夫、絶対優しくするからっ!!
ちょっと鼻息が荒くなっている気がするけど、大丈夫っ!僕はすっごいレーセーだよっ!!
恥ずかしそうに目を閉じる都さんの顔を見て、思わずゴクリとツバを飲み込んでしまった。
一瞬、『こんな可愛い子にキスしていいのかな?』という今更な考えが浮かぶけど、かまわずに唇を合わせる。
そして、そのままほんの少しだけ開いている都さんの唇の間からベロを入り込ませる。
都さんの口の中はすっごい暖かくて、ほんのりとミントの味がした。
さっき『歯を磨いてきた』って言ってたし歯磨き粉の味かもしれない。
ちょっとだけ、都さんの味じゃないのが残念に思えた。
どこかに都さんの味はないかな?とベロで口の中を這い回る。
ツルツルの歯は舐めているだけで気持ちいい気がするし、ほっぺたは内側からでもすごい柔らかい。
顎の上のところはベロの先の方でチロチロ舐めていると都さんの体が、少しビクビクして楽しい。
下顎のところに、ちょっとだけミントとは違った甘い味のするトロッとしたものが溜まってて嬉しくなる。
そこで気づいたけど、そう言えば都さんのベロはどこだろう?
ビクビクが大きくなってきている都さんの体を強く抱きしめながら、顔の角度を変えてもっと深くまでベロを潜り込ませる。
あった。
都さんはイジワルをしてベロを奥の方に隠してた。
都さんの甘い味が一番強い気がするベロに僕のベロを絡めて引っ張り出す。
観念したように出てきたベロを舐め回して、その甘さを思う存分楽しんだ。
都さんがビクンビクンするたびに、熱く濡れたあそこがチンチンに擦り付けられてイッちゃったけど、そんなことにかまっていられない。
もっともっと、この美味しいベロを味わい尽くさないと。
だらんと柔らかくなって舐めやすくなったベロがすごい美味しい。
美味しいんだけど…………うーん……。
なんか足らないと思って……閃いた。
ちょっと腰をかがめて都さんの顔を下から覗き込むようにして、ベロに吸い付いた。
完全に力が抜けているベロが吸われるがままに僕の口の中に入ってくる。
そして思った通り、ベロと一緒にトロトロと甘い液体も僕の口の中に流れ込んできた。
この液体は都さんのベロを舐めているとどんどん出てくるので、そのままベロを軽く唇と歯でくわえこんで飽きるまで美味しい液体を楽しんだ。
「あのね……優太くん、ものには限度ってものがあってね……」
僕、お説教され中。
「はい……夢中になりすぎました……ごめんなさい……」
ぐったりと体に力が入らないまま壁に背中を預けて座っている都さんに、深く深く頭を下げる。
都さんはベンチに座っていて、僕はその下の床に正座しているのでほとんど土下座状態だ。
あんまりにも都さんの唾液が美味しくって、ちょっとだけ夢中になりすぎた。
…………一時間くらいずっとキスしてたのは流石にまずかったみたいだ。
「えっと、あの……そこまで真剣に謝んなくてもいいんだけどね?
…………私も気持ちよかったし」
都さんの言葉を聞いて、落ち込んでいた気持ちが晴れ上がっていく。
「ほんとっ!?じゃまたやってもいいっ!?」
もう二度とやっちゃダメって言われるかと思ってた。
「わ、私が降参したらやめてね?」
「うんっ!分かったっ!!」
降参するまではやっていいってことだよねっ!?
「あ、あの、優太くん、ちゃんと分かってくれてる?」
うん、降参できないくらい優しくすればいいってことだよねっ!?
よーし、次はもっと頑張るぞーっ!
「お、教えないほうが良かったかな?
でも、私もしたかったし……でも……」
都さんは悩んでいるみたいだけど、安心して。
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